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 <br />オジサン四人組(オジイサン四人組?)は美唄を離れ、再び月形町に舞い戻る事にしました<br /><br />「宮島沼水鳥・湿地センター」に電話を入れて今日の『寝ぐら入り』の時間を確認すると、5時過ぎから始まりピークは6時過ぎになりそうとの事<br /><br />時間はまだまだタップリあるので、先ずは朝方円山公園の展望台から見下ろした『月形刑務所』へ行く事に決定<br /><br />電話で刑務所に事前に問い合わせをするも、矢張り『施設内の見学は不可』との返事<br /><br />月形刑務所の正門にいた警備員さんにせめて外からの写真だけでもと思い話をしてみると『この付近での写真撮影は不可』との事<br /><br />まあそれも仕方ないかと諦めて『刑務所作業製品販売所』の場所を尋ねると、それは刑務所の中にあるという返事!<br /><br />あれっ?!<br />確か、この前に来た時は一般住宅の中にあったと筈なのに•••<br /><br />販売所の場所って前と変わりましたか?<br /><br />えぇ、前は向こうにありましたが、今は刑務所の中に移りました<br /><br />そこは一般の人が入れるんですか?<br /><br />えぇ、係員が中まで案内しますよ<br /><br />じゃあ、お願いします(超ラッキーじゃん&#9996;️)<br /><br />では、車をそこ(面会者駐車場)に停めて下さい<br /><br />•••(暫く)•••<br /><br />入所(入館?入場?)するのに何か記入する必要はありますか?<br /><br />いいえ、そこでお待ち下さい<br />今、案内する者が来ますから<br /><br />•••(暫く)•••<br /><br />どうぞこちらへ<br /><br />刑務所正面入口から少し歩いて事務棟入口へ<br /><br />入口から入ると目の前にファィターズの大谷選手と新垣選手のツーショットの大きなポスターが掲示されていました(月形町が2017年日本ハムファィターズ市町村応援大使の対象市町村に選ばれてこの二人が月形町の応援大使に該当するそうです)<br /><br />事務棟入口から入って『刑務所作業製品展示場兼販売所』は階段を上った二階にありました<br /><br />月形刑務所は主に木工製品に特色があるようです<br /><br />私は、北海道の形の中に色々な動物のピースを入れてある『動物パズル』730円とチェリー(?) の『箸置き(5個セット)』1200円とプラスチックの鯵の開きの形の『石けん皿(川越アジノヒラキ)』345円の三点〆て2,275円也をGET<br /><br />一通り見終えて時間はまだ4時前です<br /><br />どうする?<br />『月形温泉』に行って一眠りするかい?<br /><br />そうするか•••<br /><br />『月形刑務所』から『月形温泉ゆりかご』へショバ替え<br /><br />KちゃんとN君は風呂に入らず休憩室へ直行して爆睡<br /><br />オレとTは飽きずにまた風呂へ<br /><br />風呂場から上がって、流石に私も疲れてしまい一眠りしました(『ピパの湯』では私の余りの長風呂に心配した三人が代わる代わる風呂で倒れていないかを偵察しに来ていたそうです)<br /><br />5時15分前にアラームで起床<br /><br />夕方5時に、本日二度目の宮島沼到着<br /><br />朝は観察小屋からの見学でしたが、夕方は湖に向かうゲートが開いていて湖岸まで入れました<br /><br />朝方も見学者は二十人足らずでしたが、夕方も思っていたよりは全然少ない人出でした<br /><br />平日だったのでこういう状況なのでしょうが週末はどれ位の人数が押し寄せて来るのでしょうかね<br /><br />それにしてもこの衝撃的な感動を得られる大イベントにしては、この僅かな人達だけで占有するのは余りにも勿体なさ過ぎますわ<br /><br />美唄市はもっともっと全道、いや全国、さらに近隣東南アジアやバードウォッチング愛好家のいる全世界に向けてアピール(発信)する努力が必要です<br /><br />自分達の地域の資源(資産)の価値を正しく認識する事なしに【地域創生】なんか絶対に出来ません<br /><br />閑話休題<br /><br />初めての感動的な光景に我を忘れてカメラのシャッターを押し続けていましたが、一番のメインは6時半過ぎでした<br /><br />Kちゃんも『寝ぐら立ち』で既に一回電池切れになったため、夕方宮島沼に来る前にコンビニに立ち寄り新しい電池を買って来ました<br /><br />それでもバシャバシャ写し続けたので、肝心のメインディッシュ(クライマックス)を迎える前にまた電池切れになって仕舞いました<br /><br />『寝ぐら立ち』は一斉に飛び立つので本隊が動き出してから十分位でピークを迎えますが、『寝ぐら入り』はそこそこの大群がやって来ても、またその後から後から続々と別の大群がやって来るので結構長い時間に渡って大スペクタクルを楽しめます<br /><br />そう遠くない将来にここが人で人で溢れ返ってまともに観察も出来なくなるような日が来るやもしれません<br /><br />まだご覧になっていない方は是非一度行って自分の目でしっかりと目に焼き付ける事をオススメします<br /><br />午後7時頃宮島沼を離れて札幌には午後8時過ぎに無事帰着<br /><br />超満足し過ぎた一日でした<br /><br />いやあ、ホント良かったわ<br /><br />p.s.<br />帰札してから札幌にある旅行社何社かに『宮島沼を組み込んだツアー商品の検討』を勧めておきました<br /><br />『寝ぐら立ち』はちょっと難しいようですが、『寝ぐら入り』なら札幌を昼頃(10時頃)出発して夜9時頃に戻って来るツアーを充分に組めそうですよね<br />

「宮島沼」の『マガンの寝ぐら立ち』と『寝ぐら入り』(その三)

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2017/04/20 - 2017/04/20

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武内村長さん


オジサン四人組(オジイサン四人組?)は美唄を離れ、再び月形町に舞い戻る事にしました

「宮島沼水鳥・湿地センター」に電話を入れて今日の『寝ぐら入り』の時間を確認すると、5時過ぎから始まりピークは6時過ぎになりそうとの事

時間はまだまだタップリあるので、先ずは朝方円山公園の展望台から見下ろした『月形刑務所』へ行く事に決定

電話で刑務所に事前に問い合わせをするも、矢張り『施設内の見学は不可』との返事

月形刑務所の正門にいた警備員さんにせめて外からの写真だけでもと思い話をしてみると『この付近での写真撮影は不可』との事

まあそれも仕方ないかと諦めて『刑務所作業製品販売所』の場所を尋ねると、それは刑務所の中にあるという返事!

あれっ?!
確か、この前に来た時は一般住宅の中にあったと筈なのに•••

販売所の場所って前と変わりましたか?

えぇ、前は向こうにありましたが、今は刑務所の中に移りました

そこは一般の人が入れるんですか?

えぇ、係員が中まで案内しますよ

じゃあ、お願いします(超ラッキーじゃん✌️)

では、車をそこ(面会者駐車場)に停めて下さい

•••(暫く)•••

入所(入館?入場?)するのに何か記入する必要はありますか?

いいえ、そこでお待ち下さい
今、案内する者が来ますから

•••(暫く)•••

どうぞこちらへ

刑務所正面入口から少し歩いて事務棟入口へ

入口から入ると目の前にファィターズの大谷選手と新垣選手のツーショットの大きなポスターが掲示されていました(月形町が2017年日本ハムファィターズ市町村応援大使の対象市町村に選ばれてこの二人が月形町の応援大使に該当するそうです)

事務棟入口から入って『刑務所作業製品展示場兼販売所』は階段を上った二階にありました

月形刑務所は主に木工製品に特色があるようです

私は、北海道の形の中に色々な動物のピースを入れてある『動物パズル』730円とチェリー(?) の『箸置き(5個セット)』1200円とプラスチックの鯵の開きの形の『石けん皿(川越アジノヒラキ)』345円の三点〆て2,275円也をGET

一通り見終えて時間はまだ4時前です

どうする?
『月形温泉』に行って一眠りするかい?

そうするか•••

『月形刑務所』から『月形温泉ゆりかご』へショバ替え

KちゃんとN君は風呂に入らず休憩室へ直行して爆睡

オレとTは飽きずにまた風呂へ

風呂場から上がって、流石に私も疲れてしまい一眠りしました(『ピパの湯』では私の余りの長風呂に心配した三人が代わる代わる風呂で倒れていないかを偵察しに来ていたそうです)

5時15分前にアラームで起床

夕方5時に、本日二度目の宮島沼到着

朝は観察小屋からの見学でしたが、夕方は湖に向かうゲートが開いていて湖岸まで入れました

朝方も見学者は二十人足らずでしたが、夕方も思っていたよりは全然少ない人出でした

平日だったのでこういう状況なのでしょうが週末はどれ位の人数が押し寄せて来るのでしょうかね

それにしてもこの衝撃的な感動を得られる大イベントにしては、この僅かな人達だけで占有するのは余りにも勿体なさ過ぎますわ

美唄市はもっともっと全道、いや全国、さらに近隣東南アジアやバードウォッチング愛好家のいる全世界に向けてアピール(発信)する努力が必要です

自分達の地域の資源(資産)の価値を正しく認識する事なしに【地域創生】なんか絶対に出来ません

閑話休題

初めての感動的な光景に我を忘れてカメラのシャッターを押し続けていましたが、一番のメインは6時半過ぎでした

Kちゃんも『寝ぐら立ち』で既に一回電池切れになったため、夕方宮島沼に来る前にコンビニに立ち寄り新しい電池を買って来ました

それでもバシャバシャ写し続けたので、肝心のメインディッシュ(クライマックス)を迎える前にまた電池切れになって仕舞いました

『寝ぐら立ち』は一斉に飛び立つので本隊が動き出してから十分位でピークを迎えますが、『寝ぐら入り』はそこそこの大群がやって来ても、またその後から後から続々と別の大群がやって来るので結構長い時間に渡って大スペクタクルを楽しめます

そう遠くない将来にここが人で人で溢れ返ってまともに観察も出来なくなるような日が来るやもしれません

まだご覧になっていない方は是非一度行って自分の目でしっかりと目に焼き付ける事をオススメします

午後7時頃宮島沼を離れて札幌には午後8時過ぎに無事帰着

超満足し過ぎた一日でした

いやあ、ホント良かったわ

p.s.
帰札してから札幌にある旅行社何社かに『宮島沼を組み込んだツアー商品の検討』を勧めておきました

『寝ぐら立ち』はちょっと難しいようですが、『寝ぐら入り』なら札幌を昼頃(10時頃)出発して夜9時頃に戻って来るツアーを充分に組めそうですよね

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
3.0
ショッピング
4.0
交通
3.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
その他

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