スリランカ旅行記③　ダンブッラ・アヌラダプーラ

2017/07/13 - 2017/07/13

今日は、キャンディを出発し、ダンブッラの岩窟寺院とアヌラダプーラへ！

エリア ダンブラ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

キャンディの町中
スリランカでは、街のいたるところに、このような仏陀像があります。信仰心がとても厚いんですね。ガイドさんは、毎日5時起きして、1時間ほどお祈りをしているそうです。

Wi-Fiがつながる場所でしょうか。
ゴールのホテルではWi-Fiが通じましたが、キャンディやダンブッラではつながりませんでした。

これも　街中の仏陀像

ヒンズーの寺院

スリランカには、仏教のほか、ヒンズーやイスラム、キリスト教もあります。7割くらいは仏教だそうですが、イスラムが1割、ヒンズーも2割程度いるそうです。

バティック工場の見学
スリランカのバティック技術がインドネシアへ伝わったそうです。インドネシアよりもさらに原始的なやり方で作っていました。デザインはインドネシアのほうがオシャレかなー。表裏がないのが特徴だそうです。

蠟を垂らしているところ

青く染色中

綺麗な発色です

熱湯で?椈を溶かして、出来上がり！

小さいものは10ドルから。大きいものだと数千円以上。
インテリア用に買いたいと思っていたのですが、
結構高いので、デザインが気に入らないと、購入できないなぁ・・・

とても美しいものもあるんですが、これはかなりお高かったと思います。

薬草園（Luckgrove）へ

スリランカの土産　第一は　紅茶
　　　　　　　　　第二は　宝石

　　　そして　　　第三は　薬草　ハーブ

日本語ペラペラの案内人

胡椒
黒コショウ、白コショウ、赤胡椒、グリーンペッパー、すべて同じ実から作られるんだそう

ジャックフルーツ

パイナップルの実って、こうやってなるんですねー

カカオ

RED OIL　は全身に使えるオイル
これでマッサージしてもらったら気持ちよかった

シミ取りに効果のある、ホホバクリームとなんとかオイルのセットは7000ルピーくらい。5000円ちょいだからそれほど高くないけど、使わなそうだから、購入せず・・・

薬草園でランチ。本物のジャングル内での食事。開放的☆彡

店により多少違いはあるものの　やはりスリランカ料理
　
同行者の数名は　もうお腹ダウンのようです。

私は辛いのが大好きなので、まだまだ食べます。

ダンブッラへやってきました！

世界遺産のマーク

入口を入る前に靴を脱ぎます

石窟寺院
５つの石窟が並んでいます。紀元前1世紀頃に作られ、増改築を重ね、18世紀くらいまで使われていたそうです。
5世紀ごろに作られたものが多いそうです。

第1窟にある涅槃仏
全長14mで、全身が金色に塗られています

部屋一杯の仏陀

親指が揃っていないものは、お休み中（まだ亡くなっていない印）

足裏は真っ赤で花模様が描かれています。

壁や天井の絵の保存状態は結構良いです。色鮮やかに残っています。

第2窟へ移動
横37ｍ、奥行き23ｍで、この寺院最大の石窟。
石窟内は暗いため、裸眼だとあまりよく見えません。フラッシュをたいて撮影すると、色が分かります。

仏像が何体も並んでいます

４０の座像　１６の立像　凄いです。

天井には、仏陀の生涯や、侵略者との闘いなどの物語が描かれているそうです。

第3窟へ
　
９ｍの涅槃仏　５０の仏像が並んでいます。

壁といい　天井といいすべて描かれています。

第5石窟

１９１５年に作られた最も新しい洞窟

でも　色は褪せていて　古いもののほうがよく残っている
古い時代の方が技術力が高かった証明だそうです

第４石窟

第3石窟
左の立像は、キールティ・ラージャ・シンハ（スリランカ最後の王）の像だそうです

第5石窟の涅槃像

涅槃仏の親指が揃っているので、亡くなった後です

天井の裂けた部分から水が流れ

この甕に水滴が落ちるそうです
聖なる水とされているそうです

アヌラーダプラへやってきました！
イスルムニヤ精舎　精舎とはお坊さんが修行をしていたところ

入口

入口のムーンストン

一番外側は　炎で欲望を焼き尽くす

二番目は　誕生を表すゾウ　三番目は愛する心を表す花

四番目は　純潔を表すスワン　五番目は蓮の花で死後は天国に導かれることを
表している

色鮮やかな涅槃像
仏様と人物を一緒にした写真は撮れません。ただし、お尻を涅槃像に向けなければ、人物と一緒に撮影してもOKとのこと

涅槃像の部屋とは別に座像も設置されています

博物館にて「王族の像」
5-8世紀の作品
中央にドゥッタガーマニー王とその妻、王の左側にサーリヤ王子、王の妻の右に王の妻マーラが描かれています。マーラのカーストが低かったため、小さく描かれているとのことです。

「恋人の像」5世紀の作品
サーリヤ王子とその妻マーラといわれています

仏陀の足型

イスルムニヤ精舎の裏側から岩を上ると、精舎周辺の景色を見ることができます

スリー・マハー菩提樹へ
紀元前3世紀にインドのアショーカ王の王女がインド・ブッダガヤの菩提樹の分木をこの地へ運び、植樹したそうです。
なので、樹齢は2000年ほど

ここには座像もあるので、参拝客はここでお参りしていました

絵馬です

願い事も書いてあります

スリー・マハー菩提樹からサルが沢山いる公園を抜けていきます

スリランカでは、いたるところにサルがいました

ルワンウェリサーヤ仏塔

夕暮れ時でしたが、参拝客が沢山
小学生の軍団
女の子は基本おさげ。校則で決まっているのだとか
女性の髪は長いほど美しいとされているので、伸ばすようにしているんですねー

仏塔を回りながら、参拝します

お花をお供えする子も

今日はダンブッラのホテル「EDEN GARDEN」へ宿泊
16年前にインドで宿泊した国営ホテルを彷彿させる雰囲気
野生的な感じがなんともいえません

テレビは見られますが、BBCははいらず。ゴールではBBCが見られたのですが。結局、英語の番組はなく、残念

なぜかカーテンだけは豪華です！

トイレの水は流れが悪く、ティッシュペーパーは流しませんでした

シャワーの水圧も低いため、ささっと済ませます

ホテルにて夕ご飯
スリランカでは、毎晩ホテルでご飯を食べられたので、楽でした！
ここのお味はイマイチでしたが。。。

真ん中の天ぷら（かき揚げ）は美味しかったです！
コックさんがその場で揚げてくれました！

ホテル外観
レストランの建物と宿泊の建物は別々でした。

ホテルのプール
スリランカの人が気持ちよさそうに泳いでましたー