2017/06/23 - 2017/06/26
30位(同エリア785件中)
松太郎さん
いつものメンバーの息子夫妻が桂林の山水画、水墨画の世界を見るツアーに参加したら、凄く良かった。と言うことでいつもの4人でツアーに参加申し込みしました。今回もJTB旅物語をネットで申し込みました。「ビジネスクラスで行く悠久の桂林・陽朔4日間」です。ビジネスクラスは費用的に手が出ないと思っていましたが、89000円と値打ちな価格でしたので、1度くらい話のタネにと申し込みました。直前に言い出しっぺが入院し旅をキャンセルしたため結局行ったのは2人になりました。
行ってみると、自然の織り成す雄大な景色に息を呑むばかりです。本当に水墨画の光景が実在するんだと目を見張りました。掛け軸の水墨画は想像の景色とばかり思っていましたから。
初日はJAL便で羽田から広州まで飛び、そこから高速鉄道(新幹線)で桂林まで行き、その日は漓江大瀑布飯店にチェックインです。このホテルに3連泊しました。
2日目は桂林の鍾乳洞「穿山岩」へ行き、その後、楊堤から冠岩までの漓江観光川上りをします。それが終わると世外桃源という少数民族の紹介をジャングルクルーズのようにボートに乗ってステージごとに歌や踊りを見せるテーマパークに行きます。
桂林のレストランで食事をした後、オプショナルツアー(300元5300円)観光ボートで桂林の湖を巡るナイトクルーズへ参加します。ここでは50~60人乗りの観光ボートの全員が日本人ツアーでした。JTB,阪急、クラブツーリズムのツアー客の乗り合わせです。
3日目は朝から山登りです。畳彩山という小高い山へ登り、桂林の街並みと角のように地中から突き出した周りの山々を見渡します。不思議な光景です。その後木龍湖公園や古南門、お土産屋など行き、足つぼマッサージした後レストランで夕食。食後に今日のオプショナルツアー(260元4600円)桂林雑技の鑑賞です。
4日目は早朝6:10ホテルをチェックアウトし、来る時と同じく桂林北駅から高速鉄道(新幹線)で広州南駅まで行き広州空港からJAL便で羽田空港(19:15着)まで帰ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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1日目
朝6時30分の羽田空港国際線ターミナル、西宮からやって来た高校の同級生の相棒と待ち合わせてJTB旅物語のカウンターへ行き、Eチケットをもらいます。そして早速JALのチェックインカウンターへ向かいます。 -
今回はビジネスクラスです。私は初めてです。今までエコノミークラス専門でした。
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楽しみにしていたサクララウンジに向かいます。4トラでの下調べ通りに、出国審査を出たら目の前のエスカレーターには乗らず、左側の通路を進み天井から下がったJALサクララウンジ案内板のある所のエスカレーターを上ります。
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ここがサクララウンジの入り口です。エスカレーターを登った所にありました。
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相棒です。彼はビジネスクラスを経験しているので冷静です。私は初めてで可成り興奮しています。
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ちょっとしたホテルのブッフェのような感じです。
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酒類はいいものがあるようです。赤ワインはイタリアのモンテブルチアーノと言っても私には判りませんが。
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ホテルでの朝食は取らなかったのでガッツリ食べます。と言っても機内食のことも考えております。
これが噂の肉塊コロコロのカレーライス、トマトテイストの甘みのあるカレーでクチコミにある通りすごく美味しいです。
クロワッサンはメゾンカイザーのパン。 -
つまみも充実です。
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スパークリングワインか白ワインか忘れました。
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帆立のお粥
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鶏肉のココナッツミルクスープです。アジアの雰囲気を感じます。
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牛乳と冷製コーンスープとサラダです。
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鶴丸入りのグラス。いいですね!
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相棒は普段から、がっつく方ではないので飲み物をゆっくりと眺めています。
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アルコール飲料の置き場です。全部少しずつでも飲んでみたいですが、飲んだら泥酔状態になりそうです。
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いよいよ搭乗です。機材はB787。 やっぱりゆったりです。
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モニターの画面も大きく、足も前に投げ出すこともできます。フラットフォームにすると足を延ばして寝ることもできます。エコノミークラスの3席分の場所を使っているようです。窓も3つあります。フラットフォームへはスイッチボタン1つ押すだけで自動的にフォームが変わります。
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離陸しました。
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いよいよ広州白雲国際空港へ向けて4時間40分のフライトです。
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お待ちかね機内食の時間です。 始めに、お決まりのウエルカムシャンパン。
ビジネスクラスに乗ったら皆さんやってるので、記念を込めて、泡を印象的に。
でも、いつもの写真と違ってる? 足長グラスじゃないよ。 まっいいか! -
出てきました。選んだのは洋食、「牛フィレ肉のグリルゆず胡椒ソース」。肉も柔らかく、どれも美味しく感じました。
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デザートはハーゲンダッツのバニラとコーヒーです。
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楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。もう広州白雲国際空港に到着しました。
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入国審査を抜けスーツケースを受け取り、到着ロビーに出てきました。ここで現地添乗員のチョーさんと合流です。この時点で私達のツアーは6人のグループであることがわかりました。
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空港からバスで高速鉄道(新幹線)の駅である広州南駅まで来ました。
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鉄道駅であるにも関わらず、駅構内へは金属探知機のゲートを通らねばなりません。
しかし通過する人数が余りにも多すぎるため警報音が鳴りっぱなしで、ほとんどフリー・スルー状態です。 -
これが私達が乗り込む高速鉄道(新幹線)です。日本の東海道新幹線に似たスマートな車体です。
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列車内はほとんど日本の新幹線と変わりません。2-3列シートです。
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最高でも245Kmくらいで走行していました。
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3時間ほどで桂林北駅に到着しました。
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ホテルへ行く途中、レストランに寄り夕食を食べました。
ビールは地ビールが中心とのことです。アルコール度数3%代が多く飲みやすいが薄く感じます。ビールは別払いで瓶でも、缶でも30元(540円位)、ジュースは20元(360円)です。
ビールの左側のスマホの上にある白いものは、グローバルWi-Fiで借りた「中国3G(VPN付)」4日間3620円のレンタルルーターですが、中国国内では、ヤフーの画面は見ることができましたが、LINEやWechatは使えませんでした。パスワードを要求するする画面が出てそこから先に進めません。羽田空港でルーター返却するとき話をするとVPNの設定が日本国内でやるべきところ、中国でやったからのようです。 -
郷土料理と言うものを食べましたが、薄味であまり美味しく感じません。塩か醤油を持ってくれば良かったと思うくらい。ツアー客同士で、この味はきっと塩を入れ忘れているに違いないと納得しあいました。
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ホテル到着「桂林漓江大瀑布飯店」 5つ星の印が壁に貼ってありますが、世界感覚では4つ星と聞きました。大きなホテルです。この意味は後で納得しました。
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2日目
早朝に相棒と2人で散歩に出ました。
ホテルの目の前の杉湖にある日塔と月塔です。中国的な雰囲気ですね。
残念ながら、私達の部屋は最上階ではありますが、窓を開けるとロビーの大ホールが見えるだけ、大理石の床が見えるだけでした。
湖の見える部屋と大ホールの床しか見えない部屋では雲泥の差がありますねぇ。 -
杉湖畔は公園になっていて立派な遊歩道があります。
リアルな豚の車止めブロックです。 -
ホテルの朝食会場風景です。本場中華中心の食材が並びます。それも、たぶん日常的な郷土料理だと思います。
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桂林はビーフンが名物とのことで汁物、炒め物のビーフンがいろいろとあって種類が充実しています。これはどれも美味しく毎回種類を変えて食べていました。小丼に入ったビーフンはめん類のコーナーでおばちゃんが目の前で作ってくれるものでダシも麺も美味しかったです。
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取り皿に取ったのは油条(揚げパン)粽、鶏肉炒め、ぱん、小豆蒸羊羹、クッキー、レタス、オレンジ、スイカとデザートに近づいて来ているため雑多なものを載せています。味は普段使いの朝食としては美味しいと思います。
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6:30から朝食会場は始まります。食事も終わり引き上げようとした時は、会場も相当混雑してきました。宿泊客はほとんどが地元大陸の中国人ファミリーのようで西欧人は全く見かけません。
同じツアーの人が席を確保するためテーブルにハンカチを広げて食材を取りに行き、朝食を載せた皿を持って戻ってくると中国人がその人たちの広げたハンカチの上に自分たちの皿を置きもうすでに食事を始めていたとの事です。ハンカチをどう取り戻すか心配したと聞きました。日本の常識は全く通用しません。
要するにこの状況は、大陸系団体ツアーの大集団の中に紛れ込んでしまってウロウロ、あたふたする日本人状態です。 -
トイレとシャワー室です。ウオシュレットはついていません。
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洗面台とバスタブです。
このトイレとバスタブ、シャワー室、洗面台が合わさった部屋は十分な広さがあり満足ですが、一つバスタブにシャワーカーテンが無かったのです。フロントに言おうと思いましたが、よく見るとシャワーカーテンのカーテンレールがありません。ということは元々シャワーカーテン無しで使うようです。結局使いませんでした。
体重計もありましたが、ゼロ調整は2Kgずれたままになってました。
このような枝葉末節のことを別とすれば部屋全体は総大理石作りで豪華な雰囲気です。 -
ホテルを8:15に出発。
始めに桂林に数ある鍾乳洞の中の穿山岩へ入りました。 -
この辺りは石灰岩質の所が多く、いたる所に鍾乳洞があるそうです。それも相当大規模なものばかりとの事。
私は高知の龍河洞しか知りませんが、それと比べても相当大きく整備もされ観光資源化されています。しかし、それにしてもライトの色使いは毒々しくて安っぽくしているように見えます。国民性の違いかもしれませんが。 -
自然光であればもっともっと、迫力満点になると思うのですが。
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次は今度の旅行のメインイベント、山水画の景色の川上りです。バスでスタート地点の冠岩に来ました。バスを降りると天秤棒のおばさんが地元の野菜や果物、みやげ物を売りに寄ってきます。
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冠岩風景区の石碑が堤防上にありました。
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川岸から見える山の風景はすでに山水画風です。
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このような3階建ての観光ボートや。
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このような2階建ての観光ボートが沢山川を上下しています。
私達のツアーはこの2階建ての方のボートで観光に出ました。 -
川の水面とノコギリの歯ような山々の風景の中を進んでいきます。
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この風景は隆起した山々でなく、石灰質岩の柔らかい部分が浸食され数千万年の月日をかけて形造られた風景だそうです。
自然の力の偉大さをつくづく実感させられる風景です。 -
緑にかこまれていたり、岩肌を露出したりと色々な情景を見せてくれます。
確かにこの風景を墨絵で書くと、それも写実的に書けば書くほど山水画になるなと、納得させられてしまいます。 -
ボートは色々な見どころ満載の風景の中進み、私達は唯々口を開いたままで墨絵の世界に浸ってしまい、今ツアーに参加した事に満足感を覚えました。
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今回の漓江川上りの終点の楊堤に到着です。漓江観光としては6時間のコースですが、このツアーでは1時間のハイライトシーン版です。でも十分に楽しめました。
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昼食です。 30元の缶ビールです。酔うことはありません3.8%のアルコール度数です。
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ヒジキのようなノリのようなもののスープです。
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炒飯。これはあまり当たりはずれはありません。誰でも美味しく食べる事ができます。
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川魚のぶつ切りと菜っ葉の炒め物。
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野菜炒め? 筍のようで筍でない食べ物です。
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トマト、玉子、ピーマンの炒め物。
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何だか分からない野菜の千切りの炒め物。
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食事の後に行ったのは「世外桃源」と言う少数民族のテーマパークに来ました。
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少数民族の民俗音楽演奏。
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この屋形船に乗って湖を回ります。
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この菅笠をかぶった青年が船頭風ですが、屋形船の出航と、到着の時だけ竿を操り、航行中はしゃがんでスマホに夢中です実際の操船は船尾の船外機を操作している船頭がやっています。
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太鼓に合わせて少数民族の踊りを舞っています。
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少数民族の人達が歌をうたっています。
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何族か? 読めません。
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少数民族の人の機織り実演です。
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次へ移動の途中、ツアーの人に穴の空いた山を見せるため、バスを停止して穴の山を見るためのベストポジションへ連れてきてくれました。
このような穴の空いた山は沢山あるそうです。 -
芸術的工芸品の展示即売会の館に誘導されます。 300万円の箪笥や壺、水晶玉、茶碗などのセットを勧められました。送料は無料との事です。
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このホテルのレストランで夕食です。
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レストランの入り口にはマンゴーとバナナが販売されていました。
地図を見てみると台湾の台北と同じ緯度に相当するので、マンゴーもとれるのですね。でも街中ではマンゴーかき氷の店は見かけませんでした。
蒸し暑い所ですのでよく売れると思うのですが。 -
ここもビールは地ビールです。「リコービール」です。
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茄子の煮浸し風
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スープとしか覚えてません。
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鵞鳥のロースト、ハム
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ワンタンの煮もの
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昼食にも出た何かの千切りの炒め物。ツアーの人の誰も何の炒め物か分からなかった。店の人に聞こうにも英語も、日本語も通じません。
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豆腐の上にミンチを載せた麻婆豆腐風。
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見た目は卵のプリン、味は茶碗蒸し。
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見た通りのみかん。
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夕食の後は宿泊ホテル「漓江大瀑布飯店」の前の船着き場から出る桂林ナイトクルーズ(オプショナルツアー300元5300円)です。
このボートの乗客は全員が日本人ツアー客でした。JTB,名鉄観光、近鉄観光の日本からのツアー客でリタイヤ世代の御夫婦つれが殆どです。 -
世界各国の有名ブリッジが若干縮小されてでてきます。日本の錦帯橋もありましたがちょっと雰囲気が違っていました。
これはロンドン橋。 -
ゴールデンブリッジ
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鵜飼いです。日本の木曽川の専売特許かと思いましたが、違うようです。
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原理は日本と同じです。首を紐で絞った鵜を川に放ちアユをくわえさせ、紐をたくって鵜を回収しアユを吐き出させる。
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女子十二楽坊。中国には各都市にいて演奏しているのかな?
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凄いライティングです。印象的な六重の塔です。
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折り返し地点での迫力ある民族楽器の演奏です。
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ゆっくりと踊っているステージです。
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トーテムポールです。
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ボートの人が橋の上の人に手を振るとみんな手を振り返します。子供のころの素朴な時代を思い出します。
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ボートの中では二胡の演奏が雰囲気を盛り上げます。
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日塔、月塔の見えるスタート地点に戻ってきてナイトクルーズは終了です。
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ホテルに戻ると、丁度ホテル壁面での大瀑布の始まる時間でした。
ホテルの屋上から滝のごとく水が落下し地上からは噴水が吹き上げます。
PM8:15から8:30くらいまでです。 -
3日目
翌朝の朝食バイキング、桂林名物のビーフン。きしめんのような太さの焼きビーフンです。 -
隣は焼きそば位の太さの焼きビーフンです。味は同じです。
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中国人ファミリーが皿にとる量は豪快な量です。私も食べる方ですが、その私でもびっくりする量です。 恐るべし中国人ファミリー。
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私が取ってきた料理の皿です。
多品種少量で色んな料理を試したいつもりで持ってきました。
ビーフン炒め2種、カリフラワー、セロリ、胡瓜、赤大根?、フルーツケーキ、ケーキパン。 スープとあられのトッピングです。 -
窓側のこんなテーブルを確保して、テーブルを取られないように相棒と交代で料理を取りに行きました。
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相棒の取ってきた料理です。汁入りのあったかビーフンがはいっています。
昨日、私も食べましたが美味しかったです。 -
相棒がピンポン玉より少し大きな赤いフルーツをかじって、「こりゃーリンゴだ。」「原種のリンゴはこれぐらいのおおきさだよ」と蘊蓄を垂れながら食べていました。
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サラダとフルーツなどの一通りの物です。
プラム、スイカ、ミニトマト、姫リンゴです。 -
このホテルの部屋やロビーなどは大変立派です。相棒もツアーの集合時間までゆっくり寛いでいます。ハードは5つ星、ソフトは4つ星?
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壁には立派な水墨画、山水画の額が掛かっています。
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本日の観光に向かう途中車窓から見える風景です。
大勢の人が川辺の広い歩道で踊っていました。 -
初めに来たのは畳彩山。桂林の街が一望できる小山です。階段で600段ぐらい昇ります。
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すごい。 街の周りが水墨画の山に囲まれている。
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西も
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東も
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この岩山だけで山水の水墨画になりますね。
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この山に登るのはチョットしんどかったけど、来た甲斐ありました。
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榕湖の公園です。清の時代の英雄らしいです。
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案内板です。
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古南門です。昔の桂林を囲っていた壁の門です。復元との事。
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地下商店街があり、台北の地下街のような感覚に陥ります。
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時々リヤカーに西瓜を積んで売る人を見ます。買って食べてる人は見たことありません。冷えてないスイカはどうなんでしょうね。
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路上で老人が社交ダンスの練習をしていました。
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木龍湖公園に来ました。
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整備された綺麗な景色です。
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見どころの岩山。穴が所々に空いてます。昔は防空壕にも利用されたとのことでした。
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昼食は精進料理のブッフェです。肉のように見える食材があってもシイタケやゆばなどで肉のように見せる工夫がされています。
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めずらしいこともあり、それなりに美味しいものもありました。
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デザートです。ゼリーで包まれた果物です。
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車窓から見た風景です。このてのオート3輪車はよく見ました。
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日中交流協会だったと思いますが中国物産販売や・・・
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お茶の試飲などさせてくれました。購入する人はいませんでしたが。
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オプショナルツアーの付録で付いていた足つぼマッサージです。
一生懸命にやってくれますが台北の方が技術は上だと思います。 -
きょうのオプショナルツアーは桂林雑技鑑賞です。
あまり洗練されたショーではありませんでした。
開場前の事前説明のようですが・・・ -
オートバイスーツ姿の男と民族衣装の女が歌をうたって、その後ろで民族衣装のダンサーが踊っています。
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ポールダンスです。
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自転車の曲乗りです。
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街の主力交通機関は車と電動オートバイです。電動オートバイは外見はガソリンオートバイと変わりません。ただマフラーが付いていません。
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電動オートバイは免許は要らず、ヘルメットも義務付けられていません。車検もありません。
そのため交通法規も知らない人が乗っています。おまけに桂林の道路の交差点に信号機はあまり設置されていません。ですからガイドさんの言うには道路の優先順位は命知らずと度胸のある人だそうです。とてもここでは車の運転はようしません。 -
今夜の夕食は旅行カタログによると「金木犀をあしらった桂花宴」のはずです。
いつも通りの30元のビール。 -
川魚のぶつ切り煮物
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マーボー豆腐
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トマトとピーマン、胡瓜の玉子焼き
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炒飯
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ひじきのようなワカメのような気がするスープ
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野菜炒め
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ナツメ、ピーナツなどビールのつまみ
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もやしと菜っ葉の炒め物
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出された料理の全体風景です。
これが「金木犀をあしらった桂花宴」? どこが? と疑問が残ります。 -
4日目
今日がこの旅行の最終日帰国の日です。早朝6:10ロビーに集合し、雨の中を桂林南駅へバスで向かいます。 -
途中、道路が水没しています。強い雨が降るとすぐに道路が水没するそうです。
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自動車も水をかき分けすすみます。車高の低い乗用車は立ち往生する物も出て来て道路は大停滞になります。
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桂林北駅に到着しました。構内に入るには金属探知機のゲートを通り、手荷物検査を受けねばなりません。
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やっと待合スペースまできました。
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乗車は07:40発広州南行きの10番ホームです。正常に運行されています。
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自動改札です。しかしながら列車が来なければ改札は通れません。ホームで待つというシステムではありませんでした。
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高速鉄道(新幹線)の列車に乗り込みました。
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ホテルで渡された朝食の弁当です。
中にはサンドイッチ、パン、ゆで卵、バナナ、パックジュース、水のペットボトルが入っていました。早速全部いただきました。 -
車窓からは名残惜しい景色が後ろへと去っていきます。
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まるで映画のロケ地のような山水画の山に囲まれた集落です。
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高速鉄道(新幹線)の列車内トイレです。アジアで日本の新幹線とインフラ輸出競争を繰り広げている鉄道です。この列車も日本の技術を多数使っているらしいが表層的に見れば同じような高速鉄道に見えます。侮れない競争相手であると実感させられます。
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広州南駅に到着しました。
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広州は北京、上海、重慶と並ぶ大都会です。イオンモールもあります。
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香港や上海で見たことのある、高層住宅用ビル群も沢山ありました。
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車の量も多く、通勤停滞も日常茶飯事のようです。
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広州白雲国際空港に着きました。
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帰国便もビジネスクラスを利用します。
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広州白雲にはサクララウンジがありません。しかしプレミアムラウンジと言う各航空会社が共同で運用するラウンジがあります。
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JALの他にエミレーツ航空、中華航空などが使っています。
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サクララウンジより狭いですが簡単な料理、アルコール類、ソフトドリンクは揃っています。
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やっぱりここでも、その場で作ってくれるビーフンが美味しかったです。
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ビールは地ビールでないバドワイザーを飲みます。
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珈琲とデザートです。
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帰国便(JL088)もB787です。
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広州白雲国際空港ともお別れです。
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帰りも、早速ウエルカムシャンパンです。
あれ?今回はプラスチックのカップです。最後まで足長のシャンパングラスには縁がありませんでした。残念です! -
広州の街並みが離れていきます。
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食前酒はシャンパンは止めてエビスビールです。こういう時しか飲まないビールです。
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帰り便の機内食も洋食を選びました。
牛ほほ肉の煮込みポートワインソースです。柔らかくて、肉厚でボリュームがあり美味しかったです。 -
デザートは行きと同じハーゲンダッツのバニラアイスです。
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最後に暖かいお茶です。
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順調に飛行して・・・
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あっという間に四国、淡路島の上空です。
行きも同じでしたが、ゆったりと映画など見ていると時間の経つのは早いものです。 -
きっと次の旅は、またエコノミークラスの座席に戻ると思うと今座っている席が名残惜しいです。
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最後にコーラを頼みました。
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早や、羽田空港への着陸態勢です。
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もう羽田が目の前に迫ってきました。今回の桂林旅行はこれで終了です。
最後までお読みいただき有難うございます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ブルーフォトトラベラーさん 2019/03/14 04:19:00
- まさに水墨画の桂林
- 明日から桂林へ行きます。松太郎さんの旅行記を拝見しまして、まるで桂林へ行ったかのような気分です。素晴らしい写真をたくさん撮られ、さらに旅行記に載せて紹介していただき、感謝感激です。投稿写真からも水墨画の桂林の景観がひしひしと伝わってきます。出される料理の写真からもどんな味がするのだろうかと、ワクワクしてしまいます。明日から始まる5日間の桂林の旅が、松太郎さんの旅行記のおかげで、ますます楽しみになってきました。フルにエンジョイしてきます。ありがとうございました。
- 松太郎さん からの返信 2019/03/16 16:04:37
- RE: まさに水墨画の桂林
- > 明日から桂林へ行きます。松太郎さんの旅行記を拝見しまして、まるで桂林へ行ったかのような気分です。素晴らしい写真をたくさん撮られ、さらに旅行記に載せて紹介していただき、感謝感激です。投稿写真からも水墨画の桂林の景観がひしひしと伝わってきます。出される料理の写真からもどんな味がするのだろうかと、ワクワクしてしまいます。明日から始まる5日間の桂林の旅が、松太郎さんの旅行記のおかげで、ますます楽しみになってきました。フルにエンジョイしてきます。ありがとうございました。
桂林へ行かれるのですね。いいですね。たくさん楽しんできてくださいね。大自然の力強さと繊細さには驚かされます。帰国されましたら、口コミや旅行記で旅の印象など楽しみにしています。
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