ようこそ九州へ！！北海道の友人がやって来た　vol.2　柳川～焼鳥

2017/02/12 - 2017/02/15

本日は柳川観光！！
私もこの時期の柳川は初めて。
車で行く事も考えましたが、西鉄電車でのんびり行く事にしました。
楽しい船頭さんに当たると楽しさ倍増！！
美味しい鰻にも大満足だった様です(^O^)
博多に戻って、大人気の焼鳥屋さんへ。
旦那くんも合流し最後の晩餐。

エリア 柳川・大川(福岡)

友人に観光出来る様な場所のリストから選んでもらい、柳川観光に決定！！
北原白秋さんの生家が決め手らしい(笑)

西鉄天神駅で『お得なきっぷ』という西鉄電車と川下りとお食事がセットになったチケットと購入し、天神から１時間程で柳川に到着しました。
駅から川下りの始発場所までは、バスで送迎がありました。

船頭さんにアシストされて、舟に乗り込みます。
今回初めてこたつ舟に乗りました。

この日はちょうど『水落とし』といってお堀の水を抜いて掃除をする期間の初日で、危うく半分しか回れない…となる所でしたが、最終の舟に乗る事ができて良かったです。

河童

川沿いの白い壁は…

平瓦を敷き詰め、継ぎ目に漆喰を盛り上げた形に塗った様子がなまこに似ていることから「なまこ壁」の名が付く。町のあちこちにはなまこ壁の土蔵が残っていて、お堀めぐりの途中で見ることができる。お堀めぐりの終点「柳川藩主立花邸 御花」の西側をぐるりと囲む殿の倉の壁が、西日を浴びて堀割に影を映す様子は風情がある。
（ＨＰより）

お堀の脇にあるお宅でも、さげもんを窓側に飾って観光客を楽しませてくれていました。

明治後期に建てられた赤いレンガ造りの建物。国の登録有形文化財で、現在も鶴味噌醸造の味噌蔵として使われている。柳川の観光パンフレットや映画の撮影などに利用されることが多く、柳川を象徴する町並みの一つ。お堀めぐりの内堀と外堀コースの分岐点にあり、通常は内堀コースのため並倉を遠望するのみだが、撮影スポットとして人気が高い。
（ＨＰより）

とーても口調が面白い船頭さんで、乗船中ずっと笑わせてくれました。
外国人観光客も多いので、所々英語を交えながらの説明です。

鰻の供養碑。
奥に見えるのは水上売店です。
温かいコーヒーや日本酒や甘酒も買えます。

ここは結婚式に向かう新郎新婦達が乗り降りする桟橋だそうです。

柳川高校。
スポーツが盛んな高校で、色んな有名人やメダリストの出身校です。
松岡修造さんもわざわざ編入されたそうです。

北原白秋の『待ちぼうけ』の像

こんな所にもお雛様が！

と、そうこうする内に終点に到着しました。
１時間ほどの楽しい川下りでした。

柳川藩主 立花邸 の御花。

さて、そろそろお腹も空いて来ました。
お得なチケットにセットされているグルメチケットは色々な提携店の中から、好きなお店を選べます。
今回私達が選んだのは老舗の鰻屋さんの『若松屋』

お食事券なので期待していませんでしたが、うざくも出て来ました。

柳川名物、鰻のせいろ蒸し！

なかなかの量の鰻。
せいろで蒸されているので鰻はフワフワ、ご飯は熱々です。
大変美味しく頂きました。

食後は北原白秋さんの生家へ。

お座敷には柳川名物の『さげもん』

柳川は特に女の子を大切にする土地柄だと船頭さんに教えてもらいました。

造り酒屋さんだったそうです。

とても立派なお家でした。
奥には史料館もあります。

柳川駅まで送迎バスで送ってもらいました。
バスの運転手さんは、先ほどの船頭さんでした(笑)

博多に戻り、仕事終わりの旦那くんと合流し『一升』さんへ。
大人気の焼鳥屋さんで、予約して行きました。

博多と言えば『豚バラ』
とにかく安くて大きくて美味しい！！

これは肝

みんなでワイワイ言いながら、焼鳥とビールがすすみました。

めんたいイワシ

お腹がいっぱいになった後は、またまた中洲♪
マスターの井上陽水も飛び出し、大盛り上がり！！
楽しい時間はあっという間…。

翌朝はホテルまでお迎えに行きました。

どんどん新しくなる福岡空港で最後のお茶をして、暫しの別れ(涙)
また札幌に遊びに行くからね〜！！
とお見送りしました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。