2016/10/02 - 2016/10/05
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ahirutさん
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ご訪問ありがとうございます。
中国のゴールデンウィークである国慶節のお休み。安さ優先で選んだエア・チケットはエバー航空の香港ー台北経由ーマニラでした。
目的はフィリピンのローカル食堂でご飯を食べ、本物のサンミゲル・ビールを飲む。ほぼそれだけです(^ ^)
現地マニラでの3泊に香港空港での空港泊2回が加わり日程は合計3泊6日。
一番値段が安い組み合わせの便を選んだので、台北でのトランジットが行きは11時間と長く、一方帰りは40分しかない。さすがに11時間ずっと空港の制限エリア内で過ごすのは厳しいので、台北まで行って象山に登ってきました(^ ^)
観光はほとんどしていないので、今回の旅行記は写真少なめです。
☆当時のレート 台湾ドル 1TWD≒3.3円 フィリピンペソ 1PHP≒2.2円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは香港から台北桃園へ。朝7時30分の便。
たまたま窓から滑走路が見えたのでパチリ。香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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最初の機内食。
菜っ葉で覆われていますが、細麺の具なし焼きそばの上に腸粉と焼売が乗った香港風の朝食でした(^ ^) -
順調に桃園に到着、國光客運バスで台北駅へ行き、捷運で象山へ。
駅から10分ほど歩いて登山道の入口に着きました。象山自然歩道 散歩・街歩き
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入り口の脇には象さん付きの地図があります。
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少し登ると、高層アパートの間に台北101が。
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この登山道、距離は短いのですがその分勾配はきついです。ゆっくり登ってきて20分ほどでもうこのくらいの高さまで来ました。
普通のビルはもう全部目線の下ですが、さすがに101は高いです(^ ^) -
大きな岩に象山の文字。
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一休みしてランチタイム。台北駅で買ってきた臺鐵便當(^ ^) 80元+袋代1元
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ランチのあと、改めて展望台からの眺め。
台北にはどこからでも見えるほどの超高層ビルはあまりないですね。101のそばにひとつ建設中のようですが。 -
登山道・遊歩道はほぼ階段ですので、自分が気にしないならどんな靴でも大丈夫(^ ^)
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象山から降りてきて、まだ時間があったので信義南村に来てみました。
三次元の犬がイラストに溶け込んでいます(^ ^)信義公民会館 (四四南村) 旧市街・古い町並み
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古い町並みを再現。
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昔の家の中を再現した資料館のようなところ。
昔の食卓だけど、これは今もそんなに変わっていないのでは?
他にもいろいろな展示がありました。 -
時間になったのでまた國光客運で桃園空港へ戻ります。
次回来るときはMRT空港線が開通しているはず。
空港内のフードコートで「ひげちょう」魯肉飯(小)52元。
茶葉蛋はセブン-イレブンで購入。10元。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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馬尼拉(マニラ)行きのゲートにはキティちゃんがいっぱい(^ ^)
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2回めの機内食。ビーフ。
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夜11時半ころマニラの第1ターミナルに到着。
現地の人に付いて空港のゲートを出るところまで歩き、そこで流しのタクシーを拾いマカティの宿へ。乗る前に交渉して200ペソ。
余った小銭で買ってきた鶏肉飯のおにぎりと茶葉蛋で朝食。おにぎりは28元。
そのあと宿から徒歩10分ほどのところにあるSHOPWISEというスーパーへ。 -
スーパーで残り2泊分の飲み物やお菓子を買いました。だいぶ多めに買って余った分は持って帰ります。
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11時ころ宿から徒歩2分の食堂で早めのランチ。
中国やタイなどのぶっかけご飯と同じようなものですが、おかずは一種類ずつ別々のプレートに入れて出され、ごはんはお皿で。
魚(いわし?)のトマトスープ煮とニガウリの卵炒め。58ペソ。
おいしいです(^ ^) -
そのあとまた別のスーパーPURE GOLDへ行ってお買い物(^ ^)
夕方、今度はジョリビーへ。
定番メニューのチキン・ジョイはフライドチキンとごはんかスパゲッティとのセット。それにクリーミーなスープを付けて、飲み物をパイナップルジュースにグレードアップ。それでも121ペソ。 -
晩酌のおつまみは揚げ春巻。2本で14ペソ。
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ほとんどスーパーでの買い物しかしていませんが、それでも1日が過ぎて、もうつぎの日の朝(笑)
朝ごはんを食べに食堂へ行きます。椅子の下にはポーズを決めるネコさん。 -
朝ごはんは野菜のとろみ炒め(チャプスイ)と甘めのソーセージ(ロンガニザ)そして目玉焼き。マクドナルドではロンガニザのメニューが100ペソ以上しますが、食堂では全部で46ペソ。あ、でもマクドナルドだったらコーヒーも付いてるんだった。
食堂でも別料金で頼めますけどね。ネスカフェなら(^ ^) たぶん8ペソくらい。 -
宿の近くは非常に庶民的なエリアで、屋台や小さな個人商店もいっぱい。
庶民の足はバイクにサイドカーを付けたトライシクル。 -
いつも食べに行く食堂はこの5M EATERYです。
朝も昼も夜も開いています。全部で20種類ほどのおかずが用意されていて、メニューは時間帯で少しずつ変わり、日によっても少しずつ変わるので、毎食ここに行ってもだいじょうぶ(^ ^) -
きのう買い物もしてしまったので、LRTに乗って街を見物。
小さな屋台といろいろな看板が並ぶマニラっぽい風景。 -
LRT。
以前はきっぷ売り場に長い列ができていたのですが、スイカのようなbeepというカードが導入され、券売機も新しくなって動くようになったので、列はだいぶ短くなっていました。マニラにはまた来ると思いbeepを購入。 -
フィリピンには手書きの看板がいっぱい。
手書きと言ってもプロが書いたものなので美しいです(^ ^) -
暑いからパラソルは必須アイテム(^ ^)
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ユナイテッド・ネイションズ駅前の風景。
右側(西側)には巨大なリサール公園があります。 -
ジプニーの中。iPhoneの画面見るふりしてさり気なく撮影(^ ^)
海外では路線バスも難易度が高いですが、マニラの公共交通はさらに難解なジプニー。ただ安全面を考えるとタクシーよりはずっといいです。
運賃もよくわからないのですが、だいたい7~10ペソくらいです。自分よりドライバーに近い席に座っている人にお金を渡すと、バケツリレー方式でドライバーに渡され、お釣りも逆の経路で戻ってきます。「バーヤッド(ポ)」と言うのがお金を払うときに言う呪文です。「ポ」は敬語なので言わない人もいます。
降りたいときは「鉄の部分を叩く」とか書いてあるサイトもありますが、そういう人はとても少なく、普通は「パラ(ポ)」と言います。声が小さくてドライバーまで聞こえなくてもフィリピン人は優しいので、聞こえた誰かが大声で言い直してくれます(^ ^) -
ジプニーに乗ってやって来たのは「マーケット・マーケット」というショッピングモール。基地の跡地を再開発したBGCボニファシオ・グローバルシティーというオシャレめエリアの隅っこにあります。しかしターゲットは一般庶民で、お店はかなりローカル色が出ていて楽しいです。入っているデパートもマニラでは珍しいセブのメトロデパート。スーパーもメトロのスーパーです。
写真のようなウエットマーケット風のエリアもあり、セブの特産品なども売っています。 -
スーパーのレジの脇にある軽食コーナーで買ったSIOPAO(肉まん)
アイスティーとセットで45ペソ。 -
夕方になり涼しくなってきたので、BGCの中を歩いて帰ります。
このエリアはマニラとは思えない雰囲気。芝生のエリアにネコさんが集まっていました。 -
アヒルさんの看板。
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晩ごはんはお肉(^ ^)
骨付きの鶏肉のアドボ(酢を入れて煮た煮物)と豚肉ミンチの炒め。68ペソ。 -
3日めの朝。マニラ最終日です。
朝ごはんはきのうと同じロンガニザと素揚げの魚。55ペソ。 -
特に行きたいところもないので、宿の周辺を少し歩きます。
トライシクルがずらっと。 -
中に入る方法を探るネコさん?
中に仲間がいるようです。 -
マカティはビジネス街が有名ですが、住宅地のエリアはほとんどビルはなく、小さいおうち、古いおうちが多いです。
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ビジネス街の方まで来ました。ペニンシュラホテル。
ザ ペニンシュラ マニラ ホテル
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ずっとローカルフード食べていたけど、最後のランチはYOSHINOYAにしました(^ ^)
カツ丼。カツはサクサクでおいしいですが、醤油味が濃すぎてしょっぱかったです。ファストフードとは言え日本食はさすがに高く、味噌汁付きで170ペソ。 -
夕方宿の近くからタクシーに乗り空港の第1ターミナルへ。
距離は10キロほどですが、空港周辺が大渋滞で、第1ターミナルは一番奥にあるため1時間半もかかりました。メーター表示に若干上乗せで250ペソ+高速代20ペソ。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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帰りも台北経由。台北行きの機材は来たときと同じA321。空いてたので誰もいない列に移動して3席独占(^ ^)
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台北行きのごはん。アドボっぽいもの。
フルーツの置き方にフィリピンを感じる(^ ^) -
マニラの夜景です。
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帰りは桃園での乗り継ぎ時間が40分しかなく、間に合わないかも…とか思っていたんですが、マニラからの便が定刻より30分も早く着いたため、余裕で間に合いました。香港行きのゲートは台湾の郵便局「中華郵政」がテーマ。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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2回めの晩ごはん(^ ^)
炒飯と鶏肉です。 -
夜11時半ころに香港空港に到着。朝まで空港で待って広州へ帰ります。
上水行きのエアポートバスから見た青馬大橋。青馬大橋 建造物
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最後にフィリピンから持って帰ってきたもの。
タンデュアイラム。クセがなくて飲みやすい。炭酸水がいちばん合います。 -
個人商店の店先にぶら下がっていそうなピーナッツ(^ ^)
スーパーでこの状態で売っています。 -
ルーミーとかスパゲティソースとか。
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そして小魚とイカの干物。細切りのイカはそのままおつまみになるし、ラーメンなどに入れても合いました。
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お菓子類です。フィリピンのお菓子はすごく小さい小袋で買えるからちょこっとだけ食べたいときにとても便利です(^ ^)
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
また別の旅行記でお会いできますように~(^ ^)
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この旅行記へのコメント (2)
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- シフォンさん 2017/07/09 13:09:43
- フィリピンって
- 個人旅行で行けるかな・・心配だなぁ・・とずっとずっと思っていました。
アヒルさんの旅行記見てると危険な感じはしないですね。ahirutさんすごいな~
今年エバーを利用する予定があるので、機内食参考になりました^^朝食が特に気になる!
乗り合いタクシー?ジムニー!タクシーが苦手なので公共の乗り物が多い都市が安心します
いつかフィリピン行ってみたいなぁ^^
シフォン
- ahirutさん からの返信 2017/07/11 00:07:48
- RE: フィリピンって
- シフォンさん、こんばんは(^ ^)
フィリピンに何をしに行くかが問題ですね(^ ^)
本当はセブの離島が大好きで、何度でも行きたいのですが(ブルーの海で水遊びして、村のお店でおしゃべりしながら買い物して、道端のベンチに座って島民の暮らしぶりを眺める…それだけで十分楽しめます)例えばわたしがよく行くバンタヤン島の場合、セブ市街からフェリーの港までバスで4時間、そこからフェリーで2時間と、移動にかなり時間が(体力も)取られてしまうため、ある程度の日数が取れるときでないと行けないんですよ。わたしは古い建物や看板や町並みを見たり、スーパーを探検したりするのが好きですので、マニラに行っても見るものがありますが、他のアジアの街と比べて観光する場所が少ないことは否めませんよね。おしゃれな雑貨みたいなのもないですし(^ ^)
旅の目的地としてはマニラよりは(離島でなくても)セブのほうが一般的かもしれません。
ahirut
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