ニース｛ANA特典航空券（Ｃクラス、仙台→成田Ｔ２、羽田→ミュンヘン→ニース、ベニス→ブリュッセル→成田→仙台）を利用し、ニース２泊、ジェノバ2泊、ボローニャ2泊、ベニス3泊の旅。まずは乗り継ぎ記録とニースのカーニヴァル初日街歩き｝

2017/02/10 - 2017/02/11

仙台発着ニース　イン　ベニス　アウトのＡＮＡ特典航空券（Ｃクラス）と、ベニスのカーニバルの開催前日から３泊を昨年9月予約した。
　ニースからベニスまでを列車移動とし、ジェノバとボローニャを初訪問することに決めたのは、出発2週間前。

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★　2017年2月10日（金）９，２２４歩
　　　　　　　仙台発ＮＨ3232便　07.45発　　→成田着08.40　
　　　　　　　成田空港Ⅱから羽田空港国際線ターミナルまでリムジンバス
　　　　.　　羽田空港　NH217便　12.45発　　→ミュンヘン着16.2０
　　　　　　　MUNICH　LH276便19.15発　　→NICE着20.40　　　
　　　　　　　　　　　　　　ニース　Ｂ４プラザホテル
　　　　　　　　　　　　　　スーペリアガーデンビュー2泊23,140円

★　　2月11日（土）　２５，４８９歩
　　　　　　カー二ヴァル初日街歩き

　　2月12日（日）　　ジェノヴァ　ブリストルパレスホテル2泊


　　2月13日（月）

　2月14日（火）　ボローニャ　ホテルインテルナチオナーレ2泊


　2月15日（水）

　2月16日（木）　ベニス　　ホテル アル コデガ　3泊　ジュニア スイート
16日16,838円 　17日30,766円　　18日30,766 円

　2月17日（金）　カーニバル初日街歩き

　2月18日（土）

　2月19日（日）　　VENICE　　SN3206便　14.10発→BRUSSELS着15.55
　　　　　　　　　　BRUSSELS　NH232便20.50発　→


　2月20日（月）　　→成田着　16.15

　　　　成田空港　NH3235便発　18.30　　　　→仙台着　19.40


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特典航空券
　昨年9月5日予約、95,000マイル+19,470円

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ソニー　スマホ　エクスペリアＺ１

カメラ　　ソニーα7Ｒ2　　
レンズ　　２月１１日使用
キャノン用　16ミリ－３５ミリ　２８ミリ－１０５ミリ×２

エリア ニース(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１７年２月１０日（金）　仙台空港国内線ロビー

仙台空港近辺は積雪５センチくらい。西日本で大雪の予報があったので、一応ＡＮＡと成田羽田リムジンバスの運行状況をチェックしながらの旅初日となった。

仙台成田便は、新幹線と競合するので、このようなときには真っ先に機材繰りの関係で欠航となる。これまで往路と復路で１回ずつ欠航があった。

水戸が積雪十数㎝とあったが、成田は全く。

成田空港Ⅱ　国内線荷物カウンター

今日も１０人以下のようです。

自宅から羽田へスーツケースを直送していたので、

リムジンバスチケットカウンター

成田空港→羽田空港行はネット及び電話予約不可とのことで、ここでチケットを求めたら（３，１００円）、９時１０分、バス停１２番からとのことだったが、

１２番係員から９時ちょうどに空席があります、というので乗り込みました。

バスでも最前列です。


羽田空港Ⅰ、Ⅱ、国際線ターミナルの順に停車します。

ＪＡＬＡＢＣカウンターで、２，０００円弱をＷＡＯＮで支払い、出発２時間前にはチェックインできた、ということは、リムジンバスは１時間２０分くらいかかったのかな。

このコースは、最初で最後となるのでしょう。

チェックインカウンターから、ビジネス用のセキュリティ―レーン入り口であるという２番から入り、イミグレを通って（イランのヴィザをスキャンするのかと見ていたらしなかった。）たどり着いたＡＮＡのラウンジ入り口。

ここは初めて。

間違って右のダイアモンドに入ってしまった。成田のラウンジの入り口とは違いシンプルですね。

ＡＮＡのラウンジ

ＡＮＡ２１７便は７８７－９でした。

成田から乗った時もこうだったのかな。

ベッドパッドです。

ＪＡＬに対抗したものか。

成田発着のころはたしか無かった。

ワインリストには、定番のボルドーのほかにスペイン産のがあり、こちらを頼みました。

事前に洋食を頼んでいました。

予想どおり、スペインのワインは、ストロングで活きがよいものだった。

バターはパンについたものだが、ワインのおつまみとしました。

メインは牛とし、パンではなくご飯を頼みました。

１Ｈ席は右側奥に余分な空間が。右手前下に手荷物がおけます。

トム・ハンクスのインフェルノまではよかったが、普段は食さないチーズを頂きながら、ワインを４杯飲んでしまったので、次の映画の途中で眠ってしまう。

第二食は、お好み焼きとスープ。

７８７－９なので天井が青色照明。ここではＣＡさん３名。

全部で何名か聞き漏らし、今の季節のエプロンも撮るのを忘れてしまった。

約４０分早くミュンヘン空港Ｔ２Ｇゲートに降り、ＬＨのラウンジの入り口でニース行の搭乗券を見せたら、Ｋゲートはアナザービルディングにある、そこのラウンジへどうぞ、ということで、Ｋへ移動です。

地下に降りトレインで、

約２分。

Ｔ２ＫゲートにあるＬＨラウンジ内。


次に乗る二－ス行きＬＨ２２７６便　ＮＩＺＺＡ　　１９．１５とあります。

テッサロニキへここからも出ているんですね。

ＫゲートのＬＨラウンジ付近

Ｋ１４へ。

ＬＨ２２７６便はエアドロミテ運航でした。

２・２列の普通のエコノミー席でしたが、ビジネスなので食事がでます。

ニースの西側の街か。ここから東へ回り込んで着陸し、空港からタクシーはさらに東のプロムナード・デ・ザングレへ８キロ弱。（ホテルまで４０ユーロ！）

タクシー運転手は明日からカーニバルなのでＢ４プラザホテル前は通行止めなのだが行ってみようなどと殊勝なことを言う。ベルリンでぼられた時と同じような語り口と乗り心地なので、こちらは仏語でここはもう四回目だ、などと防戦に努めたが、やはり若干ぼられた？。（東日本大震災前は２５ユーロ位だったか？、パリのＣＤＧからオペラまでの４５ユーロと比べると距離からしてかなり？？。お祭りなのでしかたないか。

２０１７年２月１１日（土）

ニースはカーニバル初日、午後二時半からフラワーパレード、九時からカーニバルパレードがある。

特典航空券の予約時はニースもベニスもカーニバルのことは全く知らなかった。

アナンタラ プラザ ニース ホテル - ア リーディング ホテル オブ ザ ワールド ホテル

朝から観光客が。


ここは、まもなく封鎖されます。桟敷席は２６ユーロ、プロムナード立見席は昼１２ユーロ、夜５ユーロ。

マセナ広場 広場・公園

トラムのマセナ駅で１０回券を購入。

奥に桟敷席が見えます。

ギャラリー ラファイエット ショッピングセンター

ニース駅方向です。

ここから乗ってまずニース駅を表敬です。

ニース駅は二つ目。

ニース駅

ニース ヴィル駅 駅

イタリア方面のＴＥＲ、ボルドーなどへＴＧＶが出ています。

円形闘技場跡公園やマティス美術館行のバス１７番は、１時間に１本、終点手前２つ目と確認し、トラムに乗りカテドラル駅で降り、旧市街を歩きます。

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街

ガリバルディ公園

イタリア系が多いというか、もともとイタリアとフランスが奪い合ったところなのでしょう。

第二次大戦時はイタリア軍が進駐したようです。

上の彫像の裏側

トラム・ガリバルディ駅

ここから、１２時すぎから、マセナ方面へは行かなくなり、

旧市街

１７番バス停を探しながら、ホテル方面へ。

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街

こんな感じが好み。

旧市街

お肉屋さんが並んでいる通りで客が絶えない店。

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街

旧市街

マティス美術館へのバス１７番のガルバルディ近辺のバス停が見つからず、トラムもガリバルディで折り返しになってニース駅へトラムで行けなくなる。

でフラワーパレードを観たのち、ホテルに戻ってシエスタとなった。

一人旅の安易なところ。

同行者がいればタクシーででも、となったのかもしれない。

八時半過ぎから行動開始。

２泊したＢ４プラザ・ＨＯＴＥＬ

通りはブランドショップが多い。

トラム・マセナ駅の右は、ギャラリーラファイエット。

夕食は、日本人がオーナーシェフの高級フランス料理かとも考えたが、これも同行者がいないいない気安さから旧市街へ。

旧市街へ降りていきます。

旧市街。

地元の人たちが通うおいしいレストランは大概教会の近くに多いのだが。

旧市街

旧市街

中は満席です！。

旧市街

旧市街

旧市街

左は、小劇場だったかな。列をなしていたので気になって戻ってきた。

旧市街

ここがなんとなく気にり、戻ってきて結局ここに入る。

何故か地元の男共ばかり、家族客は一組だけ隣の奥の部屋に。

かなり古い店のよう。天井近くに神棚のごとくマリア様が。

パレード行進図。壁で仕切られ通りから見えなくなっています。入り口が８か所設けられます。

料金表です。

１１日から２５日まで、うちフラワーパレード、カーニバルパレードの
有料が５回ずつ。

料理人二人でやっているので、家族客、常連優先なのか、忘れられたのか、なかなか来ない。一時間くらい待ったか。その間ワインをがぶがぶ、水は無料。

で、メインの肉料理（メニューではその部分だけ色違にしてあり、この店の定番と思い注文したが、かなり量が多くかつおいしく、また安かった。

で写真を撮るのもすっかり忘れてしまう。全部で２１．８ユーロ。

「LA VILLE DE SIENNE」は店名です。

午後１１時半頃、カーニバルパレード


と出会う、というか、フェンスの上から写真を。

封鎖解除後。

封鎖解除後の桟敷席。マセナ広場。

封鎖解除後の桟敷席。マセナ広場。

封鎖解除後の桟敷席。マセナ広場。

封鎖解除前のマセナ広場。

封鎖解除後の桟敷席。マセナ広場。

なんとも、あっけない、大音響で叫ぶ進行係以外は、全く盛り上がらない（私だけか？）ニースのカーニヴァルです。

角館や青森のお祭りとは成り立ちが全く異なる、有料観光客向けのエンターテインメントでした。