2016/12/30 - 2016/12/31
86位(同エリア646件中)
はちゅさん
世界遺産ハロン湾の1泊2日クルーズです。
お天気も良く、とてもきれいな景色を見ることができました。
クルーズ船主催のアクティビティも存分に楽しみ、有意義な年末休暇を過ごせました。
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参加ツアー: 日本旅行『船上に泊まるハロン湾1泊2日クルーズとアンコール遺跡』
□12/29 関空発→ハノイ着、水上人形劇鑑賞(ハノイ泊)
■12/30 ハロン湾1泊クルーズ1日目(船中泊)
■12/31 ハロン湾1泊クルーズ2日目、シェムリアップへ移動(シェムリアップ泊)
□1/1 アンコールワット観光、バンテアイ・スレイ観光(シェムリアップ泊)
□1/2 アンコールトム観光、タ・プローム観光、シェムリアップ発→(機内泊)
□1/3 →関空着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ハノイのホテル「ニッコー・ハノイ」で朝食です。
日系ホテルだけあって、みそ汁・冷奴・漬物などの和食メニューがあるのがうれしいです。
そして食事中、奇跡が起きたのでした。
夏のドイツ旅行で同じツアーだったご夫婦とバッタリ再会!
まさか外国で同じ日、同じホテルで同じ時間に出会うとは、なんという偶然でしょうか。
抱き合って再会を喜び合い、記念撮影をしました。
この後、ハロン湾へ行く途中でもまた再会することとなったのでした。 -
昨日のガイドさんとロビーで待ち合わせ、ハロン湾クルーズへ出発です。
ハロン湾はハノイから車で3時間以上かかります。
途中、休憩も兼ねて土産物店に立ち寄りです。
無料のハス茶がおいしかったので自分用に購入。 -
我々夫婦とガイドさんとドライバーさんの4人なので、車は一般的なセダン。
道路も舗装されてはいるものの路面状況は決して良いものではなく、セダン車だと振動がダイレクトに体に伝わり、とても疲れました。
そしてハロン湾のクルーズ船乗り場に到着しました。
ここでガイドさんが乗船手続をしてくれている間に、冷たいドリンクをいただきながら乗船を待ちます。 -
乗り場にはたくさんのクルーズ船が横付けされています。
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私たちが乗る船の上では、スタッフたちが手を振ってお出迎えしてくれていました。
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私たちの乗る『バーヤ・クラシック号』というジャンク船です。
この船で1泊2日のクルーズを体験します。 -
他の乗客とともに船に乗り込みます。
クルーズ船には日本語スタッフがいないので、ツアーガイドさんが一緒に乗船してくれて何かと安心でした。 -
フラワーシャワーでのお出迎えにみんなニコニコ。
楽しいクルーズになりそうな予感です。 -
船は1階と2階が客室になっています。
チェックイン後はまずお部屋に荷物を置きに行きます。 -
私たちのお部屋です。
狭いのでスーツケースを2つ広げると歩くスペースはほとんどなくなります。
この部屋はバスタブがなくシャワーのみ。
クルーズ船の一般的な客室はこんなものかな。 -
すぐに乗客全員が3階のダイニングに集合し、船長からのご挨拶、航路の説明などがありました。
スタッフもみんなにこやかです。 -
そして船は出発。
1泊2日のクルーズがはじまります。 -
出発してすぐにランチタイムです。
眺望のよいテラス席を陣取りました。 -
食事はブュッフェ形式。
野菜料理も豊富で満足です。 -
フォーも作ってくれます。
パクチーが苦手なので「ノーパクチー」でお願いしました。
ハロン湾の景色を見ながらランチを楽しみましょう。 -
ランチの後、しばらく4階のデッキでハロン湾の景色が流れていくのを眺めていました。
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私たちの他にもクルーズ船がたくさん海に出ていました。
ハロン湾クルーズは3~6時間の日帰りのプランが多く、ちょうど出航時間がかぶっているのかもしれません。 -
快晴のハロン湾、気持ちいいです。
ガイドさんによると、ハロン湾は曇ったり霞んでいることも多く、こんなにいいお天気なのは珍しいのだとか。 -
次々と奇岩が姿を現します。
水墨画のような景観から「海の桂林」ども呼ばれ、世界遺産にも指定されています。 -
逆光で岩の形が浮き上がっています。
波も穏やかで揺れもまったく感じません。 -
船の4階部分はデッキになっていて、チェアに寝転んでのんびりできます。
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こうやって岩と岩の間をすり抜けながらのクルーズです。
デッキにいると風が心地いいです。
潮風を浴びていると普通は髪がゴワゴワになっちゃうのですが、ハロン湾ではなぜかそうなりませんでした。
潮風の成分が違うのでしょうか。 -
このクルーズでは、お部屋にアクティビティやイベントのスケジュールが配布されています。
時間になると館内放送でお知らせしてくれます。
さて、そろそろ最初のアクティビティ、洞窟探検の時間のようです。 -
クルーズ船から小型船に乗り換えます。
船の周りには、この辺りの水上で生活している人たちの小舟が器用に接近してきます。
たぶん物売りなんでしょうが、近づいてくるだけであまり商売っ気がありません。 -
島に上陸しました。
これから行く洞窟は、「スンソット洞窟」です。 -
船着き場から見上げると、山の上の方にこれからいく洞窟の入り口が見えました。
結構高い位置です。 -
階段をひたすら登って先ほど下から見上げていた入り口に到着しました。
涼しいシーズンだったので良かったけど、夏場にこの階段を登るのはキツそうです。 -
スンソット洞窟とは、「ビックリ洞窟」という意味だそうです。
確かに入ってすぐに広がる鍾乳洞の世界に、少々圧倒されました。 -
中はふんだんにライトアップされています。
良く言えばカラフル、悪く言えば品がない。
でも太古の昔から年月をかけて形作られてきた鍾乳洞、とても神秘的です。 -
ツアーガイドさんはアクティビティのたびに日本語で解説や注意事項を伝えてくれるので本当に助かりました。
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洞窟見学を終えました。
こんな階段で下へ降りていきます。 -
山から下りてくると、おサルを発見!
観光客に慣れているのか、堂々と何かを食べていました。 -
一旦船に戻って16時ごろ、次のアクティビティの場所「ティートップ島」が見えてきました。
ここでできるアクティビティはビーチと山登り。 -
私たちは山のてっぺんまで登ってみることにしました。
ここでもガイドさんが案内してくれます。
階段をひたすら登って行きます。
いろんなクルーズ船が来ているので、多くの観光客で混雑していました。 -
山の頂上からの景色です。
苦労した後の景色は格別です。
頂上までは10分ほどですが、階段ばかりなので結構疲れました。 -
夕日が沈みかけています。
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ビーチに下りてきました。
驚いたことに泳いでいる人もいました。
冬でも温暖な地域とはいえ、気温は20度ほどのはず。
水温を想像しただけで震えてしまいそうです。 -
ビーチで夕焼けを鑑賞。
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オレンジ色の夕焼けを見ながら、1泊クルーズにして良かったなあと思いました。
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船に戻ると、ハッピーアワーの時間。
ドリンク1杯買うともう1杯もらえるというサービスでした。
そしてそのあとすぐに料理教室が始まり、なんとなく流れで参加してみました。
みんなでベトナム風揚げ春巻きを作り、試食。
揚げたては熱々でおいしいですね。 -
すっかり日も暮れたころ、デッキに上がってみました。
星がきれいに見えました。 -
さて、19時からはセットメニューのディナーです。
スープ、生春巻き、きれいに盛り付けられています。 -
メインはお魚にクリームソースがかけられたものでした。
どの料理もおいしいので出されるとすぐにパクパクと食べてしまいました。 -
夜、船は停泊します。
21時ごろからイカ釣りのアクティビティに参加しました。
棒に糸が付いただけの釣竿を海に垂らし、ただひたすらイカが食いつくのを待ちます。
最初は7・8人いた参加者も、釣れないとすぐに減っていき、最後は日本人3人だけが残りました。
日本人の根気と粘り強さを垣間見た気がしました。
結局この夜釣れたのは全部でたった2匹でした・・・。 -
夜が明けて、朝です。
6時15分から、デッキで行われる太極拳のアクティビティに参加してみました。
タイチという、ベトナム風の太極拳を体験しました。
参加者は12~3人とそれなりに多く、音楽に合わせて先生の動きをまねます。 -
太極拳の後は軽い朝食。
パンとチーズとフルーツぐらいの簡単なものです。
9時半ごろに朝食と昼食を兼ねたブランチが予定されているので、とりあえずはこれで十分。 -
このクルーズで最後のアクティビティとなりました。
バンブーボートと呼ばれる小舟に乗って、出発です。
乗客6人に船頭さんが1人。
私たちの船の船頭さんはおじちゃんでしたが、若い女性の船頭さんもいました。
かなりの力仕事だと思いますが、女性もスイスイ漕いでました。 -
私たちはバンブーボートにしましたが、2人乗りのカヤックにすることもできます。
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こんな岩の隙間を通って行きます。
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頭を打ちそうです。
結局、すべてのアクティビティに参加しました。
アクティビティは好きなものに参加すればよいので、クルーズ船に残ってのんびり過ごすというのもいいかもしれません。 -
船に戻ってブランチの時間です。
ブュッフェです。
またフォーを食べました。
この3日間で5回もフォーを食べました。 -
チェックアウトを済ませ、最後はダイニングでお別れタイムです。
マネージャーさんからのあいさつがありました。 -
で、最後はスタッフみんなでダンス。
曲がなぜか初音ミク!
しかし意外と雰囲気に合ってます。
動画はこちらで見てね。
https://youtu.be/dhdL4qjt278
港に着くと、スタッフの花道で見送られながら下船しました。
1泊のクルーズは暇を持て余すのではと少し心配もしていましたが、景色は雄大で美しいし、アクティビティも多く用意されているので、まったく暇だと感じませんでした。
ハロン湾はぜひ1泊以上でクルーズすることをおすすめします。
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