南京の名所をまわってみた5（中華門、南京禄口国際空港）

2017/04/25 - 2017/04/29

出張を利用しての初めての南京。
日本人にとってみれば敬遠しがちなこの都市に敢えて行ってみました。

エリア 南京(中国)

最終日、14時30分発の便で帰国します。
逆算するとホテル発が11時頃、それまでの時間に中華門に行って、土産を買おうと計画しました。

中華門へはまず地下鉄で中華門駅に向かいます。
中華門駅と行っても目指す中華門からは徒歩15分程離れています。

歩くことも考えましたが、時間を考え今回使った交通手段はこれ、「mobike」です。
一回30分で1元の乗捨て式レンタサイクルです。
利用登録するには訪中日本人には少し難しいかもです。
でも使えるととても便利です。

この日の天気も晴天。
南京の風を感じながらのサイクリングはとても気持ちがいいです。

チケット売り場前の駐輪スペースにmobikeを乗捨てします。
mobikeの欠点は、この場合誰かが利用してしまうと改めてmobikeを探さないといけないところです。
ただGPSで近くのmobikeを探せること、15分間キープできるという機能もあります。

中華門は明代の1366年に作られ、中国一の城壁と言われたそうです。
一目だけでも観ておこう程度の期待感で行きましたが…

観光客は多くはないです

ここからの城壁の上に登ります

まだ登ります

城壁の内側はこんな感じ

城壁の上は思ったより広いです

やはり中国はスケールが違います

城壁の外側
マンションが並びます

一方、城壁の内側
古い街並みが趣を感じます

この日は天気が良く、空気も比較的綺麗です

城壁の上から入口方向を望みます
早起きしてまで来てよかったです

mobikeを使ったお陰で時間を効率よく使えたため、再び南京駅に来ました

この景色を見たかったからです

思ったよりも緑の多い南京の街並みを見ながらホテルに戻ります

こういった風景も中国らしさを感じられます。

夫子廟のショッピングエリアで南京の名の入ったお土産を買い空港に向かいます

空港へは3日前と同じく地下鉄→空港線（S1号線）を乗り継いで行きます。
• 所要時間は1時間15分程
• 南京南駅の乗り換えは結構歩きます
• 空港線は一駅一駅の間隔が長いです

南京禄口（Lukou）国际机场
2014年に運用が開始された第2ターミナルです

レストランは比較的充実しています

この旅最後の食事は南京名物の鸭血粉丝汤を食べます。
南京では鴨料理が名物です。

帰りも中国東方航空。毎度毎度の１時間遅延にて帰国です

南京は日本人にとっては行くには歴史的にちょっと敬遠したくなる都市だと思います。
実際政治利用され日本では入ってくる情報も殆どないのが現状です。
実際に行ってみると緑が多い街並みは綺麗で、優しい人が多い素敵な街でした。
私が訪れた8カ所目の中国の都市ですが、また再訪したい好きな街になりました。