珠海から歩いてマカオへ

2015/02/02 - 2015/02/04

香港で友達と待ち合わせしてましたが、一足先に中国入りし、珠海とマカオをひとりで観光することにしました。マカオのホテルは一人で宿泊するには高いので、物価の安い珠海側に宿泊することにしました。

香港国際空港からフェリーで珠海　珠海から歩いてボーダーを越えマカオへ。珠海からフェリーで待ち合わせ場所の香港へ。
この旅行記は珠海とマカオの記録。

エリア マカオ(マカオ)

香港国際空港到着後出国しないでそのままフェリーのチケット売り場へ行き、九洲港（珠海）まで２６０Ｈ＄でチケット購入。

フェリーチケット購入の際に、飛行機に預けていた荷物があるか？と聞かれましたので、あれば直接フェリーに積みこんで珠海で受け取れる様でした。事前にそんな情報も調べてはいましたが、荷物を失うのが怖かったので私は機内持ち込み手荷物のみで行きました。

座席は決まっていましたが、私の席にはすでに人が…近くにいた日本のビジネスマン風の方に「中国では誰も決められた席には座らないから適当にすわりなさい」と言われ空いてる席へ。船は結構揺れます。おっ、街が見えてきた！

九洲港到着。事前の情報では珠海駅近くまで無料バスがあるとの事でしたが、暗くなる前にホテルへ行きたかったのでタクシーでホテルへ行きました。ホテル名のメモを見せたらちゃんと行ってくれました。

九洲港からタクシーで15分くらい。マカオと珠海のボーダーまで徒歩20分くらいのホテル。

中国のホテルはチェックインの時にいくらか保証金みたいなものを預けるように言われる。日本円で5,000円くらいの中国元を預けるよう言われたが、元がないので日本円で5,000円預けることで交渉成立。

夕食を探しに外出してみた。

珠海の夜の街には、売春婦と思われる若い女性がすごく多くてびっくりしました。治安が良いとは言えないのであまり遠くへ行かずホテル近くで麺料理を食べました。

翌朝…マカオへ向け出発

ボーダーを越える前に少し散策。写真はバスターミナル

道路が広く、高層ビルも

珠海駅。新しいのか中もすごくきれいで立派な駅でした。

拱北口岸（ゴンベイ・ ボーダー）

平日の朝にボーダーを越えて所要時間は30分くらい

マカオ側に到着。観光案内所的な所で観光地図とかもらって…と考えてましたが見当たらず、ガイドブックなし、携帯のワイファイもない状態で観光スタート。

マカオ側に出たらホテルで運行している無料バス乗り場があります。すごい人で、どの列がどこに向かうのか良く分からない状態でした。

とりあえずマカオの広さ、距離感をつかむ為、ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテルへ

どこの国なのか分からなくなる

豪華

とにかく豪華

カジノもしないし買い物もないので次の場所へ…無料バスからちゃっかりマカオタワーも見物しながら移動

内港客運碼頭付近で下車。車内から媽閣廟が見えたので少し戻ります。

カジノで煌びやかなイメージですが、ここに住んでる人ももちろんいるんですよね。

屋根付きの通り。中華圏は多いですね。

媽閣廟

熱心にお祈りする方が多くいました。

媽閣廟を後にし、また周辺を散策。

青果店

市場発見！中は魚屋さんや肉屋が多かったです。

無料シャトルバスでサンズホテルへやって来ました。

歩いてセナド広場へ向かいます

素敵な建物が多いです

中国っぽさとポルトガルっぽさがミックスされたマカオの街並み

似たような建物多くて...ここはどこだったかな

仁慈堂大楼

民政総署ビル

思ってたより小さかったセナド広場

三街会館（関帝廟）

どこかの路地

聖アントニオ教会

聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡からの眺め

モンテの砦

モンテの砦からの眺め

グランド・リスボア・マカオ

グランド・リスボア・マカオの中

路線バスにも乗ってみよう！との事で、帰りのボーダーまでは路線バスで移動。關閘と書いてるバスならボーダー行くだろうと適当に乗り、ちゃんと行けました。間違ってもマカオはそんなに広くないので...
ボーダーまでのバス以外は、ホテルの無料シャトルバスと徒歩のみで観光し、意外とアップダウンがあったので非常に疲れました。本当は夜のネオンも見たかったのですが、体力の限界。夕方になる前に珠海へ戻りました。写真は地下の商店街。

あまりにも疲れ過ぎて、夕食はお粥をテイクアウトしてホテルで食べました。

翌朝、日の出とか見えるかなと海沿いまで来て見たもののあいにくの天気。

朝食

駅前からフェリーターミナルへ向かいます。99番バスで行けるとの事で、念のためドライバーさんに確認し乗車。

チケットは当日購入

フェリーターミナルにはお土産屋、ファストフード店などもあります。日本にはないコアラのマーチ的お菓子。

香港行きのフェリーは、行きの教訓から自分の席には座らず、景色が良く見れそうな場所に座り、私の席ですが....みたいに人が来ても動じず守り続けました。