2017/02/27 - 2017/02/28
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mako5696さん
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当初の予定から少し伸びて約2週間の中国滞在も終わり、後は帰国の途に就きます。
帰りは上海から名古屋まで直行便で帰るので、まずは上海に向かいます。
周囲の制止を振り切って念願の夜行列車で福州から上海まで16時間の旅・・・の筈が、予定の列車に乗り遅れるというまさかの事態に(笑)
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彼女がチケットの引き取りに行ってる間に駅前で一服。
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駅まで送ってくれるという事で、10時前に福清駅に到着しました。
・・・周りに何もない辺ぴな場所にドカンと立派な駅舎がそびえ立つ姿はちょっと異様です(笑) -
4分程遅れているみたいですが、定刻通り改札は始まり、ホームに上がります。
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駅舎入口で彼女と別れて、セキュリティとチケット&パスポートチェックを受けて待ち合い室に入ります。
乗車するG324次は厦門から北京に向かう超長距離列車でした。 -
上海までの夜行列車の始発駅の福州までは高速鉄道で移動します。
福州は福州駅と福州南駅の2つがあって、高速鉄道のメインの発着駅は先日使った福州南駅ですが、最高位のG列車は福州駅に停車します。
速度も早い分お値段も一番お高いです。
福清から福州南が15分。福州が27分なので、一概に比較は出来ませんが、G列車の方が100円ほど高いらしいです。
それでも日本円で250円ほどなので激安でした(笑) -
ゆっくり列車が入線して来ました。
ICEベースのCRH3の発展型のCRH380BLみたいです。
正面にグレーのアクセントが入ってる以外は殆ど見分けつかないです(笑) -
ドアが開くと同時に一気に乗り込みます(笑)
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車内はほぼ満席でした。
先日の深センからの列車と違い座席はリクライニングシートで快適でした。 -
一区間30分弱で福州駅に到着しました。
福州ではちょうど1時間の待ち合わせで南京行きK526次に乗り継ぎだったんですが・・・朝食を食べてなくて、空腹に耐えられずケンタッキーで暢気に腹ごしらえして、30分前にチケット売り場に行くと、かなりの人だかり!
とりあえず並びますが、割り込みもあって列が全く進まず、15分経過した時点で致し方なく割り込みを敢行。
2度程跳ね返され、ようやく窓口に辿り着いたのが出発8分前。
予約番号と列車を書いたメモを見せた瞬間窓口のお姉さんが首を振ります。
そして何か言ってますが、中国語全くわかりません(笑)
そしてお姉さんも日本語・英語共に全くわかりません(笑)
筆談で何とか事態が掴めた結果、チケット買い直しで1時間後の上海虹橋駅行きの高速鉄道に乗れとの事で、377.5元で2等車のチケットを発券して貰いました。
・・・さすがG列車だけあって、2等車でも乗る予定だった快速の1等寝台と値段が殆ど変わりませんでした。 -
今度は大人しくさっさと待ち合い室に入り、待ちます(笑)
先日のD列車の高速鉄道はコンセント探すのに苦労しましたが、さすが最上級の列車だけあって、全席にコンセント完備でした。 -
福州発上海虹橋行きG1638次のチケットです。
ちなみに、上海行きは基本的に福州発はG列車。福州南発はD列車となったいるみたいです。
どちらも上海発着は虹橋駅です。 -
定刻になり汽笛一声で出発です。
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カフェカーでスタバの瓶入りカフェモカを購入しました。
ホットかアイスかと聞かれて、ホットでお願いしたら、そのままレンジで温めてくれました。
ちなみにお値段は車内だけあってかなりお高く、28元。
日本円で500円くらいです!
・・・つーか、福清から福州までのチケットの約倍です(笑)
ついでにカフェカーにいた乗務員の女性に上海の到着時間を聞いてみると、『15時21分着』との答えが・・・。
・・・いや、さすがに福州から上海まで2時間半はあり得ないだろう(笑)と思いましたが、その後すぐに座席まで来てくれて『申し訳ありません。17時21分の間違いでした』と訂正に来てくれました。 -
暇なのと、電源の心配がなくなったので、興味本位でGPSの速度計アプリを立ち上げてみます。
見事に300キロオーバーで爆走してました。
驚いたのは、トンネルとかで耳ツンも殆どなく揺れも大した事なく乗り心地はすごく良かったです。 -
中国南部は暖かく、車窓には菜の花畑が広がり、まさに春といった風景が広がります。
まあ前日までは悪天候もあってかなり寒かったですが(笑) -
乗って来た列車と、日本の新幹線ベースのCRH380AL
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定刻通り17時21分に上海虹橋駅に到着しました。
乗って来た車両は南昌行きに行き先が変更されてました。 -
福州から4時間ちょっとで上海の街が見えて来ました。
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杭州東駅に到着です。
駅のホームの数がパンパなかったです。 -
3時間くらい走ってまもなく杭州東に停車という直前に、かなり大きな川を渡ります。
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翌朝、ついに帰国します。
まずは送迎車でホテルから虹橋空港の第二ターミナルに送ってもらい、そこから浦東空港へのリムジンバスに乗り込みます。 -
地下鉄の約3倍しますが、乗り換え要らずで、しかも早いので十分利用価値はあるかと。
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バスに乗り込んでから出発前に係の女性が乗り込んできてチケットを購入します。
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虹橋を6時50分のバスに乗りましたが、特に大きな渋滞もなく高速道路を快調に走ります。
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約1時間程で浦東空港の第二ターミナルに到着です。
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帰りも春秋航空を利用します。
ただ、行きと違って2列目を指定してあります。
並んだ直後にプリントアウトした控えを見た案内係の女性が『あなたはあちら』と奥の方の何やら特別っぽいカウンターに案内されます。
どうやら1・2列目の乗客は優先チェックインカウンターを利用出来るみたいで、HPを見ると確かにそれっぽい記載がありました。 -
搭乗券の上の方に黄色いシールを貼られましたが、どうやら優先搭乗出来る事をあらわしているみたいです。
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無事チェックインを終えて、1つ上のフロアで朝からラーメンです。
香港で良く食べるみせんラーメンです。
久々に日本のラーメンを食べました。 -
食後に出国して、タバコを購入した後待合室に向かいます。
当然バスゲートでしたが、どうやら中国国際航空と春秋航空の2便が続けて名古屋に向かうみたいで、たまたまイミグレで後ろに並んでいた日本人の家族連れは中国国際航空に乗ると話されてました。 -
バスゲートの前にフィンエアーのA350が駐機していたので一枚写真を撮ってみました。
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予定より若干早く搭乗が開始されました。
優先搭乗の客は一般とは別のバンに案内されます。
14人乗りのバンに優先搭乗者3名。一方バスの方はギュウギュウの状態でした。
先にバンの方が出発して飛行機に向かい、優先搭乗の客が乗り終わると一般のバスもドアを開けて搭乗が開始されるという仕組みみたいでした。 -
前2列は『商務経済座』直訳すると『ビジネスエコノミー』と書いた色違いのカバーが着いてました。
要はプレエコみたいな扱いなんでしょうが、100元の追加でこの対応なら十分使う価値はあると思います。 -
行きと違いシートピッチもかなり余裕があります。
・・・まあ、リクライニングはありませんでしたが。 -
中国の航空会社はフライトモードも含めて携帯電話は一切使用禁止なので途中の写真は一切ありません。
・・・でも携帯はダメで、何でタブレットは問題ないのか?
謎の多いシステムです。
中部国際空港には定刻より30分程早く到着しました。
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