2017/06/02 - 2017/06/03
1位(同エリア14件中)
ベームさん
6/2(金)、9日目。
カンペールからカルナックの巨石群を見てヴァンヌに泊まります。
6/3(土)、10日目。
ヴァンヌを見てパリに帰ります。
カルナックの巨石群は造られたのが紀元前5千年とも3千年ともいわれ、また誰が何の目的で造ったのか諸説があり未だに謎のなかです。巨人や精霊が造ったとも。また宗教的儀式の場であったとも。
いずれにしても先史時代、新石器時代から鉄器時代のころです。
長さ4キロ、幅100~130mの幅で幾列もの巨石が並んでいます。その数約3000個。実に不思議な世界でした。
ヴァンヌはモルビアン湾の最奥に位置しマール川の河口にあるローマ時代からの古都。旧市街地には木組みの家が多く残っていてフランス歴史と芸術の町に登録されています。
写真はカルナック、メネク列石。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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カンペール発8:09。TGV8720。
快晴。朝は涼しいけれど暑くなりそう。晴れるのは嬉しいのですが暑さは体に応えます。 -
オレー駅でカルナック方面のバスに乗換え。
バス乗り場は駅を背に150mほど右に行った所にあります。バス旅はバス乗り場を見つけることが肝要です。 -
9:20発のバス。キブロン行きとなっています。
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バスはがら空きです。いつものように一番前の席に座りました。ところが発車直前巨石ならぬ一人の巨大な女性が乗ってきて私の横にドスンと座りました。
どうして? 後ろは一杯空いているのに、わざわざ狭い二人掛けの私の横に。 -
彼女は地元の人のようで、キョロキョロもせず運転手と話をしたりしています。
運転手と話をしたかったのか、前の席がお好みなのか、あるいは私におぼしめしがあったのか。それにしては私にモーションを掛ける気配は有りません。 -
カルナックの街の手前で彼女は降りていきました。それまで私は巨大なお尻に隅に押し付けられじっとちじこまっていたのです。
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前方に波止場の景色が広がってきました。
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バスは海辺の景勝地を走ります。
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カルナックは海辺のリゾート地と少し内陸に入った市役所のある中心部と、その北にある巨石の列石のある地区から成っています。
バスはオレーから海辺を廻って中心部に入っていきました。前の写真数枚は海辺の景色です。 -
町の中心部、市役所前の広場です。バス停はこの先200mほどの所にあります。
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広場の一方に建つコルネリ教会。
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コルネリ教会。
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中に入りました。
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祭壇。
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カルナック先史博物館には入りません。
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歩いて巨石群に向かいます。メネク通り。
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途中でご婦人に道を尋ねたら途中まで連れて行ってくれました。
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右:Alignements du Menec/メネク列石。メゾン・デ・メガリテ/巨石群センター。
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やって来ました、並木の向うになにかが見えます。
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巨石群センターに来ました。市役所広場から歩いて20分くらいでした。
なぜか巨石センターの写真を撮っていません。これはプチ・トランの切符売り場です。 -
プチ・トランが待機していたのでまずこれに乗ってカルナックを一回りしてみます。日本語のイヤホンガイドがありました。7.5ユーロ。
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トランは左上1をスタートして2,3と逆時計回りに街を廻り最後に巨石群を巡り1に戻ります。
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トランは南下し海辺のリゾート地を走ります。
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先ほどバスで来た逆ルートを走っています。
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シーズン前で人出は多くありません。
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大西洋に続いている海。
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ヨットが沢山係留されています。
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静かな海面、風はないようです。
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なかなかの高級リゾート地です。フランスではカルナックは巨石群よりリゾート地として知られているそうです。
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海岸地帯を抜けたトランは北に向きを変え巨石群に向かいました。
ケルマリオ列石。 -
カルナックの巨石群は東から西にケルレスカン、ケルマリオ、メネクと三つに分かれます。
3つ合わせて約4キロ、3000個の石が100~130mの幅で続いています。 -
ケルマリオ列石。
プチ・トランはケルマリオとメネク列石を巡りました。 -
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直立した巨石はメンヒルといいます。
左の石、人間の顔に見えませんか。目、鼻、口があります。 -
この塔は何でもありません。
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メンヒル。
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ずっと続く列石。
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これはドルメン、巨石墳墓です。
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ドルメン。
日本の石舞台みたいです。 -
ケルマリオとメネク列石の間の雑木林。
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ここら辺りからメネク列石になります。
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プチ・トランが発着所に戻ったところで今度は歩いてメネク列石の周りを歩きました。
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大きな石が集まってなにか話し合っているようです。
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雑然と並んでいるようですが高い所から見ると列石をなしています。
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数千年の時を経て立ち尽くす巨石。
石は何を思い何を語らんとするのか。 -
メネク列石の周りの周歩道。
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ガイド付きツアーだと柵の中、巨石のそばまで行けます。
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メネク列石の周りを遊歩道が造られていました。
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人家がまじかに。
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ここら辺り巨石の中の巨石が多い。
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列柱をなしています。
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最後に、少し高い所からの写真です。列をなしている様子が分かります。
WIKより。 -
パンフレットより。
朝日が昇る時です。 -
巨石群から市内に戻り、ムール貝の店があったので昼にしました。
これがいけなかったです。パリでムール貝を食べた時夜中にお腹の具合が悪くなったのを忘れていました。ヴァンヌへの列車内で嘔吐を催しえらい目に遭いました。 -
3時間半ほどのカルナック滞在でした。
帰りのバス停です。朝来た時のオレーまで戻ります。 -
またまた海岸を走りました。
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途中まではさきほどプチ・トランで通ったルートです。
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ヨットが一杯停泊しています。
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オレーで少し時間があったので駅の近くの教会に寄りました。
シャルル・ド・ブロワ教会。 -
入口のそばにジャンヌ・ダルクの像。
ブルターニュとジャンヌはどんな縁があったのか、国民的英雄なのですね。 -
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田舎の教会らしい簡素な装飾です。
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イエスの誕生を祝う牧人達や東方三博士を描いた美しいステンドグラス。
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バラ窓。
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教会の横にカルヴェールが建っていました。
カルヴェールとは十字架とかキリスト、その周りの群像を彫ったブルターニュ独特の石の彫刻です。 -
これはキリスト磔刑です。
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ヴァンヌ駅。
オレーからヴァンヌまでたった11分のTGVに乗りました。
この車中で突然胃の中のものがこみあげてきました。間一髪トイレに駆け込み醜態を晒さずに済みました。乗車時間が短かったのも幸いしました。ヴァンヌ駅についても吐き気は続きます。
ほうほうの態でホテルにたどり着き胃腸薬を飲んでそのまま朝まで寝込みました。翌朝には治まりました。
過去のフランス旅行でムール貝は何度も食べていますが、こんな症状は初めてです。やはり歳と共に胃腸の消化力が衰えてきたのでしょう。もうムール貝は2度と食べません。 -
プリゾン門/監獄門。
翌朝胃の具合も良くなったので昼まで街歩きをしました。涼しさを通り越して寒いくらいです。
パリ行の列車は12時過ぎです。 -
プリゾン門。
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旧市街地の東には城壁が残っています。ヴァンヌは城塞都市でした。
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マール川。
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マール川を挟んで城壁の反対側に高台/公園があるので登ってみました。
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高台からの眺め、サン・ピエール大聖堂です。
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ランパート公園。
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高台に大きな塔が建っています。
第1次、第2次世界大戦の戦没者慰霊塔です。 -
下に降りて、城壁のコネターブル塔。
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マーレ川沿いの昔の洗濯場です。
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17世紀ころのものだそうです。
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ポテルヌ橋。
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橋から南の方。
ランパート公園とエルミーヌ城。 -
逆方向から。
エルミーヌ城は当初14世紀にブルターニュ公ジャン4世が造営、18世紀に再建。 -
カルモン門。
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何かの工作品があります。
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城壁の南端の先にガンベッタ広場。
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マール川の船着場です。
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ずーっと下るとモルビアン湾から大西洋に出ます。
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後ろにはサン・ヴァンサン門。城壁の南端です。
17世紀。 -
この門を潜って旧市街地に入っていきました。
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サン・ヴァンサン通り。
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リス広場では朝市が開かれていました。
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他では見かけなかった人出、すべてのヴァンヌ市民がこの朝市に集まって来た感じです。
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バスケットボールみたいなもの、西瓜?
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チーズ。
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花の種類は日本とあまり変わらないようです。
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エシャロット、タマネギ、ニンニク。
白アスパラもあります。そういえばこの時期ドイツではふんだんに白アスパラ/シュパーゲルが食べられるのにフランスのレストランでは見かけない。 -
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吊るしの衣類。
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内側から見たコネターブル塔。
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リス広場から路地を入るとヴァンヌとその妻の館がありました。
16世紀の建物。
1階はレストランになっています。 -
軒下の彫り物。
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なぜか観光客に人気があるのです。
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ヴァンヌ・エ・サ・ファム/ヴァンヌとその妻。
左が妻ですね。 -
ノエ通り。
ヴァンヌとその妻の向かいにあるガイヤール城歴史博物館。
15世紀。 -
その一画、ヴァレンシア広場。
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これもカルヴェールでしょうか。
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オルフェーヴル通り。
サン・ピエール大聖堂の方に向かいます。 -
古い木組みの家が続きます。
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ヴァンヌ一番の教会、サン・ピエール大聖堂です。
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15~19世紀。
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中に入りました。
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祭壇に光が当たり輝いています。
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内陣。
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主祭壇。
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パイプオルガン。
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ジャンヌ・ダルク像。
ブルターニュにも結構あります。 -
祭壇。
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坊主がなにやら説教していました。
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サン・ピエール大聖堂。
美しい教会でした。 -
アンリ4世広場。
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サン・ピエール大聖堂周辺も木組みの家、古い石造りの家が密集しています。
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サン・サロモン通り。
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通りで見かけたショーウインドー。
ヨット用品の店かと思ったらワインの店のようです。 -
エミール・ブルゴー通り。
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ヴァンヌ市庁舎。
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パリ市庁舎の小型版。
地方の市庁舎はパリ市庁舎をモデルにしているのが多いのかも知れません。 -
そろそろ駅に向かいます。
フォンテーヌ通り。
店頭に並ぶとりどりの果物。リンゴ、オレンジ、メロン、バナナ、キュウイ、パイナップル・・・。
先ほど朝市でみたバスケットボール状のものは西瓜でなくメロンでした。 -
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人形です。
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もう一か所寄っていきました。
サン・パルテン教会。 -
18世紀創設。
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祭壇。
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ピエタ。
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ホテルで小さなリュックを受けとり駅へ。
フランスの代表的な新聞。レ・フィガロ、ル・モンド。
トランプ大統領のアメリカのパリ条約離脱のニュース。 -
ブルターニュ4泊5日の旅が終わりました。
ヴァンヌ12:54発のTGVでパリに帰りました。
ブルターニュの都会ばかり歩いていたので本当のブルターニュらしき物には出会えなかったように思います。 -
モンパルナス着16:11。
ブルターニュでは毎日ホテルが変ったので、5連泊したホテルに戻るとホッとします。地方の静けさは良いですがパリの喧騒もまた可なりです。
明日はパリ近郊、サン・ジェルマン・アン・レー方面へ行こうと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- dankeさん 2017/10/17 12:07:25
- J'adore Carnac!!
- ベームさん、
お久しぶりです。フランス旅行記、特にブルターニュ地方、興味深々で拝見しました。ブルターニュの都会だけ、と書かれておりますが、カンペールやカルナックにも行かれて、いやいやそんなことは無いと思います。
特にカルナックとヴァンヌは私も2015年に母と旅し、カルナックは人にも食べ物にも石にもお祭りにも大変良くして頂きました。宿主の方からは二回もご丁寧に手書きのクリスマスカードをあれから頂いて、一泊しただけなのに恐れいるくらいです。
私にとりフランス旅は、行く度にそのような出会いや感動があるので、少々手配や移動が煩雑でも何度でも行きたくなるのです。ベームさんは最後の海外旅行、なのですか。ピエタ集も終わりになるのですか。ベームさんの歴史や文学や教養に富んだフランスやドイツの旅行記見られなくなるのは残念です。
あの列石には大変ロマンを感じますよね。帰りにオーレーまで乗った時のバス停、同じ所で乗りました。ブルターニュのバスは大変安いですよね。アルザスのはその点少し割高だと思いましたが。確かに内陸の石側と海沿いのリゾート側のコントラストもカルナックは面白いです。私が行った八月はブルターニュの各地の教会では見事に結婚式に当たることが多くて、ヴァンヌの教会の内部はこんなに見えませんでした。ブルターニュの教会の特に外観はフランスでも美しくて、(建築の)刺繍みたいだと言われている、と地元の方に教えていただきました。そんな故郷に愛国心を持つのも素敵だな、と思う次第です。
また、来年も、もしかしたらドイツかフランスに行かれたり。。。ベームさんの旅行記を心待ちにしているのは私だけではないと思いつつ。。
- ベームさん からの返信 2017/10/17 19:21:52
- Re: J'adore Carnac!!
- dankeさん、
こちらこそご無沙汰いたしました。メッセージ有難うございます。
2015年のdankeさんのブルターニュの旅行記、前も拝見しましたが改めて拝見、とても中身の濃い訪問をなさっていますね。地元のレストランやホテルの人との交流はたとえ短くても思い出に残るものでしょう。
今後の海外旅行、目下の所やはり意欲が湧きません。体力もそうですが、もう(行きたい所は)行きつくしたという思いなのです。ドイツとフランスの北半分、これが私の憧れの海外なのです。何とも狭い世界です。最近は国内に軸足を移しお墓巡りなど抹香くさいことをしています。dankeさんは今年はヨーロッパはお休みですか。
トロントはもうとても寒いのでしょうね、日本もここ数日冬の寒さが続いています。
ベーム
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