雪解けのシュヴァルツヴァルト山歩き　2日目はベル匕ェン再訪

2017/03/26 - 2017/03/27

スキーシーズンが終わり、夏の登山シーズンが始まる前の端境期。
高地シュヴァルツヴァルト（黒い森）は空いていてお得な山歩きが楽しめます。
１日目はフェルトベルクの南斜面に位置するトートナウベルクへ、２日目は黒い森No.1の絶景ポイントであるベルヒェンへ向かいました。

エリア シュヴァルツヴァルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

朝ごはん。バイキング形式です。席が部屋ごとに決められているため、ちょっとウロウロしました。

パンやハム、チーズ、野菜、ジャム、ゆで卵といった一般的なドイツの朝ごはんです。

さて、ホテルを出発してバスを乗り継ぎ、ベル匕ェンのロープウェーに着きました。
バスはトートナウベルクから2回乗り換えですが、乗り継ぎがよく1時間かかりませんでした。慣れない土地で乗り換えが不安でしたが、DBアプリが大活躍でした。

これから乗るロープウェーと山頂が見えます。

ロープウェーは一人往復7,60ユーロ。
片道だけでも購入できますし、ハイキングルートがあるので徒歩で登り降りすることもできます。

ロープウェー山頂駅から降りた所。あまり人がおらず静かです。

ベル匕ェンはついこの前までスキーのゲレンデでした。

ベル匕ェン山頂まではちょっと歩きます。

フランス方面です。この日は靄がかかっていました。
ふもとのミュンスタータールもよく見えます。

フライブルクも見えます。

山頂につきました。

さて、皆さん何を眺めているかというと…

…この景色。
写真では分かりにくいですが、奥の方にアルプスが見えます。

望遠でパシャリ。
靄があって写真は撮りにくいですが、肉眼ではしっかりベルナーオーバーランドまで見えていました。

雪解け後すぐの暖かい日だったせいか、快晴でしたが空気中の水蒸気が多いようです。

前回夏に来た時の方がよく見えましたが、それでもアルプスの風景が楽しめました。

アルプスが雲に浮かぶ島のようです。

コンデジでもパシャリ。

アルプス以外にも、フランスのヴォージュ山脈が見えます。

ベル匕ェンの周りはあまり高くないので、360度の眺望です。

フェルトベルクももちろん見えます。
今朝まで泊まっていたトートナウベルクも手前斜面に見えます。

さて、お昼ごはんはロープウェー乗り場の隣りにあるガストホフ。

山小屋らしい内装です。
セルフサービスです。席を確保してからカウンターへ。注文時に席の番号を言います。
テラス席もありますが、日差しが強かったので中へ。空いています。

本日のスープはズッキーニのクリームスープ。黒い森は乳製品がおいしいので、クリームスープは必須です。

他にもシュニッツェルとかソーセージとか。
ロートハウスのビールも飲んで、合計25ユーロ。

まだ時間があったので、腹ごなしにまた山頂へ向かいました。

自転車で登ってきた人。

一人で登ってきた人。

ワンちゃん連れもいます。

空にはひっきりなしに飛行機。

雪も一部残っています。鳥が歩いていました。

先程のワンちゃんも大興奮。

ハイキングルートもたくさんあります。

ロープウェーとバスを乗り継いでミュンスタータールに着きました。

ここから電車を乗り継いでフライブルクへ戻ります。

フライブルクで欠かせないのがファイヤーリングのビール「インゼルホップ」。
このあと二人で計5杯飲みました…。

サラダ。

ラムとじゃがいものスープ。

マッシュルームのクリームソースとのパスタ。

仔牛のソーセージ。
合計36ユーロでした。

ということで、今回も山歩きとビールを堪能しました！