2016/12/26 - 2016/12/26
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じゅーしーさん
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今年は,カーニャクマリで年越ししようと計画。
ところが,パタゴニアの風を感じたい。
会社の先輩の一言で,初の南米大陸へ!
とにかく遠いので,大奮発して15連休。
チケットとった後も上司になかなか言えなかったけど。
旅キャラを確立しておいたおかげか,あっさりOKしてもらえて本当によかった(内心呆れていたかも笑)
今回の主な目標は,三つ。
1 ウシュアイアでペンギンを見る
2 ペリト・モレノ氷河の上を歩く
3 パイネでトレッキングする。
いずれも達成することができました。
特に,氷河トレッキングは,全身で氷河を感じることができて大大大満足。
パイネ国立公園も,今まで見たことのない雄大な景色で,両者甲乙つけがたし。
夏真っ盛りのパタゴニアを思う存分満喫してきました。
□ 2016年12月21日(水) 成田 → フランクフルト →
□ 2016年12月22日(木) ブエノスアイレス
□ 2016年12月23日(金) ブエノスアイレス → ウシュアイア
□ 2016年12月24日(土) ウシュアイア
□ 2016年12月25日(日) ウシュアイア → エル・カラファテ
■ 2016年12月26日(月) ぺリト・モレノ氷河日帰り
□ 2016年12月27日(火) エル・チャルテン日帰り
□ 2016年12月28日(水) エル・カラファテ → パイネ国立公園
□ 2016年12月29日(木) パイネ国立公園
□ 2016年12月30日(金) パイネ国立公園 → エル・カラファテ
□ 2016年12月31日(土) エル・カラファテ → ブエノスアイレス
□ 2017年1月1日(日) コロニア・デル・サクラメント日帰り
□ 2017年1月2日(月) ブエノスアイレス →
□ 2017年1月3日(火) フランクフルト →
□ 2017年1月4日(水) 成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- アルゼンチン航空 ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
06:00起床。
軽く朝ご飯。
今日は,この旅一番のハイライト。
Big Ice Tour!! -
サラ・コナー似のオーナーからランチボックスをもらって,出発!
-
07:10,Hielo & Aventuraの混載車にピックアップ。
ツアーバスに乗り換え。
美しい青のLago Argentinoに沿って,カラファテの西へ。 -
ロス・グラシアレス国立公園に入って。
入場料は,ツアー代に含まれていないので,車内で支払い。
ARS330,現金で。ロス・グラシアレス 国立公園
-
車内がざわつく。
見えてきた氷河!
しかも,虹付き!!! -
09:10。
ぺリト・モレノ氷河に到着!ペリトモレノ氷河 滝・河川・湖
-
圧巻。
すごすぎる。 -
轟音。
氷河が崩れ落ちる。 -
青いーー!!
-
目の前にあるのが,信じられない。
-
南米で三番目に巨大な大氷河。
パノラマじゃないと全部撮れない。 -
うっすら虹。
-
吹きおろしの風が強い。
氷の冷気が展望台にたたきつけられる。 -
左の遊歩道の先へ。
-
端の方の断面は,また違う表情。
-
光に当たると反射して。
その青さが不気味なほど綺麗。 -
中央の展望台に戻ってきました。
-
氷の世界。
幅5㎞もあるそう。 -
最大高さ70m。
22~23階建てのビルに相当。 -
かき氷…。
-
1時間弱の展望台タイム。
もっと見ていたいけれど。
10:00にバスに乗り込み。 -
船着き場で下車。
船で氷河の近くまで移動! -
うねりがすごい。
-
リコ水道をぐんぐん進み。
-
さっきの穴かも?!
-
驚愕の厚さ!!
-
20分ちょっとで上陸。
-
割れそう!
-
もう歩いている人たちがいる!
蟻の行進のよう。 -
空の青に,氷河の青。
サイズ合わせしてから,クランポンを借りて。
ずっしり重い~。 -
上陸してすぐ氷河の上を行くと思ったら。
かなり長い時間,Cerro Perito Moreno沿いの山道を歩き続けることに。 -
足に疲れがたまってきて。
滝に少し癒される。 -
氷河が大地を削り,谷を作る。
本当なんだ。 -
傍から見ると遭難しているみたい。
-
途中で休憩。
安全帯を付けてもらい,再び出発。
(天候は崩れなかったので,安全帯を使うことはなかったです。) -
12:30。
ようやくスタート地点に到着。
1時間半くらい歩きました。
台風並みの強風とクランポンほか荷物の重さに,もう疲労困憊。
大丈夫かな。。 -
クランポンを付けてもらって。
-
いざ出発!!
ざくざく。
クランポンのおかげで全然簡単に進めます。 -
見たことのない青!!
-
足長くて羨ましい。
-
氷の砂丘。
-
クレバスに溜まった水。
危ないけど,どうしても覗き込みたくなる。 -
山からの風が怖いくらい強い!
それはもう台風並み!!
レインウェア必須です。
でも,あんまり厚着すると,かなり激しい運動で汗だくになるので注意。 -
氷紋。
川の流れのように氷の流れが刻まれて。 -
今まさに氷河の上にいる!!
疲れが吹き飛びます! -
1グループにガイドが2人付きます。
-
安全なルートに誘導してくれたり。
足場を作ってくれたり。 -
ジャンプ!
-
13:50。
ゴール!!
氷河のど真ん中でランチ。
とんでもない風でランチが飛ばされそうになるのを必死にこらえる。 -
小さなクレバスに自撮り棒を刺してパチリ。
神秘的。
その一言。 -
ぺリト・モレノ最高!!
ルブ・アル・ハリ砂漠に匹敵する感動。
14:05。
さて。
あっという間。
もう帰りの時間。 -
氷河の上に川があるなんて知らなかった。
内部にも川が流れているそう。
水を汲んで飲んでみると,美味しい!!
雑味なしのまろやか超軟水。 -
山の上。
-
とんでもないほどの大質量の雪。
雪崩が起きないかドキドキ。 -
ガイド曰く,一番危ない見所。
この下は濁流。
ガイドに片手を握ってもらって,斜めになって覗いてみる!! -
1986年には,838㎞2あった氷河の面積。
2011年には,1割減少し,750㎞2。
それでも,琵琶湖より全然大きい! -
クレバスで自撮り。
-
残念な曇りがち。
晴れていたら,反射が強くて辛かったかもしれないし,ちょうどよかったのかな。 -
クランポンを外し。
風にあおられながら,山道を戻ります。
晴れると汗だら。 -
何度見てもすごい!!
-
休憩所で無料のコーヒータイム。
足がくがく。
達成感が溢れて,心地の良い疲れ♪ -
17:10。
船がやってきました。 -
Salud!
惜しむらくは,氷河の上でロックを飲みたかった~。 -
18:45。
ホテルに到着。
夢の時間が終わり。 -
リベルタドール大通りから路地に入って。
海外では中華レストランは利用しない方だけど,ずっと野菜を食べていなくて我慢できなくなったので,中華ビュッフェをやっているRestaurant Estilo Campoへ。
ぺリト・モレノ制覇に乾杯~♪ -
野菜が美味しい。
-
アルゼンチンらしい,肉料理も食べ放題!
-
まいう~。
-
ここぞとばかりに食べまくる。
-
2人でARS700。
安いし美味しいし種類豊富だし,やっぱり中華が一番(笑) -
大通りのLA ANONIMAでワイン2本とお土産用のお菓子を購入。
さらにお土産屋や個人商店で買い物。
ホテルに戻って,ばたんきゅー。
氷河の写真を,Facebookと微信にアップして。
00:30お休みなさいzzz
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