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源頼朝と八重姫が密会を重ねたとされる音無神社と日暮神社を訪れてみました。<br />二人のロマン溢れる様子が伝わってくるようでした。<br /><br />

源頼朝 ・八重姫ゆかりの音無神社と日暮神社

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2017/04/24 - 2017/04/24

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アルプ・グリュム

アルプ・グリュムさん

源頼朝と八重姫が密会を重ねたとされる音無神社と日暮神社を訪れてみました。
二人のロマン溢れる様子が伝わってくるようでした。

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  • 音無神社<br />源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだ場所と伝えられている由緒ある神社です。

    音無神社
    源頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだ場所と伝えられている由緒ある神社です。

    音無神社 寺・神社・教会

  • 音無神社拝殿<br />

    音無神社拝殿

  • タブの木は海に近い暖地性の常緑高木で、クスノキ科に属し、本州中部以南に広く分布しています。<br />5月初旬頃、新芽が赤く出るものがあり、花は5~6月に咲きます。花柄は赤く、よく目立ちます。実は黒紫色で7、8月に熟し、樹皮は線香などに使われます。<br />音無神社のタブノキは二本あり、一つは目通り4.1m、高さ12m、もう一本は目通り3.5m、高さ14mとなっています。

    タブの木は海に近い暖地性の常緑高木で、クスノキ科に属し、本州中部以南に広く分布しています。
    5月初旬頃、新芽が赤く出るものがあり、花は5~6月に咲きます。花柄は赤く、よく目立ちます。実は黒紫色で7、8月に熟し、樹皮は線香などに使われます。
    音無神社のタブノキは二本あり、一つは目通り4.1m、高さ12m、もう一本は目通り3.5m、高さ14mとなっています。

  • 音無神社<br />タブの木の横には玉楠神社があり祭神は頼朝公八重姫。<br /><br />

    音無神社
    タブの木の横には玉楠神社があり祭神は頼朝公八重姫。

  • 音無神社<br />毎年11月10日には、ここ音無神社にて「天下の奇祭 尻つみ祭り(尻相撲大会)」が行われます

    音無神社
    毎年11月10日には、ここ音無神社にて「天下の奇祭 尻つみ祭り(尻相撲大会)」が行われます

    尻つみ祭り 祭り・イベント

  • 音無神社<br />

    音無神社

  • 音無神社<br />

    音無神社

  • 音無神社<br />絵巻風展示によって源頼朝と八重姫の出会ってからの様子の絵巻<br /><br />地元の伊東高校美術部の作品です。

    音無神社
    絵巻風展示によって源頼朝と八重姫の出会ってからの様子の絵巻

    地元の伊東高校美術部の作品です。

  • 音無神社の祭神であり、安産と縁結びの神豊玉姫命の見守る中、源頼朝と八重姫が出会う。<br />

    音無神社の祭神であり、安産と縁結びの神豊玉姫命の見守る中、源頼朝と八重姫が出会う。

  • 源頼朝と八重姫は音無の森で逢瀬を重ね、やがて二人には千鶴丸が誕生する。

    源頼朝と八重姫は音無の森で逢瀬を重ね、やがて二人には千鶴丸が誕生する。

  • 祐親は平氏に憚り、千鶴丸を稚児ヶ淵へ沈めるが、秘かに遠方へ逃がしたとの説も伝わる。<br />

    祐親は平氏に憚り、千鶴丸を稚児ヶ淵へ沈めるが、秘かに遠方へ逃がしたとの説も伝わる。

  • 音無神社<br />豊玉姫命は、音無神社に祀られている神は、お産がとても軽かったことから「安産の神」とされ、神社の周囲にはたくさんの穴の開いた柄杓があります。<br />

    音無神社
    豊玉姫命は、音無神社に祀られている神は、お産がとても軽かったことから「安産の神」とされ、神社の周囲にはたくさんの穴の開いた柄杓があります。

  • 音無神社<br />安産祈願をした人が無事に出産を終えたお礼で奉納するのです。<br />

    音無神社
    安産祈願をした人が無事に出産を終えたお礼で奉納するのです。

  • 音無神社<br />柄杓に穴が開けられている理由は「水が通りやすい その結果として安産」<br />

    音無神社
    柄杓に穴が開けられている理由は「水が通りやすい その結果として安産」

  • 音無神社<br />安産で出産したかたの奉納品です 持って行かないで!<br />

    音無神社
    安産で出産したかたの奉納品です 持って行かないで!

  • 置かれたばかりの柄杓には生まれた子供の名前が書かれたものもあります。

    置かれたばかりの柄杓には生まれた子供の名前が書かれたものもあります。

  • 音無神社<br />

    音無神社

  • 松川を超えて対岸の日暮神社へ

    松川を超えて対岸の日暮神社へ

  • 普通の小さい日暮神社ですが

    普通の小さい日暮神社ですが

  • こじんまりと神社ですが歴史があるのです。

    こじんまりと神社ですが歴史があるのです。

  • ひぐらしの森と日暮八幡神社<br />日暮(ひぐらし)の森は、若き日の流人源頼朝が、伊東祐親の娘八重姫との逢う瀬を楽しみに、日暮らし過ごしたというロマンスの伝承を秘めている場所で、明治中期の絵図では、田んぼの中に大きくこんもりと繁った日暮の森が川のふちまで続いている。<br />この周辺の発掘調査により、弥生時代(約二千年前)から古墳時代(約千五百年前)にかけての集落跡が発見され、日暮(ひぐらし)遺跡と名づけられて、出土品の一部は伊東市文化財管理センターに展示されている。<br /> この神社の創建年月の明らかな記録は無いが、古くから村民の五穀豊穣、家内安全、安産の守護神として崇敬されて来た。<br />祭 神:誉田別命(ほむだわけのみこと)

    ひぐらしの森と日暮八幡神社
    日暮(ひぐらし)の森は、若き日の流人源頼朝が、伊東祐親の娘八重姫との逢う瀬を楽しみに、日暮らし過ごしたというロマンスの伝承を秘めている場所で、明治中期の絵図では、田んぼの中に大きくこんもりと繁った日暮の森が川のふちまで続いている。
    この周辺の発掘調査により、弥生時代(約二千年前)から古墳時代(約千五百年前)にかけての集落跡が発見され、日暮(ひぐらし)遺跡と名づけられて、出土品の一部は伊東市文化財管理センターに展示されている。
     この神社の創建年月の明らかな記録は無いが、古くから村民の五穀豊穣、家内安全、安産の守護神として崇敬されて来た。
    祭 神:誉田別命(ほむだわけのみこと)

  • 八重姫と逢うために頼朝が「日暮れまで待った」という言い伝えから名付けられた。

    八重姫と逢うために頼朝が「日暮れまで待った」という言い伝えから名付けられた。

  • 松川に架かる岡橋には源頼朝が八重姫との密会する絵が

    松川に架かる岡橋には源頼朝が八重姫との密会する絵が

  • 岡橋の後ろに見えるのはホテルニュー岡部です。

    岡橋の後ろに見えるのはホテルニュー岡部です。

  • 源頼朝が八重姫が密会しています。

    源頼朝が八重姫が密会しています。

  • 奥に見えるのが音無神社です。

    奥に見えるのが音無神社です。

  • この絵についての案内板は掲示されていません。<br />伊東市のボランティアである歴史案内人は自慢げに説明するのです。<br />

    この絵についての案内板は掲示されていません。
    伊東市のボランティアである歴史案内人は自慢げに説明するのです。

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