酉年　シンガポールで探鳥三昧シニアの旅　その４

2017/02/08 - 2017/02/08

探鳥２日目、今日は一番遠方のスンゲイブロー湿地へ出かけます。

出会いたい鳥の数は山ほどあります。
シニア夫婦で出かけて大丈夫なところなのか？不安もありましたが、ここでも親切な方との出会いがあり無事ホテルまで帰ることができました。

表紙のナンヨウショウビンは「Hide」（観察所）から見放題という状態で飛び交っていました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

タクシー利用の場合。

８時前にホテルを出発、運転手さんが赤Ａのビジターセンターへ横付けしてくれたので（たしかにそう告げたかも･･シニアです(>_<)）もと来た道を引き返してもらい黒矢印の道から赤Ｂウエットランドセンターへ・・それでも朝の割増料金含めて３０ドルでした。

ウエットランドセンターでこの案内をもらいました。６つ折り、裏に地図。

白○が出発地点。

これから黄色のMIGRATORY BIRD（渡り鳥） TRAILを歩きます。

この日は赤○が重要ポイントでした。

トレイルにはトイレがありません。

ウエットランドセンターのトイレはとても綺麗でした。

赤○のメインブリッジです。ここにたくさんのカメラマンが３脚を立てている画像を見たことがあります。

実際帰りには一人の若手カメラマンがカラフルなアオショウビンを撮っていてきれいな画像を見せてくれました。

ひっきりなしに現れているようで牛若丸のように撮りまくっていました（でも見えない～見つけられない～シニア）あまりお邪魔してはいけないのでそっと立ち去りました。声はすれども姿は見えずです。

水辺の生物。

橋を渡りきったところにある１番目の観察所、MAIN HIDEです。

内部展示：こんな鳥がいますよと期待を持たせてくれます。

さすが湿地帯･･ここまで来た甲斐があります、という結果になりますように。

プラットホーム１に向かって歩き始めると道路脇の木にこんなものが・・ええっこれって野鳥の巣よね？

ますます期待がふくらみます。

サギ類はたくさん見られます。ササゴイ。

鳥にばかり気を取られて歩いていると後から走って来た男性が「珍しいクモがいますよ」と教えてくれました。

引き返すと奥様がいました。ご夫妻で昆虫を主に観察しているようでした。
シンガポールの小島などにも自然観察に出かけているそうです。

この日一番成果のあった観察所です。

青い鳥が飛び交う姿がここに来る前から目撃できていました。

カメラも固定できるしじっくりシャッターチャンスを待つことができます。

ここで初めて蚊が一匹飛んできました。長く居たから？

綺麗な色ですね、ナンヨウショウビン。

このほかコウライウグイスも見ました。

Aerie　Tower

お昼になり鳥もあまり行動しなくなりました。成果無し。

ワニに注意の看板がありますが・・。

これは違うような・・。

くちばしが違いますよね。

MIGRATORY BIRD TRAILを一巡しウェットランドセンターに戻ってきました。

ここには飲料水の自動販売機の他にスナック菓子の販売機もありました。

その後マングローブ　ボードウオークを歩きました。

カノコバト。

海岸沿いの遊歩道「Coastal Trail」を歩きました。

このゾーンの観察所はPodと呼ばれるユニークなものです。

これはMudskipper（トビハゼ・ムツゴロウ）Poｄ

ムツゴロウ。

海岸沿いの遊歩道終点はビジターセンターです。

ここで黄色のクモを教えてくれたご夫妻と再会、一緒に展示を見ました。

さて受付でタクシーを呼んで下さいとお願いすると「そんなサービスやっていない」本日はじめのええっ？
ご夫妻が助け船を出して下さり携帯でタクシーを呼んでくれることに・・

「これからマンダイ蘭園に行こうと思っているのですが（そこで遅めのランチを計画していた）どう思いますか」「マンダイ蘭園はかなり前からクローズしていますよ」本日２度目ええっ？ええっ？ホテルに帰ることに。

呼び出し料2.3ドル。

午後２時２５分ホテル着。

ホテルに戻りコンシェルジュでここを６時に予約してもらいました。

潮州料理「ファット・キー」今日は豪華版です。

ところがもらったメモにはチャイナタウンから移転したということで新しい住所が書いてありました。「親しみやすい店」と書いてあったけど「高級店に変身？」少々不安になりました。本日３度目のええっ？です。

５時半までホテルで仮眠。４時頃から激しい雷雨となりました。

お店の人に聞くと「２年前に移転した」とのこと、情報サイトでは皆チャイナタウン住所です。これからはホームページで確かめよう。そんなん常識でしょ！

フカヒレスープ。

名物料理干しアワビのオイスターソース煮は大サイズを半分ずつ。

大きさと値段はオーストラリア産と南アフリカ産で変わるようです。

やわらかい食感、複雑で血液が浄化される気になる味。

エビの炒め物など６品を美味しく頂きました。

ところでシンガポールに詳しい方教えて下さい。

明細のTea Towel３ドルってなに？

2/16追記　PAKNさん情報
「Tea Towel」は、次の画像のお茶と鮑の写真がプリントされているウェットタオルのお値段です。
シンガのレストランでは（アジアでは!?）お茶もウェットタオルも有料なんですよ。

この布ナフキンのこと？有料なの？
それともサービス料？いえ、しっかり１０％徴収しています。

ウエットティッシュの袋にある写真が（干しアワビ料理）です。

本日４度目のええっ？でした。

Ｊ￥＄カードが使えるお店です。

この旅行記へのコメント （2）

• PAKNさん 2017/02/16 13:08:37

  シンガの鳥もステキですね。

  kinomukumamaさん初めまして。
  
  写真でいうとウェットタオルの上方にある湯のみにお茶がサーブされませんでしたか？
  「Tea Towel」は、そのお茶と鮑の写真がプリントされているウェットタオルのお値段です。
  
  シンガのレストランでは（アジアでは!?）お茶もウェットタオルも有料なんですよ。

  kinomukumamaさん からの返信 2017/02/16 15:06:42

  RE: シンガの鳥もステキですね。

  PAKNさま
  丁寧に見て頂き、さっそく情報を頂きありがとうございます。
  そうなんですか、ところ変わればですね。ウエットタオルは最後にもう一度持って来てくれましたので、使い放題と思っていました。
  お茶はチャイナポイントの店でも有料でした。
  
  早速、記事を追加したいと思います。
  
  kinomukumama