2017/05/02 - 2017/05/02
11位(同エリア58件中)
NOAHさん
考えていたら 予感が紙くずになってしまうわ
遠く 遠く 遠く 遠く
夜が明ける前に 私を運んで
理性が目覚める前に
大好きな坂本真綾さんの『遠く』より
『あぁ、ヨーロッパへ行きたい。』
うずうずがおさまらなくなったある日のこと。
5月頭の2週間のみあれやこれやが全て噛みあい、2年ぶりにヨーロッパへ出られることが判明した!
それが今年2月末。
大急ぎで休みを申請、行先を選定、ルートが繋がるかどうかだけを調べ航空券をポチっとな。この間3日。
いつもみっちり下調べする私が2カ月で準備できるだろうか?
5月はまだ涼しいから暑く、直前予約で早割終わってるかもしれないから物価の安いとこ。
その二本立てで絞ったのが、この季節きっとジャカランダが美しいであろうスペインとポルトガルの地中海側を進む旅。
地中海が好きで今までのヨーロッパ旅でほぼ毎度訪れているので、ガラリと気分を変えてアイルランドにすればよかったかなーと思ったり、全て決めてしまってからモロッコ挟めたやーん!と後悔したり。
3日で組んだ旅程は穴ぼこだらけですが、初夏の地中海を楽しんできました。
□5/1 KIX→Alicante(KLMアムス経由) アリカンテ泊
■5/2 Villajoyosa・Benidorm観光 アルテア泊
□5/3 Altea・Alicante観光 バルセロナ泊
□5/4 Barcelona
□5/5 Barcelona観光→Granada(イベリア航空) グラナダ泊
□5/6 Granada
□5/7 Cordoba
□5/8 Sevilla
□5/9 Albufeira(こんにちはポルトガル)
□5/10 Ferragudo観光 シントラ泊
□5/11 Sintra
□5/12 Lisbon
□5/13 Lisbon観光→Parisでトランジット泊
□5/14 束の間のParisを歩いて→KIX(エールフランス)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
こちらの同日続き→
http://4travel.jp/travelogue/11248337
La Vila Joiosa→Alteaへ トラム2.5ユーロ
トラム切符はカード可。
La Vila Joiosa駅には券売機がなく窓口もあったか記憶なし、車内に券売機があるので便利。
乗換地Benidormはリゾート一色ビーチタウン。
街歩き好きとしてはあまり惹かれないものの、海に突き出る展望台にそそられ立ち寄ることに。
実際歩いてみて、ここは旧市街あるのかな?な雰囲気でした。 -
トラム駅から2km弱。
うみーーー!! -
まだ5/2なのに、まるで8月であるかのようなビーチ盛り!
街にも人が多く、ベニドルムの夏は既に始まっているよう。
フレッシュオレンジジュースを飲みながら歩きます。 -
遠浅気味なのかな?
シフォンドレスの裾が揺れているようで綺麗でした。 -
こちらは西側の海。
遠くの海岸線に並ぶ高層ビル。
トラムの車窓は
優雅な別荘地
荒れ野
高層ビル群
の三択で時には、ド、ドバイΣ(゚ロ゚;)!?と思うような景色もありました。
リゾート開発が進んでるのねー。 -
展望台の入口。
こんな景色は少しギリシャを思い出すなぁ。 -
海に突き出るペンタゴン。
青と白のコントラストが眩し~!
青頭さんが視界から消えるとギリシャの面影はすっかりなくなる。
ギリシャはもっとぽってり幼いシルエットなのよね。 -
ただただ碧い海を見渡す為だけの望遠鏡。
それも青。
心なしか青い服の人が多いです(*^^*) -
パイナップルのような多肉ちゃんの足元に雛がいるのが見えますか?
この崖はカモメの子育て場のよう! -
ボートが残す軌跡もまた白。
この世界には青と白しか存在しないような錯覚。 -
神秘的な場面に出くわしたのかと思った光景。
-
なんのうっかりなのか、ベニドルム→アルテアへの列車時間を確認せず街に出ておりました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
でも駅へ戻るとちょうど停車しており、無事スムーズにアルテアへ。
ベニドルムからアルテアは近く、10分強。 -
丘の上にあるのが旧市街!
-
かわいい階段♪
ここのタイルはアジア雑貨のほうろうチックで、ちょっと懐かしい感じ。 -
まずは荷物を置きにお宿へ。
我々はスーツケースを引きながら毎日移動し一日中歩きまわるのを二週間続ける、いわばフルスピードで持久走を走る旅。
基本的にタクシーは使わないので、ホテルはいつも駅近最優先。
しかし今日のお宿は私の希望で丘の上にある旧市街の中。
そしてアルテアへスーツケースを持参しなくても済むことが判明したのはお宿を決めた後。
登りながらちまさんから、
「良かったねスーツケースがなくて^^もしこの道をスーツケース引いて宿へ向かう事になっていたら私にめちゃくちゃ怒られてたね^^」
とニコニコ言われて、ちょっと背筋が冷えましたw
でもねでもね、今日のお宿には付加価値があって絶対にここに泊まりたいと思ったの!
その理由はまた後ほど。
したい事・欲しい物があるとそれ以外の視点がスコーンと抜けて猪突猛進になる私と、数値データと経験則に基づき合理的かつ迅速に物事を進める戦略的ちまさん。
それぞれのキーワードはインスピレーションと効率。
我ながらなんて凸凹コンビなんでしょう。
得意分野の違う二人だからこそ補い合えるのだけど、どちらかが割食ってるなんてことは・・・イヤイヤまさかネ(・ω・) -
暑そうにぐったりだけど、でも日向ぼっこしたいのねw
民家の鉄格子窓には多くの犬猫が憩っていた。 -
Carrer Sant Josep
旧市街の西側から教会のあるメイン広場まで、平行する三本の通りが伸びている。
その一つサン・ジュゼプ通り。
メイン通りのサム・ミゲル通り以外に人通りは一切なく、何者にも邪魔されぬ白の一本道が視界の果てまで伸びていく景色は荘観だった! -
イチオシ
これがこのお宿に泊まりたかった理由!
アルテアの顔は絶対にこの角度だと思う!
正面に見えるのはアルテアのシンボル La Mare deDéudel Consol教会。
背後に山を従え、白い丘に君臨する教会を海から見上げる角度も素晴らしいけれど、それは船に乗らないと見られないのですよね。
Bookingの画像一覧にこんな眺望写真があったら全て吹き飛んで泊まりたくなっちゃうよ..ね...?
アルテアには一泊分の荷物で来てるから結果オーライよね~あはは( ´ ▽ ` )ノ
3階の屋上テラスより望めます。
Hostal Fornet Altea
http://hostalfornetaltea.com/
浴室のテラスドアがきっちり閉まらなかったりバスタブがあるのに栓がないなど残念ポイントはあるものの、お湯がザバザバ出て清潔、スタッフは親切だし朝食付きで42ユーロ/1室なら個人的には満足。
スタッフは英語が得意ではない方が多かったかな。 -
教会の右側は海、左側も海。
たまらない!
5月のスペインは夏の繁忙期に備えてお化粧直しシ-ズンなのか、モニュメントの工事が非常に多かった。
左の工事重機はフォトショしてしまいたい~~~。 -
さて突然ですがバレンシア州はパエリア発祥の地でお米をよく食べるそう。
お米の煮込み料理は残す水分量で名称が変わり、私が食べたかったのは水分を多く残しロブスターで出汁をとるArroz Caldoso con Bogavante(アローシュカルドソコンボガバンテ)!
Arrocería(アロセリア)というお米料理専門店なら確実にあるだろうとのこと。
Trip AdviserとGoogle mapでお店をチェックしてますが地元の人のおすすめも知りたい!
黒髪&碧眼のスタッフのおばちゃんにメモを見せたところ、彼女は私の下調べにクスリと微笑んだ後、チェックイン受付をしていた金髪のおばちゃんと話し合い、 Restaurante la Calderaというお店を教えてくれた。
la Calderaは旧市街の外、来た丘を下りきった港にあるよう。
グーグル先生にla Calderaの営業状況を訪ねるも、グーグル先生もわからんと。
(グーグル先生はお店により、そこが現在営業しているか、今日は何時まで営業しているかを教えてくれる非常に非常に頼りになるお人です。)
丘を下りきって閉まってたら辛い(;:)のでまずは調べておいたお店を見に行きます。 -
調べていたお店は二軒ともお休み( ´Д` )
さらにこの伊達男氏のおすすめRestaurant El Meuもお休みでした。
すごい伊達男(イケメンとはまた違う)だったので写真をお願いすると、「カコイイ?」と片言の日本語で言われた!
なんと、伊達男氏、確信犯であったか!
(そして日本語がこんな小さな町にも伝播しているとはー!)
写真では彼のかっこよさは全くお届けできないけれど、とにかく伊達男でした。
なんてワイン樽が似合う人でしょうね! -
伊達男氏はここ、La Taberna Rojaの店員さんです(´▽`)ノ(参考情報)
-
これ以上ランチがずれ込んで夜お腹が空かなくなると困るので、ボガバンテは保留にしてノーチェックのお店へ。
La Gioconda
メイン広場近くにあるお店って美味しくない危険性が上がるイメージだけど美味しかった!
決め手は店員さんが渋いおじいちゃんだらけだったことよ(笑) -
チーズとハムのオーブン焼き
これはまずまず。 -
ハモンセラーノとパン・コントマテ(バケットにトマトをぬりぬりしたもの)
あまりの美味しさに震えた・・・。
いや、ハモンはね、美味しいのわかるの、流石に知ってた。美味しいこと。
完全に常温で、供された時には既に脂が溶けてテラテラ誘ってました・・・。
もう食べなくても知っている、この脂が最高に甘いことを。
でも食べます、めっちゃくちゃ美味しかったです。・゚・(ノ∀`)・゚・。
完全常温なのはキッチンの奥で原木から削ってくれてるからなのかな?
そして問題のパン・コントマテ
特に食べたかったわけではなく、ハモンを注文したらついてきたのです。
なぜパンにトマトをぬりぬりしただけのものがこうも美味しいのか。
しかもトマトの色も飛びつくほど美味しそうな色でもないのに!
(トマトが甘いかどうかは色の濃淡ではなく、六角錐型に筋が浮き上がっているかどうかだとためしてガッテンで見ましたが)
オリーブオイルのフレッシュな風味とトマトの酸味とそれをまとめるバケットと。
素材の良さがものを言う品であろうがお料理は化学変化。
はーーー第一食目からごはんが美味しい国の幸せ噛みしめました。
幸せ。
このお店が特別美味しかったというより、スペインのアベレージの高さを感じた第一食目でした。
一日早くアリカンテ入りしていたちまさん曰く、ファストフード店やカフェで食べても生ハムは美味しかったと。
ごはんが美味しい国はまた行きたくなる。 -
店を出ると、
ハッ!
それはもしや我々が食べたのと同じハムでは・・・(ノ*゚▽゚)ノ -
わんこを見せてくれる粋なおじいちゃん(U^エ^U)
スペインは予想外にわんこ天国!
ヨーロッパは全体的に日本と比べて犬社会だけど、スペインの犬率はドイツに匹敵するかと。 -
さぁごはんの後は町歩き開始!
-
町の中は細い路地と階段だらけ!
階段と階段がぶつかる踊り場をいくつ見たでしょう。 -
階段と階段が交わってさらに階段が続くこんな角も!
-
そして思い出したように碧い海が覗くのです。
-
黒猫を見つめる黒猫
-
無表情でそっ…と側にやってきて、すっ…と隣に座る(≧∇≦)
-
ふてぶてしい顔してるのにねw
-
かわいい看板達。
La Mare deDéudel Consol教会のマークもついてる! -
なんと見事なブーゲンビリアのアーチ!
・・・右側の建物は早く売れてねw -
ここは旧市街の終点で長い階段道。
すごくフォトジェニックで、道行く人はみな(と言っても人はほとんどいないのだけど)足を止めて写真を撮っていました(*^^*) -
一旦旧市街を抜け、隣の路地から再び丘を上る。
-
この町のにゃんはみんな無防備で、なんてかわいい奴らだ!
-
あられもない格好も撮らせてくれる!ゲヘヘ
-
にくきゅう(ポッ)
-
Goodbye(´;ω;`)ノシ
名残惜しくもにくきゅうちゃんとお別れしたのに、 -
あーしまった!
また奴のテリトリーを通ってしまったー!
勝手におひざにのぼってくるし(≧∇≦) -
13世紀ムーア人の支配を受けた、その名残でしょうか?
-
突きあたりの新しい建物がなければもっといいのに・・・
そう思ってしまう旅人のわがまま。
景観を損ねないよう同色で建てられているのは好感触! -
さっきまで上っていたのに、いつの間にかまた下ってる(笑)
この町を攻略するには結構体力を要します! -
海「ちょっとだけよ♪」
-
イチオシ
ここもなんて美しいブーゲンビリア!
ポップコーンが弾けんばかりに花をつけて。
今まで夏の終わりに旅することが多かったから、初夏のお花の勢いに感動しっぱなしの旅でした。 -
家主のお母さん。
お花の額縁に囲まれてかわい~♪
旅行が大好きで色んな国へ行ったけど、日本は未踏の地なのだとか。
こんな美しい町に住んでいても、旅の持つ非日常感には抗えないのね。
「日本きれいよ!すごくおすすめ!」
ちまさんがプッシュ。
さて、彼女は日本へ来てくれるかな? -
相変わらず海のチラリズム攻撃が止みません。
きっとあの額縁からもきれいに海が見えることでしょう♪ -
こんなマリオカートのコースがあればいいのに!
-
教会の裏側は段差が急で、小さな棚田形の花壇がありました。
自由なお花の住環境にのほほん。 -
旧市街の外には近代的な(と言っても田舎ですが)街並みがあるものの、高低差のおかげで遠景にそれが写りこまないのが非常に素晴らしい!
-
色だけでなく、街灯デザインの統一がアルテアの美観の秘訣の一つ。
美意識高い、とある路地。 -
イチオシ
アルテアに興味を持った、きっかけのアングル。
-
教会に戻ってきました。
オセロ石のように丸く艶やかな屋根タイルの一枚一枚が見えます。 -
Carrer Majorはレストラン街。
この時間はどこもシエスタ中。
床のモザイクがいい感じ。 -
でも全体を見ると、ちょっとうるさいのでモザイクがない方がバランスいいかな?と思ったり。
-
Dolce Vita
直訳で甘い生活。
広くHappy Lifeくらいの意味なのかな?
耳慣れない異国の言葉だからこそ、そこに特別な濃度の幸せが詰まっているイメージがあって好きな言葉です♪
私にとってのDolce Vitaは、旅行行き放題とかそんな感じ(笑) -
町の北、山側エリアは先ほど歩いた海側と同じ町とは思えない空気感。
一気に内陸に入った感覚がします。
山が近い! -
カメラ好きのかわいい赤ちゃん♪
ヨーロッパ赤子は皆天使と思ってますが、ゲルマン赤子は幼い頃よりお顔が端正でキリッとしていて、ラテン赤子はあまーい赤子顔だな~。 -
かなり歩きまわったけれどまだこれで町の半分くらいかな?
アルテアは予想以上に規模があり歩き甲斐のある町です。
スケジュール的にはヴィラホヨサに宿泊した方が勝手が良かったが、なんとなくアルテアに感じるものがありアルテア宿泊にして大正解! -
De Sabors
可愛いスイーツたち♪
食いしん坊の意地として(笑)、パッケージだけお土産の顔した美味しくないお菓子は買うのも人にあげるのも絶対に嫌で、お土産を買うお店は予めチェックしていきます。
そういえばスペイン・ポルトガルのお菓子ってどんなのかな~?
なんの気なしに検索したらば。
ついでにヨーロッパ各国の「国名+菓子」で画像検索したらば!
「スペイン+菓子」=茶色い!!
「ポルトガル+菓子」=茶色い!!!
フランスさんの一人勝ちや・・・状態。
ということで名菓はさっさと諦めましたw
ここのチョコはフレイバー差はあれ、味と見た目のバランス的に合格◎
フルーツガナッシュのボンボンショコラが多いのもポイント高し(*^^*)b
まだ序盤も序盤で、この後スペインのフライパンと言われる暑いアンダルシアを通過するのでお土産購入には至りませんでしたが、おやつにぴったりでした☆ -
おもちゃ屋さんのディスプレイがかわいい♪
-
Carrer Sant Miguel
ここも間違いなくアルテアの顔の一つ。
白い路地から顔を覗かせる青いドーム。
このメイン通りだけは唯一人が多く、団体さんの姿も見受けられた。
地元おじちゃんの話によると、案の定アルテアは夏になると多くの観光客で混み合うらしい。
地中海をより碧く、白い町並みをより白く際立たせる太陽光は既に夏モードながら人の少ない5月頭はかなりおすすめの季節だと思います(*^^*) -
アーティストの手作り品と思しき雑貨店などが並び、さすが華やかなメイン通り。
こんもりふくらみ過ぎてゼラニウムなのかミニバラ系なのかわからない赤とピンクのお花も可愛くて賑やか。 -
ホテル向かいの陶器屋さんで表札プレートをお買い物。
名字6文字+左右の囲い各2ユーロ=16ユーロ
アイアンフレーム(材質は鉄ではない)5ユーロ
計21ユーロでした。
これは安い!
と思ったけれど、グラナダかセビージャにもっと安価で同じキットを見つけちゃったw
まぁ旅先の買い物は自分が満足できるかどうかなのでこれでヨシ。 -
まだ明るいけれど結構いい時間。
旧市街を出て件のla Calderaを目指そう。
日没は21時頃、一日フルに観光できて5月のヨーロッパはやはり素晴らしい! -
見慣れない花をつける大きな植物。
名前はわからないけれど、いかにも太陽を好みそう。 -
旧市街から約1.5キロ下って港沿いへ。
しかし結論から言うと、la Calderaもお休みでした(´_`。)
お店の人はいるものの、親族一同が集まってる様子。
5/1メーデーを移動日にあててかわしたつもりが、5/2も祝祭日だったのだろうか?
そうして近くのカフェでお茶するおじいちゃんと店員さんに教えてもらったのがRestaurante El Pescador。
「ここならきっとボガバンテがあると思うの、maybe・・・」
ということでさらに400メートル海岸線を歩きます。
写真はおじいちゃんのわんこ♪
彼はここに住んでいる風だったけれどスペイン人ではないようで・・・どこの方だったのかしら? -
ボガバンテあった━━━ヽ(´ω`)ノ ━━━!!
お鍋がすごーく大きいです!
この手のメニューは二人前オーダーすると他メニューを食べられなくなってしまうのでできれば一人前にしておきたい。
でも多くのお店は二人前から、El Pescadorも二人前よりオーダー可だったのでボガバンテに集中! -
ロブスターのお出汁♪♪♪
でも不思議なことに、若干キムチのような味がしましたw
甲殻類や骨付き肉は、お行儀が悪かろうと手掴みできれいに食べきるのが私は好き。
生き物の命をもらっているのだから。
手をベタベタにしながら一心不乱にロブスターと格闘するちまさんを見て、
「ああ、やっぱりこの人私の友達だわ」
再確認した夜でしたw -
白い貌がスッと浮かぶ夜のアルテア。
-
旧市街に帰りつく頃にはもう足裏がメッタ打ち状態でのっそのっそとしか歩けなくなっていた。
旅行中の足疲労は
旅行初期:(主にふくらはぎの)筋肉疲労
旅行中期:足裏疲労
旅行後期:筋・骨疲労
と移り変わっていくのがおきまりなのに、観光初日にして中期の疲労症状!
これが老化・・・?
イヤイヤ旅を共にして4年目の機能靴が機能終了した可能性と、アルテアの石畳が暴力的なまでに足裏健康効果を発揮する凸凹だったからだと思いたい。
二人とものっそのっそ。・゚・(ノ∀`)・゚・。 -
最後の力を振り絞って見に行った、ライトアップ姿のアルテア。
あぁ~お宿から教会までたったの200メートルが遠い。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ヨーロッパお馴染のオレンジライトじゃないのは、もしかして町の色に合わせてのこと??
アルテアは夜も白いのね。
美しい夜でした♪
つづく
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この旅行記へのコメント (6)
-
- akikoさん 2017/07/15 17:23:32
- 知らない街にうっとり♪
- NOAHさん、こんにちは〜
スペインに行ったことはありますが、バレンシアにアリカンテや
アルテアのような素敵な街があるのですね〜
メジャーな街しか知らないので、このような街の魅力が新鮮に映り
NOAHさんの旅行記に引き込まれました。
とても細かいことなのですが、1枚目のビーチリゾートBenidormの
写真で、道路の真ん中に歩道?がありますが、ピンク色していた
のでしょうか?とてもかわいい色でインパクトがあります!
展望台の入口やペンタゴンの展望スペースも素敵ですね!そして
景色も秀逸ですが、NOAHさんのコメントもとても素敵でその景色
をより一層美しく感じさせていると思いました。言葉のチョイスが
素晴らしいと思います♪
アルテアの街ですが、白を基調にした家々の間の細い路地歩きは
とても楽しそう〜〜♪高低差があるから、歩くのは大変そうだけど
絵になる景色の連続ですね。
部分的に見たら、地中海の島の景色かと思う明るさがあります。
そしてブーゲンビリアの美しいこと!白い景色に素晴らしい彩り
を加えていますね。お花の額縁に囲まれたお母さん、いいわ〜♪
De Saborsのスイーツにも目が釘付けになりました。これも
美味しそう〜、これもと自分が選ぶならと想像してしまいました。
NOAHさんワールドをとっても楽しませていただきました(*^^*)
akiko
- NOAHさん からの返信 2017/07/16 16:55:17
- RE: 知らない街にうっとり♪
- akikoさん、こんにちは!
コメントくださりありがとうございます(o^^o)
> スペインに行ったことはありますが、バレンシアにアリカンテや
> アルテアのような素敵な街があるのですね〜
バレンシア州かなり気に入りました(≧∀≦)
日帰り圏内に個性的な町が複数あり、アクセス良く、ごはんが美味しいです♪
> とても細かいことなのですが、1枚目のビーチリゾートBenidormの
> 写真で、道路の真ん中に歩道?がありますが、ピンク色していた
> のでしょうか?とてもかわいい色でインパクトがあります!
はい、写真通りの赤ピンク色でした(o^^o)
ここをスケボーやローラーブレードの若者が颯爽と駆け抜けて行ってすごく絵になりました。
リスボンでは真っピンクの横断歩道もあって可愛かった〜。
海外って卵パックが真っピンクだったり横断歩道が市松模様だったり、固定概念をつき崩してくる感覚がすごく楽しいです!
> 展望台の入口やペンタゴンの展望スペースも素敵ですね!そして
> 景色も秀逸ですが、NOAHさんのコメントもとても素敵でその景色
> をより一層美しく感じさせていると思いました。言葉のチョイスが
> 素晴らしいと思います♪
わわっ嬉しい!ありがとうございます!
私の旅行記をご覧になった方が、行ってみたいと思ってくれたら嬉しいな〜と思いながら書いています。
なのでお気に入りの場所だと急に饒舌になります(笑)
> アルテアの街ですが、白を基調にした家々の間の細い路地歩きは
> とても楽しそう〜〜♪高低差があるから、歩くのは大変そうだけど
> 絵になる景色の連続ですね。
そうなんですそうなんです!
予想以上に路地がこんがらがって、かなり歩き甲斐がありました。
こういう町は写真で見るよりも実物の方が美しく、そして実際その場に身を置くことの興奮がありました。
興奮していると肉体感覚は後回しになるので高低差は平気でしたが、一日の終わりの足裏疲労にびっくらしてしまいました(笑)
> 部分的に見たら、地中海の島の景色かと思う明るさがあります。
島!言われてみれば確かに島感ありますね。
旅先は大体私がプレゼンして決めていますが、好みがブレなさ過ぎると毎年友達から言われていますw
> そしてブーゲンビリアの美しいこと!白い景色に素晴らしい彩り
> を加えていますね。お花の額縁に囲まれたお母さん、いいわ〜♪
お花らしい可憐さ色っぽさ・芳しい香りとは無縁ですが、地中海には欠かせない華やかなお花ですよね!
akikoさんブーゲンビリアもお好きですか?私は大好きです♪
初夏の勢いあるブーゲンビリアは生命力に溢れて本当に美しかった〜(*´∇`*)
NOAH
-
- おかつんさん 2017/06/26 19:27:55
- 写真が可愛すぎる♪
- 初めまして、おかつんと申します。
今、スペインとポルトガルに行きたい病に侵されているので、思わずお邪魔いたしました。
どの写真も本当に素敵で美しいですね!
カラフルな街並みと青い空、そして路地越しの海は私も大好きです。
2週間の旅なんて、すっごく羨ましいです。充実した旅になりますね〜。
ますます行きたくなりました。ありがとうございました。
フォローさせてください。
続きも楽しみにしています!
おかつん
- NOAHさん からの返信 2017/06/28 00:53:44
- RE: 写真が可愛すぎる♪
- おかつんさん
初めまして、こんばんは。
ご覧くださり、また嬉しいコメントありがとうございます!
私もよく○○へ行きたい症候群を発症するのでお気持ちよくわかります(笑)
スペインはよく情熱の国と表現されますが、思った通り陽気で、そして思った以上に洗練された華やかな街々でした。
ポルトガルは正直田舎の方は素朴過ぎて物足りず、でもリスボンが期待以上に複雑な造りをした魅力的な街でした。独特の憂いがあって味わい深い。
スペインは広いので訪問エリアによりがらりと印象が変わりそうですが、どちらも楽しく路地越し海好きさんにはとってもおすすめです(*^^*)
旅程が長いと良い意味で非日常が日常にすり替わり、まるで自分が冒険者になったような
錯覚を楽しめまして・・・毎年職場にはしっかりお土産を買って帰りますw
フォローもありがとうございます。
また私もおかつんさんの旅行記を覗かせてくださいね☆
NOAH
-
- るなさん 2017/06/18 11:48:39
- 伊達男♪
- NOAHちゃん、こんにちは。
いやぁ〜太陽が実に似合う街ですな!!
これぞ地中海。太陽が見方してくれて良かったね。
空と海を映し出したようなブルーのタイルが美しい、ギリシャを彷彿させるような展望台の一枚は萌え萌えだわぁ。
路地に溢れんばかりの白×青×赤のトリコロール、このコラボが大好きな私。
んでもって出たな出たな〜伊達男( *´艸`)好きだわ、彼♪La Taberna Roja行かなくちゃ!(何しに行くんだ君は?爆)
ラテン赤子も将来有望だ。私は甘いマスクが好きなんでね(笑)
お宿からの眺めはホントに絶景だね。ちょいと重機が邪魔だけど、もうしょうがない。
街中の坂道や階段から覗く青、青、青...大海原の水辺はあんまり好きじゃないのだけど、こうして見え隠れするチラリズムシーヴューってのは最高。そして、ブーゲンビリアのカーテンがその美観を盛り立ててるのね。
ブーゲンビリアの中からひょっこり顔をだしたマダムがまた美しい。日本に来てくれるといいね。
アルテア、素敵な街。街の色を損なわない夜もまたいい☆
また1つ行きたい場所が増えてしまいました。どうしてくれるねん?(笑)NOAHちゃんの旅ルートは見ると危険です('◇')ゞぴよっ
るな
- NOAHさん からの返信 2017/06/20 19:24:51
- RE: 伊達男♪
- るなさんこんにちは!
いらっしゃいましな〜(´▽`)ノ
> いやぁ〜太陽が実に似合う街ですな!!
> これぞ地中海。太陽が見方してくれて良かったね。
> 空と海を映し出したようなブルーのタイルが美しい、ギリシャを彷彿させるような展望台の一枚は萌え萌えだわぁ。
旅行前毎日チェックしていた段階ではお天気がよくない予報でしたが、現地ではポルトガルで通り雨にあったくらいでずっとこの青空でした☆
ベニドルムの展望台、非現実的で美しかった〜!
街はビーチ一色で味気ないのですが、この為に往復4km歩いてよかったw
> 路地に溢れんばかりの白×青×赤のトリコロール、このコラボが大好きな私。
それは是非とも地中海へGO!ですね(≧∇≦)
> んでもって出たな出たな〜伊達男( *´艸`)好きだわ、彼♪La Taberna Roja行かなくちゃ!(何しに行くんだ君は?爆)
ねねっ!むせ返るような伊達男でしょ?♪
登場した瞬間からオーラがすごくてヒエ〜〜〜でしたよ(笑)
> お宿からの眺めはホントに絶景だね。ちょいと重機が邪魔だけど、もうしょうがない。
> 街中の坂道や階段から覗く青、青、青...大海原の水辺はあんまり好きじゃないのだけど、こうして見え隠れするチラリズムシーヴューってのは最高。そして、ブーゲンビリアのカーテンがその美観を盛り立ててるのね。
> アルテア、素敵な街。街の色を損なわない夜もまたいい☆
> また1つ行きたい場所が増えてしまいました。どうしてくれるねん?(笑)NOAHちゃんの旅ルートは見ると危険です('◇')ゞぴよっ
アルテアはもう完全に一目惚れでした〜(*^^*)
> 街中の坂道や階段から覗く青、青、青...
そうですそれです、それに弱いんです♪
高台にあるから余計なものが視界に入り込まないし、路地が入り組む複雑な構造をしていて、しかもコンパクトに見えて歩いても歩いても攻略しきれない冒険心を煽る街でした。
少し海から離れてもふとした瞬間に海が視界に飛び込んでくるのもたまらないし、山もかなりの迫力で迫ってきます。
白と青の町なのでバリエーションはそう多くないですが、海あり山あり路地ありでめっちゃおすすめです☆
バレンシアへお立ち寄りの際は是非ご検討くだいさいませな〜伊達男氏もおりますでな(´▽`)♪
NOAH
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