2017/05/04 - 2017/05/06
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Hacciさん
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前々から娘を連れて行きたいと思っていたキューケンホフ公園が主目的で2017年GWにオランダへ行ってまいりました。娘の好きなミッフィーの博物館と私が気になっていた風車の世界遺産キンデルダイクにも訪れ150%満喫した旅でしたが、2歳児を連れての旅行はやはり大変でした(苦笑)とは言いつつも「小さなお子さん連れでもオランダなら行けますよ!」という気持ちを込め、子連れ向け情報をなるべく多くご紹介しながら旅行記を作成してみました。
この旅行記では、キンデルダイクの風車群、ロッテルダムの船旅、デルフトの街歩きと帰国の旅をご紹介します。
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4日目の朝は前日と同様にバスでライデン駅まで行き、9:15発のインターシティでロッテルダムまで向かいました(往復で14.80ユーロ)。2階建ての電車の2階席は車窓を楽しむのに最適でした!
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約30分でロッテルダム中央駅に到着。そこからタクシーでエラスマス橋のたもとにある船着場へ(金額はメモし忘れてしまいましたが、所要時間にして約5分ぐらいでした)
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キンデルダイクまでは10:35発のウォーターバス202番で(片道4ユーロ)
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キンデルダイクの船着場には約30分で到着!
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目の前にあるお土産物屋の地下にはチップ制のトイレとオムツ替え台がありました。
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キンデルダイクの全体像。マップの左下がウォーターバスの駅で、そこから歩いて1分ぐらいのところに風車観光のための船着場があります。
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用水路の両側に並ぶ風車が一気にたくさん見えました!
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11:30発のボートツアー(5.50ユーロ)に参加することにしました。約30分かけてゆったりと船のデッキから風車が並ぶ光景を見られたのは本当に素晴らしい思い出になりました。
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近くで見るとデカイ!!
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オランダらしくない良い天気で本当にラッキーでした!
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船着場の目の前にあるGrand Cafe Buena Vistaで昼食を摂りました。これはオランダ風サラダ(野菜を細かく刻んだものに角切りチーズが混ぜてあるサラダ)
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牛肉の串焼きの料理。甘みがかったグレイビーソースがかかっていました。
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そしてオランダと言えばアップルパイ。たっぷりのクリームと一緒に食べるのがオランダ流とのことでした。
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14:03発のウォーターバスでキンデルダイクからロッテルダムに戻りました。往路では気づきませんでしたが船のデッキからは色んな船が見られてとても面白かったです。
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オランダは建物でも有名ということもあり、船から面白い形の建物もたくさん見えました。
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途中右手には国旗がずらりと並んでいる場所がありました。
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エラスマス橋が見えてきました
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近代的なロッテルダムならではの近代的な橋ですね!
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エラスマス橋の横には巨大客船が停泊していました。
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エラスマス橋からロッテルダム中央駅まではトラムに乗ってみました。日本でいう線路の砂利の部分に芝生が生えているのが素敵です。
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ロッテルダム中央駅まで戻ってきました。何とも乙な建物!
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ロッテルダムは中世のヨーロッパらしさは感じられない町ですが、ヨーロッパの近代的なオシャレな建築を楽しむにはとても面白い町でした。13年前にバックパッカーで訪れた時とも印象が異なったので、ワタクシの記憶が衰えているのか、年々町が進化しているのか、どちらでしょう(笑)
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ロッテルダムからライデンに戻る中間地点辺りでデルフト駅に電車が停まったので、途中下車してみることにしました。あのデルフト焼で有名なデルフトは運河があちこち流れている素敵な町でした。
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運河にはボートツアーもありました。散々迷った結果、今回は自分達のペースで街を歩き回ることにしたので、ボートツアーは見送りました。
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ただ歩いているだけで楽しいデルフト。運河に張り出すテラスを見つけました。良いですね~
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よーく見ると運河には信号もあるのですね?!
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マルクト広場にやってきました
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青空市が出ていました。ここはチーズ専門店。
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マルクト広場の真横には新教会
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チーズ屋さんの店舗にも当然のことながら凄まじい勢いでチーズが並べられていました。
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マルクト広場に面した別のチーズ屋さんの前にも牛のモニュメントが。まさにこの国の王様ですね
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チーズ屋さんの裏側にまわってみるとこの通り。窓越しに見えるチーズ達が絵になります。
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こんな大きなチューリップと木製ぐつの置物がありました
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電車とタクシーを乗り継いでホテルに戻りました。今宵の食事はライデン駅前のスーパーで買ったサラダ等とルームサービスで子供用にオーダーしたつもりの巨大なチキンナゲットのセット。
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最終日はただひたすら帰国するのみ…。まずホテルからタクシーでライデン駅まで行き、ライデン9:17発のインターシティでスキポール空港まで向かいました(15分、5.80ユーロ)。そしてスキポールからはフィンエアのヘルシンキ経由で帰国。スキポールを発つ前にAspireラウンジで軽めのブランチを摂りました。
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パンやケーキが何種類かあるのと、ハム、チーズ、スープがあり、期待していた以上の品揃えでした。
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フィンエア842便に乗り込みました。欧州内のフライトはエコノミーの場合全ての食べ物が有料とのことで、貧乏性なワタクシはヘルシンキのラウンジに着くまで我慢我慢(笑)
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ヘルシンキでは2時間のトランジットだったのでフィンエアのプレミアムラウンジで遅めのランチを摂ることに。ラウンジ内にはキッズルームがあり、ここでも飲食可とのことでしたので出発時間までここに入り浸っていました。
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子供を遊ばせている間に…
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ニコラフィアットのシャンパンをイッタラのグラスで!
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人参らしきもののスープ。フィンエアのラウンジのスープはこれまで個人的にハズレなしです。
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北欧風のサラダとフィンガーフード、ケーキすべて美味しくいただきました。
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このラウンジの名物とも言えるサウナを少しだけ見学。
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ロッカーとシャワー
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この黒い扉の中がサウナのようです。男女共用との張り紙が貼ってありました。
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サウナあがりに水分補給してくださいってことでしょうか
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フィンエア73便成田行はワンワールドエメラルドのステータスのおかげで事前にエコノミーコンフォートの座席を家族の分も含めて無料で予約できていて助かりました。座席に予め配られているマリメッコのポーチ(後日撮影)
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子供用にムーミンのタオルをもらえました。
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1回目の機内食(子供用)。味は悪くないのですが、我が娘は食わず嫌いで殆ど口にせず…
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大人用の機内食は2種類あり、ワタクシはジャガイモと挽肉の料理を選択。これはとても美味しかった!!
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2回目の機内食はフツーでした。
西欧からの長旅の途中で一度休憩できて、且つ時間的な無駄があまりないフィンエアは子連れには助かる航空会社だと思いました。ただ、乗り慣れたJALと比べてフィンエアで困ったなと感じたのは、機内でオムツを貰えないことと(手荷物で持ち込むオムツの枚数にも限度があるので、機内でオムツを2枚貰えるJALは精神的に助かります)、フィンエアは機内に無駄なスペースが一切なく、通路を除いては子供を歩かせるスペースが全くないこと、さらには障害者用の広大なトイレが一つもなくオムツ替えがしにくいことでした。これらの点が問題にならない親御さんであればフィンエアはオススメです。
そして何より、オランダであれば小さな子連れでも楽しめると思いますので、子連れの旅先選びに迷われている方はぜひ!!
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