2016/12/29 - 2017/01/05
1814位(同エリア3727件中)
けさん
およそ5年ぶりにセブ(フィリピン)へ上陸しました。フィリピンには年2回行っていた時期もありましたが、、ブームは過ぎ去り5年経ちました。1週間ひたすらマッサージとホテルのラウンジに入り浸りしてたので、ほぼホテルのレビューだと思ってください。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田第2ターミナル。フィリピン航空の出発ゲートはかなり遠い。フィリピン航空はロシアS7やスクートなどと同じエリア。
私の妻は寒い土地が好きなのと、リゾートより普通の都市を好むので、2016年に行って気に行ったウラジオストク行のゲートを見て、あっちに乗りたいなんて言ってました。成田空港第2ターミナル 空港
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離陸後すぐ機内で無料SIMがプレゼントされました。これがどんなに頑張って設定しても設定項目が説明書通り出てこず、フリーでは使えなかった。機内のほぼ全員が(お爺さん、お婆さんまで)もらっていたけど、使ったのかなぁ?
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機内食の『つぶあずき』というワードに引っかかりを持つ。
到着後はASレンタカー(こちらの社長ご夫妻とは長いお付き合いがあり)に迎えてもらい、フィリピン人の奥様と数年ぶりの再会を喜び合いつつ、(特に奥様と妻が)話の尽きないまま、マリオットへ。
ここ5年で変わったこと…
物価が上がった。
コンビニ増加(ファミマ登場)。
路上物売りの人激減(大人も子供も)。
名物サイケデリック・ジプニーもぺディキャブもやや減少。
全体に道路整備や街の美化が進み、治安も良くなったそう。
ミンダナオのことなども訊いてみましたが、セブには影響がなく平和だそうです。
ドゥテルテ大統領のことやこれからのフィリピンについての話も大いに盛り上がりました。
それと、日本セブ間の直行便も増加。奥様によると、英語留学の人が近年非常に増えているとのことです。 -
当日はアヤラのマックで持ち帰り。でもジョリビィのほうが美味しい。
長年フィリピン人たちの心を鷲掴みにして店舗拡大、各所でマクドナルドを蹴散らしているという話も納得。
マリオットにした理由はアヤラとくっついているというところと、ラウンジがあるので、ホテルライフを楽しめるかなー?って思ったところです。 -
朝ゆっくり起きてクローズ付近まで食べ、3時ころマッサージへ行くという暮らしが始まる。年末は忙しかったので、ここからはスローな時間が流れます。
滞在中たまに日本人観光客を見かけましたが、皆アクティビティを満喫されてる感じでした。ラウンジ内に関しては、日本人はほぼ見かけることがなく、商用での滞在と思われるコリアン男性と、中高年の欧米系の人達がほとんどでした。 -
セブでは遊ぶというよりとにかく寛ぎたかったので、休む、休む、休む…。ラウンジ行ったり、本を読んだり、ゲームで遊んだり、買い物したり、マッサージ行ったり、部屋で歌ったり→セブに来た意味があったか?いや、ありました。こういう贅沢ってわりといいものです。しかも、現地のTV番組が面白かった!ハウスキーパーのスタッフとも毎回会話をし、それもとても良い思い出です。
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朝食は、前半は1階のレストラン、後半はクラブラウンジでとりました。どちらでも毎回フレッシュマンゴージュースをオーダー。本当に本当に、おいしかったー!!日本では同じものは絶対に飲めないと思う。
妻はほぼベジタリアン(肉類が食べられない体質)なので、ポテト料理くらいしか食べなかったけど、美味しかったそうです。ベジタリアン用を含め、メニューは多種多彩。やはり多民族、多宗教、様々なバックグラウンドを持つお客が集うので、そういった面での対応はきちんとされているという印象です。
ホールスタッフは忙しい中でも笑顔で一生懸命動き、リクエストにもオーダーにもよく応えてくれました。
※食事中に年末のカウントダウンパーティーの営業が来てなかなか粘られた。妻が何やら魔法の言葉を繰り出して話は終わったけれど、いや、多少の断り方ではめげないあの笑顔とガッツ。清々しい。見習おう。 -
たまに、アヤラで買い物。洋服をたくさん買いました。ショッピングセンターとつながっているなんて、立地はサイコーだなー。治安良いし。なんて思ってましたが、アヤラでも特に閉店近くになるとセブレディ&レディボーイがわたくしなんかに猛烈声掛けをしてきます。そんな時は私には妻がいるんだよごめんねーって。言います。が、それでも追っかけまわされます。特にボーイのアタックが熱烈すぎた。
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滞在中、ルームサービスも頼みます。
いつも肉抜きとかいろいろとカスタマイズオーダーしますが、このホテルも結構融通がききます。ガーリック抜き肉抜きでパスタをオーダー。メニューにはないマッシュポテト(一応作れるか聞いたけど)つけてくださいと言ったら作ってくれた。マッシュは無料だった。そしてこのパスタ、本当にとても美味しかった。 -
マルコポーロのホテル同様プールは狭いなぁ。ここではくつろげないなんて感じていましたが、、、
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いやいや画像を見返してるとマルコポーロのほうがでかいや。
そういえば、この写真の日、夜中ホテルから一力(いちりき)トントンマッサージに行った後乗ったタクシーが、JYモール付近で事故を起こし、全身に衝撃を受けた私は見物に集まったフィリピン人達に囲まれながら意識を失ったのでした。
その後は妻やASレンタカーの有村さん、ホテルのスタッフに助けられ、何とかなりましたが、個人旅行は何でも自力が基本なので、常に最悪の事態に備えないといけないと改めて実感した日でもありました。
※セブドクターズ病院では最初『あなたの保険会社に電話しているけどつながらない』と言われたのですが、一刻を争うこの難局は、いくらかのお金という“のっぴきならない時の最速解決手段”で切り抜けました。
ここに限らず社会制度が完全には整っていない場所では、それが良いか悪いかはひとまず別にして、金は大きな力になり得るようです。特に非常時は。
日本では警察や司法や善意の第三者を当然のように信頼して生活しているけれど、ところ変わればイロイロ変わりますね。貴重な体験でした。 -
ホテルでは毎日日替わりで可愛いアイテムや食べ物を補充してくれます。日数多めの滞在なので、部屋係のスタッフとも打ち解ける。
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年末は紅白を見て、日本人らしく静かに過ごしてました。
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ラウンジも閉店までゆっくりと過ごしました。ラウンジのスタッフは皆優しいし働き者だった。ローカルのレディを連れた欧米系のお爺様やおじ様のカップルが多数いました。
※その中のあるお爺様はラウンジスタッフ全員にまるでお年玉のように明るく陽気にチップを渡して回り、去っていきました。ニューイヤー・チップか?? -
クリスマスが名残惜しい。静かだな~。
妻にとても優しかったスタッフが何人もいて、そのうちの一人の方が日系のネームだった。妻と会話する中で『お母さんから、お父さんは日本人だと聞かされたけれど、会ったこともないし日本に行ったこともない、日本語も一つも知らない。日本って、どんなところですか?』と、話してくれたそうです。彼女のお父さん、今どこで何をしているのかな。って余計な詮索はいけませんね。
僕は話すのが得意でないのでこういう時に積極的に行けないんですが、妻はわりとどこへ行っても誰が相手でも、楽しそうに会話を弾ませ親交を深めています。いーなー。 -
新年はさすがにマッサージ店もお休みだった。帰り道、子供たちに囲まれて、、、
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とある日、ライトハウスでも行こうかとタクシーで出かけました。滞在中に乗ったタクシーはみんな紳士的で良い人だった。
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レストランへは結局行かず、ガイサノ・カントリーモールへ入りました。
ここのモールはC級パチ物と民芸品が驚きの価格で埃をかぶって並べられています。
ここで化粧品を買ったら最後、はじめから劣化しています。分離とか沈殿とか序の口。
パラオで買ったお土産も1/10の価格で売っていた。パラオが高かったのか?
相変わらず客がいない割に店員の数が明らかに過剰ですが、特に男子店員は真面目で丁寧で、楽しい買い物タイムでした。 -
マジでどこも行かなかった。でも楽しかったし勉強になることがいっぱいあった良い旅行。さよならセブ。
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