2017/06/03 - 2017/06/03
78位(同エリア222件中)
ニーコさん
昨年、山梨の温泉に向かう道中の道の駅でちょうどその時に開催されていた「中央市 スイートコーン収穫祭」に立ち寄り、ラストぎりぎりでゲットできたとうもろこしがとっても美味しくて、今年はそれを目当てに日帰りで行って来ました!
とりあえずとうもろこしを買うことしか決めずに山梨に向かいましたが、とうもろこし以外も充実した1日になりました。
・道の駅とよとみ「中央市スイートコーン収穫祭」
・清春芸術村
・素透撫 (stove)
・ほったらかし温泉
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
「中央市スイートコーン収穫祭」は朝8:20スタート。
去年は何時に到着したか忘れてしまいましたが、終了ぎりぎりで箱入りの方はもう買えませんでした。
なので、今回は気合いを入れて5時半起きで6時には家を出発しようと思っていたのですが、天気が良いので洗濯とかしてたら結局出発は6時半。
そしたら永福と調布の間で事故渋滞…思いっきりはまって、2時間弱で到着する予定が、3時間半近くかかってしまいました (u_u) -
9:50にやっと道の駅とよとみに到着。
並んでるー。
もちろんこの為にはるばるやって来たので、並びますよ。
この時点ですでに「残りが少ないので並んでも買えるかどうかわかりません」というアナウンスがされていました。道の駅 とよとみ 道の駅
-
いろいろな企画があるみたいですが、午前10時時点ではもうほとんどが終了していました。(スイートコーンもぎ取り体験、試食など)
人気があるイベントなんですね。
かく言う我々も東京からわざわざ来たのですが (^_^;)
30分弱並んで、無事バラのLサイズ (2Lサイズはすでに売り切れ) 10本と箱入り2箱を買うことができました。
箱入りは家族に宅急便で送付。
値段はたしか1本200円だったような。
去年より若干値上がりした印象ですが、どうだったんでしょう。 -
焼きとうもろこし (450円) を買って…
-
道の駅で、富士桜ポークや野菜を買って、外に出たらもうとうもろこしの販売も終了していました。
10:30で全て完売!
結構ぎりぎりでしたー。
間に合って良かった。 -
戦利品 \(^-^)/
とうもろこし (ゴールドラッシュ) 10本。
玉ねぎ、じゃがいも、トマトなど野菜。
富士桜ポークのバラ肉、細切れ、ミンチ、粗挽きソーセージ。
焼きとうもろこし。 -
ただ焼いただけ、調味料は何もかかっていない焼きとうもろこし。
とうもろこしが甘くて柔らかくてみずみずしくて、これだけで絶品。
普通の焼きとうもろこしも美味しいけれど、なんかもう別物。 -
さて、山梨に来た目的はすでに果たしました。
まだ午前中だし、どこ行こう?(とうもろこし以外ノープラン)
あ、そういえば藤森氏の茶室が山梨のどこかに展示されているんじゃなかったっけ。
iPadで調べてみたら「清春芸術村」というところみたい。
道の駅とよとみからは45分くらいらしいので、行ってみることにします。
車窓からは八ヶ岳がきれいに見えました。 -
「清春芸術村」
どんなところか全く予備知識ないまま来てしまいましたが、なんかすごく素敵な感じ。
http://www.kiyoharu-art.com/清春白樺美術館 美術館・博物館
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入場料は大人1,500円。
広い敷地に美術館や、ギャラリー、美術作品があるみたいです。 -
「清春芸術村及び清春白樺美術館は、武者小路実篤や志賀直哉を始めとする白樺派同人による美術館構想を、親交のあった吉井画廊社長(当時)の吉井長三が私財を投じて実現した。
吉井が、旧北巨摩郡長坂町の清春小学校跡地を買い取り、1980年(昭和50年)4月に『清春アートコロニー』(清春荘)翌年の1981年(昭和56年)4月にアトリエ『ラ・リューシュ』を建設。その後も美術館関連施設を順次建設及び移築、2003年(平成15年)には白樺図書館が開館した。
吉井の依頼により、清春芸術村の基本設計は建築家の谷口吉郎が担当。谷口の死後は、息子谷口吉生が引き継ぎ、清春白樺美術館やルオー記念館の設計を担当した。清春白樺美術館の歴代館長は、西洋美術史家の三輪福松などがおり、2000年より画家岸田夏子(岸田劉生の孫)である。」(Wikipediaより)
へー、そんなすごいところなんですねー。 -
ザッキン 彫刻。
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ラ・リューシュ。
「若き日のシャガールやモジリアニなど巨匠を生んだアトリエ兼住居として現在もパリの記念建築とされているものと同様のギュスターブ・エッフェルの建築。」(HPより)
この建物、かっこいい。 -
白樺図書館。
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セザールの親指。
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オーガニックフレンチのレストラン、ラ・パレット。
後から知りましたがこの建物も谷口吉生氏の設計だそうです。
結局、どちらにするか迷ってもうひとつの方 (素透撫) で食事をしたのですが、次回はこちらで食べてみたいです。 -
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ルオー礼拝堂に向かう小径。
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ルオー礼拝堂。
谷口吉生氏の設計。
この礼拝堂も素晴らしかったです。
ルオーの作品、ルオー作のステンドグラスに囲まれた静謐な空間でした。 -
アメリカアサガラかな (ネットで調べただけなので未確認) 。
白い花が満開に咲いていました。 -
安藤忠雄氏の光の美術館。
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クラーベのギャラリーになってます。
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エッフェル塔の階段の一部だそうです。
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藤森照信氏の茶室 徹。
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この茶室が目的でここに来たのですが、見どころが多くて、こちらはさらっと見るだけ。
と言っても、中には入れないので、周りをぐるっと周って見上げることしかできないのですが。 -
駐車場の横のこの建物が気になっていたのですが、レストランでした。
芸術村内のレストランもいいなと思ったのですが、こちらの方がより気になりました。
素透撫 (stove)
http://www.stove-kiyoharu.com/mobile/index.html素透撫 グルメ・レストラン
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後からネットで調べてみたら、現代美術作家 杉本博司氏による内装で、2013年にオープンしたのだそうです。
建物は岩波文庫の創刊にたずさわった小林冬青の旧宅「冬青庵」(幸田露伴)を鎌倉より移築したもの。 -
垣根がほうき!
でもたしかにこうなってると通気性はあるけど、目隠しになるし、生垣みたいに手入れもそんなに必要ないし、乗り越えられないので防犯 (?) にも良いなぁと思いました。 -
予約してないですけど入れますか? と聞いたら、大丈夫とのこと。
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メニューはコース料理のみ。
ランチは3,500円か5,000円の2種類。
エンゲル係数高めの我が家はせっかくなので5,000円のコースにしました。 -
昆布だしのポトフ。
野菜は全て20km圏内産。 -
幻の米と言われる「農林48号」とタモギダケのピラフ。
現代アートのようなお食事。 -
カブのスープ。
涼しげに見えますが、スープは熱々でした。
こちらも素材の味を生かした優しいお味。 -
鱒、桜の葉、胡麻、大根、カブの花。
脂の乗った鱒に桜の葉と胡麻が良いアクセントになっていて美味しいです。 -
富士桜ポークのロースト。
葡萄果汁や蜂蜜に浸けてからローストしてあり、ジューシーで脂が美味しい。 -
クレームダンジュ。
フワーッと口の中でなくなる。
これ、どんぶりいっぱい食べたいわー。
「料理は、東京の老舗フレンチレストランにて経験を積んだ清水秀樹シェフが、新鮮な野菜を中心とした地の素材を主としたもの。陶芸家 黒田泰蔵らがレストランの為に特別制作した器で提供する。」(HPより)
たしかに、器も素敵でした ( ´∀`)
見ためもアートなお料理。 -
酒粕プリン。
魚料理も肉料理もありましたが、全体の印象としては精進料理のようでした。
地元の食材を使った体に優しいお食事、美味しかったです。
ご馳走様でした。 -
芸術村から1時間以上かかりましたが、せっかくなので有名な立ち寄り温泉にも足を伸ばしてみます。
清春芸術村のある北杜市から、山梨市にやってきました。
この辺りはまさにフルーツ王国、葡萄、桃の畑が一面に広がっています。 -
素透撫のお店のスタッフの方も、ちょっと離れてますけど立ち寄り温泉ならここがお勧め、と言っていた「ほったらかし温泉」。
http://www.hottarakashi-onsen.com/
結構山の奥にありました。ほったらかし温泉 温泉
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さすが有名な温泉で土曜日ということもあり、なかなか人が多かったです。
こちらは、富士山や甲府盆地の絶景を見ながら露天風呂に入れるということで、人気なのだとか。
特に夜景がきれいだそうです。
「こっちの湯」と後からできたより広い「あっちの湯」の2つのお風呂があり、それぞれ入浴料800円。 -
ここの下がお風呂「あっちの湯」になっています。
入ってみたら、たしかに絶景。
お湯は無色透明ですが、少しぬるっとして良い感じでした。
露天風呂は温度ぬるめで、景色を見ながら長時間入っていられます。
やっぱり温泉って気持ち良い! -
ほったらかし温泉敷地内の移動販売車で売っていました、桃スムージー 500円也。
甘すぎず、桃の味もちゃんとして、美味しい~。
自社農園のフルーツを使ってるのだそうです。
モリタファーム「ファーマーズブレンド」 -
帰りの談合坂SAでお土産人気ナンバー1という桔梗信玄プリンを買って帰宅しました。
最近の桔梗信玄餅スイーツの進化がすごいです。
とりあえずきな粉と黒蜜の組み合わせは無敵。
清春芸術村がとても良かったので、また温泉を絡めて山梨再訪したいです。
☆完☆
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