南京の名所をまわってみた４（夫子廟）

2017/04/25 - 2017/04/29

出張を利用しての初めての南京。
日本人にとってみれば敬遠しがちなこの都市に敢えて行ってみました。

エリア 南京(中国)

新街口のクラウンプラザホテルで荷物を引き取って、地下鉄三山街駅に移動して今夜の宿泊先のホリデーインホテルにやってきました
（写真は翌朝撮影）

一泊ずつでわざわざホテルを変えた理由は
１.夜が綺麗と言われる夫子廟近くだから
２.翌日帰国の為、南京禄口空港に少しでも近い方がいい
３.翌朝に行く予定の中華門に近いから等

中国では日が暮れるとご婦人方が踊りに出てきます
ホテルの近くも例外ではありませんでした

ホテルから2，3分で夫子廟の商業地区に着きます
上海で例えるなら豫園商業地区みたいな感じでしょうか
一応、中国国家旅行局のA5格付です

規模的には上海の豫園商業地区より大きいです
お土産を売る店や南京名物の鸭血粉丝などが食べられるフードコートが沢山あります

奥に進むと狭い通りが開けてきます
そこが正しくこの地区の中心「夫子庙」です

孔子を祀っている廟
入場料が30元
ここも豫園同様、訪れる人の中で実際に入場する人の割合はそんたに高くないです
私の今回は入りませんでした

夫子廟前広場の様子
労働節連休前金曜日の夜というのもあるんでしょうか、たくさんの人が来ています

夜を狙ってここに来た理由はこれです
秦淮河を遊覧船で巡るアトラクション！

但し考えることはみんな同じです…
乗船料一人80元もするのに…
行列嫌いのせっかちな中国の方々でもこの行列
ただ、待ち時間は20分程で順番がまわってきました

川面に映る夫子廟の夜景
趣きがあって美しいです

船内はこんな感じ
中国語の音声ガイドが流れています

川沿いはライトアップされています

やっぱり夜に来てよかったとしみじみ
ちなみに乗船料は夜間と昼間では違います
当然夜間の方が高い

ポイントポイントに趣向を凝らしています

まさにアトラクション

こんなに趣向を凝らしていると飽きない

と、言いたいところですが…

所要時間50分…

ちょっと長く、最後はくどい感じ
早く降りたいと言う気持ちにもかられました…

でも、
降りてしまえばいい思い出です
楽しかったし、綺麗でした！

夕食はフードコートで食べ
ホテルに戻りました