2016/11/12 - 2016/11/12
29位(同エリア84件中)
ladyさん
10年位前でしょうか、NHKで放送していた「冬ソナ」に始まり「チャングムの誓い」など、韓流ドラマをよく見ていました。
だんだん時代劇にはまるようになり、「ファン・ジニ」では華やかな衣装や歴史ある建物、風光明媚なロケ地に胸をときめかせました。
今回は 「ファン・ジニ」のロケ地として知られている江陵(カンヌン)の「船橋荘(ソンギョジャン)」に宿泊し、同じく江陵にある「師任堂(サイムダン)色の日記」のロケ地となった烏竹軒(オジュッコン)」とともに、東海にある「ファン・ジニ」や「風の絵師」のロケ地である「武陵渓谷(ムルンケゴク)」が目的の旅でした。
この旅行記は、最終日にソウル近郊でまだ行ったことのない場所へということで、韓国通の会社の先輩と一緒に行った江華島(カンファド)編です♪
【行程】
11/ 9(水) NH867 20:00 HND(羽田)発 22:30 GMP(金浦)着
11/10(木) ソウルから高速バスで東海経由江陵へ 「船橋荘」観光
11/10(木) 東海から高速バスでソウルへ 「烏竹軒」観光後「武陵渓谷」へ
11/12(土) ソウルからタクシーチャーターで「江華島」観光
NH868 20:30 GMP(金浦)発 22:30 HND(羽田)
【諸経費/一人当たり】
ANA航空券(HPより購入) 40,560円(35,000円+諸税5,560円)
PRESIDENT HOTEL SEOUL 24,420円(1泊目:10,910円+3泊目:13,510円
船橋荘宿泊 15,214円(1泊324,000W X @10.6479)
高速バス(江南~東海) 24,000W
高速バス(東海~東ソウル) 17,000W
タクシー(ソウル~江華島~金浦)95,100W
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10:30 金浦空港からホテルまで乗ったタクシーのおじさんに、宿泊したソウルのPRESIDENT HOTELまで来てもらって、これから1日、江華島観光です。
おじさんと10万Wで1日江華島を廻ってそのまま金浦空港に送ってもらうことで交渉していました。
12:10 <高麗宮址>に到着、900W。 -
昇平門
高麗(コリョ)時代には臨時首都として、
朝鮮時代には第23代高宗により仁川から江華に都が移され、宮殿やお寺、史跡などが造営され、蒙古軍の侵略に抗戦するために内城、城郭、別宮なども築かれ、39年に渡り宮殿として機能した。 -
江華留守府東軒
1977年に修復。
この建物は、江華の中央行政の中心としての役割を果たし、江華政府の高官が働いていました。 -
執務室の中にいる官吏の様子が表現されています。
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外奎章閣(ウェギュジャンガッ)
2003年に復元された王立図書館付属施設。 -
中には兵士らの行列など江華の防衛。
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発見された当時の城の痕跡。
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発掘場所は、外奎章閣の後方のこの小高い丘にあり、芝生で覆われていました。
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高台からの眺め。
遠くに江華市内が見えます。 -
江華府鐘閣
韓国の宝物(国宝と重要文化財の間)である江華銅鐘のレプリカが安置されています。 -
一通り高麗城址を見て回ってトイレに夜と、その隣にも建物があったので入ってみました。
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鬼瓦の模様が芸術的!
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紅葉も綺麗でした。
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表に廻ってみました。
「吏房庁(イバンチョン)」
事務業務を行なう施設のひとつ。 -
高麗城址の城壁。
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こちらも高麗城址の城壁。
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高麗宮址から江華山城・北門まで坂を上がって630m。
歩いて行こうと思いましたが、坂がきつくて戻り、タクシーに向かってもらいました。 -
12:45 江華山城・北門
高宗が江華島に遷都したときの城。
その当時は江華邑、仙源面一帯を取り囲んでいましたが、蒙古軍の攻撃により破壊された後、後朝鮮時代初期に石城が改築された。
4つの門(東・西・南・北)、4つの小門、2つの水門、4つの城門将庁のうち、現在は南門・北門・西門が復元され、水門は水が流れて実際に機能しているそうです。 -
城壁沿いに歩くことができ、高台から江華市内を眺めることができます。
この後はコインドル(支石墓)へ! -
13:05 江華支石墓(コインドル)
コインドル(支石墓)とは世界的に分布した古代の石墓の一種で、地域によって時代や形態が違う巨石文化遺産。
ほとんどは富や権力のある人の墓ですが、共同の墓の場合もあり、これを象徴する墓標石や祭壇としても使用されました。
江華のコインドルはものすごい広さの原っぱの真ん中に青空展示されています。
ここには観光案内所がありました。 -
韓国では全国に青銅器時代を代表する墓の一つとして、全世界の支石墓の50%以上を占める約25,000余りのコインドルが分布するそうです。
その中で、高敞(コチャン)、和順(ファスン)、江華(カンファ)の3ヶ所が2000年にユネスコ世界遺産に登録されました。 -
こうしたコインドルは、先史時代の文化性を把握できるだけでなく、社会構造や政治体系はもちろん、当時の人々の精神世界を垣間見られるという点から、その形成と発展過程を究明するためにも重要な遺跡なんだそうです。
人の大きさと比べるとその大きさが分かります! -
このコインドルは青銅期時代を代表するテーブルの形をした北方式支石墓で、韓国一の大きさ。
(対して「南方式」は短い石柱に石を載せ碁盤状に組んだ形式)
大きさは高さ260cm 、蓋石の長さ710cm、幅550cm、屋根石の重さは80.000kgにもなるそう。
この石を載せるには500人の成人男性が必要だったと言われており、この墓の持ち主は2500~3000人の集落の長であったと考えられています。 -
正面右横から
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後ろから
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正面左横から
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江華島には他にもコインドルがこんなにあります。
公共交通機関では行かれない場所にあるため、レンタカーがいいようです。 -
コインドルはドルメンとも呼ばれ、アフリカ、アジアなど全世界で確認されており、その数は約60,000にものぼると言います。
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江華支石墓周辺はコインドル公園として整備されており、江華には、世界のコインドルの仲間たちも併せて青空展示されていました。
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モアイ像もコインドルのひとつ。
知りませんでした!!! -
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江華歴史博物館
これから観光する4ヶ所の入場料をまとめて3,900Wに割引!
コインドルの敷地の隣にあり、国防遺跡などを見ることのできる博物館。
第1展示室「開国始原」、第2展示室「江華の文化」、第3展示室「江華の戦争史(高/朝)」、第4展示室「江華の戦争史(近代)」の4つの展示室に分かれています。
コインドルの巨石がどのように運ばれたのかがジオラマになっていました。 -
巨石は丸太の上に乗せられ移動させ、てこの原理で地面と巨石の間に木をつっかえ棒にして持ち上げていたようです。
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坂道を人々が工夫して巨石を運んでいる様子。
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コインドルを積み上げ、最後に祭祀が執り行われます。
とても分かりやすく良く作られていて、とても興味深かったです。 -
ジオラマ全体の様子。
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江華島事件のジオラマ。
日本兵が江華島を攻め、砦からそれに対抗している様子もありました。
江華島事件は、江華島付近で起こった日本と朝鮮の間で起こった武力衝突事件で日朝修好条規締結のきっかけとなった。 -
江華山城が攻め込まれる様子。
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江華島事件後の日朝修好条規締結の様子。
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江華島の文化生活の紹介など。
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14:45 遅めの昼食。
江華島は鰻が名物というので、トリミ鰻焼き村(トリミチャンオグイマウル)へ! -
なんと、鰻はキロ単位での販売。
通常、1kg=2人前だそうですが、私と先輩とタクシーのおじさんの3人で1kgを注文しました。 -
そこにいっぱいおかず(パンチャン)が付くので、私には3人でも多いくらいでした。
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鰻は日本のものと違ってすごく大きく、鰻の開きを自分たちで食べやすいように焼肉の時と同じ要領でハサミでカットします。
おじさんがほとんど焼いてくれました。 -
焼肉と同じように、サンチュに生姜やニンニク、コチュジャンなどをのせて、巻き巻きして食べます。
江華島の鰻は大きくて身がとても暑く、弾力があります。
とても食べごたえがあり、美味しく頂きました! -
店内の様子。
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お店の看板。
鰻を満喫した後は、伝燈寺(チョンドンサ)へ! -
伝燈寺は大通りから坂の山道を上がって行きます。
私たちはタクシーだったのでずっと上までタクシーで。
時間がもっとあれば、ゆっくりと坂道を上がりながら紅葉が楽しめたのが残念でした。 -
16:45 伝燈寺(チョンドンサ)
入館料:3,000W
タクシーのおじさんとは駐車場で別れ、土産物店のある通りを抜け門を通ると今度は山道を下ります。 -
伝燈寺(チョンドンサ)
372年に高句麗時代の高僧が建立した韓国最古の寺。
寺内には釈迦三尊のある大雄宝殿、薬師殿などの文化財をはじめ、樹齢600余年の銀杏の木などの見所がある。 -
石垣の建物があったので入ってみました。
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中は電飾でいっぱい。
韓国式でお参りしている人がいました。 -
左が薬師殿。
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境内の様子。
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大雄宝殿
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大太鼓が安置されています。
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16:55 伝燈寺を後にして、草芝鎮(チョジジン)へ。
古い松の木と胸壁に当時の砲弾跡があるとのことでしたが、残念ながら探している時間がありませんでした。 -
ここは、朝鮮半島と江華島の間の海峡を守った元要塞です。
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19世紀後半に朝鮮がフランスやアメリカ、日本とそれぞれ軍事衝突した事件の舞台になった場所。
1875年に起きた朝鮮と日本の武力衝突事件である江華島事件の舞台となりました。 -
要塞の砦からの海の眺め。
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砲台跡に大砲が復元されています。
山の向こうに夕陽が落ちそうです。
早く徳津鎮(トクジンジン)へ向かわねば! -
日没はもうすぐ。
急げ~~~!!! -
17:05 徳津鎮(トクジンジン)に到着。
1866年のフランス軍との戦いで勝利を挙げ、1871年にはアメリカとの激しい砲撃戦を繰り広げた場所。 -
階段を上がると。
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徳津鎮の内部。
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望遠鏡がありました。(有料)
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徳津鎮から海の眺め。
最後は、広城堡(カンソンボ)へ! -
17:15 城堡(カンソンボ)到着。
正面に按海楼(アンヘル)。
ここは1866年にフランス軍と激戦が繰り広げられた場所。 -
按海楼(アンヘル)の天井画。
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広城堡内を散策。
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敷地内の自然公園は広く、国の史跡となっています。
「龍頭墩弧台(ヨンドゥドンデ)」という龍の頭のような形で海に突き出た岩盤の上に石組みで築かれた砦が今は展望台になっており、大砲も展示されていたようなのですが、時間がなく途中で戻ることにしました。 -
按海楼(アンヘル)を出てその脇の小道を歩いていくと。
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砲台を見つけました!
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かつての激戦をくぐり抜けた砲台が青空展示されていました。
17:30 ここで江華島の観光は終了~~~ -
金浦空港に向かいます。
途中、通りがかった草芝鎮(チョジジン)はライトアップされていました。
19:00過ぎ
途中渋滞でハラハラしましたが、タクシーのおじさんがガンバってくれて、思っていたよりも早く金浦航空に到着。
おじさんはものすごくお疲れでした…
本当にありがとうございました☆ -
早めに着いたのでアシアナのラウンジへ♪
ただ、金浦空港は出国審査後の免税エリアではなく、荷物検査/出国手続き前にしかラウンジがないので、搭乗時間間際までラウンジに居ることができません。
そしてここでテレビを見ていたら、ソウル市内はとんでもないことが!!!Σ(゚д゚lll) -
今朝まで普通だったソウル市内には朴大統領に対する抗議デモで身動きもとれない程に人が溢れていたのです\(◎o◎)/
こんなにも人が集まるってすぎょい。
もしかして、だから昨日の東海からの帰りも大渋滞だったのか…!?
今日もし朝から江華島に向かってそのまま金浦空港に向かってなければ、ソウルを脱出できなかったかもしれません。。。 -
20:30 金浦(GMP)発 NH868に搭乗。
ジャジャ麺の機内食を頂く。 -
22:30 定刻に羽田(HND)に到着。
今回の韓国旅行は久々にマイルでなくて航空券を買ったので、韓国旅行にしては予算大オーバーだったのですが、憧れの船橋荘に泊まれたし、なんといっても時代劇のロケ地で有名な武陵渓谷に行って来ることが来れました。
また、江華島にも行くことができました。
ソウルもいいけど、田舎もいいね!( ・∀・)b
次は、慶州や安東に行ってみたいな♪♪♪
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