2017/04/20 - 2017/05/19
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houroujiiさん
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フィリピンは、前々から一度は行ってみたい国。特に、田舎の方をブラブラと巡ってみたいと思っていました。
今回、一ヶ月かけてまわってみました。人々は皆、優しく親切で、のんびり屋で、陽気でした。我々老人のペ-スにピッタリ合う国でありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4/20 午前1時、関空よりマニラにむけて出発。(ジェットスタ-GK83便)
午前6時ニノイアキノ空港到着。 そのまま国内線に移動し、
セブパシフィック航空にて、ルソン島の南端ビコ-ル地方レガスピ市 に向かう。 -
4/20 午前7時レガスピ空港着。
マヨン火山 雲に隠れています。 -
空港の前で女の子達がダンスを踊っていました。
見物しているおばさんに聞くと、カトリックの大事なイベントらしいです。 -
AGODAで予約していたマガヨンホテルにトライシクルで到着。
トライシクル50ペソ。マガヨンホテル1000ペソ/晩、2泊予定。 -
ホテルの隣、フィリピン国鉄(PNR)の終着駅。今は走っていません。
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3階 スタンダ-ドベッドの部屋。まあ普通。ゴキ1号発見。
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夕方、マヨンが姿を見せました。みごとな円錐形。
ホテル3階の窓から。やしの木が・・・やはり南国。 -
4/21 早朝レガスピ港まで散歩。漁船が出港します。
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港側からマヨンを臨む。
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無造作にマグロが岸壁に。
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午後から町の散歩に。ORO SITEって何だろう?よくある○○少区って意味だろうか?入っていったら、とんでもない下町でした。
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子供達が、ゴムとびしています。この頃の日本ではめったに見られなくなった風景です。
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町の中心にやって来ました。真ん中に見える塔、戦没者慰霊塔。アメリカ侵略の時、勇敢に戦ったフィリピン兵の慰霊塔です。
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お腹すいたので、JOLLIBEEという店で、スパゲティを食べました。これがおいしかった。コ-ラとのセットで50PHPでした。1ペソ2.5円位。
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日も暮れてきたので、ホテルにもどる。 明朝バスでルソン島の南端まで走りフェリ-でサマ-ル島に渡る予定。
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4/22 ルソン島の南端マトノグよりサマ-ル島のアレンに向けて出航。
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フェリ-はサンタクララ シッピングライン社。運賃110PHP。
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アレンからすし詰めのEVエクスプレス(高速相乗りバス。 注:高速道路を走るのではなく、一般道を信じられない程のスピ-ドで走る8人乗りのワンボックスカ-)に乗り、サマ-ル島中部の港町カルバヨグに。前日予約したエドワ-ドディナ-&ツ-リストホテルにチェックイン。
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広い。けど、壁も天井もテ-ブルクロスもピンク一色。バックパッカ-ご用達とのふれこみだったけど、どうも雰囲気的にお二人さん使用が多いんじやないか?
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安売りバーゲンの店。均一10PHP、えーっつ、25円。
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魚市場に来る。ずいぶん繁盛しています。カルバヨグどこへ行っても人で溢れています。今のフィリピンを象徴しているのかも。
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ホテル近くの教会です。ミサの最中。フィリピンの人は敬虔なカソリック教徒が本当に多いです。
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街角の猫。気がついたけど、フィリピンの猫ってみんな小柄。
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ジ-プニ-も立ち乗りが普通。よく落ちないよ。
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4/25 カルバヨグを離れて、太平洋戦争の戦地、レイテ島タクロバンへ。今度はバンバンエキスプレスで、8人乗りに軽く20人は乗っています。これで5時間はきついよ。
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有名なサン・ファニ-コ橋。サマ-ル島とレイテ島をつなぐ。
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4/24 今夜の宿探す。ゴ-ルデンキ-インが目に入った。早速 宿の女主人と値段交渉、500PHPを350PHPに、女主人やけに気前がいい。でもなにかニヤニヤしてるな-?
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部屋内。大きな鏡がある。
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翌朝 ホテルからジ-プニ-に飛び乗り、行きたかったマッカ-サ-ランディングメモリアルパ-クへ。ジープニ-は3km程手前にしか行かず、それからはトライシクルらしい。客引きがすごかったけど、歩きました。
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夜、港近くの露店街をぶらぶら。もう夜もとっぷり暮れているのに結構にぎわっています。
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4/26 朝、いよいよセブに向けて出発。オ-シャンジェット。
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セブのフェリ-乗り場到着。のどがかわいたのと、お腹がすいたのとで、遅めの朝食をとる。魚とライスと目玉焼きが一つの皿に、フィリピン風。
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早速、街歩き。結構な大都会です。メトロガイサノは老舗デパ-ト。
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セブは、アジアの代表的なリゾ-ト地として有名ですが、市内は歴史のある古い町なんですね。この建物はヴィジョンシアタ-。 戦前からの劇場らしいけど、戦火をまぬがれたらしい。今はチケット売場やら、雑居ビルになっています。
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セブも人で溢れています。
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街歩き。フィリピンはこういう屋根付きの街路が多い。中国の古鎮の長廊に似ている。
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セブでの宿、マクシェリゲストハウス。この路地の手前奥にあります。
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たまったので、洗濯。ここではゴキ2号から6号まで出没。
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4/27 明朝外へ出ると、いきなりスコール。買出しとイロイロ行きのフェリーチケットを買うためSMモール(巨大デパート)に、慌ててジープニーに乗る。運賃8phpをすぐ前の客に渡すと、前へ前へと手送りで運転手まで。車掌が居ないとこういうシステム、面白い習慣だ。ようやく慣れたけど、自由でいいな。
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SMモール到着。嘘の様に晴れた。
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夕刻、カルボンマ-ケット。とにかくすごい人。
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のど渇いたので、デザ-ト。JOLLIBEEで。
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4/28 夜 トランス アジア シッピング ライン夜行便でセブ港を出港。
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船内2等 冷房をがんがんきかせるので、寒い寒い。風邪ひきました。
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4/29 早朝イロイロ港 到着。
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まずは オンブンペンションハウスに行ってみる。奇跡的に部屋一つだけ空いていた。3畳あるかないかの狭い部屋。エアコンなし窓が高い位置に、だから暑い暑い。まあ仕方ないよ。130php。
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宿から少しの所、チャイナタウンがありました。中に入り昼食。
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イロイロ市内。スペイン風建物多い。
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街中。イロイロもセブ同様歴史のある町らしい。
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市内スーパーマーケット開店前、中でミサが行なわれていました。買物に来て、行きががり上、ミサに参加する羽目になりました。キリスト教徒でもないのに。
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5/1 イロイロ空港よりマニラへ。LRT(市内鉄道路線)でBACLARAN駅下車。
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駅構内、猫の親子がのびていた。マニラ暑い。40℃ありそう。
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駅より徒歩で1時間余り、迷って迷ってやっと着いた、マニラインターナショナルユースホステル。ゲストハウスらしくない建物,お金持ちの別荘風。
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天井のアンティーク扇風機、いいよな、昔 日本でも役場か古い病院なんかにあった様な記憶があるね。
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マニラをひとまず去り、中国広州の琵州国際展示会場に、昔の仕事仲間に再会するためフィリピンを離れます。5/2出発の朝、自分で自分を撮る。後半は5/8フィリピンに戻ってからとします。
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1週間の広州からマニラに戻り、ワンダラーズゲストハウスに泊まる。香港からの飛行機が5時間も遅れ、午前2時着。宿に電話して事情を話し なんとか入れてもらえた 予約してたから良かったよ。
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夜中のマカティ地区。このあたり不夜城。マニラ1の歓楽街。
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5/9 今日は何もする気にならず、ホテルでゴロゴロする。
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ふと思い出した様に、マニラ湾の夕日を見に行きたくなった。ジープニーに飛び乗りマニラベイに。
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5/10 ルソン島最北部ラオアグに飛ぶ。
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ラオアグに1泊し、スペイン統治時代の名残りがある町ビガンへバスで。
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ビガンホテルに入り、早速2度目の洗濯。
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ビガンは観光客でいっぱい。
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昼と違って、しんとして夜のビガンも素敵です。
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観光馬車の休憩場所かな?現地ではこの馬車をカレッサと言うらしい。
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5/12 朝、今日1日はビガン。裏通りを歩いてみる。あまり手をいれてないので、この方が時代を感じていいよ。
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この中の誰かが、今日誕生日なのか ハッピーバースデーの大合唱。若者は何処の国でも同じ。
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娘達にイヤリングを買いました。
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夕刻、セントポール メトロポリタン カテドラル。大聖堂。
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大聖堂隣の公園で、皆 光るポールを振り回す、祈り?
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5/13 早朝、夜行バスで山岳都市バギオに着く。
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バギオは町の中心にパーナムパークという公園があり、市民憩いの場所になっています。
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今晩、此処には泊まらず、バナウェに夜行バスで向かうつもりなので、今のうちにチケット買いに行く。これがチケット。
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買いこみと腹ごしらえにSMモールバギオに、入口でポリスに持ち物検査をされる。フィリピンではポリスが常駐してチェックする店がほとんど。
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昼食、チキンカレー。量が多くて、すごく美味しい。70php。
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5/14朝 バナウェ到着。インフォメーションセンターで少し休憩し、トライシクルで宿に向かうが、アクシデント。故障しちゃったよ。直らずに、結局違うトライシクルに乗り換える事に。
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棚田が見えてきました。
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見事な棚田の風景。
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やっとバナウェでの宿に着きました。トライシクルは途中まで。それからは30分程 徒歩で山道を下ります。夜行バス2日つづいたので、疲れがあったのか、かなりこたえました。宿はバタッドトランジェントハウス。
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ベランダからの眺め、圧倒的迫力。
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バナウェの棚田は先住民族イフガオ族が作ったものです。何年かかったのか気の遠くなる話です。とくに此処バタッド村は見事です。
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宿を見上げる。ここの女主人イレーネさんは日本で働いていた経験があり、日本語もよくできます。小柄で親しみやすい人です。
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同宿のフィリピンの高校生、彼女アナウンサー志望で、私を相手に日本人にインタビューするシュミレーションをしたいという事で、つたない英語でお相手しました。彼女のお父さんがカメラマンになっています。
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宿から山道をやっとの思いで登りきり、トライシクルでふたたびバナウェの町に戻りました。高齢者にはかなりきつい。
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今晩、またオハヤミ社の夜行バスで、マニラに戻る予定。
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バス出発まで時間あるので、ふらりと体育館に入った。バスケットボールの試合をぼんやりと眺めていました。
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5/17朝 マニラ着。約 8時間のバス旅。冷房がきつい。。
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1泊して、翌日 フィリピン国鉄でモンテンルパに。父が収容されていた捕虜収容所。メモリアルパークに慰霊塔があります。手を合わせてきました。ALABANGという駅からタクシーで30分です。
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翌日5/19,帰路につく。1ヵ月のフィリピンの旅、素晴らしかったです。とくにフィリピン人の親しみやすさよくわかりました。戦争で50万人の犠牲者をだしているのに、いまだに親日家でいてくれる心の広さに感服します。
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