スリランカ最古の都、巨大ダーガバ(仏塔)にびっくり!

2017/04/16 - 2017/04/19

日程がタイトになってきたので仏教遺跡をトクトクでゆっくり回ることにした。国民の休日ということでパゴタや寺院では多くの参拝の方が蓮の花や仏に供える供物を持ってやってくる。歴史ある遺産は素晴らしいロマンを語ってくれる。

エリア アヌラダプーラ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.5

イスルムニヤ精舎(ロック・テンプル)紀元前3C(岩肌に造られた小寺院)。入場料200Rs

本堂脇の宝物館にある「恋人の像The Lovers」精巧な細工が素晴らしい5C

「王族の像The Royal Family」8c

Mirisavetiya Rajamaha Vihara(ミリサワティ・ダーガバ)

何祈る?

僧の経文

チケット販売25$

Ruwanweli Seya Dagobaルワンウェリ・サーヤ大塔。ウォータバブルシェイプ(水泡型)高さ55m、紀元前2C。アヌラーダプラ、ランドマーク

象の彫刻に守られている

敬虔な仏教徒

Lavamahapaya(ローハ・ブラサーダ)。石柱40列、各40本は紀元前2Cの僧院跡

今日は簡単な食事が各所で提供されている。

神聖な火を灯す

ムーンストーン　　輪廻の馬・ライオン・象

スリー・マハー菩提樹

沢山の献花がある

憩いの菩提樹で休息

Thuparama Dagoba(トゥーパーラーマ・ダーガバ)ベルシェイプ型(釣鐘)19mアヌラーダプラ最古のダーガバ。

屋根を付けるために建てられた石柱

仏陀の右鎖骨が祀られている??

ガード・ストーン

ムーンストーン

Lankarama Stupa 89BC～77BC 38Feet King Vattagamini abhaya

クイーンズ・パビリオンMoonstone Site 一番美しいムーンストーン 王妃の建物跡。一番外側の炎の輪、人減の世界とそこに渦巻く欲望を意味する。内側の4種の動物の輪は生命の力と活力、象が誕生・馬が老齢・ライオンが病・牡牛が死を表す。これらすべてで輪廻を意味する。花の輪は愛する心、その内側の花をくわえた鳥(ソン)は純潔。ここで人は命をもつことの意味を知る。最後に中心のハスは天国を意味し死後人はここにたどり着く。

Abhagiri Dagoba (アバヤギリ大塔) 赤茶けたレンガを積み上げたダーガバ大乗仏教総本山75mと最大級。紀元前1C、75m

サマーディ仏像。瞑想する仏陀(ブッダガヤで悟りを開いたそのままの姿)。穏やかで柔和な表情。

左右前後違った表情

Kuttam pokuna(クッタム・ポクナ) 2つの沐浴場(アバヤギリ大塔僧院の修行僧用)

Jatavana Ramaya(ジェータワナ・ラーマヤ) 3C 70m

貴重な9Cサンスクリット文字で書かれたマハーセーナ経典

参拝の方に食事の提供

カレーとご飯をいただきました

アヌラーダプラ駅で19日早朝のコロンボ行電車予約

ハパラナから奥深いジャングルの中の仏教遺跡“リティガラ”2300年前、切り立った山々に囲まれ、天然洞窟が多いこの地が開かれた。隠れ家的な町として多くの人々が生活していた。10C後半にインドからの侵略者に滅ぼされるまで1500年間栄えていた。仏教徒たちは厳しい修行を積んでいたという。

500人修行僧用のダイニング。朝7時と11時の2回食事をしていた。当然菜食主義。

沐浴場用ベッドに浸かってリラックスしていた(ハーブ入り)

古代図書館。葉に文字を刻んだ

ダニエム・ツリーは樹齢1400年、最大級

アウカナ・仏陀5C建立、11.36m 1600年前のオリジナル