エクアドルの旅　3

2017/02/22 - 2017/02/22

2016年2月18日～25日

　南米・エクアドルを巡る一人旅、ガラパゴス諸島、グアヤキル、クエンカ、キト訪問、これによってエクアドルの４つの世界遺産のうち３つは網羅のはずです。ANAスーパーフライヤーズカードを入手して初めての旅、効果は絶大でした。

　6年ぶり通算4回目の南米大陸。長らくスペイン語も使っていないので、覚えているかどうか不安です。そして念願のエクアドル。通算87か国目。20年以上前にやっていた菅野美穂さん主演の「イグアナの娘」のドラマのイメージも強いです。

　実は2002年のワールドカップの時に大学の先生の紹介で地元・横浜に来ていたエクアドルチームの手伝いをボランティアでしていたことがありまして、それ以来一度行ってみたいと思ったまま10年以上経過。その時にもらったエクアドルチームのユニフォームと、対戦相手だったクロアチアチームのユニフォームは今でも記念に部屋に飾ってあります。クロアチアに行った時にユニフォームは買ってみました。

　02/18　小松空港～成田空港～ヒューストン～キト
　02/19　キト～ガラパゴス諸島 プエルトアヨラ泊
　02/20　ガラパゴス諸島観光　プエルトアヨラ泊
　02/21　ガラパゴス～グアヤキル～クエンカ泊
★02/22　クエンカ～キト泊
　02/23　キト市内観光～
　02/24　キト～ヒューストン～
　02/25　～成田空港～小松空港

エリア クエンカ(エクアドル)

２月２２日（水）

　クエンカは標高2000m近くにあるエクアドル第三の都市で世界遺産。ガラパゴスとグアヤキルは完全に夏服でしたが、クエンカとキトは東京の4月くらいの気候なので、暑くも寒くもない感じ。

悲しいくらいの雨降り。どちらかというとマイナーな町なので、観光客が全然いませんでした。スペイン調のコロニアルな街並みに、アンデス系の先住民の方も多く、時折雨がやんだ瞬間のしっとりした街並みはきれいでした。

　飛行機が夜なので、昼間は街歩き。まずは街の中心部「アブドン・カルデロン広場」を目指す。旧スペイン植民地の街は、まずは街の中心部に広場を作り、それに面して教会が建てられ、石畳の街路が碁盤の目状に作られる。典型的な街並みである。

まずはクエンカの象徴でもあるカテドラルを訪問。

（カテドラル内部）

（記念の一枚）

（クエンカの街並み）

（クエンカの街並み）

（サンブラス教会）

　ホテルのお姉さんに勧められた町外れの「プマプンゴ博物館」を目指す。エクアドルの硬貨の歴史などが展示されていた。

地元の小学生も見学に来ていた。他にも展示はあったが、改装中のためクローズされていた。

博物館の裏側は遺跡があったり、

動物園があったりしました。

（地元の子供たち）

（クエンカの街並み）

（クエンカの街並み）

（クエンカの街並み）

　そして、「クイ」食べてみました。テンジクネズミの一種で、アンデスでは割とごちそうです。「Guajibamba」というレストランです。20US$以上したし。丸焼き出てきました。しかもそのまま、五等分され、両前足、両後ろ足と頭に。なかなかグロいです。ちょっとフライドチキンみたい。皮はパリパリで中の肉はジューシーで、結構おいしいです。

（Guajibamba　外観）

　午後からも街歩き。目玉となる観光スポットは少ないですが、落ち着いていてのんびりできる街です。

（クエンカの街並み）

（クエンカの街並み）

　8月10日市場という市場に行ってみました。

（市場内部）

市場ではリアル豚の丸焼きも売っていました。南米結構そういうの多いかも。

（ホテルの受付のお姉さん　美人で親切で背が高くて格好良くて働き者です）

　タクシーで空港に向かう。割と近い。

LATEM航空1544便、20:20発の飛行機ででキトに移動。

（LATEM航空機体）

夜遅いし、ホテルに依頼してあった迎えのタクシーで移動。「La Rosario」という旧市街の入り口近くのちょっとメルヘンチック並みにホテル。