2017/04/13 - 2017/04/18
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G-maruさん
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ルルドの週末
南西フランスのルルド、ポーを車で回ってきました。4泊6日の旅でした。以下に旅程を示します。
初日:早朝、羽田発、夕刻、パリ到着CDG空港内のホテルに宿泊
二日目:パリCDGから0820のAF便でトゥールーズへ、レンタカーを借りてアジャンへ北上し、リベラード・シュル・ロットでプルーン菓子を買い、西のルルドへ、ルルド泊
三日目:ルルド>ポー>トゥールーズ泊
四日目:トゥールーズから午後のフライトでパリへ、パリ泊
五日目:午後 パリCDG発
六日目:午後 日本着
(1)パリ・シャルルドゴール空港に夜7時に少し遅れて到着。入国審査にファーストトラックが利用でき、すぐにターミナルを出て空港内ホテル(IBIS)に宿泊。
(2)パリCDGターミナル2Fを0820に出るエールフランス便でトゥールーズTLSへ、定刻に到着。AVISで予約していたレンタカーを借り出し、持参したカーナビをセットしてリベラード・シュル・ロットへ、高速を走り、約1時間半で到着し、好物のプルーン菓子を購入、直ぐに目的地をルルドのホテルに設定して、一般国道を走り、国道沿いの食堂で昼食、途中から高速にのり、タルブで高速を降り、ルルドへ、ルルドには午後3時に到着。ホテルにチェックインし、車をホテル駐車場に残し、街を散策。ツーリストインフォーメーションで観光地図を貰い、城塞に登り、城内を見学。その後、城を出てルルドのサンクチュアリへ、さらに、裏手の洞窟へ、そして裏山を巡礼とは反対方向に登り、多くの巡礼の人々をすれ違い、ホテルに戻り、夕食を近くの食堂でとり、一日が終わりました。半袖の上に革のジャケットを羽織る程度の気候でした。
(3)朝食後、ホテルをチェックアウトしてホテルに車を残し、ケーブルカーでPic de Jerまで上るべく麓駅へ、しかし、待ち時間が1時間近くあったので徒歩での登山に予定変更。途中、Trois Croixのピーク(700m)に立ち寄り、Pic de Jerまで登りました。麓から1時間40分かかり、汗をしっかりとかいてしまいました。頂上には洞窟があり、フランスで一番高いところにある洞窟とかで、少し待ってガイドツアーに参加。小さな鍾乳洞を抜けて、ケーブルカーの山頂駅付近で昼食を取り、歩いて山を降りました。下りは転がるように降り、所要時間は40分でした。ホテルに戻り、車でPauの街へ、PauにはHenriIVの城館があり、ガイドツアーで見学。スペイン人の観光客で溢れていました。イースターの休暇で来ていたようです。城館の見学後は150km近く走ってトゥールーズに戻りました。ホテル近くで車のガソリンを満タンにして前回も宿泊した空港近くのホテルに入り、夕食を済ませて一日が終わりました。
(4)午前11時少し前にレンタカーを返却し、空路パリへ、RERで市内へ移動し壇フェルトロシュローでメトロ6号線に乗り換え、Place d’Italie近くのホテルにチェックイン、頼まれていたお菓子、紅茶を買いにメトロでOdeonへ、買物を済ませてメトロでホテルに戻り、ホテル近くの中国料理で夕食を済ませて一日が終わりました。Place d’Italieの広場はライラックの花が満開でした。
(5)最終日 朝食後、荷物を整理して、ホテルをチェクアウトしてRERで空港へ、午後のフライトで翌日着で東京へと戻りました。雨の予報がすこし外れて、傘を差さずに移動できました。
今回の訪問地は前回9月にトゥールーズに来たときに地図をぼんやり見て、次回はここと決めていたところです。ルルドの町は思っていたより新しく、巡礼者向けの観光地となっており巡礼グッズのみやげ物屋が沢山ならんでいました。観光客で活気のある町でした。PAUの街には河が流れ、前回いったAUCHの街によく似ていました。山登りを含めて、よく歩いた健康的な週末でした。パリの雨の天気予報も時間がずれて、傘要らず過ごすことができました。パリはとても寒く半袖では歩けませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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思ったより菜の花畑は少なかったようです。AGEN付近
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D933号線
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ほとんどが農業地帯
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D3号線
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途中の食堂、高速のサービスエリアと異なりローカル食豊かです。長距離トラックの運転手が多く立ち寄っています。
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ルルドの街並み、金曜日の午後ですが街中は人通りが少なかったです。
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城塞へ登る階段。エレベータも設置されています。
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階段の先には城へのゲートが、
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城塞内部、建物に番号がふられていて、博物間になっています。
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城塞からのサンクチュアリの眺め
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城塞内のドンジョン
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展示物は民族衣装、その他生活道具が中心。
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機織機、等
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ライラックの花
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城塞内のチャペル
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町中の巡礼者向けのみやげもの店
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ベルナデッドの奇跡の洞窟
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洞窟遠景
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サンクチュアリからPic de Jerの眺め、急勾配にケーブルカーがあります。
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さらに奥にはピレネー山脈
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サンクチュアリの横手には十字架への道があり、キリストの受難の金色の彫像が多く置かれています。巡礼者は彫像の前に止まってはお祈りをささげています。
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サンクチュアリ広場のマリア像
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サンクチュアリから城塞を望む。
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Pic de Jerへののぼり道、自転車のダウンヒルコースがあり、道はよいが歩行者は立ち入り禁止
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Pic de Jerに向う途中に、Trois Croixのピークがある。
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ダウンヒルコースの下側からはもちろん自転車も侵入禁止
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Pic de Jerの頂上からの眺め、標高9百数十メートル
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山頂駅付近の洞窟(鍾乳洞)入口、ガイドツアーのみ
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洞窟内部は平坦な道が作られている。
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縦に走る地層。ヨーロッパプレートにアフリカプレートが沈み込んでいるとのこと。
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数十メートルの竪穴が数箇所ある。
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山を下る途中に見た、ダウンヒルコース、スピードの出るところには防護用のクッションが設置されています。
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麓駅に到着するケーブルカー、Pic de Jerで検索すると時刻表、頂上部の地図が出てくる。
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ケーブルカーの麓駅、始発は午前9時45分
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ルルドの市庁舎(Hotel de Ville)
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Pauの城館に通じる目抜き通り、Basquesモールの駐車場に車を止めて、15分ほど歩けば城館に辿りつく。
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Chataux de Pau, 19世紀に修復されている。
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城館の中庭。
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城館に入ったところの謁見の間
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城館内の絵画
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タピストリー、カメラで撮るとより鮮やかに見える。
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アンリ4世とその子どもの絵
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タピストリー
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タピストリー、部屋が暗いので肉眼で見るととても色あせて見えてしまいます。写真に撮ると色が復活します。
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城館からの郊外の眺め、雰囲気はとてもAuchに似ています。
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城館の空堀からの眺め
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