2017/05/02 - 2017/05/07
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NATSUさん
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今年のGWは夫の仕事のスケジュールが分からず海外は諦めていたのに、蓋を開けたら夫の休みは長く、急遽出掛けることに。
その結果、出発2日前の朝に航空券検索。検索スタート約10分で比較的航空券が安かったハノイ行きが決定!
私はベトナム2回目(夫は初)。一度目は約10年前。ホーチミンINから北上してハノイOUT。
今回旅程ではハノイ周辺のみ。ハロン湾は2回目だけど新しく世界遺産に登録されたニンビンはとても楽しみ。
ただ、一つ心配なことは…
10年前はひどい食あたりで、日本に帰ってから約1ヶ月腹痛の日々だった。
なのでベトナムは避けて来たけど、航空券の価格と夫が行きたいと言うので再訪する事に。
1日目 香港経由ハノイ
2日目 ハロン湾クルーズ
3日目 ニンビン(チャンアン、古都ホアルー)
4日目 バッチャン、ハノイ市内観光
5日目 香港経由台湾
6日目 台湾からの帰路
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
再び朝は安心のカップヌードル。
昨日は、深く考えずに水道水を沸騰させて使ったけど、今日はミネラルウォーターを使用。
昨日より美味しく感じる(笑) -
今日はニンビンのチャンアンと古都ホアルーへ行くことに。
昨日のハロン湾ツアーで気疲れしたので、今日は2人で自力で行くことに。
因みにツアーだと安くても1人35ドルくらいとのネット情報があったのでどれだけ違うかも実験。
まずは、ザップバットバスターミナルまでタクシーで移動。60,000ドン。 -
バスターミナルに着くと、すぐに「ニンビン??」と声をかけてくるあやしい男が。
無視してチケットを購入。1人70,000ドン。
チケット購入後も「ニンビン?」と男はついてくる。そして、バスまで勝手に案内。
どうやら、ニンビン行きのバスの呼込み役みたい。あとで気付いたけど、バスは運転手と呼込み役と2人体制で運行してる模様。
バスにはフランス人カップルが先に乗ってた。
私たちが乗り込んでから程なくして8時半にバスはターミナルを出発。
が、、、、、
ターミナルを出て角を曲がった辺りから人が歩くよりも遅いスピードに。
そして、呼込み役が街頭に出て集客開始!
空港に続きまたかよ!!
そして約30分後‥.
100メートルくらいしか進んでない!
現地人の客でバスは埋まってきたが、私の怒りはMAX!
運転手の所に行き時計を指差して「何時に出発するん!?」と訴えると直ぐだよ的な仕草。そもそも、絶対英語わかってない。
あと、5分だけ待とうと席に着いてしばらくすると乗客数に満足したのか呼込み役がバスに戻ってきてやっと走り出した。
でも、呼込み役は諦めずにずっと外を眺め、乗りそうな人を見かける度に扉をあけて「ニンビン、ニンビン」と声を掛けている。
見てるだけで腹が立つ!! -
ニンビンまではハノイから約100キロ
バスだと約2時間(進み出してから)。
出発してから1時間後くらいに一度休憩所へ10分くらい立寄り。売店みたいなところ。乗客はトイレに行ったり食べ物を買ったり。 -
11時30分ニンビンのバスターミナルに到着。結構お店が並んでる。
バスを降りるとフランス人カップルがタムコックに行くか聞いてきた。どうやらタムコックに行くらしい。
残念ながら私たちはチャンアン。 -
チャンアンのボートは2時間くらいかかるのでまずはお昼ご飯。
お昼はニンビンで老舗のホテル兼レストランだというホアンハイへ。
レストランには誰もいなかった。
けど、ツアー客が来るのか、団体用に席が準備されていた。
因みにこのホテル、もちろん日本語は不可だけど、英語もおじさん1人が話せるのみ。
2、3人の若い男の子が受付とホールにいたけど英語は一切通じなかった。 -
ニンビンの名物料理といえばヤギ肉と地球の歩き方に書いてあったので注文。
普通においしい。ヤギ肉だし、臭いかなと思ってたけど臭みは一切なし。 -
こっちもニンビン名物コム・チャイ。
あんかけお焦げご飯。普通においしい。日本にもあるけど。 -
夫が足りないと言って頼んだチャーハン。私はお腹いっぱいだから食べてないけどおいしかったとのこと。
-
お昼を食べたらチャンアンへ。
ホテルでタクシーを呼んでもらった。タクシーはメーター制でチャンアンまで約10分を84,000ドン。
チャンアンの入場券は1人200,000ドン。結構高い。150,000ドンとの情報だったけど値上がりしたのかな??
今日の天気は曇りだけど時折太陽が姿を見せるので、とても暑い。ボートに乗るには日焼け止めと帽子は必須。
私は帽子持参だったけど、夫は持って来なかったため、道向かいにあるお土産屋さんでベトナム特有の三角帽子ノンラーを購入。一つ20,000ドン。 -
チャンアンのボート乗り場。
漕ぎ手はみんな女性。2、3時間、休まずに漕ぐなんて重労働。
ボートはホーチミン出身のベトナム人の男性と相乗り。 -
ボートはゆっくりと進んでいく。
川の流れはほぼないくらいの穏やかさ。 -
昨日のハロン湾と、同じくボートで鍾乳洞の中へ。
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随分水面からの高さが低い。
-
ハロン湾に比べチャンアンの、鍾乳洞はすごく長い。
ハロン湾は鍾乳洞に入るときに出口が見えているけどチャンアンは全く見えない鍾乳洞も。
細長い洞窟の中を少しのライトで照らされた水面を進んでいく。時には、頭を低くしないと通れないような低い場所も。
まるでインディージョーンズの世界。
チャンアンに来るならハロン湾でボートに乗らなくてもよかったかも。 -
所々に寺院が見える。
-
すごく風景に溶け込んでいる。
なんとなくドラゴンボールの世界。 -
景色もすごい。まさに陸のハロン湾。
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ボートの折り返し地点にある寺院(Đ?n th? Minh Quý V??ng)。
寺院の名前の紹介等はないので名前がわからなかったので、グーグルマップで調べたのを載せたけどベトナム後はうまく表記されずに「?」に… -
私たちは、手前でボートを降りて歩いて寺院へ。
ボートは、私たちを降ろしてから別の乗り場所へ移動して私たちを待っててくれる。 -
寺院を見た後は、来た川を戻っていく。
鍾乳洞まで戻るとは、行きと違う鍾乳洞の中へ。
狭いから一方通行だよね。 -
再度寺院(Hành cung Vũ Lâm)で下船。
ひと通り見た後、寺院の裏の山道を人の流れに沿って歩いていく。 -
歩き続けて行くとイミテーションの飛行機が。
-
続いて、住居らしき小屋。
-
先住民ぽい人も。
これらは、キングコング髑髏島の巨神(2017年3月公開)にでてくるセットの一部。
そういえば、船に同乗している、ベトナム人がチャンアンはキングコングの舞台になってから観光客が増えたと言ってた。
そして、見てないと言ったら驚かれた。そんなに有名なら見とけば良かったと後悔。
そしてここが、チャンアンの最後の見どころ。
映画のセットを見た後はまたボートに乗って最初に乗った乗り場まで戻ります。
最後にボートを漕いでくれたオバちゃんにチップを少し。約2時間のボート漕ぎはお疲れ様です。 -
次は古都ホアルーへ。
チャンアンからタクシーで46,000ドン。これもメーター制。
タクシーはチャンアンの道向かいの売店近くにいっぱい並んでるので、拾うのは簡単。 -
古都ホアルーにかかる橋からの景色。
ここも雰囲気がある。 -
古都ホアルー。
結構、だだっ広い。
寺院に入るのには入場券一人40,000ドン。 -
初代皇帝ディン・ティエンホアンの霊廟。
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緑とのコントラストがキレイ。
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2代皇帝レー・ダイハインの霊廟。
タクシーの運転手には30分くらいで戻るからと待っててもらったけど20分くらいで見学終了!!
見どころも多くないし、暑いし早くエアコンのきいたタクシーに戻りたくなった。
世界遺産 古都ホアルー < タクシーのエアコン(笑) -
古都ホアルーからニンビンのバスターミナルにはタクシーで180,000ドン
ニンビンのバスターミナルもタクシーから降りると「ハノイ?」と声を掛けられた。
今度は素直についてバスに乗る。
このバスも、運転手と呼込み役がいた。
乗り込んでから、運賃のお支払い。1人100,000ドンとのこと。2人で200,000ドン。
行きより高い!!
行きは2人で140,000ドンだったと言うと「オーケー、オーケー」で140,000ドン。
お金を払うと直ぐにバスは出発。
行きのバスは、ターミナル近くで時間を掛けて客を詰め込み、一気にニンビンまで方式。
帰りのバスは、ハノイまでの道々で客を拾う方式。なので、路線バス状態。でかい冷蔵庫をもったおじさんまで乗り込んでくる始末。
結局、行きも帰りもかかった時間は乗り込んでから約3時間と同じくらい。 -
ハノイに着くともう夜。
バスターミナルからタクシーでそのまま晩御飯を食べに移動。
ツアーだとここで終了なので、本日の日帰りニンビンにかかった費用を計算。
帰りもバスターミナルからホテルまでタクシーに乗ったと仮定して2人合計が1,150,000ドン。約52ドル。
1人だとツアーとより高くなるかもだけど、2人以上だと個人の方が安い結果に。満足。
本日のレストランは、クアン・コム・フォー。
ホム市場の近くにある。残念ながら、着いた時間には市場は閉まってた。開いてたら行ってみたかった。 -
ベトナム定番のフォー・ボー・チンと豚肉とお米をロール状にしたもの。
-
エビをターメリックの粉で揚げたもの。
ここのお店の料理はどれもおいしい。 -
ご飯を食べてホテルに帰ると、夫がまた腹が減ったと言うので、ホテル近くのネット・フエというレストランへ。
またフォーを食べてた。
私はお腹いっぱいなので見てるだけ。
明日は、ハノイでゆっくりできる最終日。
ハノイ観光とバッチャン焼の村バッチャンに行く予定。
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