2014/08/09 - 2014/08/10
10位(同エリア192件中)
旅行三昧さん
中国駐在期間の旅行で蓄えていた写真を「折角中国に駐在しているんだから!シリーズ」として公開。
この旅は、思い切って中国現地バスツアーに参加した、大変記憶に残っている想い出の旅。
中国人しか泊まらないであろうローカル宿に一泊。
シャワーは"とりあえず出ますね"程度の真水。
"これこそが煎餅布団"というペラペラの布団で就寝。
しかし、溜息をつきながら写真を観て訪問を決意した小東江には大満足した。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
今回参加したツアーは、ローカル電車と観光バスを利用するもの。当然日本人何て誰も参加していない、完全ローカルの週末1泊ツアー。
広州駅からローカル電車で4時間半の予定が、6時間かけてチン州駅に到着。
途中、1時間近く停車し、同じツアーに参加していた中国人に聞くも、良く分からない。何度か放送が入ったが、前の電車が遅れているから停車しているとだけ。
やっと進み始めたと思ったら止まり、また進んだと思ったら止まり。。
チン州駅到着時には疲れ果てていた。。
チン州駅からは、ツアー用の観光バスで小東江のホテルまで移動。
ガイドは湖南訛りの普通語で、何を言っているのかあまり聞き取れず。それでも到着。良しとしよう。
写真は宿泊したホテル。1階は湖南料理店になっている。
中国語でホテルは、「飯店」や「酒店」と書く。昔からの名残で、食事やお酒を振る舞うお店が宿も営んでいた。
まぁ、ホテルとは言うものの、写真で想像できる通りだ。
想定通りで、逆に嬉しくなった。 -
ホテルに到着したのは18:30だったが、まだ小東江の観光はできると聞き、背負ってきた小さいバックパックそのままに、小東江に行ってみた。
ホテルから小東江の観光ポイントへは、無料の観光バスも走っているが、時間が読めないとのことで、バイクタクシーで移動。
到着してみると、曇天だが、写真で観た水墨画のような風景そのままで、超感動! -
感動して、何度も何度もシャッターを切った。
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小東江の霞が掛かった川面に映り込む風景が、素晴らしく幻想的。
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1回正味5分で100元と割高だが、手漕ぎの小舟で小東江へ降りてみることも出来る。
周囲は全員が中国人のため、勇気が出せず、川面に降りることはしなかったが。 -
それにしても、大変美しい。期待を裏切らない絶景だった。
写真には収めきれないのが残念。 -
先ほどの小舟の漕ぎ手は、こんなパフォーマンスも。
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1回、1回、結構な運動量の様子。
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3度投げたところで、「もう良いか?俺は疲れた」と、爆笑でこの日は締めくくられた。
また、バイクタクシーを捕まえ宿に戻った。
この日の夕食は同じツアーの中国人の家族と共に、湖南料理を宿の1階で頂いた。
片言の中国語で、韓国人か?家族は?仕事か?など、定番の他愛のない会話をしをしながら、中国人家族と分け合いながら唐辛子辛い湖南料理を頂き、3本の百威(バドワイザー)を飲み干して就寝した。 -
さて翌朝、早朝6:30に小東江へ繰り出してみたが、既に千客万来。。
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フラッシュを焚くとこんな感じ。辺りはまだ真っ暗。
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お目当てはこれ。昨日の小舟。
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川面を覆う霞に真紅の温かく柔らかい灯り。
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これは大変美しく、幻想的。
周囲の中国人の喧噪や、山向こうの鉄塔に少々嫌悪感を抱いたが。。 -
大変な絶景に出会うことができ、とても満足した。
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陽が昇る中、少々周辺を散策してみた。
小東江の水は決して綺麗とは言えないな、と感じたが、ゴミが浮いているようなことはなかった。 -
小舟が漂う絶景の小東江を後にして、次の目的地に向かう時間になった。
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