2016/05/02 - 2017/05/07
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eriponさん
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海が大好きで、もっぱらビーチリゾートにばかり行っている私たち夫婦ですが、今回、突然、砂漠が見たい!それも鳥取砂丘とかじゃなくて本格的なヤツが見たい!
という欲望にかられて、行ってきました。
THE中東!!
とあるサイトでお見かけした砂漠のど真ん中にあるゴージャスなホテル
「アナンタラ・カスール・アル・サラブ・デザート・リゾート」
ここへ行きた~い!!と叫び、夫を説得。
当初、毎年旅行している9月の夏休みにと考えてましたが、このとき11月。
そんなに待てない!ってことで急遽GWに決行することになりました。
ぱちぱちぱち~・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アナンタラ・カスール・アル・サラブ・デザート・リゾート」はアラブ首長国連邦のアブダビにあります。
当初、こちらに3泊を予定していましたが、こんな遠くまで行くんだし、せっかくだから世間的にメジャーな隣のドバイもちょっくら見てくるか~ということで、1泊目はドバイにお泊りすることにしました。
5月2日~7日 ドバイ1泊&アブダビ2泊の旅です。
5月2日 17:50成田出発
5月3日 アブダビ着→ドバイ移動→ドバイ観光
5月4日 ドバイ→アブダビ移動→砂漠ホテルへ
5月5日 アナンタラ・カスル・アル・サラブ滞在
5月6日 アブダビ市内観光→22:10アブダビ出発
5月7日 13:10成田着 -
今回は砂漠だらけです。
すみません。あまりに素晴らしかったので。
5月5日。5時半起床。
がんばりました。
さぁ、この旅のメーンイベント!!
「サンライズ・キャメル・トレッキング」行くぞ~!
準備を整えて、6時半に集合場所のライブラリへ。
14、5人集まってたかな。
グループに分かれて4WDに乗り込み砂漠をつきすすみます。 -
車が止まったところには・・
ラクダさんたちが、いい子で待機中♪ -
噛み付いたり、よだれをたらしたりしないように、お口カバーを装着しています。
ちょっとキミたちも眠そうかな? -
せっかくなので、正面から。
よろしくね。
ラクダに乗るにはちょっとコツがいります。
ガイドさんから軽くレクチャーあります。
座っているところにまたがって、それからラクダ君が立ち上がるんですが、後ろ足から立ち上がるので、そのタイミングあわせて乗り手はからだを後ろに思いっきり後ろにそらし、すかさず前足を伸ばすタイミングで体制を前傾に戻さねばねばりません。
頭でわかっても、なかなか本番は難しい・・なんとかころげずに乗れました。 -
無事に全員乗駱駝したところで出発です。
何気なく夫が一番前のラクダに・・ちっ!ポールポジションねらってたのに。
まだ明けきれぬ砂漠を、ラクダに乗って進みます。 -
太陽が砂漠から顔を出しました。
ラクダ使いの方、ポーズ決まってますね♪ -
砂漠の夜明けです。
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見渡すかぎり砂漠です。
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風紋が美しい。
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休憩所につきました。
スタッフがコーヒーとサンドイッチを用意して待っています。 -
砂漠を眺められるように椅子がセッティングしてあります。
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軽食をいただきながら砂漠を眺め、写真を撮ったり、しばし明け方の砂漠を堪能します。
-
そうこうしている間にラクダ君たちは、自主的にとっとこ帰宅していきます。
引き手もなく自分らで帰るところがわかってるみたい。
もくもくと去っていきました。
ありがとね~!! -
風と光の加減で表情を変える砂漠
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きれいだよ~
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あら、あんな下の方に車?
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ガイドのおじ様が手振りで靴を脱げとおっしゃる。
オタオタ脱いでると、じゃあついて来いといって、あっという間に砂漠の丘をくだっていってしまった。
えっ・・けっこう急なんですけど。 -
夫よ、キミも行く!?
-
待って~!!
あら?やだ、これけっこう楽しい♪
ずさーっずさーっと走ってるような、滑ってるような!
楽しいよ~っ私ってばすごい俊足!(気のせい) -
滑りながら砂漠を堪能。
ラクダちゃんたちは帰ってしまったので、このあと車でホテルへ戻りました。
こちらのツアーは305ディルハム。
税・サービス料つくのでひとり12,000円弱かな。
お高いけど価値のあるツアーでした。
所要時間は1時間半くらい。 -
お疲れ様でした。
楽しかったね!
とりあえず玄関の休憩所で一服・・。 -
正面玄関をあらためて見てみる。
やっぱこりやお城だね。 -
テーマパークのようにも見えるけど、ハリボテじゃないよ、本物だよ!
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朝のロビー
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さぁ朝ごはんだ♪
まだ暑くないからアウトドア席に座ります。 -
朝食レストランも眺めよし。
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朝食はビュッフェです。
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あれやこれやとってきました。
サーモン、スモークターキー、スクランブルなどなど。
このクラスのホテルの標準的なビュッフェです。
ただ、やはり豚はありません。 -
お、すずめちゃん♪
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おお?なんだか多いね。
え、え~っ!
どんどん増えていくんですけど。
このあと、20羽くらいのすずめの大群に席をはずした夫の朝ごはんが襲われたそうです。
スタッフがきて「喰い散らかされたんで、すまんがもう一回とりにいってくれ」と言われたそうな。
私もそのときは見てなかったけど、そのあと同じく油断した隣のテーブルがみるも無残なことになるのを、なすすべもなく呆然と眺めることに・・
いやぁすずめといえど大群は恐ろしいわぁ -
またホテル内散策
-
売店もあります。
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高そうやな~。
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ぷらぷらしながら、いったんお部屋に戻りましょう。
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迷っちゃいそう。
いや、迷いました。 -
そしてまたまたプール。
アーチェリーだのサンドバイクだの他にもアクティビティいろいろあったけど、刻々と上がっていく気温、とってもそんな気力体力ございません。
砂漠眺めて水につかって、うとうとして・・極楽極楽。 -
参考までにアクティビティ一覧。
-
天気いいねぇ。
プールスタッフが程よいタイミングで、冷えたミネラルウォーターや串刺しフルーツなど差し入れてくださる♪
こまめに日陰になるようにパラソルの位置も変えてくれる♪
みんなよい笑顔だし、ここのスタッフはかなりいけてると思います。 -
灼熱の砂漠になぜかジャグジー。
温水なんか誰が入るの?!
怖いものみたさで入ってみました。
・・・意外と気持ちいい。
「おお~ジャパニーズクレイジィ~」と周りの外人さんたちは思ったことでしょう。 -
さすがに砂漠際のチェアはガラガラ・・
-
あれに見えるは、ナチュラルなオアシス?
-
一日プールでのんびり過ごしたあと、私たちにはひとつの目標がありました。
テラスからもプールからも見える砂漠の一番高いところに、夕日を見に行くという目標です。
前日の夕方に頂上めざして登山(?)している方が何人か見えて「私たちもがんばってみよう!!」ってことになったのです。 -
ネットで日没時間を調べたところ18:50とのこと。
もたもたシャワーなど浴びてたら「え、あと20分しかないよ!!」
間に合う?!
ともかくチャレンジしてみるか。
ばたばたとプール脇から砂丘に入ります。
ざざ、ざざ、砂山の登りはやはりキツイ。
でも思ったより距離かせげてる?
すでに上っている人たちもいるので、先人の足跡をたどり頑張れアタシ!!
足はともかくニコチン中毒の肺がきつくなってきた。
もうすぐ頂上!?必死で這い上がったその目に映ったのは・・・・さらなるヤマ。
ポキッ・・心が折れました。
日没まであと5分くらいしかありません。
「あなたぁ・・私のことは見捨てて。せめてあなただけでも日没を見てきて・・」
「よし、俺が変わりに動画を撮ってきてやる!」
と心温まる夫婦愛のもと夫は私を見捨ててざくざくと登っていきました。
はぁ・・ここまでか。
と座り込んで1分。
あら?肺がなんか楽になってきた。
こりやまだ行けるんじゃね?
ダメモトで私も登り始めました。
日没まで1分を切りました。
ざくっざくっざくっ。
頂上で撮影中の夫の背中が見えました。
ゾンビのごとく這い上がる私。
「来~た~・・」
いままさに太陽が砂漠に沈むその瞬間、ぎょっとした夫は動画がぶれぶれになってしまいましたとさ。。 -
私もなんとかぎりぎり沈んだ瞬間の夕日を見れました。
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360度砂漠です。
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360度砂漠です。
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360度砂漠です(しつこい)
彼方に我らがホテル「カサルアルサラブ」が見えます。
「カサルアルサラブ」とは「蜃気楼の宮殿」という意味だそうです。
こうしてみるとホントに現実感が薄く、夢の中のお城のようです。 -
砂漠の夕日を堪能したし、真っ暗になる前に戻らなくちゃ。
夜はさそりも出るらしいし・・。
下山した位置が、私らの部屋からえらい離れたところで、足腰はへろへろだし、お腹は空いたし、ぐずぐず言いながらノロノロ歩いていたら、備品を運搬中のカートがやってきた。
愛想よく「グッイブニ~ン」と笑顔で声をかけてくれて、そして「へい!乗ってくかい?」
神の救いだわ!!
「ぜひぜひお願いします!!」
めんどくさがりなので、こちらからはチェックアウト時以外では全然呼ばなかったけど、通りすがりのカートにはホントよく助けられました。 -
ここでホテル全体図をどうぞ。
-
さて今宵の夕食はどうしましょ。
-
前日の旅行記にも書きましたが、このシーズンレストランは3つ。
ひとつは前日いったプールサイドのレストラン。
他は、砂漠に設置されたアラビアンキャンプみたいなビュッフェタイプと最上階のステーキレストラン。
キャンプのビュッフェはドバイのツアーでやったし、アラブ料理はもういいやってのもあり、ステーキレストランにするかってことに。
しかしながらこのレストラン、事前にメニューをみたところなかなかけっこうかなりよいお値段するではありませんか。
う~ん・・今日もプールサイドレストランにする?
でもせっかくだから別のところで食べたいし、まぁバカンスだしケチケチするのもなんだし、よ~し!奮発してステーキレストラン「スハイル」に行くか!
ってことになりました。
が、こちらのレストラン正直いってハズレでした。
店員も料理も雰囲気もとっても微妙。
ホテルのスタッフはみんな感じよく気がきくのに、このレストランだけは別経営なのかしら、とさえ思いました。
料理もなんか大雑把な感じで、お肉の質もちょっとお値段に見合わない感じ。
いろいろ不満があったのでほとんど写真をとっていません。
こちらの写真は一枚だけとった私の注文の「子牛のなんたら・・」(食べかけですみません)です。
夫は、サーロインステーキ的なものを頼んでましたが、やはりかなり微妙だったそうな。
それぞれお肉とサイドディッシュ(奥の四角い入れ物にちょぼちょぼっと温野菜など)と、スパークリングウォーターのみで、お会計3万円超し。
美味しければ全然文句なかったでしょうけど。 -
あまりに写真がないので、パンフレット接写したものをご参考までに。
実際は店全体がかなり暗くて周りの風景はほとんど見えません。 -
気を取り直して、持込アルコールを部屋飲みします。
気がきくホテルスタッフは夫の持込ラムを見かけると、そっと横にアイスボックスを夜ごとセットしてくれました。
明日は帰国です。
テラスでお酒をいただきながら砂漠の夜は更けていきます。
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