2017/04/22 - 2017/04/23
48位(同エリア298件中)
Donkyさん
- DonkyさんTOP
- 旅行記194冊
- クチコミ59件
- Q&A回答2件
- 297,530アクセス
- フォロワー32人
二日目の宿 国民宿舎「伊 豆 ま つ ざ き 荘」は なまこ壁の町並みで知られる西伊豆の拠点「松崎」にある温泉宿として知られています。
松崎町(まつざきちょう)は、静岡県の伊豆半島南西部の海岸沿いに位置する町で、町のキャッチフレーズは『花とロマンの里』。
町の64%は山林ですが、町中心部はそこを流れる那賀川・岩科川により、流域に約500haの耕地をもつ伊豆半島西側最大の平野となっています。
町内には史跡も多く、なまこ壁造りの建物が特に印象的です。また、温泉は中心部の松崎温泉、東部の大沢温泉、南西部三浦温泉(岩地温泉・石部温泉・雲見温泉)等数多く、夏の海水浴などを含め、多くの観光客が訪れます。
桜餅に使われる桜葉漬けは、全国の約7割が松崎町で生産されています。
注)記事中各地の紹介についてはWEBサイト・フリー百科「ウイキペディア」および各観光地公式サイトから抜粋加筆したものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
伊豆半島最南端石廊崎から伊浜海岸を経て松崎を目指しました。
-
伊豆松崎 『夢の蔵』
松崎町では、本格的な土蔵づくりは約70年前に、施工依頼されてから実施されておらず、現在の左官職人でも小舞かきから、なまこ壁までの全工程を経験する機会はあまりありませんでした。 -
松崎町 浄感寺の前に「長八美術館」があります。
ここには江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した名工(左官職人)、工芸家である入江 長八(1815- 1889年)の作品が残されています。 -
松崎町「長八美術館」
左官職人 入江 長八という人物はただの左官屋さんではありません。著名な工芸家でもあります。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
ただ者ではなかった長八はなまこ壁、鏝絵といった漆喰細工を得意としていました。
この美術館には漆喰細工が展示されていますが、中でも「天女」「狐」はそれはそれは見事な出来栄えで、撮影禁止ながら思わず撮っておきたくなるほどです。
この地に天皇・皇后両陛下もご来館されたとかで記念碑が残されていました。 -
長八は、江戸で精力的に仕事をしていましたが、当時の江戸は火事が多く殆どが焼失し、残った作品も震災・戦火で失われてしまったため、現存する作品は、松崎町に残る作品を除くと、極めて少数です。
-
美術館とは別に長八記念館もあります。
松崎出身で江戸時代に左官の名工として名をあげた、入江長八の作品がご覧いただけます。 -
入江長八は、23歳で江戸へ出て、狩野派の絵を学びながら、彫塑の技を修めて、これを左官の業に応用し、漆喰とコテで絵を描く長八独自の芸術を完成させた人物です。
-
長八記念館は、浄土真宗西本願寺の末寺である浄感寺内にあります。
-
そのわけは、長八が浄感寺再建(弘化2年)にあたり、江戸から弟子2名を引きつれ、寺内に残した天井絵・彫刻・漆喰細工などが作品となっているからです。
天井絵には皆さん感激!! -
残っている美術品・作品を このお寺・記念館と長八美術館で観ることができるのです。
-
松崎町では、本格的な土蔵づくりは約70年前に、施工依頼されてから実施されておらず、現在の左官職人でも小舞かきから、なまこ壁までの全工程を経験する機会はあまりありませんでした。
-
平成18年に、伊豆文邸のなまこ壁修復作業を行う機会があり、この経験を生かし、平成20年から2年をかけて、なまこ壁の土蔵(約3坪)を新築することになりました。
歴史的な価値を広く認識し、伝統技術の掘り起こしと承継を図り、左官のまち松崎町を広くアピールしていく契機として、なまこ壁の土蔵づくりプロジェクト(松崎夢の蔵)事業を開始したとのことです。 -
さて関東・甲信越・静岡には公営の国民宿舎が12軒あるそうです。
静岡県では 奥浜名湖と伊豆松崎にあります。
各地をめぐって泊まってスタンプを集めると特典サービスが受けられるほか点数に応じた抽選で賞品が当たります。 -
国民宿舎「伊 豆 ま つ ざ き 荘」は なまこ壁の町並みで知られる西伊豆の拠点「松崎」にある温泉宿です。
公営の国民宿舎は、国立公園・国定公園・都道府県立自然公園・国民保養温泉地などの、自然環境に優れた休養地に建つ公共の宿で松崎町営です。 -
松崎町では歴史的な価値を広く認識し、伝統技術の掘り起こしと承継を図り、左官のまち松崎町を広くアピールしていく契機として、なまこ壁の土蔵づくりプロジェクト(松崎夢の蔵)事業を開始したとのこと。
梅月園特注の銘菓「長八の龍」で お茶会 -
施工にあたり、静岡県の地域支援推進事業補助金や町のなまこ壁技術伝承事業補助金(平成20年度2000千円・平成21年度1000千円)を活用。
-
作業は、松崎蔵つくり隊を中心に町内外のボランティアと左官職など、延べ600人が協働で取組み、古民家の瓦・間伐材など、多くの方々から材料を提供して頂いた材料からできているそうです。
-
松崎町 弁天島の厳島神社
急な石段を上ると 駿河湾の景観が一望に見渡せます。 -
伊豆まつざき荘 宿の部屋から望む駿河湾
-
西伊豆の 駿河湾へ沈む夕陽
まつざき荘レストランからのファンタスティックな眺望です。
ほのぼのとした大自然の営みを感じる瞬間でもあります。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
駿河湾に沈む夕陽
(写真は同行のMさん撮影です。) -
国民宿舎「伊豆まつざき荘」にて
-
国民宿舎「伊豆まつざき荘」夕食はいわゆる国民宿舎のイメージからはかけ離れた食事内容です。
名物 てんこ盛り 伊勢海老とサザエのお造り、きびなごの酢の物・お刺身、アワビの踊り焼き
寄せ鍋 -
「伊豆まつざき荘」夕食
伊豆だけあって海産物が豊富なうえにちょっと豪華なおつくりが登場。
伊勢海老とサザエのおつくりは特に美味しくて絶品です。
この伊勢海老の頭をお味噌汁で出してもらったのは感激ですね。 -
「伊豆まつざき荘」夕食
お刺身盛り合わせ -
「伊豆まつざき荘」夕食
ポークステーキ -
「伊豆まつざき荘」夕食
炊き合わせ -
「伊豆まつざき荘」夕食
「寄せ鍋」 -
「伊豆まつざき荘」朝食
バイキングスタイルの朝ごはんですが、セレクトできる食材が豊富で なかなかのものでした。和食はご飯・ちらし寿司・(胃にやさしい白粥もあります。)
洋食も充実していましたね。 -
「伊豆まつざき荘」部屋のベランダからの景観
かつての「松崎プリンスホテル」は現在「伊東園ホテル」に変わっていました。 -
「伊豆まつざき荘」からの景観
-
「伊豆まつざき荘」の景観 -
「伊豆まつざき荘」の景観
国民宿舎を見直さなきゃいけなくなります。 -
松崎町 にて ときわ大橋と時計台
この時計台は大正13年昭和天皇ご成婚を記念し青年団により建設されたものです。しかし昭和13年の水害で一度水没しました。やがて昭和62年町つくりの一環として建て直されたものです。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
松崎町の時計台 文字盤の12と1の下に13が。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
時計台と明治商家の解説
文字盤の13の持つ意味の記述があります。ここでは日常にない特別な時間が流れていることを表現したのだそうです。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
松崎町 ときわ大橋
(写真は同行のMさん撮影です。) -
松崎ビジターセンターにて
明治初期呉服商を営んでいた依田家は数代で財を成した大地主でした。
明治の商家中瀬邸を町が譲り受け松崎ビジターセンターとして活用しています。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
松崎ビジターセンターにて
その頃の商家のなまこ壁・扉の工芸は見事な作りです。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
松崎ビジターセンターにて
造りの凝ったレベルの高さが、繁栄の名残でしょうか。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
松崎ビジターセンターにて
(写真は同行のMさん撮影です。) -
松崎ビジターセンターにて
(写真は同行のMさん撮影です。) -
松崎ビジターセンターにて
(写真は同行のMさん撮影です。) -
黄金崎
夕陽を浴びて岩肌が、黄金色に輝く黄金崎は駿河湾と富士山の眺望のすばらしさ、落日の美しさで知られる景勝地です。 -
岬全体が公園になっており、遊歩道、芝生の広場、展望台等がありコレクションガーデンでは春から秋にかけてヘメロカリス、ポピー、菜の花などが咲き乱れます。
-
黄金崎のプロピライト
風化した安山岩が黄褐色に変化したもので昭和63年には、静岡県の天然記念物に指定されました。 -
馬ロック
「夕陽(ゆうひ)のまち西伊豆町」を代表する絶景スポット<黄金崎公園>。
駿河湾に大きく突き出したその姿は愛称「馬ロック」と呼ばれ、観光客の注目を集めています。 -
黄金崎遊歩道と展望台
-
黄金崎遊歩道はとても整備が行き届いていました。
-
黄金崎遊歩道の先に展望台が
-
これが有名な「馬ロック」です。
目や耳、たて髪、太い首。まさしく馬の姿に。
(写真は同行のMさん撮影です。) -
昔から、馬は神の使いとして縁起の良い動物と言われ、夕日に照らされた黄金色に輝く姿は、神々しくすらあるそうです。
-
ここには三島由紀夫の文学碑もあります。
-
三島由紀夫の文学碑
作品「獣の戯れ」の中に黄金崎が登場します。 -
近場になんと金山がありました。
土肥金山といいます。
土肥金山は、江戸時代に第一期黄金時代を明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎え佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山です。
推定産出量は金40t、銀400t。 -
金山は昭和40年に閉山し、その後は観光坑道として利用され、現在は江戸時代の採掘作業の風景を等身大の電動人形が再現をしています。
また、金山資料館「黄金館」には、金山に関する貴重な資料や鉱石などを展示しています。 -
平成17年7月に200kgの巨大金塊を250kgに更新。ギネスにも認定され、世界一を奪取致しました。
250kgの世界一の巨大金塊を黄金館にて一般公開しています。 -
建徳・文中・天授(1370年代)の時代、足利幕府直轄の金山奉行が土肥を支配し、盛んに金を掘ったのが土肥金山の始まりと伝えられています。
-
ここでの名物に 金箔カステラ
そんなに金箔なんて食べたいものなのでしょうか? -
昭和40年(1965年)鉱量枯渇のため閉山しました。
昭和47年(1972年)社名を土肥マリン観光株式会社に変更し、坑内の一部を観光坑道として整備し、一般観光客に公開しています。 -
観光地化した金山では かんきつ類や
-
各種ソフトや
-
お土産がたくさん取り揃えられています。
-
伊豆鹿肉のどんぶりやらもここでは提供されています。
-
南伊豆の桜は八重桜など まだまだ開花中でした。
-
南伊豆の桜
-
天城峠の上のほうではまだソメイヨシノが咲き誇っていました。
まだまだ桜前線は4月中旬の伊豆天城には停滞していたのです。 -
最後に立ち寄った「タケノコ母さんの家」
普通の「道の駅」よりやや大きめのパーキングエリアといったところでしょうか? -
多彩な商品紹介の幟がユニーク
-
ここではシイタケコロッケのじぇらーとやら シイタケかりんとうのジェラートやら・・・
-
一条タケノコ村の 旬のタケノコが販売されていました。
-
各地の名物ソフト ここでは何といってもおろし生わさび付のソフトが売りです。
-
旬のわさびを擂ったものをそのままソフトにトッピングします。
あまりに珍しいものなので やはりちょっと 食べてみたいのでしょうね。 -
これは 「あまおう」のソフト
大粒で甘味の強い「あまおう」は、福岡県農業総合試験場で育成され、2005年(平成17年)に登録されたイチゴです。「あまおう」は登録商標です。
あまおうの特徴の1つはサイズの大きさです。とよのかに比べ平均で約1.2倍程度の重さがあり、見た目も丸みがありかわいらしい形をしています。
これは香り豊かで美味です。こちらはおすすめ! -
ランチは 下田のお蕎麦屋さんで
「天そば」ですが、天ぷらの具材がちょっと田舎風。
あっという間に二泊三日の旅も終わりに -
今回も何とかお天気に恵まれ 気のおけないお仲間との旅で 伊豆の休日を堪能できました。
同行のHMさんからは、帰国後すぐ編集者のFacebookの「旅の記事アップ」のお知らせに
「波も静かで、見事なクルージング。温泉、お魚、風景と大当たり」
「浄感寺天井の八方睨みの龍と黄金崎の馬、それと各地の道の駅が印象的でした。」
とのメッセージが書き込まれていました。 -
いつも通りの楽しい旅でした。
同行いただいた皆様お世話様でした。 有難うございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78