2017/07/13 - 2017/07/17
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おこちゃまさん
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海の日の連休を利用して成都に行ってきました。
初日は市内観光でしたが、2日目は都江堰と青城山の世界遺産巡りです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目は8時にロビーで待ち合わせですので、7時にホライゾンクラブラウンジで朝食をとりました。
卵料理と麺類はオーダーできます。
焼きそば、チャーハン、点心などもありますので、私にとっては充分です。
ただ、フルーツが美味しくありませんでした。
何故か最近、宿泊したホテルの朝食のフルーツにハズレが多い気がします。日本の果物のほうがおいしいです。 -
都江堰までは高速を利用して1時間半ちょっとかかります。
金曜日の朝なので、市内は通勤の車で混んでいます。
中国の一般の車は青いナンバープレートで政府や警察関係は白いナンバープレートです。
フォルクスワーゲンとアウディが多い気がしました。現地生産車ですね。
アウディはA4、BMWは3シリーズのロングホールベースモデルが走っていてこれは中国だけなのではないでしょうか?
中国人は車は大きくなくてはいけないそうです。
車に関してはかなり見栄っ張りのようです。 -
都江堰に着きました。
正式な入口ではなく、裏手になる二王陵から入りました。
このほうが山から下っていくので楽に見学できるそうです。
この建物は四川大地震で倒壊して立て直されたものだそうです。
秦の時代にここを作り始めた親子を祀っています。 -
都江堰は眠江という川に堰を作り、四川盆地を灌漑したものです。
完成までに数世紀を要した大工事だったそうです。
奥に流れるのが本来の眠江、手前に見える川が真ん中の堰を隔てて形成された人工河川です。 -
下流で再び眠江に繋がっています。
水量が増えたときに灌漑用水が溢れるのを防ぐ設計になっています。
左側に灌漑用水が流れていき、田畑を潤すわけです。
この堰が完成したおかげで干ばつが多かった四川盆地が豊かな天府に変わったのです。 -
堰を作る工事は渇水期に石を詰めた竹籠を沈めて作ったそうです。
灌漑用水は石の山を削って作ったそうです。まだ火薬が発明される前だったので、石を加熱して水をかけて脆くして削ったそうです。 -
堰に行くためにつり橋を渡ります。
水量が多く、揺れるのでちょっとしたアトラクションになっています。
大勢の中国人観光客に圧倒されます。
多くは団体ツアーのようです。中国人は国内旅行でも団体ツアーを利用する人が多いようですね。 -
堰の先端部です。
-
堰は結構長さがあるので電動カートを利用して移動しました。
もちろん歩く人もいますが、暑くて大変です。 -
堰の下流部です。
右方向に灌漑用水がとうとうと流れています。
左側が眠江に戻る流れです。 -
ここが都江堰の正式な入り口になります。
広場になっていて駐車場には観光バスが並んでいました。 -
都江堰から青城山に移動する途中で昼食となりました。
何だかうらぶれたホテルの2階に案内され、そこは広い宴会場になっていました。
11時過ぎだったので他に客はおらず、薄汚れたテーブルクロスやシートカバーが出てくるであろう料理を暗示させます。 -
10分か15分くらいすると次々に団体客が入ってきて一気に賑やかになりました。
日本の団体観光客も見かけました。 -
皆同じ料理が出されているようです。
ここで初めて現地の麻婆豆腐が出てきました。
噂通りの激辛です。
唐辛子の辛さもありますが、特徴的なのは山椒が大量に入っていて舌先がビリビリ痺れてきます。
私は一口だけで撤退しましたが、息子は美味いといって結構食べていました。
料理は高級ではありませんが、味自体は悪くありませんでしたので、麻婆豆腐以外は完食できました。 -
スケジュールでは都江堰の後、青城山観光ですが、今日明日滞在するホテルにチェックイン目的に寄りました。
青城山の入り口にあるシックスセンス青城山です。
シックスセンスリゾートは軒並み超高級ですが、ここは比較的リーズナブルで私でも予約可能でした。
リゾートの入り口はこじんまりしています。
この門を入ると待合スペースがあってそこからレセプションまでカートで移動することになります。 -
レセプションまでカートで移動します。
竹藪の中の道を登ってゆくとほんの30秒でレセプションに到着しました。
もったいぶらずに直線通路を作れよと言いたくなりますね。 -
レセプションの入り口です。
この先を右に行くとレストラン、左に行くとレセプションです。
チェックインカウンターは机一つのこじんまりとしたものでした。
シャングリラなどとはコンセプトが全く異なります。
ちなみに1泊の代金はシャングリラの約2倍です。 -
部屋への移動はレセプションから再びカートに乗ることになります。
ガイドさんはチェックインの際、通訳をしてくれましたが、30分後にメインエントランスで再会することとしました。
ここですと言われ、カートから降りてすこし小道を入ります。 -
さらに階段を登ります。
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やっと部屋の入り口にたどり着きました。
-
予約時にツインベッドをリクエストしました。
ツインベッドルームは少ないようです。 -
ベッドルームに接してリビングスペースがあります。
奥に見えるのはバスルームです。 -
バスルームは納得の広さです。
このリゾートの建物はすべて白木造りで、まだ新しいせいか清々しい感じです。
時間が経過すると落ち着いたたたずまいに変化してゆくのでしょうか。 -
部屋のベランダからの眺めです。
正面はイベントホールです。奥に青城山を望めます。
建物は2階建てで、予約時はたぶん1階の部屋だったはずですがアップグレードされたようです。 -
荷物を置いてそこそこに青城山観光に出かけました。
ここも入り口から電動カート利用です。(ホテルのものではありません) -
公園のように整備された中をしばらく走ります。
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麓でカートを降ろされ、ここから徒歩で道路を歩いてゆきます。
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坂道が始まったところで門が現れました。
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さらに進むと青城山と書かれた立派な門です。
青城山は道教の聖地です。 -
青城山観光は山登りです。
青城山自体は標高1500mくらいですが、途中はゴンドラを利用できますのでキツイというほどではありませんが、夏場ですので大汗をかきます。
中国人観光客(特におっさん)は暑いと服を脱いで上半身裸で登っているので見苦しかったです。 -
このように上り下りに人夫を利用することもできるので、お年寄りも観光できます。
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山中には湖(というより池)があって船で渡ります(徒歩で迂回も可能)。
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リフト乗り場はこの混雑です。
ゴンドラ自体は8人乗りで日本のスキー場などにあるのと同じ感じのものです。 -
ゴンドラを降りると道教寺院があり、さらに上を目指します。
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石段ですのでハイキングシューズは必要ありません。
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上清宮です。
まだ上部に寺院があるようですが、一般的にはここが一番奥の寺院とされているようです。 -
内部です。
中国のお寺の像は皆色が付けられていて同じように見えます。
ほとんどが清の時代で新しいためかもしれませんが。
何か有難味が薄く感じられます。 -
道教らしくお札が貼られています。
昔の香港映画のキョンシーの額に貼られていたものと同様のものなのでしょう。 -
青城山には数多くの道教寺院がありますが、私は全く興味がないため全体をサッと見ただけで終了してしまいました。
正直言ってとにかく暑くて一刻も早くホテルに帰りたかったのです。
生来暑いのが苦手なのです。
やっと部屋にたどり着いてシャワーを浴びて一息つけました。 -
同じカテゴリーの部屋が一か所に集まっています。
他に中庭やプール付きのヴィラもありました。
この地方の伝統的な家屋を模した造りになっているようです。
部屋数は結構あります。
広い敷地内に一つの村のように建物が構成されています。
1年前に旅行したクラビのリッツも同じようなリゾートの配置でした。
最近の高級リゾートの流行りなのでしょう。 -
敷地内を散歩してみました。
夏休みの週末なので多くの中国人家族が宿泊していましたが、時々カートが通るだけで、出歩いている人はあまり見かけませんでした。
まあ、暑いせいでしょうね。 -
プールは屋外と屋内にありますが、なんと屋外プールは遊泳禁止でした。
屋内プールは家族連れで混んでいて泳ぐ気はしませんでした。
屋外プールは気持ちよさそうだったので残念です。 -
リゾート内は路地が入り組んでいて迷いそうです。
-
こんな東屋もあります。
暑いのでここで過ごすのは厳しいかも。
お茶している人はいましたが。 -
レストランは中華、西洋、タイ料理の3つがあります。
-
タイ料理レストランはレセプション棟の隣で独立しており、中華と西洋料理レストランは一つの建物の中にあり、別の場所にあります。
レストランの中庭は菜園になっています。
菜園は敷地内の別の場所にも広いものがあって、野菜類はある程度自給しているようでした。 -
中華レストランで夕食をとりました。
宿泊客は多いはずですが、レストランは空いていました。
近くの商店で夕食を購入して部屋で食べる家族もいるようです。
こういうところに泊まって食事を簡素に済ますのは共感し難いです。 -
メニューは中国語と英語のみで、英語を話す従業員は半分くらいの感じでした。
メニューを見ても料理がわからず、麻婆豆腐と鶏肉とナッツと野菜のいためものの定番料理を頼まざるを得ませんでした。
あとは敷地内で収穫された野菜炒めと生春巻きをオーダーしました。
麻婆豆腐は辛くありません。日本の中華レストランと同レベルの辛さで拍子抜けです。
でも素材の良さは感じられてとてもおいしかったです。
他のメニューも納得のレベルでした。
まあ、他にビールとジンジャエールとお茶を頼んだだけで一人当たり5千円位かかりましたから、当然ですね。これで不味かったら怒りますよ。 -
お茶の種類がたくさんあってよくわかりませんでした。
頼んだのはポーレイ茶の一種です。色が濃いですがほとんど味がありません。お湯を飲んでいるのに近かったです。
今日は山登りで疲れていたので、夕食後はすぐに寝てしまいました。 -
観光3日目は東チベットに属する四姑娘山(しこじょうさん)に日帰りします。
普通、成都から四姑娘山周辺を観光するには2泊程度必要です。
私は山だけ眺めればいいと思って、青城山からの日帰り観光を特別にお願いしたのです。
当初出発は8時といわれましたが、シックスセンスのレストランは7時半からだったので、8時半にしてもらいました。
シャングリラは6時からやっていましたから、リゾートホテルはのんびりしたものです。
朝食ブッフェは特別なものはありませんでした。やはりフルーツはダメでした。 -
四姑娘山は成都から230kmの距離があり、青城山からは片道約3時間の道のりです。
最初、高速を20分くらい走って四姑娘山の表示に従って谷筋の道を登ってゆきます。
周囲は岩だらけの崖です。 -
道路は所々荒れてはいますが基本的には舗装されています。
車は相当飛ばしています。
鈍いトラックも結構いますのでどんどん追い抜いていきます。
信じられないのはブラインドカーブでも平気で追い越しをかけるのです。
対向車は頻繁に来るのにですよ!
乗っていて寿命が縮まる思いでした。
しかしこういう運転は当地では当たり前のようです。
対向車も分かっているのでしょう。約100kmの山道で事故を起こした車は2台しか(!)見かけませんでした(汗。
興味深かったのは最終的に標高3000mを超える山道なのに自転車で走破しようとしているグループが複数いたことです。
実はこの画像、登っている自転車を撮ろうとしたものなのです。車のスピードが速すぎて上手く撮れませんでした(かろうじて助手席側のガラスに映っています)。
ガイドさんの話では成都からチベットまで自転車旅行する人がいるそうです。いったい何日かけるのでしょう。 -
途中で一番賑やかだった場所。トイレ休憩しました。
トイレといえば中国旅行ではきになるところですが、今回の旅程を通して汚いトイレはありませんでした。
四姑娘山を望む展望台のトイレも有料(1元)でしたが綺麗でした。
今やメジャーな観光地を行く限りにおいて中国でトイレの心配は必要なさそうです。 -
標高は3000m近くに達しています。
森林限界に近いです。
雲が多めなのがちょっと気にかかります。 -
高山植物の花畑もあります。
花を目的にした日本人観光客も来ているようです。 -
四姑娘山を望む展望台に到着しました。
残念ながら完全に雲の中です。
しばらく待つことにします。 -
展望台は観光地らしく地元のチベット族のおばさんがキノコやドライフルーツを売ってます。
キノコは特産品のようで、きっと日本で買ったら高かったり手に入らない種類も多いのでしょう。
買って帰ろうかとも思いましたが、検疫が心配ですし、どうやって料理すればいいのかもわからなかったので諦めました。
ヤクのジャーキーを味見させてもらいました(これも検疫に引っかかるはず)。 -
谷のほうを見下ろすとチベット族の村が見えました。
-
粘ったのですが、これが限界でした。
雪の付着した岸壁が見えます。
本来はこの上部にマッターホルンのような山容があるはずです。
ちなみに標高は6200mほどです。
やはり四姑娘山へは泊りで訪れるべきでした。
この時期、標高4000mあたりでは幻の青い芥子も咲いているそうです。
再来を密かに誓いました。 -
展望台近くのチベット族の経営するレストランで昼食をとりました。
-
ヤクの肉が入った野菜炒めやキノコのスープが出てきたので、思い出にはなりました。
お味もGood! -
帰りがけに展望台の反対側の山々を撮りました。
たぶん5000m級だと思いますが、ガイドさんに山の名前を聞くと中国は山がいっぱいありすぎて5000m位の山には名前がついていないと言われました。
これより行きと同じ道を戻りました。
下りはさらにスピードアップしてブレーキがフェードするんじゃないかと心配になりました。 -
何でトトロかって?
実はホテル内にミニシアターがあって日替わりで子供向け映画を上映しているのです。
山から戻ってきたのは午後4時過ぎだったので、夕食前に映画を鑑賞しました。
トトロは6時からで、その前の時間帯はカンフーパンダでした。
DVDの上映ですが、スクリーンは大きくて時間潰しには丁度良いです。
6時きっかりに入ったら誰もいなかったんで中国語ではなく日本語音声に勝手に変更してしまいました(字幕は中国語)。
あとから家族連れも来たのでちょっと悪かったかなと思いました。
久しぶりに観たトトロでしたが細かいところは忘れていて結構新鮮に感じました。
やはり名作ですね。 -
千と千尋のポスターもあったので、前日には上映していたのかもしれません。
前日はミニシアターに気づかなかったのです。
道教関連ならこちらの作品のほうが親和性が高いので、より雰囲気を楽しめたかもしれません。残念でした。 -
この日も夕食は中華にしました。
少し研究して、四川料理のなかでも肉料理を中心にオーダーしました。
ツアーでの食事は菜食ばかりだったもので。
麻婆豆腐は外せません。他も辛そうな色をしていますが、辛くはありませんでした。
ここのホテルは外国人向けの味付けなのでしょうか?
でも、宿泊客の大多数は地元の家族連れのようです。
このクラスのホテルに泊まるような地元のお金持ちの食生活は庶民とは違うのかもしれませんね。 -
最終日は9時5分発の便ですので5時半にホテルをチェックアウトしました。
成都空港には四川航空の機体が並んでいて、ローカル色が強かったですがターミナル自体はきれいでした。
今回の旅行はちょっと詰め込みすぎだったと反省しています。
シックスセンスは背伸びして宿泊したぶん、ちょっと期待していたのですが、昨年泊まったクラビのリッツのほうが良かったです。どうしても客層が中国人の家族だらけだとマイナスイメージを持ってしまうのです(でも決してうるさかったりは無かったです)。
成都は成田から5時間ほどなので手軽に行けますので、次回は東チベットの山を中心にした観光を計画しようと思います。
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