2016/04/08 - 2016/04/11
48位(同エリア72件中)
kokekoさん
- kokekoさんTOP
- 旅行記8冊
- クチコミ3件
- Q&A回答8件
- 18,233アクセス
- フォロワー0人
「ロシアに行きたい!サンクトペテルブルクとか!」
「しかし、そんなに長くは休めない!」
「日本から直行便があるのは、ハバロフスクとウラジオストク」
「待て・・・シベリアに世界遺産があるではないか・・・」
「よし!直行便ではないけれどまずはバイカル湖に行こう!!!」
ということで決まったロシアはバイカル湖旅行。
しかし、日本からは近くて遠い土地。フライトの接続が悪く、1泊4日というハードスケジュールになってしまいました。
せっかくなので、北京トランジットで観光も。
私たちが旅行に費やせる日数は4日間。しかしツアーは5日からしかなかった為、個人手配にすることとし、ビザ申請から何から何まで全て自分たちで行いました。
(当時はトラベラー会員ではありませんでしたが、他の方の旅行記を参考にさせていただきました。ありがとうございました。)
他に投稿したい旅行記もありますが、情報が少ない旅行先の為、先ずはこちらの旅行記から優先的に更新していきたいと思います。
(1)1日目…羽田~北京
http://4travel.jp/travelogue/11208742
(2)2日目…北京~イルクーツク
http://4travel.jp/travelogue/11209125
(3)3日目…イルクーツク~(バイカル湖)リストヴャンカ★
(4)4日目…イルクーツク~北京~羽田
3日目はいよいよこの旅最大の目的である世界遺産のバイカル湖へ!!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝ごはんはチェックイン時にチェックシートで事前に頼んでおきます。よくわからなかったのでとりあえず全部にチェックをつけたらお願いした時間に沢山部屋に届きました。(乗りきれていないのもある)
美味しかった~充実!笑 -
体質改善の為飲んでいる漢方薬を食前にバルコニーでいただく
(はだしで気温3度) -
ごはんを食べて少し街歩きを。
キーロフ広場
目の前にある建物はたしかイルクーツク市内に幾つかある大学のひとつキーロフ広場 広場・公園
-
The Roman Catholic Church
-
カトリックの教会です。
-
スパスカヤ教会
スパスカヤ教会 寺院・教会
-
ズナメンスキー女子修道院
丁度日曜日午前ということで、ミサの様子を少しだけ見学させていただきました。
イルクールクで最も古いロシア正教の教会です。
丁度ミサ中だったため、イコン等をちゃんと観ることはできませんでしたが、日本でなかなかこういった機会もないため、良い経験となりました。
その場所その場所でその地に根付いた信仰があるのだなということを改めて実感。 -
-
第二次大戦の英雄を偲ぶ「永遠の火」
少し雪がちらついてきました。 -
寒いですが(マイナス3度)、風もなく乾燥しているので手袋なしでも平気です。
-
イルクーツクを訪れた方々の旅行記やブログ等を拝見し、行きたいと思っていた「レーニンストリートコーヒー/Lenin street coffee」へ。
残念ながらカップにロゴがなかった為、レシートと共に。
店名の通り、レ^ニンストリート沿いにあります。
道に馴染んでいて通過しそうになりました。笑 -
ここまで2人旅でしたが、実は今日は特別ゲストが。
イルクーツクやバイカル湖の情報が乏しい中で、バイカル湖行きが決まってから日々ネットの情報をチェックしていました。
なんと、その中で丁度イルクーツクにたまたま住んでいた日本人と連絡が取れ、旅行当日まで色々と質問させていただいていておりました。
それだけでもありがたいのになんと当日バイカル湖まで案内していただけることに。
(ちなみに、ネット上で知り合った人と会うのはこれが初めてです)
休憩をしつつイルクーツクでの生活等、教えていただきました。
※すでに彼は帰国しています。
お互いに
「イルクーツクに住んでいる人に悪い人はいない」
「わざわざイルクーツクに来る人に悪い人はいない」
ということで、実現しました。ありがたい限りです。 -
-
-
-
さてさて、そろそろバイカル湖のある「リストヴャンカ」に向かいましょう。
歩いてマルシュルートカの乗り場へ向かいます。
その近くには市場が。 -
-
その近くにマルシュルートカがあるので、運転席のところに置いてある行き先の紙をみて乗り込みます。
バスもありますが、事前に予約が必要なこと、そして彼曰く時間がかかるということでマルシュルートカで。
彼と車内で共通の話題で盛り上がり、うるさい日本人になっていました。 -
70分ほどで到着。たしかその時は110ルーブル。(その時のレートは1ルーブル1.6円くらいでした)
(おそらく)野犬がお出迎え。 -
凍っている!海みたい!!!
-
野犬が案内役を買ってでてくれました。
-
-
ホテル「マヤーク」までてくてく湖を歩いてきました。
たしかこのあたりにバス停があったような。
カラフルで可愛らしい建物です。 -
今日は天気があまりよくないのでいつもより人が少ないとのこと。
-
割れた氷のところを船が通っていきます。
-
-
さすが世界で一番透明度の高い水!!!
-
-
ちょっとザラザラしているところもあります。
もう4月とはいえ、この氷が解け始めるのはあともう少し。
(岸の方で氷が薄い所はうっかりするとバリッと割れてしまうことも一度ありました。深くないところだったので心配は無いのですがあわてました。) -
3月までは犬ぞり体験等もやっているようです。
私たちはあまりにも寒くなると、装備の準備が大変なので4月、ギリギリ湖が凍っている時期を狙いました。 -
何も考えず歩くとけっこう遠くまで行けます。
スパイク等ついたブーツで向かいましょう。
私も直前まで腕にギブスをしていた身のため、安全のためギブス(着脱式)を持参、装着しました。 -
-
さて、市場でオームリとピロシキを買い、隣の小屋のようなお店でお昼ご飯です。
こちらのお店は、そこで飲み物か食べ物をひとり1品買えば、市場で買ったものも持ち込めるのだそうです。
アサヒスーパードライも売っていました。
今日はお客さんが少ないので、市場のおばちゃんは少ないお客を獲得しようと呼びかけに必死です。 -
オームリはバイカル湖にしかいないお魚。
オームリを使った料理を食べられるレストランもあるようですが、シンプルに燻製でいただきます。
・・・美味しい。魚好き、特に川魚が好きな方にとってはたまらないお味でしょう。臭みもまったくなく、とても食べやすいです。
ペットボトルの水は、ホテルにおいてあったバイカル湖のミネラルウォーター。
(バイカルアザラシのイラストが可愛らしい)
オームリを食べる私の写真をみたところ、終始満面の笑みでとても幸せそうでした。
はるばる来て良かった・・・ -
ボルシチもいただきます。
このプラスチックの器が地元民と同じものを食べている気がしていいですね。
隣のテーブルには、ロシア人ファミリーがいましたが、小さい女の子が天使のような可愛らしさでした。
このお店には、4人掛けテーブルが4つほどしかないので混雑時は入れないかもしれませんが、
ちゃんとしたレストランで食事をしなくても良い方には安くて便利かもしれません。
市場入って右手の建物になります。飲み物もペットボトルなので、持ち替えることが可能です。 -
彼が頼んだのは、ロシア風ピラフ(名前忘れました)。好きなのだそうです。
少しもらったけれど、たしかに美味しい!
偶然にもこの日は彼の誕生日ということで、ささやかながらお祝いを。 -
実はこのお店、Wi-Fiは繋がるけれどお手洗いはないとのことで、10分くらい歩いて彼が良く行く喫茶店まで向かいます。
だんだん晴れてきました。
さっきの野犬がまた案内してくれます。
(おとなしい犬で、人間になついているようにも思うので、もしかしたら野犬ではないのかも。危ないので触ったりはしていませんが) -
-
だんだんと晴れてきました。
-
彼曰く、晴れた日に山の上からみたバイカル湖は最高とのこと。
ロープウェイもあるそうなので、もしお天気の際は是非高い所から是非。 -
綺麗・・・ずーっと凍った湖が続いています。言葉が出ません。
-
シベリアの建物は色使いが可愛らしい。
-
喫茶店ではお手洗いを借り、お茶を飲み、
またお手洗いを借りて(寒いのでトイレが近い)、マルシュルートカとバスの乗り場へ向かいます。
マルシュルートカはその時で最終が16:00。間に合いました。
バイカルアザラシがいる水族館も行きたかったのですが、見どころがぽつりぽつりと離れていて徒歩だと時間がかかるので断念。
最後、晴れて良かった・・・ -
-
-
ということで、イルクーツクへ戻ってきました。
行きはそんなに気にならなかったのですが、
帰りのマルシュルートカのスピードの速いこと速いこと!
確実に130キロは出ていたと思います。
そして更に行きと違って道路がところどころボコボコ!反動でおしりがぴょんぴょん浮きます。
私は車酔いは普段しないのですが、疲れもあって少し酔いそうになりました。
酔いやすい人は、酔い止め必須です!全ての対策を講じた方が良いと思います。
そのような中でも地元の人は下を向いて携帯をいじっています。
凄い・・・
なんでも、もうすぐイルクーツクとリストヴャンカを結ぶ新しい道路ができるとのこと(2016年4月時点)。
きっと、今行かれるかたは綺麗に舗装された道路で向かうことになるでしょう。でも一応酔い止めはお持ちください!
イルクーツクに近づくと、道路のボコボコもなくなりました。
そして良いお天気!
トラムです。 -
写真には映っていませんが、左にある道を直進すると、上海CITYという所謂「中国人街」のモールがあります。
前を通りがかっただけですが、けっこう繁盛していました。
地理的にも、中国が近いので英語よりも北京語を勉強している人の方が多いのだそうです。
写真に上海CITYモールの位置情報をつけておきました -
少し小高い丘(公園)に登ってイルクーツク市内を眺めます。
私も北国育ち。やはりアジアに近いからでしょうか。少し懐かしさを覚える景色です。
この空気感いいですね。もうすぐ冬が終わって春になるんだなあという空気感。
浮かれている感じがしないのが、私の生まれ故郷と似ています。 -
時刻はそろそろ18時。日が陰ってきました。
1日特別ゲストの彼にはとてもお世話になりました。
こんなにスムーズにはいかなかっただろうな。感謝です。 -
公園を抜けて、少し歩くと、130地区のショッピングモールの裏手に出てきます。
少し時間が無いのでショッピングモール内のスーパーでお土産等を爆買い、
チェックアウト時間の22時までに荷造り等をせねばなりません。
(レイトチェックアウトを事前にお願いしていました)
130地区にはお土産屋さんも数店舗ありますが、日曜日は閉店が早いのをすっかり忘れており、ほとんど閉まっていました。
買い物をし、シャワーを浴びて、荷造りをしたらあっという間に22時!チェックアウトの時間です。
空港までのタクシーも事前にホテルに依頼、2人で900ルーブル(1人だと700ルーブル)でした。
安全運転で、きちんと空港まで送って下さいました。
(次の旅行記に続く)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50