イスラエル聖地を巡る旅　４　オリーブ山

2016/12/31 - 2016/12/31

イスラエルを旅しました。
初めての中近東の旅です。
旅の4日目、オリーブ山に登ってみました。徒歩で。
4日目の前半は、聖ゲオルギウス大聖堂、園の墓、ロックフェラー博物館、マリアの墓の教会、ゲッセマネの園、万国民の教会、ケデロンの谷、昇天教会などに行ってみました。


旅程
　12/28 成田→モスクワ→テルアビブ
　12/29 テルアビブ→エルサレム→ベツヘレム→エルサレム
　12/30 エルサレム
○12/31 エルサレム
　1/1 　エルサレム→テルアビブ
　1/2　 テルアビブ→モスクワ→
　1/3　 成田

エリア エルサレム(イスラエル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大晦日、この日も朝早く、暗いうちから出かけます。

旧市街の城壁まで歩いてきました。

ゼデキアの洞窟
ダマスカス門とヘロデ門との間にある。

ダマスカス門

ダマスカス門 建造物

ダマスカス門から西の壁（嘆きの壁）へ。
西の壁に入るには、手荷物検査がある。

岩のドーム 寺院・教会

朝日を浴びるアル・アクサー寺院

朝日を浴びる西の壁や岩のドームを写真に収め、ホテルに戻る。
帰り際、聖墳墓協会に少し寄ってみた。

ダマスカス門を出るころにはすっかり日が昇った。

ホテルの朝食
ひよこ豆のコロッケなどを食す。

ジャガイモのコロッケらしきものも食べる。
日本人には、こっちのほうが合っていると思う。。。。

ナショナルホテルの朝食メニュー
チーズなどの乳製品が多い。
コシェル料理のように思われる。

この料理も乳製品。
チーズをオリーブ油に浸している。

朝食後、観光に出かける。
まずは、聖ゲオルギウス大聖堂へ

それにしても天気がいい。
次は、園の墓へ。

歩いて移動して園の墓に到着。

園の墓 建造物

園の墓には、日本語のパンフレットがあった。

園の墓 建造物

園の墓
英国軍人がこの場所をゴルゴタの丘だという説を唱えている。
よく見てみれば、バスターミナルの裏手だった。

園の墓 建造物

園の墓
ワインを作るため、ここでブドウを絞ったらしい。

園の墓 建造物

園の墓

園の墓 建造物

バスターミナル付近のお店を覗く。

果物屋
柿があった。

ロックフェラー博物館へ
城壁沿いを歩いていった。

ロックフェラー博物館

ロックフェラー博物館
中庭
6日間戦争の時には、この中庭は死体で埋め尽くされたらしい。
壁などをよく見てみると銃弾痕がところどころに残っている。

オリーブ山を目指して歩いて移動。

オリーブ山への途中。
写真の奥にあるのは聖ステパノ門

オリーブ山への途中

マリアの墓の教会
4世紀にテオドシス帝によって建てられた。
マリアの墓は、地下の礼拝堂にある。

マリアの墓の教会 寺院・教会

マリアの墓の教会
地下部

マリアの墓の教会 寺院・教会

万国民の教会
イエスが最後の夜を祈って過ごした場所とされる。
写真の岩場がその場所。

万国民の教会 寺院・教会

ゲッセマネの園
イエスが捕らえられた場所とされる。

ゲッセマネの園 文化・芸術・歴史

本格的にオリーブ山への坂を登る。

オリーブ山に登る途中から岩のドームがよく見えるようになる。

マグダラのマリア教会
ロシア正教の教会
マグダラのマリアは、イエス復活後、最初に会った人とされる。

マグダラのマリア教会 寺院・教会

オリーブ山の斜面には墓が並んでいる。
写真の奥はケデロンの谷。

預言者の墓
ユダヤ人の伝説では、旧約聖書にある預言者ハガイ、ゼカリヤ、マラキの墓とされている。
中は真っ暗。

オリーブ山からの風景

昇天教会
この建物の中に、イエスの足跡が残されている。
みんながさわるので、微妙な感じになっている。

オリーブ山からはバスで下山した。
あっという間にダマスカス門に到着。
その後、昼食。
地球の歩き方に掲載されていたお店（Al Ayed）に入ってみた。
ボリュームはかなりあり。おなかいっぱいです。。。