イギリス・カントリーサイドの旅2/2 湖水地方の巻

2015/04/17 - 2015/04/22

母のリクエストでイギリスのカントリーサイドを巡りました 母娘旅行記です。

(2年経っての記述なのでだいぶザックリしています^^;)

前半はこちら
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11210402

●１日目
　11:30 NH211羽田空港発
　16:00 ロンドン ヒースロー空港着（約12時間半）
【ノボテル・ロンドン・ウェスト泊】

●２日目
コッツウォルズ1泊2日ツアー　　　　　　　
【コッツウォルズ/リゴン・アームズ泊】

●３日目
　コッツウォルズ1泊2日ツアー
【ノボテル・ロンドン・ウェスト泊】

----------今回はここから----------

●４日目
　湖水地方日帰りツアー
【ノボテル・ロンドン・ウェスト泊】

●５日目
　ロンドン市内ぶらぶら
　19:35 NH212ヒースロー空港発
【機内泊】

●６日目
　15:15 羽田空港着（約12時間）

イギリス時間＝日本-８時間（夏）

エリア 湖水地方(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

4日目6:00。
ツアー集合まで時間がないのでてんこもり、一気に詰め込みます。

今日は湖水地方への日帰りツアーに参加します。
集合は８時ユーストン駅。

今回のツアーはトラベルドンキーという会社に申込みました（ひとり約32,000円）。
知らない会社でしたが事前にメールで何度かやりとりし、迅速で親切な対応だったので安心感がありました。

駅でインド人ぽいツアー会社の人と落ちあいチケットだけ渡されます。
これで自分達だけで電車に乗り、現地でガイドと合流というスタイルです。

とても丁寧に「何時頃にどのホームへ行くように」とレクチャーしてもらったのですが、発車直前に急きょホームが変更になったりしてハラハラしながらの乗車となりました。
年寄りの母を走らせてゴメン(^^ゞ

ファーストクラスというのもあり少し悩みましたが私達はスタンダードに。ガラガラだしすこぶる快適でした。
そしてこれに限らずだけどイギリスの鉄道とってもカッコいい♪

2時間半ほど走って湖水地方のオクセンホルムに到着ー。田舎感出てます。

小さな改札を出るとすぐガイドさんと合流できました。
案内してくれたのは「MOUNTAIN GOAT」という現地ツアー会社、ガイドは英語、10名ちょっとのグループでほとんど外国の方でした。ていうか私が外国人か。

ガイドは恰幅のいい、感じのいいおじさんでしたが(私からすると)すごい早口で、何言ってるんだか概ね分かりませんでした(;o;)。

レイ・カッスル。
ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが夏の休暇を過ごした場所としても有名な、お城を模して建てられた私邸。というか豪邸。

ここでは数えきれないほどの羊さんたちに出会えます。

のどかな風景が広がります。

ヒルトップ農場。
かつてビアトリクス・ポターが購入し、亡くなる時もここに住んでいました。

家の内部はピーターラビットの世界そのもの。
ポターの映画のシーンと重なりジーンときました。

ナショナルトラストにより当時の状態が大切に守られています。
日本語マップもいただけました。

あぁ、羊になりたい。

ターンハウズ「丘の上の小さな湖」。
イングランドで最も美しい眺めの一つと言われています。

ホークスヘッドというワーズワースも通ったグラマースクール。

建物の表も裏もほんとに綺麗です。

次はウィンダミア湖で30分ほどのクルーズ。

500以上の湖や池が点在する湖水地方で最も大きなウィンダミア湖。
壮大な眺めと、この上ない爽快感。

リンデス・ハウ・カウントリーハウスに立ち寄ります。
素敵な邸宅風ホテルです。

このお部屋でクリームティーのサービス。
同じツアーのオーストラリアからのご婦人と一緒にいただきました。
なんと母と同い歳 70代で単独旅行、そしてイギリスは大好きで7回目なんだと。
うゎー私もそんなシニアになりたい！

あっという間に18時半。帰る時間です。
あれこれ見学できましたが、やっぱりまたゆっくり訪れたいと思いました。
何もしない贅沢な時間をここで過ごしたいです。

21:33。ユーストン駅に戻ってきました。
天候に恵まれたおかげで日差しを浴びまくり、結構ぐったりです。
かなりな想定外(^^;。

５日目いよいよ最終日。
夕方には帰らないといけないけど、束の間ロンドン散策です。

ビクトリア＆アルバート博物館。
世界最大の工芸博物館。中を見る時間はありません。

自然史博物館。こちらもチラ見のみです(-_-メ)。
それにしてもここはイギリスか？ってくらい毎日晴れています。

パークインターナショナルホテル。

ツアーにアフタヌーンティーのサービスが付いていたのでやって来ました。
モダンでシックな店内を貸し切り状態でゆったりいただきましたー。
それにしても今回の旅はほぼ毎日ティーってたかも！？

名残惜しいですがまだ明るいうちにホテルに戻り、お迎えのバスにてヒースロー空港へ。
フライトは19:35、ＡＮＡは第２ターミナルです。

最後の晩餐はこんな長ーくて洗練されたラウンジでワインやら軽食をいただきます。

こういうちょこまかしたオードブルのようなおつまみのような、をいただけて本当に幸せです。
それと今回往復で半沢直樹１０話全て見返しました。
大満足。

【番外編】おみやげは最終日にハロッズでわーと買いました。
ハロッズのミニポーチはお友達用＆自分もお気に入りです。
JO MALONEは第２ターミナルで安く売ってました。

今回はイギリス・カントリーサイドの可愛くて美しくてダイナミックな風景を見て本当に心や命の洗濯させてもらいました。が、駆け足で回ったのでどこか消化不良の感も(^^;。
いつか、今度は一か所に留まりゆっくり過ごす旅ができたらいいな～と欲が止まらないぺんきちでした（´-`）.｡oO