府中郷土の森博物館　ロウバイ散歩

2017/01/17 - 2017/01/17

府中郷土の森博物館にはロウバイが100本ほどあり、見頃だというので行ってみました。
良い香りでキレイでした～♪　早咲きの梅もちらほら咲いていました。
まだお正月ムードの大國魂神社にも寄りました。

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

11時半ころ府中本町駅に到着。

ネットで調べておいたレストランでランチ。
駅からすぐの「ランピオーネ」というイタリアンのお店。

ランピオーネ グルメ・レストラン

サラダ、スープ、パン付きのセットにしたら、前菜っぽくワンプレートで先に出てきた。美味しい。

トマトベースのサルシッシャスパゲッティ。これも美味しい。

食後にコーヒー。これで900円はお得感がある。

線路脇の道を歩いて府中郷土の森博物館へ。
ところどころ案内板が出ているので分かりやすい。

サントリー武蔵野工場の脇を通る。
予約すれば無料で工場見学できるらしい。

サントリーの隣に「大東京綜合卸売センター」という建物を発見。
倉庫っぽい建物だけど、一般の人も普通に入っているみたいなので覗いてみた。

中はこんな感じで、けっこう広い。食料品や衣料品、食器や雑貨などいろんなお店がある。ちらほら買い物客もいたけど、なんかディープなところだなあ。

府中の森博物館に到着。入場料は大人200円。

府中市郷土の森博物館 美術館・博物館

復元した昔の建物がいろいろある。いくつかは修復中で見れなかったんだけど、見れるのもあった。
これは旧島田家住宅。明治創建の蔵造の店。薬屋さん。

旧田中家住宅。甲州街道府中宿を代表する商家を復元。中にも入れる。

中には「御座所」という明治天皇が休憩した部屋も。

旧府中村役場。大正時代に建てられた町役場。木造の洋風で可愛い。中にも入れる。

旧府中郵便取扱所。明治初年、旧矢島家住宅が府中で最初に郵便取扱所になったそうだ。

木造のシンプルな郵便箱と、カウンター。
明治の最初のころは郵便ポストもシンプルだったんだな。

復元したまいまいず井戸。「まいまい」はカタツムリのことで、渦巻き状になっている。昔は武蔵野に多くあったらしい。

そして「ロウバイの小径」へ！　

いい感じに咲いてる～

青空に黄色が映える。顔を近づけると良い香り～♪

平日のせいか、さほど人は多くない。

きれい。

早咲きの梅も咲いていた。「八重野梅」という品種。

今咲いている白梅は、だいたい「八重野梅」みたい。

紅梅の「佐橋紅」。

園内はけっこう広くて、恐竜がいたり……

滝もある。

滝の近く、日陰になっているところには霜柱が。

他にも水車小屋があったり……

小川が流れていたり。両側の木はモミジかなあ。紅葉のころも良いのかも。

萩のトンネルもあった。ヒガンバナも咲くらしいので秋も良さそうだし、アジサイも多いので初夏も良さそうなところ。

ピンク色の可愛らしい梅「雛曇」。名前も可愛い。

こちらは「八重寒紅」。

園内は梅の木がすごく多いので、梅の季節が一番華やかなのかも。

「ハケの茶屋」で休憩。ハケだんご一本80円を食べてみる。こんがりしょうゆ味。

ずらりと並んだ盆栽。

一番気に入った盆栽。咲き始めの梅。盆栽はあんまり大きくないほうが好き。

帰りには東京五社のひとつ、大國魂神社へ寄ることにした。
まだお正月モードで、参道には提灯がたくさん。

菊の御紋のついた立派な門。

大國魂神社 寺・神社・教会

境内にはしだれ桜。これは一度咲いているときに見に来たいなあ。

狛犬。

1月も中旬になった平日なのに、けっこう参拝者がいる。

まだお正月の雰囲気のときに来れて良かった。