バニラエアで行く沖縄の旅

2017/06/03 - 2017/06/04

バニラエアのセールでチケットをゲットして、土日の1泊2日でなんとなく沖縄に行ってきました。

航空券
バニラエア14320円（往復総額税込み）

ホテル
ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城10673円（総額税込み）

エリア 沖縄

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

地元の駅から京成線に乗り、京成高砂でアクセス特急に乗り換えて成田空港を目指します。快晴の空に北印旛沼がキレイでした。
アクセス特急に乗れれば都内の自宅から1時間少々で成田空港に着いてしまうので、本当に便利ですね。まっ、タイミング良くアクセス特急に乗れればの話ですケド。

今回は事前にWebチェックインしていたので、カウンターに寄る必要は無かったのですが、遅延のご案内と書かれた看板を目にしました。幸い沖縄線はセーフです。
明日の帰りは3時間くらいなら遅れてもいいんですが。

バニラに乗るのは去年の10月に香港に行って以来、8ヶ月ぶりです。

成田空港第3ターミナル 空港

座席はポートサイド側の後方です。
シャークレット付きの比較的新しいシップですね。
搭乗率は、ほぼ満席です。

もはや機内販売のカタログと化してる機内誌を見ていると「バニラエア特製とろ～りクリームパン」が復活したんですね。後で頼んでみたいと思います。
せっかく「バニラエア特製とろ～りクリームパン」が大ヒットしたのに、その後で何故かクリームあんぱんに切り替えてしまったのは、正直失敗だったと思います。

34Lの手前で離陸渋滞に捕まりました。
前はベトナム航空、スイスインターナショナル、たぶんANA、ユナイテッド・パーセル・サービスです。5番目ですね。

ベトナム航空機が着陸したのを見届けて滑走路に入ります。

そういえば、前に離陸したのもベトナム航空機でしたね。バニラエアもホーチミン・シティに就航しましたが、ベトナム線ってそんなに需要があるんですね。

離陸しました。
写真の左側が成田市街地で、右側がイオンモールがある土屋ですね。

翼の下には北印旛沼が見えてきました。
そして、北印旛沼の南側（写真では左側）には先ほど乗ってきたスカイアクセス線と、並走する北千葉道路が見えてます。

東に向かい犬吠埼が見えてきました。
標準計器出発経路なので仕方ないですが、完全に沖縄と反対方向に向かって飛んでますね。

シートベルト着用サインが消灯して機内販売が始まり「バニラエア特製とろ～りクリームパンとアロマティを購入しました。

ずっしりと重量感あるクリームパンの中には、しっかりクリームが詰まってます。
一時期売ってたクリームあんぱんも不味くはなかったのですが、中身がスカスカで、ちゃんと入ってなかったのが敗因なのではないかと思います。

真っ青な空が美しい東シナ海を進みます。

シップは徐々に高度を下げて、窓の外には島が見えてきました。
後で調べたら伊是名島のようです。

石油タンクが並ぶ平安座島と海中道路が見えてきました。

いわゆるセブンシスターズと言われ、石油の採掘から製造、販売まで独占していた国際石油資本７社の一員だったガルフ社が、平安座島に石油基地建設の条件として整備したのが、海中道道路なのです。
ガルフの名前は無くなってしまいましたが、今や海中道路は有名な観光名所ですね。私も車で走ったコトありますが、本当に気持ちよかったです。

まもなく着陸します。

LCCターミナルに到着しました。
隣はピーチですね。

徒歩で降機します。
シップから出ると南国のもわっとした空気に包まれて、沖縄に来たのを実感します。

那覇空港 空港

モノレールに乗車して那覇市街地を目指します。

モノレールの旭橋駅から歩いて5分程。ジャッキーステーキハウスにやってきました。
事前に調べた口コミでは混んでるとのコトだったので、少し待つ覚悟をしていたんですが、奇跡的に待たずに入れました。

ジャッキー ステーキハウス グルメ・レストラン

注文したのはテンダーローインステーキです。
何の味付けもなく、クセの少ない肉本来の味です。味付けはテーブルの横に調味料が置いてあるので、自分でするんですね。

続いてやってきたのは国際通りです。

国際通りから少し離れた雑居ビルの2階にある「どらえもん」と言う宮古ソバのお店にやってきました。見た目はシンプルですが、鰹節だし汁が濃くて美味しかったです。
どのへんがどらえもんなのか分かりませんが、また行きます。

どらえもん グルメ・レストラン

歩くと暑かったので、冷たい物を食べて休憩します。沖縄と言えばブルーシールアイスです。

沖縄都市モノレールの終点、首里にやってきました。
普通の人なら、このまま首里城を見に行くトコですが、私は行きません。
確かに歴史は好きですが、私が好きな歴史は現代史なので。それに一回行ったコトありますし。

首里から歩いて沖縄都市モノレールの延伸区間を歩きます。

作業車が居ました。
まだ至る所の軌道に足場が組まれてるので、走ってないようですね。

軌道が完成してない場所もあります。
軌道が完成したら、電気・信号通信工事が始まるので、試運転が見れるまで暫くかかりそうですね。

「モノレールの駅を作ってます」と書いてある看板が出てきました。建設中の石嶺駅です。

首里～石嶺駅間は比較的順調に工事が進んでいて、この区間を先行開業させる案が浮上しています。しかし、その場合には石嶺駅に折り返し設備を設ける必要があります。既に隣の首里駅に折り返し設備があるので、多額の設備投資をしてまで先行開業させる必要性は薄いと思います。
ただ、首里駅の使ってないホームと石嶺駅の間をハタオリ運転させる条件付きなら可能なのではないかと思います。

タクシーでホテルにやってきました。
今回の宿はダブルツリー by ヒルトン那覇首里城です。
ヒルトンでセールをやってるタイミングで予約して朝食込みで10673円です。

ダブルツリーｂｙヒルトン那覇首里城 宿・ホテル

部屋は客室では1番高い19階です。
う～ん。。このホテル自体が崖の途中に立ってるので、そんなに高いって気がしないです。フロントも4階ですし。

チェックインの時、フロントでクッキーをもらいました。めずらしいですね。
ほんのり温かくいいて香りがします。味は普通でした。

ところで、今回の旅では公式サイトと同じ値段だったのでBooking.comから予約しました。そしたらチェックインの時にフロントで「公式サイトから予約して欲しい」と言われました。
別にどこから予約しようが、こっちの勝手だろ。ってイラッ

ホテルのバスで国際通りにやってきました。100円です。まぁ、無料にはできない大人の事情があるんでしょうケド。

ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城は街から離れているので、夜だけでなくチェックイン＆チェックアウトの時間にも運行して欲しいです。

夕暮れの国際通りを歩きます。

最初にやってきまお店は沖縄料理ちぬまんです。

お通しはもずく酢です。私、もずく嫌いなんです。一口いただきましたが、やはりダメでした。。

沖縄料理ちぬまん 国際通り牧志店 グルメ・レストラン

ゴーヤチャンプルと豆腐ようです。
何かしっくり来なくて、店を変えます。
そう言えばこの店、前にも来てるんですよね。

店を変えました。目の前で沖縄民謡の生演奏を聞きながら再びお酒を飲みます。

海音 グルメ・レストラン

こんどの店のお通しは沖縄料理のクーブイリチーです。ごめんなさい。昆布も苦手なんです。
こんどはソーキをツマミにします。

ホテルの送迎バスでホテルに戻ってきました。
夜景も、、う～ん。。

部屋に戻ってきました。ロビーにあるファミマで買ってきたブルーシールアイスを食べます。

翌朝、朝食会場にやってきました。
せっかくヒルトンに泊まったので、本当はもっとゆっくりしていたいのですが、早めに朝食を食べに来たのは訳があります。

好みのトッピングでオムレツを作ってもらえます。

急いで朝食を食べに来た理由がこれで、これからホテルの近くで不発弾処理が行われるのです。処理中はホテルの目の前の道が交通規制され、出るのがめんどくなるそうです。
このため交通規制が行われる前にチェックアウトして、この地区から離脱します。

もうすぐ不発弾処理が始まるので避難するように呼びかけるパトカーを何度も見ながら、モノレールの駅に向かって歩きます。
途中、ライオンズマンションがありました。沖縄のライオンズマンションには、玄関にシーサーが居るんですね。
私もライオンズマンションに住んでますが、何故かウチのマンションには居ないです。。

国際通りのドン・キホーテでお土産を買いました。まとめて買うには便利なんですよ。
この後、ドン・キホーテの黄色い袋をぶら下げて東京へ帰ります。

ドン・キホーテは店先に水槽があります。

モノレールで那覇空港に戻ってきました。大きな荷物を持ってる観光客が多く、モノレールは混雑しています。現在の日中10分ヘッドでは、輸送力が不足してきてるのではないでしょうか。

出発まで時間があるので、カードラウンジ華にやってきました。
人がいっぱい居るのは仕方ないとしても、なんだか蒸し暑くて、すぐに出てしまいました。飲み物も、特に珍しい物は無かったです。

ラウンジ華 空港ラウンジ

まもなくランチタイムになるので、やってきたのは到着ロビーにある空港食堂です。

空港食堂 グルメ・レストラン

沖縄そばを注文しました。
味は昨日食べたどらえもんには劣りますが、飛行機の出発を待つ間に食べられるのと、値段が安くていいですね。

不発弾は飛行機には持ち込めないそうです。
そんなもん持ち込もうとする人が居るんですか。ビビりの私は怖くて触れないですよ。

連絡バスでLCCターミナルに到着しました。
まるで倉庫のようだと言う意見もありますが、これでターミナルビルとして機能するなら十分だと思います。
そもそも貨物地区にある倉庫ですし。

那覇空港LCCターミナル 空港

13時45分発の成田行きに乗ります。
この後、手荷物検査場の手前で手荷物の重さを計られました。4.5kgで余裕でしたケド。
まっ、私自身が重いんですけどね。

最後にブルーシールアイスを食べます。

徒歩でシップに向かいます。
天気悪い日は、きっと大変だろうなぁー。

指定された席は翼の真上でした。

離陸してすぐに低い雲の中に入ってしまいました。
沖縄、また来るよー！

何層かになっていた雲を抜けると青空が広がってました。
こういう空が見たかったなぁー。
もっとも梅雨真っ只中の沖縄で雨に降られなかっただけでも幸運だと思わないといけないですね。

スターボード側では終始海しか見えないので退屈です。500円の座席指定料金を払って好きなトコに座席指定すればいいんでしょうケド、私はそれを勿体無いと感じるケチなんです。バニラの場合は早めにチェックインすると後方窓際が割り当てられるようで、最近はそれに賭けてます。

久しぶりに陸地が見えてきたと思ったら、眼下には鹿島臨海工業地帯が広がってました。

続いて見えてきたのは霞ヶ浦です。
奥には筑波山も見えますね。

16Lに着陸しました。
。このシップは、これから国際線になるようで国際線側に到着しました
となるとバスで国内線到着ロビーへ移動します。

成田空港第3ターミナル 空港

帰宅して、那覇空港でもらった沖縄県の観光アンケート記入しました。
安いチケットが取れたら、また行きたいと思います。次の沖縄は2泊して美ら海水族館に行ってみたいなぁー