稲取　銀水荘に泊まりたくて

2017/05/22 - 2017/05/23

前から銀水荘に行きたきと主人が。
でも、私としては国内より海外に行きたい。
そんなこんなで、やっとここで行くことに。

二人で行くので、やっぱり電車かな。
交通費もコミコミで総額４７８００円。

なかなかチケットがこなかくて、心配したけど、
５日前に送られてきてホット安心。

さてさて主人が行きたかった銀水荘
行ってみましょう。

エリア 稲取温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

チケットがきてビックリ
１２時の東京発の踊り子号
えー
そんなに遅いんだ。
それでも、一つ早いのに乗れるかしらと、
１０時半には東京駅に。
一応確認した所
このチケットは契約で決まっていて融通は効かないそうで、
早い電車に乗れないどころか、
乗ったら全額払うと事になるとのこと。
ただ乗り遅れたときは、自由席で大丈夫みたい。
なんだ、融通のきかない契約のチケットていくらなの？

それならと東京駅でちょっとお腹にいれましょうか。

東京駅の日本グルメ街道の広島焼き。
電工石火に１１時までならんで食べてみました。
まだあんまりお腹すいてないので１つを二人でシェア。

アツアツが来たので、写真もとらずにバクバク。
やきぞばをチョイス。

牡蠣は入っていたので、イカをトッピング。
あまいお多福ソースが美味しい。

食べてみて、私は関東のお好み焼きの方が好きかも。

やっと踊り子号に乗れます。
朝からバタバタして、
なんかこんな時間で行っても
どこもいけないかも。

しょげているとパパが
お稲荷さんと
抹茶あんみつを買ってくれました。
お稲荷さんは生姜とアナゴ、普通のと三種類。
あんみつはほとんど私が食べちゃったけど。

だんだんテンションも上がってきて、
行くぞ銀水荘！！

２時半に稲取駅に。

銀水荘は２時からチェクインできるんだけどなあ。

駅を出ると送迎バスが待っていてくれました。

アツアツのおしぼりを出してくれました。
ちょっと嬉しい。

いよいよ銀水荘。
期待していますよ。

つるし雛がお出迎え。
２、３月は女の子で
５、６月は男の子。

やっぱり女の子の方が煌びやかで
人気もあるみたいですね。

お部屋は広くてゆったり

二人では広い。
５人はゆうに寝れそう

窓からは海が目の前に。
気持ちいいお部屋です。

浴衣も２枚
これも嬉しい。

お茶も
緑茶と昆布茶。

中居さんが抹茶とお菓子を持ってきてくれました。
これは嬉しい。
綺麗

一息ついてから、
旅館の周りを歩いてきます。

関内は綺麗
広々して、
至るところに生花がかざられています。

つるし雛も丁寧に飾られています。

広いロビー

鯉もいっぱい。
白や金色大きい鯉が。

パクパク口を開けて近づいてきます。

後で知ったのですが、
ロビーに鯉の餌が売っていました。

どこか散歩できますかと聞いたら、
前の海に沿って遊歩道があるとか

写真撮りますかと看板の所に案内してくれて。
椅子にどうぞと。

おもてなしですかね。
こんな所は本当に嬉しい。
さすが、お客様のあしらい方がうまい。

天気がいいので、前の海に。
気持ちいい。

海に沿っての遊歩道

ここを歩きます。
遠くに大島が見えます。

文化公園。雛の館。
ここで、つるし雛があるとか。
３００円かかります。

ホテルで割引があったみたい。
じゃ明日寄ろうかしら。、

足湯

温泉が出ている所は熱くて５秒も入れられなくて、
後はぬるかったり。
それでも、楽しい。気持ちいい。

風が強くなってきたのでかえりましょう。

汗をかいたので、お風呂に。

大風呂
ここは温泉の温度が高いので加水です。
カルキの匂いも少ししました。

舐めてみると少ししょっぱい。

露天風呂

海がすぐそこに。
眺めながらゆっくりとはいります。

ここから、夕日が見えるみたいですが、
時間が合わず見られなくて残念。

でも、暖かい風が気持ち良くて、時間わすれそうです。

お風呂から出ると、麦茶と水菓子をいただきました。

夕食。
もう金目鯛の煮付けが見えていて嬉しい。

サザエとアワビ。
金目鯛の中華煮

パパがアワビでもと言ってくれたけど、
もうメニューにはいっていて感激

伊豆高原の坐漁荘では全部別料金だったから、
なおさら、嬉しい。

サザエとアワビはただ蒸したもので、
私はいろいろ味つけ
しないのが、美味しい。

シメはお雑炊。
デザートは杏仁豆腐。

私たちの食事のペースに合わせて次々持ってきてくれます。
お茶でお願いしますと言うと、
早速持ってきてくれて、少なくなると
ついでくれて、あ、うんの呼吸がたまりません。

なんとも満足の食事でした。

９時から私はエステ？

エステのつもりが整体のフェイシャルにしてしまって。

ま、いいかとお願いしました。

所がお風呂場の脱衣所の中で、
騒がしく、眩しく、同じ宣伝を４０分聞くハメに。

落ち着かず、目がチカチカするし、その上痛い。

リンパやヘッドなど丁寧にもんでくれたのですが、
中国の方で私には強過ぎて、翌日もみかえしが。

やっぱり私にはエステのアロマの香りや、
ゆったりする音楽、薄暗い個室が合うみたい。

これも経験ですかね。

朝食。
朝食の時間を間違えて３０分早く行ってしまいました。
まだですと断られると思ったのですが、
もう支度が出来ていますのでと入れてくれました。
私たちに恥をかかせない
なんとも神対応。
凄いですね。
さらに、街歩きをしたいと話たら、
地図や見所を丁寧に教えてくれました。

１０時まで、お風呂に入ったりゴロゴロ。

ちょっと残念なのが、冷蔵庫
中に色々入っていて、７時半に鍵がかかる。
お茶や保冷剤を取り出せなくて。
このシステムは、古すぎですね。

あとチェクアウト１０時は早すぎかな
ここも見直して欲しいかも。
せめて、今は１１時かなあ。

ブラブラしてから
美味しいお昼をたべて帰りたい。

銀水荘の方にきいたら徳造丸さんがいいとか。

お地蔵様
前掛けしてかわいい。
皆さんから愛されているみたい。

稲取漁港

ここで金目鯛を釣ってきたばかりの
写真を撮ったのにそれが映っていなくて残念！！
本当に美味しそうな大きい金目鯛を見れたのに。

秤で大きさを測っていました。
絶対に食べないとね。

徳造丸さんの足湯がありました。
無料と書いてあったので、
入ってみました。
足ツボになっていて、
歩くと痛い。

温泉は熱くて、
うまく回って冷ますようになっています。

天草を撮るアマさんのたまり場だったようです。
この温泉で温まっていたのか、、
アマさんの写真が飾ってありました。

１１時になったので、
徳造丸本店に行きます。

主人は海鮮丼
２３００円プラス消費税

私は今日のランチ
金目鯛の煮付けが付いています。
２０００円プラス消費税。

主人、
あんまり金目鯛は
油っぽいので好きじゃないって海鮮丼にしたのに
金目鯛の刺身をパクリ。
すぐに美味しい、だって。

私は煮付けだけだったので
パパのをパクリ。
主人の言う変な油っぽさがなくて、それでいて脂がのってる、
とても美味しい。
いままでの金目鯛はなんだったの？

いやー失敗
金目鯛のお刺身三色にすればよかった。

金目鯛は冬場と産卵前の５、６月が美味しいとか。
また食べにきたい！！！

帰り
気になっていた和菓子屋黒初さんに
電車の中で食べようと
立ち寄りました。

お菓子のコンクールで
賞を沢山とっているとか。
このカステラは有名みたい。

いろいろ物色。
女将さんも楽しい。
ついつい話が弾む。

帰りに
パワースポットの
済広寺かやの寺に。
時間がないので、駆け足で。

なんたって１２時半の踊り子号に乗るんだから。
私は乗り遅れたかったんだけど、
主人に間に合う間に合うと急かされて。
そして、運悪く間に合って！！！、

ブーブーだわ！！！

最後に黒初さんの物色した和菓子。
カステラは耳の切り落とし。
でも美味しい。
バターを付けるといいって聞いて
帰ってから付けたら、本当に美味しい。

銀水荘。
なかなか、お客様を楽しませてくれる旅館。
いいお部屋を選んだわけではないのに、
満足感がいっぱい。
古いシステムが残ってはいるけど、
もう一度行きたいなあと思わせる魅力がありました。

それにしても
行きも帰りも１２時代の電車で
バタバタ忙しいこの旅行。
でも個人で行くとしたら電車代１万、旅館代２万？
安いことは安いけど・・・
私は物足りない。
１２時の電車はガラガラで多分安いみたい。
主人は前から行きたかったから満足、満足だって。

でも行ってみないとわからないし
こんな旅行まだまだやめられません。