スマホでスナップ・デルタ航空アメリカ国内線ファーストクラス搭乗記

2017/05/19 - 2017/05/21

サンディエゴからアトランタまで往復デルタ航空のファーストクラスを時々利用します。片道約4時間のフライトは、機材によってかなりの格差がでるドキドキ体験。

エリア アトランタ(アメリカ)

約6ヶ月の航海へ出発の前にアトランタの我が家へ週末を利用して帰る事にしました。サンディエゴからアトランタの往復です。アトランタはデルタ航空の本拠地なので直行便もデルタで。

ラスベガス行きに続いてまたまた出発が遅れています。今回の遅れの原因はアトランタからの到着便が悪天候によって遅れた事が原因。

サンディエゴではユナイテッドのラウンジしか利用した事無かったのですが、今回この旅行記を書こうと決めたのでデルタのラウンジ、スカイクラブに初めて入ってみましたが、ユナイテッドとどっこいどっこいで、おつまみ程度のスナックとドリンクも、セルフでいただけるのはコーヒー、お茶、ミルク程で、デルタの方には塩っ気の食べ物が一切ありませんでした。座れるスペースはデルタの勝ちでしたが。

因みに国内線ファーストを利用でもこのラウンジはタダでは利用できません。

B767-300のファーストクラスのシートはこんな感じ。わたしは一番後ろの6F。窓際です。狭いでしょ。前回同じルートで新しい機材でほぼフルフラットに近い席だったこともあるので、時期や時間帯によってラッキーな時もあるのか。今回は大ハズレですね。

サンディエゴを飛び立ちました。

霞がかかっていますが・・・・
今年5月に入ってからホオシロザメに襲われた女性がいたり、とにかくサメが多く目撃されてビーチは遊泳禁止になっているところが多いそうです。。

お水は搭乗した時に座席に設置してあったもの。おしぼりは国際線のエコノミーと同じようなのでした。

しばらくしてスナックの入ったカゴを持ってCAさんが回ってきたのでナッツとデルタフライトでお馴染みのロータスクッキーをいただきました。

実はロータスクッキーのファンなのですが、アトランタのスーパーマーケットでロータスクッキーのスプレッドが売られていました。・・・買う気にはならなかったけれど・・・

ランチはチキンのグリルとサフランライスか、アンティパスティ。もちろんチキンがなくなり、わたしはチーズとハム。因みに隣に座っていた男性客でチキンは終了。
そんな訳でアンティパスティ。

アトランタに着陸します。

アトランタからサンディエゴへ向かう朝、スカイクラブには行かないでおこうか、と思ったのですが、Bゲート出発で、Bゲートのラウンジには入ったことがないのではいってみると、真新しい立派なラウンジがオープンしていました。

広々としたスペースになんとかんたんなものですがホットミールや果物が並んでいる。早朝だったのでミニオムレツみたいなのくらいしかなかったけれど、これはデルタ側の努力を感じましたねー。違う時間帯にまた利用してみたいですね。

バーカウンター。全体はここに写っている3倍くらいの長いカウンターで、女性には嬉しいハンドバッグをかけられるフックがカウンターの下にありました。

椅子やソファもいろんなタイプがあり、窓際にはラップトップを繋げやすい仕切りのついたカウンター、ソファの方にもコンセントが席の間にたくさんありました。コピー兼ファックス(有料)もあったし。シャワールームはなかったようですが。

B757-300でサンディエゴへ向かいます。B737より少し新しめの機体でモニターも大きくUSBプラグインも付いていました。

朝食がくばられました。ほうれん草のキッシュとベーグル。隣の方は違うメニューにされていましたが、フルーツの代わりにヨーグルトだった事しか覚えてません。キッシュはけっこう美味しかったです。

サンディエゴ行きの便では映画やテレビの選択肢も多く、日本の映画もありました。64を見始めて寝ちゃったけど。

サンディエゴ到着30分前。

間もなくサンディエゴに着陸します。

最近飛行機内の暴力とか航空会社のサービスの悪さなど、嫌なニュースが多く報じられているアメリカ国内線。利用客無くしてやっていけない商売である事を忘れずに頑張って欲しいですね。