日本一周してきた(東日本編)【2/18日目・北海道（網走）】

2016/03/01 - 2016/03/02

転職先での仕事が始まるまで3か月ほど期間が空いたので、日本一周してきました。

1.近畿４県(２泊３日)
2.西日本(１７泊１８日)
3.沖縄(３泊４日)
4.北海道・東日本(１７泊１８日)

上記のように４回に分けて行きました。
今回は北海道・東日本旅行の投稿です。

訪問場所
北海道：網走監獄、網走（泊）

北海道・東日本旅行（１７泊１８日）
旅費総額：２７７,６５２円
　　内訳：交通費：１３３,１６５円
　　　　　宿泊費：　７９,２８４円
　　　　　　食費：　３４,８４３円
　　　　　観光費：　１４,１６０円
　　　　　その他：　１６,２００円（コインロッカー、お土産など）

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

この日も北海道は大雪でした。
が、辛うじて電車が動いていたので札幌から網走へ。

特急オホーツクに乗りました。
北海道フリーパスのおかげで特急も乗り放題！

ちなみに電車の窓には氷が張っていました。

網走駅
駅に着いたのは13時ごろでした。

猛吹雪で電車が運休に。
退路が断たれましたｗ

雪が信じられないくらい積もっています。
太平洋側育ちなので、新鮮な光景でした。
網走監獄行きのバスが運休になってしまったので、
同じく網走監獄に行こうとしていた方とタクシー乗り合わせました。

網走監獄到着。
博物館になっています。

入口も積雪。

警官（人形）がいます。

五寸釘寅吉。
脱獄の名人として有名な人です。
網走監獄にも収監されていました。

網走監獄　庁舎
中は博物館になっていました。

裏門

ニポポ
北方民族の守り神で、刑務所の受刑者が民芸品として製作しているそうです。

休泊所
受刑者の人形がたくさん寝ています。
寒そうです。

耕耘庫

監獄歴史館
監獄の歴史や刑務所の再現が見られる博物館です。

歴史館。
警官のパネル。人形と比べてチープな感じです。

刑務所の共同室。
16畳半の広さで、囚人が6名ずつ収容されていたそうです。
意外と快適そう。

監獄飯。
質素ですね。

舎房・中央見張所
明治から現存する、木造では我が国最北端の監獄です。

舎房は長い建物でした。

舎房の外観。
東西南北に舎房がのびています。

舎房の中心。
長い建物が第５舎まであります。

長い廊下です。

天井。
凝ってます。

廊下沿いには独房がたくさんあります。

獄中の食事風景。

浴場。

独居房と懲罰房。

規則を守らないと独居房や懲罰房に入れられたようです。
ドアを閉めると光も入らず真っ暗だそうです。

哨舎
見張所のことです。

網走監獄を見終えて網走駅に戻りました。
少し早いけど、大雪でどこにも行けないのでホテルにチェックイン。
シングルで予約してたけどベッドが２つもあってびっくりｗ

夜になって雪はやみました。

夜の網走駅。

網走駅近くの回転ずしで晩御飯。
網走監獄までタクシー乗り合わせた大学生も
自分と近くのホテルだったのでご一緒しました(^-^)
こういうのも何かの縁ですね。
初日は大雪で予定が狂ったけど、2日目は予定通り網走観光できました。
2日目終了！