2017/05/14 - 2017/05/14
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kyosakuさん
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台南市の北にある、麻豆代天府。1600年代創建のちゃんとしたお寺らしいのですが、日本の質素なお寺を見慣れた私たち日本人には、どこか遊園地的な印象を与えます。
ここでは生きたまま地獄と天国を見ることができるというので、八田與一ゆかりの鳥山頭水庫を訪れたついでに、タクシーに乗って訪れてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
八田與一記念公園を見学した後、そのままタクシーで麻豆代天府へと向かいます。
車は台鉄の線路を陸橋で越え、西側へ。10分ほど走るとお寺の入口に到着しました。
到着時刻はちょうど11時。タクシーの運転手のおばちゃんが、メモ用紙に「12:30」と書き込みます。一時間程度の滞在で良いかと思いますが、素直におばちゃんの指示に従い、12:30に門の前に迎えにきてもらうことにしました。 -
門を入るといきなりこの光景、期待させられます。
広い庭には爆竹を燃やしたカスがたくさん散らばっています。 -
まずは真正面にある、本堂のような建物へ。ちょうど、地元の人たちが何かお供えを奉納しようとしているところに出くわします。
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すごい、入れ墨のお兄さん、火の点いた線香を何本も束にして、自分の体で消してお祈りをしています。
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本堂を出て、裏手に回ると大きな竜が。
相当な高さにある龍の口から、人が階段で降りてきます。
龍の前には「十八地獄入口」の案内看板が。案内に従って進みます。 -
ここが十八地獄の入口。入場料?として40NT$を払います。
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地上の入口から地下に階段で降りると、真っ暗闇。本当にここはお寺でしょうか?お化け屋敷に来た気分。
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本物の人間の半分ぐらいの身長の人形たちがいます。
見ると、閻魔大王のような人に、ぼろぼろの服を着て、ぼさぼさの頭になった人間が、裁きを受けているようです。生前の罪を問われているのでしょう。
センサーが感知すると、おどろおどろしい効果音と共に人形が動き出し、セリフも流れています。
なにを言っているかは分かりませんが、閻魔様に「おまえは生前、これこれの罪を犯したな、よって裁きと罰をうけるのじゃ!」と言われ、罪人が「お慈悲を、お助けを、ひえぇ~」と赦しを乞うているような雰囲気は伝わってきます。 -
「どわぁあぁん!」銅鑼のような音と共に、刑が執行されます。
虎の背中に刃物が乗っていて、いきなり首を切り落とされています。
これはシュールだ。 -
順次地獄を巡っていきますが、だいたい裁きを受けて、刑が執行されるというパターン。女性だからって容赦しません。
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目をえぐられたり。
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油の煮えたぎった鍋に頭を突っ込まれたり。
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鋭利な刃物で胸を突かれたり。
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天井から吊されて、棒で足を叩かれたり。
「あいたたた、そこは弁慶の泣き所!」 -
裁判をしているのは、正確には閻魔大王だけでなく、いろいろな方がいるそうで、閻魔大王はその中の一人だそうです。
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罪人たちは悲鳴をあげながら、苦しみにのたうち回っています。
しかも動きが意外とリアル。 -
各地獄には、生前どんな罪を犯すと、この地獄に来るかが解説されています。
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全部紹介すると、ネタバレになってしまいますので、この程度で。
我々大人は大丈夫ですが、子供だと強烈すぎて、夜は夢に見てオネショしちゃいそうです。 -
罰を受けた罪人は、最後は生まれ変わる様です。メデたし目出度し。
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地獄を抜けると天国に向かいますが、けっこうあっさりした案内です。
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天国への入場料も40NT$。
現代風の服を着ていて、工務店のおっちゃんといった感じです。
中途半端に立体的な顔が、天国の人というより、壁に埋め込まれて苦悩する人、といった印象も。 -
天国ではみんなくつろいでいますが、あまり楽しそうに見えません。
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地獄の刺激が強すぎて、こちらが麻痺しているのかも。
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徐々に階段を上り、天国を見終わると、龍の口から外にでます。
娑婆に帰ってきた~! -
立派な建物です。大きな宿坊もあり、信仰を集めていることがわかります。
爆竹の鳴る激しい音が聞こえてきます。
我々の立場からは、風変わりなネタのような施設かもしれませんが、真面目な信仰の対象です。そこはわきまえないと。けど、おもしろいんですけどね。 -
地獄を堪能して、善人として生きることを誓い(嘘)、これまた奇抜な形をしたお堂に入ります。
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人間の背の何倍もある高さの仏様が。ありがたや~!
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お寺の前には土産物屋や食堂が並んでいます。
タクシーが迎えに来るまで少々時間があったので、食事をすることに。 -
焼きそばを頼みました。醤油でべちゃべちゃの麺ですが、まずまずのお味。
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タクシーのおばちゃんが、「見物するのに一時間じゃ足りなかったでしょ。私の言うこと聞いて一時間半にして正解!」とドヤ顔で迎えにきます。
台鉄の隆田駅まで送ってもらい、鳥山頭水庫と麻豆代天府の両方を巡ってもらったチャーター料の1,200NT$を支払います。隆田駅 駅
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おばちゃんのタクシーは、次のお客を求めて街へと消えていきました。
隆田駅 駅
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時刻表を見ると、ちょうど13:02発の莒光号が到着する時刻。窓口で指定席の切符を買い求めます。
隆田駅 駅
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莒光号、第507次で、次の目的地の高雄に向かいました。
隆田駅 駅
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