2016/12/26 - 2016/12/30
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ノーーウォリーズさん
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西オーストラリア州へ8日間のドライブの旅に出かけてきました。オーストラリア西海岸のハイライトは手付かずの砂漠、白い砂浜、蒼い海、青い空でしょう。昔バンコク・パース間のフライトから見た豪州西海岸の海岸線の美しさが印象に残っていて、いつか行きたい場所のひとつでした。しかしそれ以外には何もなく殆ど人が住んでいない地域です。パースから北西端のエクスマスまで車で周る場合、何もない場所を延々と片道1200km以上もドライブすることになります。こんな長い距離をドライブした事はないので不安はありますが、こんな機会はめったにないのでどこまでドライブできるか限界までチャレンジです。あまりガイドブックにも載っていない場所で、何か見れるのか何が起きるのか楽しみです。西海岸を北上する途中、主にピンクレイク・コーラルベイ・ニンガルーリーフ等に寄りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
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1日目、出発地点は世界で最も孤立した都市パースです。ここから1時間も北へドライブするとご覧の様に何もない光景が広がります。海岸線の60号線が前面舗装されたのは最近のことです。この辺りは農地や牧草地には適さない様で、早くも人工物は道路以外何もありません。
ヤンチャップ国立公園 国立公園
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観光地でない穴場を狙います。最初に寄ったのがパースから北へ250km程のWedge Islandです。ここのビーチは真っ白で海もとても綺麗です。遠くに薄っすら見えるのがウェッジ島です。干潮の時だけ本土と地続きになります。4WDがあれば島まで車で行けます。
この辺は道からも海がよく見えるので、エクスマスまでの道中で一番風景が良かったです。正直1000kmもドライブしなくてもここで十分じゃないかという気もします。 -
この辺りはNambung National Park内で名前のない真っ白な砂丘が沢山あります。車を降りてすぐの距離にもあるので砂丘に登ったりできます。あまりに白く日差しが強いため、写真を撮るときにピントを合わせることができずピンボケ写真ですいません。ここで人物写真をとると誰でもモデルの様な雰囲気になります。自分に酔った写真は載せませんが、セルフィーにはおすすめ。
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Nambung National Parkで有名なのはピナクルロック Pinnaclesでしょう。パースから日帰りで来るツアーも多く人は多いです。何故こんな形の岩ができたのかは諸説ありますが、昔ここら辺は森で、その木の周囲に徐々に固い土が堆積していって岩となった説が有力です。砂の色がこの辺だけ茶色のも関係するのでしょうか?
ピナクルズ (ナンバン国立公園) 国立公園
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時間があればゆっくり北上するのが良いのですが、残念ながら1日目はパースからカルバリまで577km走行の予定です。この後はノンストップで向かった先は、ピンクレイクです。ご覧の様にポートグレゴリー Port Gregoryという小さな村の入口に見事なピンク色をした湖があります。
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日が傾いた頃だったのが良かったのでしょうか、鮮やかなピンクです。いつでもピンクに見えるとは限らないらしいのでラッキーでした。ここで人物写真をとると誰でも不思議な雰囲気になります。自分に酔った写真は載せませんが、セルフィーにはおすすめ。
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近くで見ても十分ピンク。ピンクに見えるのは塩湖であり更にバクテリアが繁殖している為だとか。オーストラリアには他にも幾つかピンクレイクはありますが、アクセスが良くてピンク度が高いのはここではないでしょうか。パースから北に500km程なので日帰りは難しいでしょうが。
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2日目の朝、ピンクレイクの最寄の街カルバリ Kalbarriの様子です。ここでも小さなビーチがありペリカンにあえます。
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カルバリ郊外のビューポイント。豪州西海岸にはビーチはすごく少なく基本はご覧の様な崖です。オーストラリア大陸は最初は西海岸から発見され調査が始まりましたが、その頃はこの崖のために座礁が相次ぎ、色々なドラマが生まれました。
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カルバリは Kalbarri National Parkに囲まれており、内陸に入るとご覧の様な自然に囲まれています。写真は Ross Grahamポイントから Murchison Riverへ降りたところ。唯一見た水のある貴重な川です。泳いだりして大自然を独占できます。
カルバリー国立公園 国立公園
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Hawks Headです。周りは見渡す限り地平線です。
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カルバリはメインロードから外れていましたが、メインロードに戻って北上を続けると、ついに砂漠の雰囲気となってきます。気温は35度。平坦で海も見えず全く変化はないのですが、砂漠のドライブ(舗装道路ですが)は初めてで飽きる事はありません。110km/hで安定して走れます。この辺から携帯圏外が続きます。もし携帯を持つならTelstraがお勧め、他は全く使えません。
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途中唯一あった展望台から、唯一見えた海の光景(地平線の先に僅かに見えます)です。乾いた大地の雄大な光景に浸っていると、手前に便所の落書きが。。見ないほうがよいですが、気になるならよーく見てみてください。
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2日目は、カルバリからコーラルベイまで667kmの走行ですが、途中に人がまとまっている町は僅か一箇所。その間は、ロードハウスと呼ばれるガソリンスタンドとホームステッドと呼ばれる牧場がだいたい100kn間隔で点在するだけです。これ以外何時間も進んでも本当に人が住んでる気配がなく、世界でも有数の過疎地域でしょう。ご覧の様な人工物を見るのも非常に稀です。車がガス欠しない様こまめにロードハウスで給油します。
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その唯一の町はカナーボン Canarvon。中心部は典型的なオーストラリアの町ですが、まさに砂漠のオアシスといった気分です。大きなスーパーマーケットがある最後の場所なので、これからの食料の買出しと給油をします。ちなみに移動中の食事は大体が買出しした食材で作るサンドウィッチです。ロードハウス以外に選択肢がなく、ここでの食事はジャンクフードか価値に合わない異常に高いメニューしかないので。
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カナーボン郊外にはOTC Dishと呼ばれるサテライトがあります。かつてNASAのスペースシャトルが地球と交信するためには世界各地で中継地が必要で、アジア地区にはカナーボンが選ばれました。これは1987年に廃止され、現在は近くにNational Broadband Networkの高速インターネットの中継地がありますが、こちらは外観上特に目立つものはありません。
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2日目は667kmの移動のためカリバリを出てから一日ずっとドライブしていました。目的地のコーラルベイ Coral Bayに着く頃には日が暮れてきました。砂漠の日暮れは幻想的です。
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3日目の朝、コーラルベイの様子です。ここも非常に孤立した場所で100%観光のために開発された町です。豪州ではこういう僻地は高級リゾートだけという場合が多いのですが、コーラルベイはキャラバンパークがメインで意外と庶民的です。海はすごく綺麗でここまで来た甲斐がありました。
ジンベエザメスイム & マンタスイム アクティビティ・乗り物体験
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真夏は暑すぎるためオフシーズンのはずですが、クリスマス時期なので人があふれています。それでもこのビーチ、少し深い水深3m辺りには珊瑚が溢れておりシュノーケルが気軽に楽しめます。ここの珊瑚は派手な色の種類ではないですが、まだまだ生きています(これ重要)。残念ながら水中カメラがなく写真はありませんが。ツアーに参加すればマンタと泳げるスポットにも行けるそうです。
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ビーチの混雑を避けるため北に1km程歩くとビーチを独占できます。青い空、砂漠、蒼い海、最高の組み合わせです。今年行ったエジプトの紅海を思い出しましたが、これだけの手付かずの自然はエジプトでは見かけませんでした。
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真夏の時期、ここスケレトンベイ Skeleton Bayにはサメの群れ(Reef shark)が集まります。1m程の小さい種類のサメですがすぐ目の前を泳いでおり、そっと近づけばサメと泳ぐこともできそうです。
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コーラルベイを満喫して日焼けが気になる頃に、エクスマスに移動です。今日の移動は僅か152km。途中にある唯一の人工物 Learmonth Airportと Potshot Memorial。第二次世界大戦のメモリアルです。
エクスマウス空港 (EXM) 空港
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ドライブしていても野性味に溢れています。道路にはカンガルー、牛、トカゲ、などなどが横切ります。もし牛を轢いたら車のダメージも大きいので注意。写真のエミューはまるで人間が道の脇を歩くみたいに交通ルールを理解している様です。帰りにも同じ場所で見かけました。
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今回の旅の目的地であるオーストラリア北西の端エクスマス Exmouthの市街に入ります。パースからエクスマスまでの走行距離1480km (最短距離で走った場合1260km)。思ったより遠い感じはしなくてドライブを楽しめました。
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エクスマスの名物と言えば、ジンペイザメ Whale Sharkです。世界でも見れる場所は他にもありますが、ここで見られるのは特に大きく最大12m程の世界最大の魚です。ちなみに夏の時期はジンペイザメはいません(見どころは3-8月)。なのでこのオブジェで我慢です。大体オーストラリアの町にはその名産の巨大なオブジェ(全長5mのバナナなど)があるのですが、ここのオブジェは本物より小さくてガッカリです。せめて10mは欲しい。
エクスマウス エスケープ リゾート ホテル
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4日目、今日はいよいよ念願のニンガルーリーフ内のターコイズベイ Turquoise Bayに行きます。エクスマスから60km、豪州西海岸では恐らく最も有名なビーチです。感想は、確かに綺麗ではあるのですが、そんなに群を抜いているほどでもないかな。水中もそう、ニンガルーリーフNo1とのことですが、珊瑚は分散しておりすごい!という程でもないです。ただ、今まで綺麗なビーチを見すぎて既に感覚が麻痺しています。もしパースから飛行機で来て最初にここに来れば感動間違いないでしょう。
ターコイズ ベイ ビーチ・海
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そしてターコイズベイのもうひとつの有名なのは潮の流れの速さ。ご覧の様な警告板が立っています。これは評判どおりでまるで川を泳いでいる気分です。流れの上流(南側)まで歩いていってそこから流れに沿ってドリフトシュノーケリングで写真のポイントの手前で陸に上がります。ポイントの後ろでは潮は外洋に向かい、流れに逆らって泳げるのはせいぜい10mほどでしょう。それ程流れは速いです。海の中の濃い色の場所に珊瑚が集まっているのですが、ポイントの後ろのためそこには近づけませんでした。ライフガードもいないので無理して流されたらシャレになりません。
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もうひとつ行った場所はオイスターシャック Oyster Shacksという場所。ビーチではないですが、ここは珊瑚も綺麗で密集しており、流れもなく足がつく位の深さなので安心してシュノーケリングできます。ただ浅すぎて満潮時以外はおすすめできません。珊瑚ですり傷を作っている人を何人も見ました。珊瑚はどこに行っても違うタイプのものでそれぞれの場所で特徴があります。死んだ珊瑚も殆どありません。私は見ていないのですが、カメをみたという人もいました。
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すぐ近くに水のない川沿いを歩くウォーキングコース Mandu Mandu Gorgeがあります。1時間ほどで周れて丘の上からCape Range National Parkを一望できます。しかし、今日1日はずっと炎天下でした。公園内はビジターセンター以外は全く建物がありません。
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日が傾いてきた頃、豪州の北西端であるブラミンフ灯台 Vlamingh Head Lighthouseから北西端を見渡したところです。左端がその北西端です。右側に見えるのが軍事用の通信アンテナで高さ300m、南半球で2番目に高い人口建造物だそうです。エクスマスは軍事拠点として建設され、第二次世界大戦時に対日本、その後は冷戦時に対ソ連で活用されたそう。その当時は大変な僻地で島流し状態だったそう。
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ブラミンフ灯台の向こうに沈む太陽。オーストラリアで海に沈む太陽は西海岸でしか見れません、当たり前ですが。エクスマス滞在中は毎日ここで夕日を見てました。
ブラミンフ岬灯台 建造物
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日が沈むと、この日最後に向かったのがJurabi Turtle Centerで夏の時期(11-1月)、カメが産卵に訪れます。基本レンジャーもガイドもいないので自分たちでカメを見つけなければいけません。30分ほど探して、運よくカメの産卵に立ち会うことができました。カメはビーチの端まで這い穴を掘り卵を産みます。その間約30分、ルールでは卵を産み始まるまではカメに近づいてはいけません。
豪州西海岸は自然に溢れています。蒼い海、白い砂浜、青い空、黄色の砂漠、ピンクレイク、オレンジの夕日、多彩な色がとても美しいところでした。ジュラビ タートル センター サファリ・動物観察
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