☆ベトナムのフォーとハロン湾を求めて☆おひとり様ツアー参加～2日目～

2016/11/03 - 2016/11/06

ベトナムのフォーが食べたい！
ハロン湾が見たい！
ということで、クラブツーリズムのおひとり様参加限定ツアー「世界遺産ハロン湾とハノイの休日4日間」に参加してきました。

日程
2016年11月3日　10：00～13：40　関空からハノイ（ベトナム航空）
　　　　　　　　　ハノイからハロン湾へ移動
　　　 11月4日　ハロン湾クルーズ、市内観光、水上人形劇
　　　 11月5日　ハロン湾からハノイへ移動
　　　　　　　　　ハノイ観光その後ノイバイ空港へ
　　　 11月6日　00：30～6：40　ハノイから関空（ベトナム航空）

2日目は待ちに待ったハロン湾クルーズです！

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

6：30に起床し、7：00に朝食ブッフェ会場へ。
豪華です！！！

どれもこれもおいしそうで、とりすぎました。
フォーは目の前でコックさんが作ってくれます。フォーです、念願のフォー（トッピングは牛肉にしました）。
ただ、どんなにお皿に食べ物が残っていても、ホテルマンのバッシングが早い!
ほんっとに、早い！
そのため、飲み物取りに行っている間に、食べる前のフォーがすてられてました。。。
もう一回恥を捨ててフォーをもらいに行ったら、コックさんに顔を覚えられていたらしく、英語で「2回も来るなんてそんなにおいしかった？」と言われ、ちと恥ずかしかったです(笑)・・・・でもしっかりいただきました。

フォーは麺がつるつるでめっちゃおいしかったです。朝から幸せな気分になりました。

大好物なスイカも。
お腹いっぱいです！

8：30にホテルの前に集合し、バスでハロン湾へ向かいます。

30分弱で到着。
港への入り口です。

この建物を抜けると港(?)みたいなものがあります。

柵の向こうに子犬が一匹で無邪気に遊んでます・・・・
かわいすぎる！

船着き場には、船が出たり帰ってきたり

クルーズ１台、ツアーで貸切です。

船内の様子。

トイレが２つあったんですが、１つ故障中でした。
トイレ自体はそこそこ清潔でした。

出発進行です！！！
だんだんハロン湾の数々の島が見えてきました。

２階のテラス席に移動します。
日差しは少しきついですが、風が気持ちー

１１月からベトナムは乾季に入るので大丈夫だとは思ったんですが、ツアーガイドさんの「皆さんの日ごろの行いがよいからです」というお決まりのセリフ通りの良い天気に恵まれました(笑)

途中、船を下りてティエンクエン鍾乳洞を目指します。

洞窟まで階段を登っていくのですが、途中の小さな広場からの景色

中国人はもちろん、ベトナム人も結構いたような気がします。

鍾乳洞の中は下って上るというルート

中は結構広く、鍾乳洞は様々な色でライトアップされています。
この鍾乳洞は何に似ているとか等々説明をうけたのですが、もう記憶にあらず・・・・

自然の神秘を感じます

鍾乳洞抜けると、また素敵な景色

船に戻り、クルーズ再開です。
次々と壮大な島があらわれ、気分はサイコーです。

突然船に軽い衝撃が...
小さな船からおじさんがワイルドにのりこんできます。

釣った魚を広げて見せて、突然船内販売が始まりました。
船内のコックさんが魚介類は調理して、昼食と一緒に提供してくれるそうです。
すごい安いというわけでもなかったし、朝食の食べすぎでお腹もすいておらず魅力的にみえなかったため購入せず。

再びテラスにのぼり、この景観を堪能します。
これはハロン湾の中でも象徴的な岩で、２羽の鶏が向き合って戦っているように見えるため、闘鶏岩とよぶそうです。
まあ、いわれてみればという感じです(笑)

撮影スポットのため、多くの船が寄ってきます。

日々の疲れが吹き飛びます。
ほんと来てよかった。

11:30頃、昼食タイムです。
４人ほどでテーブルを囲み、昨夜のディナーと同じように大皿からよそって食べます。
またまた別料金でファンタオレンジを。
海老の茹でたものとあさりの蒸したもの。
素材の味が生かされています。

イカのはんぺんっぽいものを揚げたもの
やわらかくてなかなかおいしい。

揚げ春巻き。
これはヒット！！！！
ベトナム風の揚げ春巻きを食べたのは初めてだったんですが、サクサクですっぱいたれに合って美味でした。

白身魚のトマト煮込み。
見た目通りの味。

空芯菜の炒めもの。
ニンニクがきいておいしい。

お腹がいっぱいだったのであまり食べれなかったのですが、全体的に淡白な味で悪くはなかったです。

別テーブルで先ほどの船内販売のおじさんから買った魚介類を食べていた人もいたのですが、茹でただけの簡易調理でこの昼食と被っていたので特段買う必要はないのかなと思いました。

昼食が終わったところでクルーズも終わりです。
12:00頃船を出てバスに乗り込み、次はハロン市街散策です。
　
電線がやばい・・・

市内にある寺院へ

寺院に繋がれているわんこが日本人集団に怯える...
かわゆい

中は煌びやか。

これぞハロンの昼下がり。
こういうローカルな風景はわくわくします。

大きなマーケットへ案内され、自由行動とのこと。
得に買うものもなくふらふら。
必死に売りつけようとする感じがなく、皆椅子に座ってスマホしたり、多くの男の人は横になって寝ていた...うらやましい働き方。
だがこんなことで生活は成り立つのかしら？
途中停電がおきたのですが、皆動じず。日常茶飯事なのね。

マーケットの二階からは切り取られた風景画のようにハロン湾がみえます。

建物の裏にも店が並んでいます。
街の匂いが独特です。台湾のとも違う。何の匂いなんだろう。

こういうの見るとああ東南アジアに来たんだと感じます。

衛生的にはかなり気になりますが、チェーが売ってます。
ガイドブック見て、ベトナムに来たらバインミーとチェーは絶対食べたいと思ってたんですが、この旅行中結局食べれませんでした。
ツアーは色々案内してくれて楽だけど、地元のローカルフードを食べれないのは残念なところです。

ホテルに送りとどけられ、15:00～17:00の2時間は休憩時間。
ホテルの周りはホテルしかない感じだったので、散策する気にならず部屋でぐだぐだ。
17:30頃ににホテルのロビーに集合し、ホテルをすぐ出たところから遠くに見えるハロン湾の夕景鑑賞。
靄がかすんであまりみえず。
湾沿いをぶらぶら歩くのも悪くはなかったです。

18:30頃バスに乗って水上人形劇へ。
中国人が多い。

演目数は10ほどあり、神話や伝説、人々の生活などの短い話がテンポよく演じられ、ステージ左側では楽器演奏や民謡などの歌唱がおこなわれています。
左右にテレビ画面があり、中国語や日本語で劇の説明が書いてあるので、どんな話かだいたい理解できます。
面白いか面白くないか問われたら圧倒的に面白くないのですが(笑)、後世に残すべき伝統芸能だとは思いました(適当(笑))。

劇の途中スマホが席から落ちてしまい、どこにあるかわからなくプチパニックで劇どころではなかったです。結局床の奥に見つかってよかったですが...

19:40頃ホテルの朝食バイキングと同じ会場で夕食ビュッフェです。
ステーキはオーダーしてから鉄板で焼いてくれます。
普通においしいです。ベトナムらしさはゼロだけども。
またドリンクは別料金でセブンアップを。
お腹をこわしたらどうしようと思ったのですが誘惑にかてず生ガキも１つ食べました(写真なし)。結局大丈夫だったのでよかったです。

デザート４種盛り。
チョコムース
バニラアイス(カラメルソース掛け）
ケーキ
なんかへんなもの(笑)

上３種はこれまた普通においしい。
問題は白い容器に入った得体のしれないもの(笑)
里イモ(？)と果物の皮(オレンジ？)やグミみたいなものが入っていてココナッツミルクがかかっています。カラフルなグミみたいなものの形状がグロく、味も微妙すぎて完食できませんでした。

先ほどチェーはこの旅で食べられなかったと書いたのですが、食べてた！！！この旅行記を書くにあたり、ガイドブックを見直してたらそれらしきものが...どうやらさつまいものチェーらしいです。グミみたいなものは海藻のゼリーらしいです。
でも私が食べたかったのはグラスにキラキラしたゼリーや氷が入ったチェーなのでノーカンとします(笑)

食後部屋に戻り、シャワーを浴びてベットへ。２日目終了です。