2017/04/12 - 2017/04/20
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yoshikiさん
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2016年7月にリタイアした後、愛犬の介護をしながら過ごし海外旅行はしばらく取りやめていた。12月に愛犬は天国へ旅立ち、今年に入ってペットロスも少し収まり、海外旅行のムシが騒ぎ出した。
以前から行きたかった「ナイアガラの滝」と「グランドキャニオン」の組合せが無いかとWEBで探すがあまり多くない。あっても40~50万円台だ。そこへ2015年でのスイスツアーのH社からメールが入り「カナダ・アメリカ北米大陸6つの絶景9日間」とある。しかも4月中旬の早い時期は20万円台後半の安さ。希望の「ナイアガラの滝」、「グランドキャニオン」以外にもラスベガス、カナディアンロッキーも入っている。時期が早いせいかホテルもナイアガラではデラックスホテルの滝の見える部屋2連泊とある。1月末にはその気になって予約した。
アメリカ本土は2014年のアラスカ行きでのシカゴのトランジット以外には経験が無く、期待も高まっての4月、出発の日を迎えた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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第1日(4月12日)
羽田からトロントまでは約12時間のフライト。久しぶりの長時間フライト。以前のスイス旅行でも羽田→ミュンヘン12時間だったが、ANAの事前チェックインでエコノミー最前列の壁後ろに席を確保したので、ストレスが少なかったが、今回は事前チェックインができず、ようやく通路を挟んでの隣座席となった。長距離フライトは通路側が断然楽だ。 -
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機内食はエア・カナダなのであまり期待していなかったが、往路は日本で準備するせいかまずまずだった。
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途中の軽食にカップヌードルは笑ってしまったが、これから1週間以上麺類は食べれないと思い、ありがたくいただいた。
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機種はボーイング777-300ERで3-4-3の席並び。日本語訳の映画は予想以上に多く、邦画もそこそこの数が上映されていた。例えば、写真は「深夜食堂2」。それ以外にも「お父さんと伊藤さん」「スクープ」・・・などがあった。
そんな感じで、往路の12時間は、久しぶりの海外旅行への期待感からか、それほどの苦痛はなかった。 -
トロントへ到着。現地時間16:45。
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到着後ナイアガラへ向かう。125km、約1時間半のバス。
午後5時でも正午のように明るい。 -
19:30過ぎにナイアガラに到着。
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2連泊のホテルは「シェラトン・オンザ・フォールズ」。
部屋にはセミダブルベッドが2つ、広々だ。 -
高層階の部屋からはナイアガラ滝が正面、一望に見ることができる。
左がアメリカ滝、右奥がカナダ滝だ。 -
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手前のカナダ側と向かいのアメリカ側に架けられたレインボウブリッジ。橋のたもと両側には国境検問所がある。
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夕食は(シェラトンのレストランは高いのか)隣のホテルのレストランへ。
とりあえずカナダのビールを賞味。 -
サラダの後、メインはポークだったか?定かでない。
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夕食後、滝のライトアップを見に行くが、この季節あんがい寒い。
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シェラトンの隣にはカジノも。さすがに初日の疲れで行こうと言い出す人はない。
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今晩は町も静かだ。
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4月13日(第2日)ナイアガラ滝、ナイアガラオンザレイク
朝のナイアガラ・フォールズ。
部屋からの眺めが素晴らしい。 -
朝食はブッフェ。
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品数も多く、悪い癖でいろいろなものをつい取ってしまう。たっぷりいただく。
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滝を一望にできるレストランで気持ちが良い。
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今日の予定はナイアガラの滝とナイアガラオンザレイク観光だ。
カナダ側とアメリカ側を渡すレインボウ橋。 -
宿泊ホテル「シェラトン・オン・ザ・フォールズ」
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レインボー橋の両岸には国境検問所があり、橋に入るのには50セントの料金を払う。
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橋の真ん中には国境のプレートがあり、国境線が示されている。
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橋の上からは滝壺の近くまで行く観光船が見える。観光船はカナダ側からとアメリカ側からの両方があり、乗客が着ているカッパの色で区別ができる。カナダ側からの船は赤、アメリカ側の船は青だ。
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滝壺近くまで行く「ホーンブロワーナイアガラクルーズ」の乗り場。シーズンにはまだ早く、このツアーは先週から始まったばかり。これでも乗客はかなり少なく、シーズン・ピークには大変な待ち時間とのこと。
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カナダ滝には滝壺にかなり接近するので雨具が無いと水しぶきで全身びしょ濡れ状態になる。カメラもビニールで覆わないとびしょ濡れ。
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カナダ滝真横のビューポイント、テーブルロック。
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柵を越えて滝に落ちたら、まず助からない。
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昔、故障した船を滝の間近で座礁させ、乗員を救助したとのこと。船はそのまま残されている。
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滝の裏側から「ホーンブロワーナイアガラクルーズ」船を見る
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昼食は「テーブルロック」の滝が一望できるレストランで。
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ここでのステーキが、このツアーの朝食を除く食事で一番おいしかったように思う。
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その後、ナイアガラオンザレイク途中のワイナリーを訪れ、ワインの試飲を楽しむ。カナダ名産のアイスワインも試飲したが大変甘くてデザートとして楽しむらしい。
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ワイナリーの広大なブドウ畑。
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ナイアガラオンザレイクにある世界で一番小さいとされる協会。6人入ればいっぱいだそう。
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かつてダイアナ妃も滞在したという人気の「プリンス・オブ・ウェールズ・ホテル」。
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ホテル横には馬車も待機。
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その後ナイアガラに戻り、市中散策後レストランにて夕食。サーモンだったが、写真は撮り忘れ。
明日は米国フェニックスへの移動、朝4:00ホテル出発なので荷造りを済ませ、早めに就寝。
写真はホテルの部屋の暖炉型ストーブ。ガスストーブなのだが、炎が薪暖炉のように揺らぎ、癒される。
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この旅行記へのコメント (2)
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- izumiさん 2017/06/26 17:05:43
- はじめまして☆
- 愛犬が亡くなられたと言うことでご愁傷さまです。同時に、愛犬のご冥福お祈りいたします。ペットロス、分かります(>_<)本当に辛いですよね。私も愛犬がいまして17才のおじいちゃん犬なのでなかなか心配です。愛犬は実家にいますが旅行も5日以内には帰ってきます。心配で(>_<)
ナイアガラの滝。有名ですが(行ったことありませんが)、カナダ側船とアメリカ側船の色が別れてると初めて知りました☆お値段も違うのかしら?前に日本人女性の留学生が写真に夢中で落ちたとニュースでありました。死体は恐らく上がってないかと思われます。禁止なのに足でまたいで写真撮ってたとか。
- yoshikiさん からの返信 2017/06/28 12:17:01
- RE: はじめまして☆
- 「カナダ・アメリカ旅行記」お読みいただきありがとうございました。
第2部アメリカ篇、第3部カナディアンロッキー篇も投稿予定ですので、よろしければご覧ください。
> 愛犬が亡くなられたと言うことでご愁傷さまです。同時に、愛犬のご冥福お祈りいたします。ペットロス、分かります(>_<)本当に辛いですよね。私も愛犬がいまして17才のおじいちゃん犬なのでなかなか心配です。愛犬は実家にいますが旅行も5日以内には帰ってきます。心配で(>_<)
> ナイアガラの滝。有名ですが(行ったことありませんが)、カナダ側船とアメリカ側船の色が別れてると初めて知りました☆お値段も違うのかしら?前に日本人女性の留学生が写真に夢中で落ちたとニュースでありました。死体は恐らく上がってないかと思われます。禁止なのに足でまたいで写真撮ってたとか。
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