鳥取・島根　冬の旅（２日目　倉吉＋松江周辺）

2016/12/24 - 2016/12/24

２日目【鳥取駅→青山剛昌ふるさと館→倉吉・白壁土蔵群→島根県立美術館→（宿泊）白鳥ホテル】

　同行者：コナン好きなので青山剛昌ふるさと館に行きたい
　私：宍道湖の夕日を見たい
　→それぞれの希望を旅程に組み込みました。

　残念ながら天気がいまいちで夕日は見られませんでしたが、宍道湖を眺められて満足しました。

エリア 倉吉(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　アパホテルを出発。
　鳥取駅前に因幡の白兎の銅像が。
　白兎海岸にも行ってみたかったな。

鳥取駅 駅

　鳥取駅→由良駅へ移動。
　荷物は倉吉駅でロッカーに預けました。
　由良駅から青山剛昌ふるさと館まで無料のシャトルバスが出ています。

由良駅 駅

　名探偵コナンに会える町ということで、確かにシャトルバスから車窓を眺めていたところ、いろいろな場所に銅像などがありました。
　晴れていたら歩いて散策してみたかったです。

青山剛昌ふるさと館 美術館・博物館

　青山剛昌ふるさと館に到着。
　入口にはあがさ博士の車があります。

　少年探偵団の銅像もあります。

　原作コミックのコナンの裏表紙（鍵穴）。

　青山先生のイラストがいろいろありました。
　入館すると何種類かあるキラキラするチケットのうち１種類をもらえます。

　青山先生の仕事部屋（再現）。

　原画展をやっていました。
　端まで丁寧に書いていても、漫画になる時はきれてしまって、もったいないなぁと思いました。

　コナンといえばスケボー。

　何巻か忘れましたが、外から防犯ロックをかける密室トリックを体験できます。
　何回かチャレンジしましたが、意外と成功させるには難しかったです。

　高校駅伝由良育英高校に関するイラストがいろいろ展示されていました。
　かわいい。

　青山先生の記念館なので、もちろんコナン以外の漫画も取り上げられています。

　短編集も含めＹＡＩＢＡ以外は読んでいるので、楽しく見て回りました。
　おみやげショップにはいろいろグッズが売っていました。

　由良駅から倉吉駅へ移動。
　倉吉駅の駅員さんがとても親切な方でした。ありがとうございました。

　鳥取はまだ自動改札ではなく、駅員さんに切符を渡す方式です。
　切符を出すと、○番線に行ってくださいと教えてくれるので、自動改札と違って温かみがあっていいなぁなどと思ってしまいました。

　そして倉吉駅からバスに乗り、白壁土倉群へ。
　ちょっと工事していました。

白壁土蔵群 名所・史跡

　大きな鯉を発見。
　赤瓦○号館という形で、いろいろなお店があります。
　お土産も充実していました。

　赤瓦も風情があります。

　お昼は悩んだ結果、「TSUDOI （集）」さんのからあげ定食７００円をいただきました。鳥取中部Ｂ級グルメバトル2016優勝店だそうです。
　からあげ単品が主力商品なのでランチはからあげ定食１種類のみです。からあげはトッピングの種類があり味をいろいろ楽しめます。

　からあげ定食には２種類のソース（明太子マヨネーズとハニーマスタード）がついてきます。
　ハニーマスタードはマスタードだから辛いのかな…と心配していたらとってもまろやかでおいしい！！この組み合わせいいな♪と新しい発見でした。

TSUDOI グルメ・レストラン

　鳥取県を脱出し、いざ島根県へ。
　電車で車窓を眺めていると結構屋根にブルーシートを張られている家が多くあり、鳥取県中部地震の爪痕を感じました。

　松江駅から島根県立美術館へ移動。行きはバスで向かいました。
　企画展は有料ですが、ロビーや屋外展示は無料で楽しめます。

島根県立美術館 美術館・博物館

　映画の舞台になっていたようです。

　松江観光協会のホームページに宍道湖夕日指数と日没時刻が出ています。
ＵＲＬ：http://www.kankou-matsue.jp/shinjiko_yuuhi/sisuu.html

　前日から何回もチェックしていましたが、夕日指数は低いまま変わらず。
そして残念ながら夕日は雲に隠れ見ることができませんでした。

　屋外から見た美術館。

　うさぎの足元にしじみの殻が。
　野外彫刻作品「宍道湖うさぎ」は、宍道湖側から数えて2番目のうさぎを西の方角を向いて優しく触ると幸せが訪れる、といううわさがあるそうです。

　今夜のお宿はどれかなー。

　湖にうつる空がとてもすてきでした。
　癒される…

　バスがいい時間になかったので、雨もやんでいたので、空を見ながら（夕日を諦めきれず）歩いて松江駅へ向かいました。

　松江駅に戻り、バスで松江しんじ湖温泉駅へ。
　歩いてすぐの白鳥ホテルに泊まりました。４年くらい前にリニューアルしたらしくホテルはとてもきれいでした。

　１泊２食のお手頃パックのツインを利用しました。プラス１０００円で宍道湖側の部屋になるということだったのですが、節約して宍道湖が見えない側の部屋を予約していました。
　しかし、到着すると宍道湖側のお部屋に案内していただきました。
　ラッキー！

　夕食のお品書き。
　クリスマスイブでしたが、特にクリスマスらしいメニューはないです。
　ホテルの方によるとクリスマスあたりは宿泊者は少ないらしいです。
　みんなおしゃれなところに泊まっているのでしょうか。

　そのおかげできっと宍道湖側の部屋にしてもらえたんだな。

　仕切られているので周りを気にせず食べることができました。

　食べ終わると次が出てくるスタイルでした。

　なんという野菜なのかが気になりました。不思議な食感でした。

　せっかくなのでうまく撮れていませんが宍道湖の夜景。