2017/03/13 - 2017/03/14
69位(同エリア205件中)
チューぱぱさん
- チューぱぱさんTOP
- 旅行記318冊
- クチコミ78件
- Q&A回答0件
- 703,773アクセス
- フォロワー15人
~大河ドラマで有名になった女城主の井伊谷城を目指します~
井伊谷(いいのや)はかつて引佐(いなさ)と呼ばれた地で、現在は浜松市に併合されてます。
山に囲まれ、井伊谷川の流れの周りに町ができた、まさに谷あいの町です。
そんな町にも領主がいて、それが後の彦根藩主となる井伊直政の発祥の地です。
その井伊直政を育てたのが大河ドラマの主人公「井伊直虎」で、別名「柴咲コウ」ですた?(^^♪
家名を守るのは大変ですね。
井伊家の末裔の中には桜田門外の変で暗殺された、時の大老「井伊直弼」もいます。直虎が直政を守り育てなかったら、現代の歴史も変わっていたかも?
今回の旅行計画はかなり以前より念頭にあり、元々の浜名湖湖畔を巡るローカル列車の旅の目的地は「遠州 森の石松」のお墓参りだったのですが、大河ドラマで有名になった井伊谷へ変更しました。
併せて、出世城こと浜松城もゆっくり散策します。
さて、1泊だけの旅行はせわしくてドタバタの連続でした。
ドジって痛い思いもしました。はぁ~ (*_*)
ゆっくり旅でしので、ゆっくり読んでいただければ幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
女城主と言えば岐阜県岩村城のお直の方が有名で、4度も政略結婚をした美人の殿さまです。その名も「艶」だそうで、今も昔も美人はもてはやされるようです。
柴咲コウ演じる直虎は一度も結婚したことはなく、ただ幼き城主「直政」を支え育て上げ、女領主として井伊家の舵取りをし家名を守りました。
戦国の世は女性にはモノ扱いをされる傾向があり、どうにもならない人生に悲哀を感じます。そんな中で、たくましく生きた直虎だからこそ大河ドラマに取り上げられたような
しかし、テレビの影響はすさまじく、、、
直虎が生きた地では、名刹も古刹も観光バスに負けてました。(*_*)
-
名古屋を6時58分の新快速で豊橋まで行き、豊橋から鈍行で新所原まで行きます。
新所原から天竜浜名湖鉄道に乗り換え、8時34分発で気賀に向かいます。
しかし、、、 -
東海道掛川まで山沿いを走るワンマンカーは、、、
日中は1時間に1本しかない ('_')
-
車内はけっこうきれいですが、トイレなどはありません。
急を催したら・・無人駅で1時間過ごさねばなりません。いやはや、ローカル列車の旅はローカルバスの旅と同じく過酷なものです。(^_-) -
♪
線路は続くよ どこまでも・・♪
雑木林のすぐ横を抜けるように列車は走ります。
もし気が倒れたら? 即、運休でしょう。でなくとも、木の枝で列車は傷だらけになるかも? -
ただ、乗務員はのんびりしたもので、、、
すれ違い駅では、お互いに手を振り合ってました。
ローカル列車のほのぼのした部分ですね。 -
やがて浜名湖が見えるようになりました。
風光明媚な浜名湖は美味しいものがたくさんあり、ウナギとフグで有名です。
観光旅館も舘山寺に多くあり、温泉につかりながらのんびりするのも良いかも? -
三ヶ日駅に近くなりますと、ミカンの木が多くなります。
そう、浜名湖周辺は温暖気候で三ヶ日ミカンの栽培が盛んです。 -
浜名湖レークサイドプラザのホテルCLASSE
チャペルやプールも備えたリゾートです。 -
三ヶ日駅
-
5分ほど停車し、対向列車を待ちます。
単線ですので仕方ありませんが、この線路は結構揺れます。
横方向ばかりでなく縦にも揺れ、あれっ?脱線しない?大丈夫か?と思いました。ローカルとは言え、ちょっと心配な部分です。 -
どこかのリゾートホテルでしょうか?
南側に浜名湖という暖かい湖面があり、北側は山で冷たい風を遮ってくれる
奥浜名湖地方は暮らしやすい土地でもあります。
この地に首都機能を移せば喜ばれると思うけど
東海地震の可能性さえなければ実行されるんだけど・・ -
9時20分 気賀駅に到着
井伊家の家紋入り幕がずらっと張られてました。 -
気賀駅は無人駅ですが、飾り幕だけはずらっと
横に観光協会があり、その人がレンタサイクルや観光案内をしてました。 -
駅舎内も赤揃えの井伊直虎です。
みな美人顔をしてます。柴咲コウの影響か? (^_-) -
駅の外には大河ドラマ館が作られ、この時間で観光バスがちらほらと
http://hamamatsu-daisuki.net/naotora/dorama/
今こそ稼げ! やれ、稼げ!
テレビの力は偉大なり -
直虎ゆかりの寺「龍潭寺」まで約3km弱
駅のレンタサイクルを借りて移動します。
いつもなら歩いてしまう距離ですが、その後に井伊谷城跡まで登りたいから自転車を借りました。
しかし・・
乗りなれない自転車は危険がいっぱい! ハプニングで痛い思いをしました。(*_*) -
道には歩道があり、花をたくさん植えて歓迎の心を表してるような
-
姫様道中のまち ほそえ
そう、気賀の町は「姫街道」が通る宿場町です。
東海道の脇街道で、入鉄砲・出女の詮議が厳しかった新居関所を避けて山道を姫様たちが往来したから「姫街道」の名がついたとか
んっ!直虎ちゃんもお姫様ですね
-
遠州の古刹 龍潭寺に着きました。
http://www.ryotanji.com/index.html
広い駐車場があり、自転車は入り口横にスペースがありました。 -
山門
扁額には「萬松山」となってます -
中に入ると真っ先に目につくのがこれ!
梵鐘堂とも違うし、何? 一種の門かな?
これを抜けて庭先を通り、直虎の墓へ向かいます -
内部には観世音大菩薩尊銅像が掲げられてます。
やはり、門かな? -
梵鐘堂
鐘を叩かないでとの注意書きもあります。
観光客が多いから、不埒な奴もいるのかも? -
本堂前のお庭の横を通り
-
開山堂
お寺を開き守ってきた住職たちが祀られてます。 -
今回の旅行の目的地です。
右から二つ目が井伊直虎のお墓です。
真ん中が直虎の許婚の直親で、一番手前が大出世する井伊直政のお墓です。 -
井伊氏歴代墓所 案内図
室町時代から国主として存在していても、戦国時代には今川・武田・徳川と大きな勢力に揺さぶられます。たとえ女と言えど矢面に立つ必要ができたときに、直虎が頑張ったのでしょう。
岩村城のお艶と似てますが、生涯一度も結婚しなかったのはなぜ?
柴咲コウなら引く手あまたのはずだけど ( ^^) -
左側の許婚の井伊直親とあの世で一緒になってるのかな?
お墓だけでも隣にしてもらえるのは優しさの配慮でしょう -
初代と22代のお墓です。
直虎は当主としては数えられてないようで
幼き直政の補佐役だったから、城主ではなく領主と呼ばれてるそうな
お寺のホームページには「徳政令」などで政治手腕を発揮し井伊家受難を救ったそうな
でも、徳政令って借金踏み倒し令だよね。( ^^)
8代暴れん坊将軍も多用したようですが、士農工商の身分制度があっても経済学がないから武士も困ったことでしょう。
尾張名古屋の宗春は、お城の上に金の鯱という隠し金庫を持ってたから大言を言えたとか
( ;^^)ヘ.. -
ここから本堂など内部の拝観です。
大人¥500ですが、地元のレンタサイクルを利用して来ると1割引きで¥450です。
団体扱いですね。
そして、ハプニングが、、、、
私のカメラのレンズキャップが無くなってた・・( ゚Д゚)
せっかく靴を脱いで上にあがったのに、嫁さんが探しに戻ってくれた
押し寄せる団体客を掻き分けての失い物探し。当然、見当たらず戻ってきました。
良く見たら、カメラバックの底に落ちてまして・・
嫁さんと言えど、お手数を掛けましたと平謝りです。 ハプニングその1でした。 -
人のこの世に生を受くるは、やがて死すべきものの
いま生命あるは、有難き・・
by お釈迦さまの言葉
今の私の心境と同じです。
だから、御朱印を頂きに各お寺をお参りしておりまする。
頼むから御朱印を授ける場所は、外に作ってくだされ。
拝観料を払わねば御朱印を受けられないのは・・ちょっと困る。私らは有料拝観処はほとんどパスしてるけど、龍潭寺はやむを得ず上がらせていただきました。
で、よく見てると・・
ガイドらしき男が御朱印帳を十数冊まとめて運んでる。観光バスで来て御朱印帳をガイドに頼み、自分はふらふらと見てるお年寄りが多いような
御朱印帳 冥土の旅の 観光案内マップ
不埒モノは 早く行け!
-
鴬張りの廊下です。
金属音ではなく優雅な鴬のような音色が聞こえてきます。
気が付く人がどれだけいるか? -
本堂
横幕に井戸の印と井伊家の紋所が描かれてます。 -
本堂の表側お庭です。
山水画になってますが、外周りには観光客がずらりと・・ -
龍虎の襖絵 虎
江戸時代初期の東橋斎旭英筆 -
龍虎の襖絵 龍
中国の伝説では、龍は縁起が良く、虎は縁起が悪いとされてます。
台湾の龍虎塔では、龍の口から入り虎の口から出ると、これまでの悪行が清められ、さらには災いも消えて無くなるとされてます。
龍虎襖絵特別展示
10日までの予定だそうですが、これだけ観光客が押し寄せると終わることもできないのでわ? (^^)/ -
そして、縁起の悪い「虎」の字を名前に持つ「直虎」を英雄にするには・・・
頑張るしか、ない! オホッ! -
龍 です。
左甚五郎作 -
虎 です
はてっ? 作者は? -
開山堂内
開山黙宗瑞淵和尚 像 -
井伊家霊廟
-
右から・・
元祖共保公、二十二代直盛公、二十四代直政公
何代も家名を保ち続けるには、筆舌に尽くせない苦労があったと思われます。 -
萬松稲荷
別名、正夢稲荷のようで
いやはや、もう何でもあり?
観光客が押し寄せるためではなさそうですが -
龍潭寺庭園
見事な庭園ですが・・・
乳飲み子を連れた若い夫婦がいまして・・
寝ぐずりする赤子がぎゃぁ~~ っと大きな声を上げ続けまして
「騒ぐお子様の入園はご遠慮ください」との寺側の注意書きもありましたが、若い夫婦にはそんな言葉は目に入らなかったのでしょう。
観光客が押し寄せると、他人への配慮の足りない人物に遭遇する機会が増え、ガッカリします。
権利を主張し義務は無視する、日本人のモラルも崩れていくのでしょうか?
テレビの力は大きいけれど、名刹・古刹の拝観マナーを守る運動も必要では?
-
龍潭寺で一番最後でガッカリして、次の井伊谷城跡に向かいます
-
龍潭寺より1km弱で井伊谷城跡の入り口に着きます。
車ですと、引佐研修センターの駐車場が利用できます。私らの自転車は隣の図書館の自転車置き場を利用しました。 -
他のトラベラーさんの口コミでは、雑木林の中を歩き石段を登って山頂にたどり着くとありましたが、観光客が増えたためかきれいに整備されてました。
急坂は変わりませんが、手すりも整備され歩きやすくなってます。 -
息を切らして登っていくと、降りてきた人々が笑顔で挨拶してくれました。(^^ゞ
-
大手門まで来ますと、すぐ上が城跡です。
-
今は何もありません。
-
天守閣代わりに展望台が整備されてました
-
案内板があり標高115mと記されてます
-
観光客向けの写真板です。
-
パノラマ説明図
浜松駅前のアクトタワーも見えます。
元々、山に囲まれた谷あいの町。
井伊谷の三方を見渡せる絶好地にある山城です。
普段はふもとに居住し、こと起きた時に立てこもる場所がお城です。 -
山に囲まれて、住みやすい谷なのでしょう
-
まほろばの”井のクニ”とは、よく言ったものです。
-
アクトタワーをズームアップ!
-
山を下ってきまして、、、
井伊谷宮に寄り道です。 -
井伊谷宮は龍潭寺と神仏分離でしょうね
-
木造の鳥居がすてきです
-
お参りをし、御朱印を頂いて来ました。
-
ハート形の絵馬もありまして、楽しい神社でした。
一番下の合格祈願は「浜松北高」となってますね。
そう言えば、漫画「帯をギュッとね!」の主人公たちの学校は浜松高校でした。宿敵は三方ヶ原工業高校
青春が楽しく描かれてましたっけ (^^♪
みなさまの願いが叶いますように! 2礼2拍手1礼!!! -
ハプニング その2
寺社仏閣を巡り善行を重ねている私に災いが起きました。
井伊谷宮を出て龍潭寺の駐車場横を通りますと、めっちゃ恰好の良いサイドバイクが停まってました。
思わず写真を一枚と思い、自転車を止めようとしたら・・・
慣れない自転車の前ブレーキが利きすぎて、どてっ!
倒れたついでに転がって車道にまで飛び出してしまった。幸い、自動車が来なかったから大事には至らなかったが、膝や手がすり傷だらけ (*_*)
血が出てるのも構わず、倒れた自転車も構わずに写した写真がこれ!
あまりのこけっぷりに、周りの人がびっくりしてましたが、本人は「よそ見して失敗した」と照れ隠し
気を付けよう!格好良いバイクと美人のお姉さん!振り向いたらダメよ~ん (^^♪ -
井伊谷観光の最後は井伊家発祥の井戸です。
-
良く読めませんが、井伊氏〇〇〇 御手洗 と書かれてます。
-
松の横に井戸がありまして
-
中には水はなく、お賽銭がたくさん
これで観光を終え、再度ローカル列車を乗り継いで浜松へ向かいます
本日は浜松で1泊します。 -
と、その前に・・
浜名湖と言えばウナギでしょ! (^^♪
本日の昼食は、気賀の町で一番有名なウナギ屋「清水家」さんです。 -
店内は満席ながら順番待ちは見当たらない
待つことにしたら、「お席に着くまで30分、食事ができるまで30分、ほぼ1時間待ちです」って
なんて事はない、店の裏側にずらっと順番待ちの人がいた -
店舗がわと奥にも座敷があり、カウンターやテーブル席も満席
ほりゃ~焼き方が間に合わんはずじゃ -
待つこと1時間と20分、やっとウナギが出てきました。
¥2700のうな重です。
テリも良く、タレは少し軽め
問題のウナギは、関東風焼き
ひつまぶしに慣れた私らでは、柔らかすぎてちょっと物足りない
浜松って関東文化なんですね。 -
食べ終えて出てくると、先ほどの格好の良いサイドバイクが停まってました。
誰かは分かりませんが、ウナギを食べているのでしょう。
屋根付きのサイドバイクなんて始めてみました。幾らするのかな?
こ奴のために痛い思いをしました 笑 -
お腹も膨れて、また1時間に1本の天竜浜名湖鉄道に乗り西鹿島駅までやってきました。
今度は遠州鉄道に乗り換えです。浜松まで行きますが、ICカードは使えません。
その代り、1時間に5本の運行があります。
-
西鹿島駅前
さびれた田舎町ですが、この一帯は製材所がたくさんあります。
天竜川のすぐ横ですので、林業関係が発展してました。懐かしい町です
しかし、今では浜松のベッドタウンかな
浜松には、ヤマハがありホンダがありスズキもある。若い人が多いと思います
-
遠州鉄道
2両編成ですが、1両が長い? -
列車内部は意外とモダンです
連結部分にドアがありません -
浜松に着きました
シンボルのアクアタワーがそびえてます。
-
今宵のお泊りはダイワロイネットホテル浜松です
岡山で利用していらい気に入って会員登録もしました。
チェックインしシャワーを浴びて、少し休憩をしてから夕食に出かけます。 -
地元で水揚げ
産地直送の
地魚を美味しく調理し
消費者の皆様へ
看板に地産地消と書いてある「ふとっぱら」さんです。
食べログではなくRettyで調べ、美味しそうでしたので決めました。
5時半より営業ですが、看板が準備中
構わず2階へ上がりこみました。 -
店内の水槽にはたくさんのお魚さんが泳いでました。
-
お品書き
やはりメインは色々な魚の刺身ですね。 -
ふとっぱらサラダ
これを食べながら地魚刺身盛り合わせを注文しました。 -
御前崎のカツオ
-
キンメダイ
-
刺身盛り合わせ 二人前
10種類ぐらいありまして、みな美味しいのですが
注文してから三枚におろしていたので、40分以上時間がかかってしまいました。
ほいほい!ウナギじゃあるまいし、注文を受けてから捌くなよ。
開店前に準備してあれば客はすぐに楽しめるのに。
料理は美味しいけど接客にマイナス点が多い店でした。
-
浜松 出世の館
井伊直虎ブームに乗り、家康と浜松城をPRしてる浜松でした。
明日は、市内の寺社仏閣と出世城こと浜松城を見に行きます。
ほんと! 本日は疲れました。転んで膝は痛いし指も血だらけになりました。
おまけに久しぶりの自転車は、使う筋肉が違うんだよね。太ももがパンパンになり、お城跡へ登ったからふくらはぎもガタガタ。
湿布薬を何枚も貼って寝ましたとさ (^^♪
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
87