2017/01/20 - 2017/01/22
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citrusさん
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ウィーン(VIE空港)から飛行機で向かったのはニース(NCE空港)。
なぜ1月にニースなのか。海で泳げる・・・わけもなく。さすがにそれは寒いです。
実は今回の旅行は,①1月17日にウィーンに降り立つこと,②1月24日にパリを出発して日本に帰って来ること,③1月20日にウィーンからパリに移動することは決めていたのですが,移動日からずっとパリに(5日間)滞在するのか,どこかほかのところに行くのかが最後まで決まっていなかったのです。だから1/17夜~1/19夜のウィーンのホテルと,1/22夜~1/23夜のパリホテルは決めていたものの,1/20夜~1/21夜のホテルは決まっていなくて。
パリからの距離的にロワール地方でも行くかと思っていたのですが今一ふんぎりがつかず。そんなときに,今回の同行予定者と一緒に録画した番組を観ていたら,某タレントさんがトヨタの工場を訪問する企画をやっていて,その中で「1/19~1/22モンテカルロラリー開催」ってのが流れたのです。
なんと,我々の旅行の日程と見事にかぶっているではないですか!
僕は車は好きですが,同行予定者はそんなに車には興味ありません。でも「行ってみたい」って言ってくれたので,ラリーをやっていそうな場所に向かうことにしたのです。コースの場所とか,日時とか,観戦の条件の有無とか,ほとんど情報がない状態だったので,本当ダメ元だったのですが(その辺りのことは,またの機会に取り上げます),見られない可能性の方が高いと思っていました。それでも決めたのは,もう勢いです(笑)
ちなみに「モンテカルロラリー」と言いますが,基本的にモンテカルロ(※モナコの地区名です)を走るわけではありません。F1モナコグランプリはモンテカルロ走るんですけどね。ややこしい。
ざっくり言えば(多少不正確だと思います),ベースキャンプを決めて(今年はGAPという場所でした),そこから数十キロの山中にいくつかコース(山道や農道みたいな道ですが)を設定し,そのコースで各車がタイムアタックをするというレースです。
コースまでの行き方もよく分かっていなかったですが,最寄空港がNCE空港だということだけは分かったので(おそらく毎年そこは変わらないのではないかと),元々取っていた1/20のVIE→CDGのAF1139とは別に,1/20のCDG→NCEのAF7706(16:20着)と1/22のNCE→CDGのAF7703(12:15発)を予約しました。NCE着が遅いですが,一本前だとAF1139との乗継時間を満たさず。NCE発は一本後もありましたがパリでの観光を考えるとこの便がベストと考えました。
航空券を取ったら今度はどこを回るかという話になります。NCE空港から行ける著名な都市は,ニース,カンヌ,マルセイユ,そしてモナコの各地区など。
その中で,1/21夜はラリーカーがGAPではなくモンテカルロに集結するという情報があったので,ならばその夜はモナコに泊まるしかないなと・・・直前でしたが,何とか予約できました。
そこから計算していくと,1/20のうちになるべくラリーのコースに近いところまで行って宿泊し,1/21の朝からラリーを観戦して夕方にはモナコに向かい,1/22は朝にはモナコを出て空港に向かう,という結構ハードなスケジュールが決まりました。
スケジュール面で残された問題は,ラリーのコースに近いところって実際どこに泊まれるのかということ。今回はクレジットカードのコンシェルジェに相談したところ,le Sud(ルシュッド)のホテルを紹介してくれました。実際今回のラリーのコースまでは車で1時間ぐらい。なかなかいいところ見つけてくれました。
旅程の説明が一通り終わったので,写真の説明に入ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ニース・コート・ダジュール空港に着きました。
残念ながら(?)垂れ幕に日本語はありません。
空港の規模の割に警備は厳重で,機関銃を持った兵士が巡回していました。 -
タクシーは,SUVやステーションワゴンが多かったです。
-
レンタカーのカウンターを探します。
駐車場内にあるのかと思って探したのですが見つからず,するとこんな看板がありました。 -
看板に従って歩くと,なんとレンタカーだけで一棟が建っていました。
-
今回予約したのはAVIS。Budgetと同じカウンターです。呼ばれるまでに10分ぐらい待ちました。
呼ばれた後,「車の鍵を持ってるスタッフがどこかに行ったのでしばらく待ってて」とさらに5分ほど待つことに。
まあリゾート地なんで気長にね♪
ところで今回予約していたのはグループE(スタンダードSUV)で代表車種は日産キャシュカイ(https://www.avis.fr/services-avis/véhicules-de-location/vehicules-de-tourisme)。他の車種の記載はどこにもなかったのですが,キャシュカイかトヨタRAV4あたりかなと思って行きました。
「二つ選択肢があって,今ならSpecial Dealがあるよ。メルセデスGLCクラスなんてどう? AutomaticでGPS付だよ」なんて言うので,「追加料金かかるなら要らない」っていったら,出てきたのがアウディQ5。いやいや十分ですやん。こちらもAT(Sトロニック)でGPS付とのこと。
思っていたよりもいいのが出てきて結構テンションが上がりました。AVISのフランスの料金クラスは,シリーズ毎に設定されているようなのでややこしいのですが,Q5は車種指定できるセレクトシリーズのグループG(https://www.avis.fr/services-avis/véhicules-de-location/select-series/france)にラインナップされているので,一応アップグレードなんでしょうか。 -
指定された階に行くと,レンタカーがいっぱい並んでいます。
BMW X6,アウディQ7,ポルシェ・カイエン,メルセデスGLE,ボルボXC90等,高級SUVがそろっています。日本ではまず見かけない光景です。 -
こちらはプジョー2008,トヨタ・オーリス,フィアット500,ジープ・レネゲード等。
日産キャシュカイのクラスだと,本来はジープ・レネゲードが来たりするのでしょうか。 -
見付けましたQ5。2.0TDI(190馬力)クワトロでS-Lineパッケージ付。
ちなみに電動シート,リヤサイドブラインド,アウディドライブセレクト,アダプティブハイビームアシスト,簡易型クルーズコントロールも標準装備。
スマートキーやシートヒーター,アクティブクルーズコントロールは非装備でした。 -
ナビは使い勝手はそんなによくないですが,使い方はなんとなくわかりました。
ナビが元から付いていたおかげで,ナビのオプション代は不請求。 -
レンタカー営業所の駐車場を出庫するときに,あれゲートが開かない。
車で近付けば開くのかと思いきや開かず,チケットがどこかに挟まっているのかと思いきや,それらしきものもなく。
慌ててカウンターに行ったら,これだよって。たしかに借受時にこんなのをもらっていました。
(写真はピントを合わせずに撮影した上で,線を足しているので,これを印刷しても使えません。) -
フランスで初めて乗った高速道路です。
30って書いてあるところは日本のETCレーンのようなところなので,それ以外のレーンを目指します。カードのマークがあればクレジットカード(PIN不要)が使えて,カードのマークがなければ使えないってことなんでしょうか。
オーストラリアで借りた日産AltimaにはETC車載器のようなものが付いていたと思いますが(返却時に清算するシステム),今回のレンタカーには多分ついてなかったです。 -
カンヌの街で車を停めて散策しました。
着いたのが19時頃だったので,店は残念ながら結構閉まっていました。大きい街ではないですが,映画祭なんかで人が集まるからか,ブランド品のお店がかなりありました。
かの有名なレッドカーペットの傍も通りましたが,残念ながら写真を撮り損ねたので,別の場所の写真を載せておきます。
本当は夕食もこの辺りで摂りたかったのですが,この後の長い旅程を考えて,断念。 -
この日の夕食と翌日の朝食・昼食についてはノープランだったのですが,食べるところがない可能性を考え,スーパーへ買い出しに。
20時少し前にスーパーを見付けて,入ろうとしたら,閉めようとしていたおじちゃんに「もう閉店」って言われちゃいました。
違う入口を見付けて入ったものの,さっきのおじちゃんに,閉店だよって言われそうに。「困った(;´・ω・)」って顔してたら,「すぐに済ませてね」って。
このとき買い物できてなかったら,夕食も朝食も前日昼に買ったマドレーヌのみになるところだったので,あのときのおじちゃんには,本当感謝です。 -
NCE空港から190キロ,22時半ぐらいにようやく宿に到着です。さすがに疲れました。
レンタカーはS-Lineパッケージだったので多少はロールは抑え目ですが,この車種はそんなに高速道路に向いていません。重量の割に,2リッターTDIだとパワーはそんなにないですし,アンダーステア強めだったので。ATだっただけましか。
チェックインして,バスタブにお湯を張って入ったのですが,お風呂から出て栓を抜いて排水していると・・・なんと排水口が詰まっていて,かつバスタブと壁の間に隙間があって,そこから室内に水が流れ出して大洪水に。バスルームに排水口があればよかったのですが,それもなかったのです(パリのアパルトマンも同様の構造でした)。当たり前ですが,詰まるようなものは流してません。
慌ててフロントに電話して来てもらって,部屋を変えてもらいました。今度はシャワーのみの部屋。
入浴前ではなく入浴後のトラブルだったのが,せめてもの救いです。 -
翌朝8時過ぎにチェックアウトしました。
日本のベストウェスタンではそんなに古いホテルはなかったと思いますが,ここはまあそれなりの古さでした。
ただし二人で素泊まり72.3ユーロなので,何も文句は言えません。
なお昨夜のトラブルについては,写真を何枚か撮っておいたのですが,それはそれとして,チェックアウト時にフロントで「我々の責任じゃないよね?」っていう確認はしておきました。後で請求来たら困るので。 -
Le SUD(ルシュッド)の街並み。
観光地でも商業地でもなさそうだったので,なぜホテルがあるのか分かりませんが,今回はあって助かりました。
目指すはSavournon(サヴルノン)。そこにした理由は別の機会に書くことにします。 -
高速道路を下りてのどかなところを走っていくと,突然路上駐車の車の列が。
お,もしやこの先でラリーが見れるのか?
隙間を見付けて車を停め,車の列の先の方に向かいます。
するとエンジン音が聞こえてきました。二人とも駆け足です。
サヴルノンはSS10ですが,SS10は8:58に最初の車がLa Bâtie-Montsaléonを出発していたので,我々の到着する9:30頃には既に最初の方の車が来ていたのです。 -
上の写真の場所はコーナーだったので,かなり人気。同行者は身長的に前が見えにくかったので,場所を移動しました。
移動するときも「とりあえずあっち行ってみる」って行ってみたら,前の人たちが「こっちおいで」って。少し距離を保ちつつ付いて行ったら,丘の上から見られるポイントを教えてくれました。皆優しい♪
動画ではなく写真でスピード感を伝えるのは難しいですが,連写した写真を載せておきます。同じくこれもズームやトリミングはなし。 -
人が集まっているところに着いて最初に見えたのがこの車。
よく見たら,トヨタのヤリスじゃないですか! 一番見たかったのがこれなので,ラッキーでした。
写真はズームやトリミングをしていないものです。これぐらいの距離感で見れます。 -
ラリー雑誌で取り上げられるようなダイナミックなシーンではないですが,初めて行ったにしては上出来(?)と自画自賛。
いや,次こそはもっとすごいシーンを見たいですね。 -
徐々に近づいてきます。
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写真を連写してみました。
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写真ではスピード感が伝わりにくいのが残念です。
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めっちゃ近いです。
さすがに警備の警官がいましたが,ガチガチの警備ではなく,あまりにも近付くとたまに怒るぐらいでした。
日本だとロープとか張りそうですね。 -
丘の上からだとこんなアングルになります。
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かなり先の方まで観覧者がいます。
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最後の一台が通り過ぎたようだということで,皆コースに降りてきました。コースといっても,農道みたいなもんですけどね。
それで歩いていたら,警官がけたたましくホイッスルを。皆どけたら,なんと,忘れられていた一台が走り抜けていきました。 -
このときのサヴルノンはこんな感じ。所々雪が残っていますが,さほど寒くはなかったです。
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一回目が通り過ぎた後は,周囲を散策。
売店が出ていたので,グッズを買ってみました。ステッカーとマウスパッド。同行者はステッカーとボールペン。
そのときのおつりが,なんとモナコの2ユーロ硬貨。硬貨は表面は共通ですが,裏面が各国ごとのデザインになっています。スペイン,フランスあたりはすごく多いのですが,逆にモナコやバチカンはかなりレアらしく。
売店のおじさんが「ラッキーだね。モナコのコインだよ。」って言っていて,そのときは「ふーん」程度だったのですが,たしかに,その後帰国するまで全てのコインをチェックしたものの,モナコのコインには二度と巡り合いませんでした。 -
二度目のときは,場所を変えてみました。ちょっと遠いですが,コーナリングが見られます。
この後,再び丘の方に行ったのですが,そこで事故が。いや,僕がこけたんです。午前中はそんなに雪が溶けていなかったのですが,午後は溶けはじめていたせいで,地面が思った以上にぬかるんでいて。
靴も服もドロドロ。
靴はこける前からドロドロでしたけどね。農道みたいなところを,道路に入らないようにしながら移動しなきゃいけないんだから,汚れるのも当然といえば当然なんですが。 -
今度は別のアングルから。
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思う存分堪能できました。
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サヴルノンを出て一か所スーパーに寄った後は一旦南下し,その後はひたすら東へ。ようやくニースの市街地に着いたところで,大渋滞。
事故渋滞だったようですが,緊急走行してきたパトカーが,あまりの渋滞で身動きが取れず,後方でサイレンを切って警光灯を消していました。諦めた?
このままモナコに向かいます。ちなみに,違う国ですが,国境等はありません。いつ入ったか分からぬ間にモナコに入っていました。 -
ようやく宿に着きました。フェルモントモンテカルロです。
ホテルの前に停まってる車がすごい顔ぶれ。フェラーリGTC4ルッソとか初めて見ました。 -
ホテルの部屋。
一泊28,513円は今回の宿の中で最高値ですが,さすがいい部屋です。 -
街ではラリーカーたちが続々と集結していて,沿道にはファンが出てきて「いぇーい!」ってやってました。
軽くお祭り状態です。 -
モナコの街はバブリーです。
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船がいっぱい停泊していますが,一隻ずつが大きい。
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何かとってもバブリーです。
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こんなモニュメントも。自動車レースについて歴史ある街ですからね。
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広場には,この日ラリーで活躍した車が集結していました。
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これだけ揃うと(これでも一部ですが)圧巻です。
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残念ながら広場の中には入れないのですが,フェンスぎりぎりに停めてくれているので,フェンスの外側からでも結構観察できます。
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久しぶりに参戦したトヨタは注目度抜群。
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ヤリスとはいえ,市販版(日本名ヴィッツ)とは全然違います。
なかなかかっこいい。 -
広場の近くに飲食店が集まっていました。
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海沿いのレストランで夕食。
モンテカルロのレストランは比較的遅くまで営業しています。 -
タコの方は見た目があれですが,美味しかったです。
その後はホテルに戻って休みました。 -
ホテルの部屋からの眺め。海側ではなく庭側の部屋でした。
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ロビー。海が見えて本当いい眺めです。
時間がなかったのでそのままチェックアウトしましたが,追加で払っても朝食とりたいところでした。 -
ホテルの前の道路。
そう,かの有名なF1モナコグランプリのコーナーです。 -
いいホテルでした。
ちなみにこのホテル,日本人のスタッフがいらっしゃるので,その点でも安心です。 -
今回は時間がなくてカジノにも行けませんでしたが,またモナコには来たいです。
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ガソリンスタンドで給油。
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ディーゼル(軽油)が二種類ありましたが,安い方にしました。62.82リットル給油して,86.94ユーロでした(リッター1.384ユーロ)。
日本と比べると軽油が高いです。 -
広場を9時過ぎに出て,NCE空港のレンタカー返却窓口には9:45頃に到着。
借りたときと同じ場所に返すのかと思いきや,専用の返却レーンがありました。 -
借受時の走行距離が1054キロだったので,711キロ走った計算になります。我ながらよく走りました。
-
空港ではちゃちゃっとチェックインして,いざセキュリティコントロールに行こう
・・・としたら,突然の封鎖。分かりにくいですが,奥の方シャッターが降りています。
その後20分ぐらいして封鎖は解除されました。封鎖の理由は分かりませんが,不審な荷物があったとか?
封鎖のせいで時間が少し押しましたが,無事搭乗して,CDGに向かいました。
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