2012/04/10 - 2012/04/19
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ふらんきんせんすさん
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ギリシャには、マスティハというものがあるらしい
世界中で、ギリシャのヒオス島だけで栽培されるヒノキ科の植物の樹脂
『奇跡の樹脂』『キリストの涙』とも呼ばれ殺菌効果があり
ピロリ菌を除去する効果があるとの事
世界中でヒオス島にだけに存在するなんて
大好きなゲーム【ドラクエ】のお宝 世界樹の葉 みたい
どんな味がするんかな?
ギリシャ10日間のツアーに一人参加
ちょうど、復活祭の時期と重なり
ギリシャ正教の復活祭も体験することが出来ました
途中、3泊4日のエーゲ海クルーズ
ピレウスを出港→ミコノス→クシャダス(トルコ)→パトモス→サントリーニ→ピレウスに帰る
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
1日目 4月10日
今回はカタール航空でドーハ経由
≪ドーハ → アテネ 機内食≫
これはイチゴのパンケーキ -
2日目 4月11日
≪パルテノン神殿 チケットセンター前≫
オレンジジュース自動絞り機
1杯3.5ユーロ -
≪丘の上から見た円形劇場≫
ローマの円形劇場原型がこれかな -
≪何気なく置かれた遺跡の一部≫
アカンサスの彫刻が入っている -
≪パルテノン神殿への道≫
神殿は小高い山の上にある
かなり急こう配の階段を上っていく
足元が危なく、思わず遺跡の柱に触れてしまった
そっと触れたにもかかわらず、大理石の粉が手に付く
風化が進み、砂岩のように脆くなっている
こんなに傷んでいるとは思わなかった -
≪パルテノンから見たアテネ≫
古代アゴラと今の街並み -
≪古代アゴラ≫
アゴラとは、市場や集会所を意味する
古代のギリシャの人達にとって大切な場所 -
≪パルテノン神殿 エレクティオン≫
乙女の像達(レプリカ) -
≪パルテノン神殿の前にさりげなく置かれたトルソー≫
首から上は、ほとんどローマへと運ばれた
古代ローマの人たちは、何にもましてギリシャが大好き
像全体は重いので、首だけ持ち帰りコレクションした -
≪遺跡のミケちゃん≫
痛々しいほど神殿は傷んでいた -
≪これもアカンサス(いばら≫
遺跡修復中なので
いたるところにこのような遺跡の一部が置かれている -
≪遺跡の鳥さん≫
-
≪アドリアヌス門≫
復活祭間近の町
テレビの特集チャンネルは、延々ミサのライブが映り
一般の人は復活祭休暇直前 田舎へ帰り家族や友人達と復活祭を祝う -
≪夕ご飯≫
スブラキ(焼肉)
たっぷりレモンをかけていただきます -
3日目 4月12日
≪朝食≫
ハニーとヨーグルトが濃くて美味しい
テレビはミサ特集 映画はトニーカーチス主演の「クォ・ワディス」
クォ・ワディスとはネロの時代のローマの物語
ネロのキリスト教迫害に会い、ローマを去ろうとした使徒
キリストがあらわれ思わず使徒は聞きます
「クォ ワディス ドミネ?(主よいずこへ 」
それに答えてキリストが言います
「ローマへ!」
使徒は恥じ入りローマへ引き返します -
≪コリントの運河≫
奥はエーゲ海
結構深い運河 -
≪円形モザイク≫
真ん中にメドゥーサがほほ笑む -
≪モザイク≫
ネコと唐草花 -
≪スフィンクス≫
アルカイックスマイルでお迎え -
≪博物館の外にて≫
あ~ぁ!何も貰えんやった -
≪ミケーネ遺跡頂上≫
遠く雪山を望む -
≪遺跡に咲く花≫
-
≪出発間際の無残な部屋≫
今年はどこも異常気象
ここアテネも夜はとても寒い
ベッドカバーを半分にたたみ
2重にして寒さを防ぐ -
4日目 4月13日
≪ルイス クリスタル号≫
ピレウス港11時出港
復活祭聖金曜日 商店も休み 学校も復活祭休暇へ突入
田舎へ田舎へと大移動 -
≪避難訓練≫
乗船後、部屋備え付けの救命胴衣を着けて
ただちに避難訓練
私達は、デッキ9のレストランが集合場所
船はデッキ10まである
デッキ10 星が見えるラウンジ・ディスコ
デッキ 9 プール・プールサイドバー2種類のカジュアルレストラン
特別なギリシャ料理が楽しめるタラサレストラン(有料)
デッキ 8 オーダー制のラ スカラ レストラン
デッキ 5 ギリシャ料理ビュッフェのカルーソーレストラン
その他、レセプション・売店もこのデッキ -
≪私の部屋 3217号室≫
デッキ3にある すなわち船底間近=船尾=うるさいエンジン音
ベッドは2段にしても使える(上段のベッドはたたまれている)
最大4名まで使用可能 -
≪部屋の様子≫
正面が部屋のドア
向かって左がバスルーム
右奥がクローゼット 中にセキュリティーボックス -
≪コンパクトなシャワールーム≫
-
≪洗面台≫
船が揺れても、物が落ちないように工夫された棚 -
≪デッキ8のラウンジ≫
名前に惹かれて注文した
ノンアルコールカクテル
ココナツクリーム、パイナップルジュース
グレナデンシロップ、砕いた氷だって -
≪カクテル カリプソ≫
傘付いたカクテルが飲みたいのに
残念ながら傘なし -
≪ミコノス港≫
港から市街を望む
入港18時 出港23時
この島のレストランで夕食をとっても、船でとってもOK -
≪ミコノス島の街並み≫
-
≪ルーマニアから来たおばさんと猫≫
この方とは写真の交換をした -
≪ミコノスの教会≫
ミサに訪れる信者の方々 -
≪絵ハガキを投函したポスト≫
-
≪キャンドルのディスプレイ≫
一つ一つ丁寧にお飾りされている
見ているだけで楽しい -
≪風車へ 最後の階段≫
ここを上がれば -
≪ミコノスの風車≫
-
5日目 4月14日
聖土曜日 復活祭前夜
≪クシャダス港(トルコ)にて停泊中≫
入港7時 出港 昼12時
クシャダスでの船主催オプショナルツアー
エフェソス&絨毯屋 3時間 66ユーロ
・ハンニバルとスキピオ・アフリカヌスがザマの戦いの後、エフェッソスで再会
・クレオパトラの妹アルシノエがエフェッソスに葬られたらしい
その墓標の形はアレキサンドリアの灯台と同じ形らしい
3時間丸々エフェッソスなら参加するが、絨毯屋と半々やろうな
迷った挙句、エフェッソス行きはやめた また今度 -
≪クシャダスの町で 鳩のお家≫
結局、小雨の中クシャダスの町をぶらぶらする -
≪船 階段横 イースターのお飾り≫
-
パドモス島
≪港から見た聖ヨハネ修道院≫
入港16時 出港 夜中1時
ミコノスからパドモスの海は荒れ、やっと穏やかな港へ入港
この夜は復活祭前夜祭 夕方から爆竹が鳴り夜には花火が上がる
しかし、お洗濯中のため花火を見逃す -
≪パドモス島教会≫
-
≪イースターの卵≫
パドモス島マーケット -
≪復活祭 前夜祭ディナー≫
ギリシャ風前菜 -
≪前夜祭ディナー≫
スープ -
≪前夜祭ディナー≫
メインはお魚のパスタ添え -
≪デザート≫
食べるのに忙しくて写真撮るの忘れた
これは、イースター当日のディナーのデザート
チーズの盛り合わせとフルーツ -
≪ミッドナイト ディナーパーティー≫
真夜中にお祝いのパーティーが催される
料理は羊のオンパレード 所々に赤い卵が山済みされた皿
キリストの血赤ワイン、白ワインもサービスされる
羊の内臓のスープを初めて飲む 臭みが無くとても美味しい
フランスから来た家族の間に席をとる
隣のパパにイースターの習慣や説明をしてもらった
テーブルごとに赤い卵をお隣同士叩き合う 割れなかった人同士でまた卵を叩き
最後に残った人が幸運を手に入れるんだって
私達のテーブルはパパの娘がラッキーガールに
乾杯の後は、飲めや歌えの大騒ぎ
疑問〕皆、しっかりディナー食べてるのに
それから3時間くらいしか経ってないのに
あんなに皿に山盛り料理を食べられるんだろう
追加〕私も果物・デザートのバクラバまでしっかりと食べました
ミッドナイトディナーパーティーの写真は、参加されている皆さん
聖なる行事のため撮りませんでした -
6日目 4月15日
復活祭当日
≪サントリーニ島≫
昨夜、パドモスからサントリーニまで海は大荒れ
プールの横を通った時、プールの水がバシャバシャ大波打って
あたり一面水浸し そのため、船酔いする人続出
朝7時半、デッキ10に集合
島での説明と注意事項を聞き、皆テンション上げ上げ
(ロバタクシーは、外せない私)
島が近づき、さあいよいよという時に船内放送
「サントリーニ島に到着ですが、地元の警察より波荒く
テンダーボート出港禁止令が出ました。
現在、スタッフ一同で寄港できる代替え島をさがしています」
サントリーニ島の港は小さく
大型の船は接岸することが出来ません
小型のテンダーボートで人や荷物の運びおろしをします -
≪幻のサントリーニ≫
この後、サントリーニは遥か後方へ
そして、見えなくなった -
≪代替え島 ヒロス島≫
昼過ぎ入港 23時出港
ヒロス島はミコノス島の近くだとか
丘の上に教会が見える -
≪波荒き港とルイス クリスタル号≫
港の中も結構波が荒い -
≪復活祭のお祝い≫
羊の丸焼き -
≪階段途中でのお祝いパーティー≫
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≪観光客もご一緒にお祝いしましょう≫
-
≪丘の上の教会≫
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≪教会の庭から見たルイス クリスタル号≫
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≪ローマ遺跡近くから見た教会≫
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≪ローマ遺跡の全貌≫
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≪丘の上 花咲くローマ遺跡≫
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≪ローマ遺跡近くで≫
そろって出迎えてくれた馬とロバ -
ハイライト
≪エーゲ海を望む≫
これぞランドスケイプ -
≪イースターのうさちゃん≫
ふもとのペットショップで -
7日目 4月16日
ピレウス港 6時到着
早朝起きて窓の外を見るともう港に接岸していた
≪メテオラへ行く途中 ドライブインで買ったおやつ≫
甘いけど美味しかった -
≪昼ご飯≫
ムサカと赤いのはイースターエッグ
ムサカはナス・ミンチ・ポテトの重ね焼き -
メテオラ ヴァラーム男子修道院
≪崖に付けられた細い道を登る≫ -
階段を上から見たらこんな感じ
-
≪下から見た荷揚げ小屋≫
-
≪荷揚げの小屋から下を見るとこんな感じ≫
-
≪僧院中庭からカランパガの村を望む≫
-
≪中庭に翻る旗≫
向かって左は双頭の鷲僧院旗
右ギリシャ国旗ガラノレフキ -
≪僧院の中庭で≫
女性はスカートでないと僧院には入れません
スラックスの女性には、巻きスカートを貸してくれます
チェックの上着にチェックのスカートをはいて -
アギオス ステファノ女子修道院
≪この橋を渡ると女子修道院≫ -
≪橋横の段々畑≫ -
≪どことなくたおやかな中庭≫
この修道院の一番奥にある売店で
アカペラのCDを買うツアーメンバーのご夫婦
つられて私もCDを買う
買った後で見た封筒とカードセットがすてきっ!
いや、これにしたら良かった 後悔してグチグチ思いながら歩く
なんと、修道院の入り口近くにも売店がある
悩んだ末に近くのシスターに話してみる
「わたくし、このありがた~いCDを買わせていただいたのですが
しかし、こちらの封筒とカードのセットがあまりにも素晴らしいので
こちらと交換していただけないでしょうか?」
うら若きシスター 大きな海のような深い目で
瞬くことなくじっとこちらを見つめる 吸い込まれそう
了解のしるしにCDを受け取っていただく この間無言
不思議な時が流れた -
≪部屋のベランダからの景色≫
紫色の花は復活祭の花
でも、ユダの木も紫の花をつけ同時に咲く
どっちがどっち? -
≪今回一押しのバスルーム≫
-
≪ユニコーンブランドのビール≫
私のではなく人のビール -
8日目 4月17日
メテオラからデルフィへ向かう途中
≪コウノトリ≫
只今、お家製作中 -
≪デルフィ≫
ここはデルフィーですよ -
≪デルフィ アポロン神殿≫
まずは名前の由来から 元はドルフィンから名付けられた
≪有名な神託について
アポロン神殿の奥に地下室がある(赤い線で囲ったところ)
地下室には亀裂がある
そこからメタンガスとエタンガスの混合ガスが噴き出る
巫女はこのガスを吸い、月桂樹の葉を噛みもうろう状態で言葉を言う
巫女には世話兼通訳係がいて、このお告げを翻訳して伝えたんだって -
≪アポロン神殿 柱に咲く花≫
-
≪遺跡のネコちゃん≫
遺跡が水飲み場 -
≪タビーちゃんたち≫
あっちにもこっちにも -
≪ブロンズの御者の像≫
彼はまつげまで精巧に作られています -
9日目 4月18日
≪ホテルの部屋からイオニア海≫
イケヤはデルフィ近くの港町
山間部デルフィーから一気に港町イケヤまで山道を下る -
≪向かいの家の屋上庭園≫
庭園の左の建物はスーパーマーケット -
アテネ再び
≪丘の上のエレクティオン≫ -
≪観光トラム≫
-
≪お店のまねき猫≫
-
≪アテネ → ドーハ≫
トマトジュースとミニタバスコ -
≪ドーハ → 関空 機内食≫
懐かしのおうどん -
≪マスティファパイ≫
上の白いのがマスティアパイ
薄い柔らかいウエファースみたいなので
甘いマスティファ入りタフィーをはさんである
左 グリーンのパッケージはアーモンド入り
右 ブルーのパッケージはピーナッツ入り
アテネのマスティファを扱ってるお店で試食させてもらった
小さな松脂のようなもの
ガムのように噛むと、
自分では気が付かないが
周りはヒノキのような香りがただようらしい
サントリーニにも行けず
エフェソスにも行けず
無事帰ってまいりました
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