平家の落人のいたところ

2017/05/27 - 2017/05/27

４トラの自分のページを見ていて、徳島に行ってないなあと思っていた。ちょうど新聞にバスの日帰りツアーが出ていたので、これで行くことにした。
淡路島から徳島へ。高速で割と早く着いた。大歩危は高校の修学旅行以来、実に５０年ぶり。変わっていて当たり前だけれど、前の面影がないくらいだった。それにもっと急だと思っていたのに、そんなに険しいところではなかった。祖谷のかずら橋。おっかなびっくり何とかわたることができた。祖谷の地区は今回行ったところ以外にも魅力あるところが多そうだ。「四国まんなか千年ものがたり」というおしゃれな電車も１日１往復ではしっているらしい。定員が少なくなかなか座席が取れないみたいだが、一度行ってみたい。また泊りがけでゆっくり回りたい地区だった。

エリア 祖谷渓・かずら橋・大歩危(徳島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

大阪を８時に出発し、淡路につきました。土曜日で少し混んでいたためか１時間の予定が１時間４０分かかりました。

前に来たときはなかったと思いますが、いつできたのでしょうか

吉野川

静かに流れています

吉野川ハイウェイオアシス

大歩危渓谷

同上

同上

かずら橋の渡り口
一方通行になっている

ここは鉄でできた橋

この橋の下にかずら橋が見える

このような道を通ってかずら橋へ行く

かずら橋の入り口

かずら橋の説明

ここからわたる

足元に川が見えて怖い

みんな　橋のかずらを持って恐る恐るわたっている

かずら橋から先ほどの石の橋を見て

最近の橋は安全のため鉄製のロープがありその周りを　かずらでまいている

もうすぐ終点

かずら橋から下の川を見て。天気がよく暑いので川遊びをしている人がたくさんいた

枇杷の滝
平家の落人が昔をしのんでここで琵琶を弾いたそうだ。ここで初めて知ったが壇ノ浦で亡くなったと思われていた安徳天皇は生き延びてここで育てられた。しかし８歳ぐらいで亡くなったらしい。

これが琵琶の滝

かずら橋の作り方

今は３年に１回かけかえるそうだ。材料のかずらは今は高知県から持ってくるということだが５トンぐらいの量を使うらしい

帰りは難波から特急で。２０分ぐらいのために特急料金が５００円かかるが、今日は１５０００歩も歩いたし、ご褒美のつもりで乗った。１両に数人しか乗っていない。外からは中が全く見えない作りになっている

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2017/06/01 11:45:26

  祖谷は外国人が先に認めたふる里感満載ですね！

  ☆祖谷の里を「いいな」と思って外国人専用の宿を始めた〜と数年前のドキュメントで見た覚えが。。。
  
  今や、茨城や群馬（日本では人気ない県のブービー賞を飾る？）県が今や、インスタばやりの世界中から観光客が来るそうですが。。。祖谷もそうでしょうね。
  
  日本人が、本当の日本の良さに気づき始めるのは。。。少し遅れてるかも？〜see you〜

  ポインセチアさん からの返信 2017/06/01 14:04:35

  外国人に負けないでいかないと

  本当に日本人の知らないところに外国人がいっぱいですね。負けずに行かないとね。
  秋にまた徳島へ今度は個人で行くことにしました。お書きになっているお宿にもとまるかもしれません。でもまず電車の予約が一番です。それから日程を決めます