2017/04/22 - 2017/04/24
15位(同エリア55件中)
銭形幸一さん
黒戸二回登って、入山者少ない女峰のバカ尾根でラッセル修行して、ダメ押しで高尾ー陣馬ピストンの歩荷トレして臨んだ塩見岳。
絶対入山者いるよな~だなんて思っていたらまさかのノートレースでした。
正直一回歩けば充分かな…お腹一杯ご馳走様でしたといった山行です。
我が山行に悔いなしです。
2泊3日
合計距離:26.44km
累積標高(上り):2667m
累積標高(下り):2646m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
大鹿村役場に鳥倉ゲート開門問い合わせたら27日だとか…。
鳥倉のトラバース歩きたくなかったので(怖いし)、塩川ルートから兜将軍にアタックです。 -
初めて見た鹿の角。
帰りに持って帰るつもりがあった場所失念。
あーそうそう、山頂アタックする時にストック置いた場所も忘れ20分ほど戻りました(アホ)。 -
奈良田から農鳥に向かうルートみたいなもんです。
-
結構荒れてます塩川ルート。
長野県は南アルプスなんてカネにならんと思ってるに違いない。
絶対そうだ。
私はミーハーな八ヶ岳、北アルプスが好きじゃない。 -
2000前後から邪悪なヤツのお出まし。
皆さんの予想通り踏み抜きました。 -
鳥倉からのルートに合流。
登山ルートじゃなく尾根筋通して歩いたら傾斜キツイわ、枝野さんに通せんぼされるわかなり難儀しました。
鳥倉からのトラバース歩く危険を思えばこんなんで安心担保できれば安いもんです。 -
兜将軍、塩見岳のお出まし
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三伏峠小屋着くまで迷走。
小屋裏の崩落地に出てしまいました。
残雪期の聖平もかなり迷走したっけ…。
ログで確認して失笑。
そのおかげで中前さんと赤石の大将拝めました。
悪兄ぃは小河内さんの肩から遠慮気味に顔出してました。 -
埋もれてます三伏峠小屋
-
ご安心あれ冬期開放小屋は入れました。
ここで水作って休憩します。
兜将軍に午前中にはアタックしていので本谷山まで歩を進めます。 -
峠のっかりゃ兜将軍のワンマンショー
-
そこそこ踏み抜きます。
心が折れかけた時は兜将軍を見上げます。 -
この覇気のない顔。
顔だけは雪山焼けしてますが内心、本谷山まで長ぇーなーと辟易してます。 -
まだあんな先…去年のGWに奥多摩で培った真正マゾ魂を発揮するのはこんな時。
-
奥多摩はこんな踏む抜きなかったっス…
聖ちゃん級の厳しさです、流石南アルプス、諦めてます。 -
困った時の兜将軍頼み。
あ、あんな遠い…突き放さないで~。 -
そろそろだよね?
え、まだ…あんた無雪期二度歩いてるんじゃないの? -
初テント泊。
まーなんとかなるでしょー。
ペグが巧く張れず。
テント設営して荷物ぶっこんだ後に、出入り口が塩見の反対側だってことに気づきました。
後悔先立たずとはまさにこのこと。 -
イチオシ
アーベンロートの兜将軍。
最高の場所に設営しました…向きさえ合ってれば…。 -
悪兄ぃ、小河内さん、中前さん
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日没
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明日山頂踏めるかな。
ちょっと早いけど晩安。 -
だいぶ冷え込んだみたいです。
テント風でバタバタする音が周りに動物か人がいるのかとちょっと不気味でしたが慣れればどうってことなかったです。
11月の聖平小屋も木が軋む音がポルターガイストみたいだったっけ。
山なんてこんなもんです。 -
兜将軍へいざ参らん
-
イチオシ
朝の山はやっぱ清々しい。
日帰りじゃ真っ暗な中登山口から登らないとこんなん見れないもんなぁ。
奮発してテント購入して良かった~。 -
トレース。
人間のトレースは塩川ルート、尾根筋取り付いてから無しです。
あ、ゲートのとこで釣り師さんとあったっけ。 -
心地いい朝の光
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冷え込んだおかげで嘘のように踏み抜きません
-
往きは登山道のトラバースを選ばず硬派に権右衛門。
漢は尾根筋一本。 -
イチオシ
なんて粋がるのは嘘。
facebookでやり取りしてる高校生のコに権右衛門から見た塩見が格好いいと言われ、じゃ見てみるかってノリ。
まぁ正解だったかな。 -
権右衛門から塩見小屋へのルート見たら傾斜キツそうだったので、いわゆる正規の登山道への復帰をはかります。
一旦ズドンと下げて尾根筋へ登るあそこです。
標高下げんのか~もったいねぇな~。 -
塩見小屋への胸突き八丁。
また美人の歩荷さんに会いたいなぁ~。 -
小屋、こっからだと埋没してましたが下降点から振り返ると頭がちょこんと出てました。
雪かき大変だろうな。
さ、兜将軍が立ちはだかります。 -
天狗岩。
この手前でストックからピッケルに。
ふんどし締めてかかります。 -
イチオシ
なんじゃこりゃ…
小舟にのっていて間近でシロナガスクジラが海面に躍り出たような威圧感。
こ、これ、崖じゃん、絶句です。
無雪期の三倍くらい威圧的。 -
タバコに火を点けて山頂直下見れば左側の岩稜雪が無し。
無理に登山道に拘らず、岩稜から取りつきます。
ルンゼやトラバース、雪締まってる三月までならまだしも腐れ雪でアイゼン効くか不安だし。 -
山頂直下限定なら無雪期ピークハントです。
アイゼン、ピッケルいらねんじゃね…って突っ込む自分がいます。
この高度感。
落石注意、桑原桑原。 -
やったー、誰もいないことをいいことに本当に絶叫しました。
この時の安堵感、達成感は去年初めて残雪期に甲斐駒登った時以来です。
三月は麓から見ると兜将軍真っ白だったので岩稜帯エスケープは通用せず私には登頂は無理だったでしょう。
ゼブラの兜将軍だから登頂できました。 -
富士子ちゃん、東峰。
東峰は行きませんでした。塩見岳 自然・景勝地
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韓国の山じゃないっすよ。
塩見入れ忘れただけです。 -
相棒。
今回は残念ながら出番はありませんでした。
団十郎、女峰のかーちゃんでは本当にお世話になったね。
これが南アルプスのど真ん中だよ。 -
悪中前
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富士子ちゃんと黄金バット
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イチオシ
手前仙塩尾根、奥に白峰三山、白峰南嶺
ちゃんと山頂直下下山出来るかビビリなんでそそくさ撤収です。 -
とりあえず兜将軍クリア
-
イチオシ
天狗岩もクリア…あ、デポしたストック忘れた。
天狗岩手前まで戻ります。 -
ピーク踏んだら腑抜けてしまいました。
帰りは権右衛門巻こうっと… -
ズボ…
-
ズボズボ(笑)
兜将軍は軟弱者に容赦ありません。
股下まで埋もれ、ピッケルで回り掘り起こしてセルフ救助しました。 -
難破船のように迷走したどり着いた先はサルガッソー、じゃなかった幼木帯。
踏む抜きの巣です。
おまけに枝が鬱陶しい。 -
本谷山が遠いなぁ~~~
たそがれて腰を下ろしてタバコに火を点けます。
あわよくばテント撤収して今日中に下山、最悪でも本谷山のテント撤収して三伏峠で設営…生意気言ってスンマセンでした。
全っ然進みません。
今となっちゃ笑い話です。 -
陽が傾き始めました。
兜将軍がせせら笑ってます。 -
ようやく見えた
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着いた。
まさかの12時間。
無雪期なら鳥倉からピストン出来る時間にワロタ。
バタンキュー。
あー弁、じゃなかったアーベンロートなんかどうでもいい、水作んのメンドクセー、ズボズボ踏み抜いて登山靴の中雪入ってびしょびしょ…もう散々です。 -
翌朝、テント撤収に手間取りました。
下界は曇りのようです。 -
三伏峠越えりゃ降りるだけ
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爽やかな笑顔です兜将軍。
「山は大きく堂々と 何も語らず 時に優しく 時に厳しく 偉大なる魂の宿る地」
ほんとに自分がちっぽけな存在だと肌身通じて教えてくれました。 -
山の先輩と縦走した荒川中岳までの縦走路。
塩見、一緒に登りたかったなぁ。 -
また三伏峠小屋で迷走
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さよなら兜将軍
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今度は分岐から。
こっから下、鳥倉からはトレースありません、悪しからず。
GW最初の鳥倉からの入山者さん、ラッセル乙でやんす。
三伏からのトレースは迷走しまくってますのであてにしないでください、願わくば明日の積雪で私の恥ずかしい踏み跡が無くなって欲しい。 -
往きの自分の踏み跡と合流しガッツポーズ。
と思いきや2000mまで降りてきて心が折れました。 -
結構下り急で焦らずちんたら下ります。
大鹿村の集落が見えてホッと安堵。
と同時にまだかなり下げるんだなぁとため息。
複雑な心境です。 -
水が無尽蔵に飲める幸せ。
鳥倉からじゃこの幸福感は味わえません。 -
イチオシ
沢っていいっすね。
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ゲート出て登山開始してから初めて人に会いました。
橋の工事をなさってたお二方です。
頬を崩して話しかけてしまいました。 -
溯上出来たら南ア歩きもっと楽しいんだろうなぁ
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イチオシ
心が和みます
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核心部。
疲れたのにこの仕打ち。 -
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着いた、相棒、浜松ナンバーの軽
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第一弾
塩の里 グルメ・レストラン
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第二段
ほんと何食べても美味い。
おつかれさんした。こまがね グルメ・レストラン
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