南西インドの旅　（17）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バックウォーター定期船の旅①。

2016/11/22 - 2016/11/22

アレッピーで築１００年経った民家のゲストハウスに泊まり、
ケーララのバックウォーター（水郷地帯）を廻る。

エリア アラップーザ(アレッピー)(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早めに宿を出ようとしたがオーナーが居ない。
同宿の日本人は待ちきれず部屋代を置いて出て行った。
私もその後部屋に代金を置いて出発。

ボート代金　4Rp

フォート コーチン フェリー乗り場 船系

フォート　コーチンを出たボートはエルナクルムのジョッティーに向かう。

エルナクルムのバススタンドまで歩く。
エルナクルムからアレッピーまで路線バスで128Rs。

KSRTCバスターミナル バス系

珍しく新しいバス。9時半頃出発。

2時間ほどでアレッピに到着。
先ずチャイを飲んで宿探し。

初めに見た宿が600Rsで汚かったので、
ロンリープラネットにあった、チェルカーラ・ネストを見に行く。
立派な民家をゲストハウスにした宿で、800Rsだが
大満足。

今回の旅行で一番高い宿だが
コストパフォーマンスはとても良い。

部屋も以前の生活感が感じられる。

コッタヤム行のボートが2時30分発なので
その前に昼食にビリヤニを食べる。
あまりに量が多いので半分包んでもらう。60Rs

コッタヤム行は　A-50　ボート代15Rs。
他のブログにあったように、工事のため
コッタヤムまでは行かず、手前で戻る。
戻りはアレッピーに7時45分に着くという事だ。

ローカルボート (アラップーザ～コッラムなど) 船系

街中の運河を抜けていく。

ボートはガラガラだ。

次第に家もまばらになって、運河の川幅も広くなる。

ハウスボートも停泊している。

いろいろな形のハウスボートが行きかう。
ボートだけど昆虫を思わせる有機的な形をしているのが面白い。

家並みも途切れて田園風景が広がる。

教会があったりして安い観光ができる。

水草の群生地があったり、

鳥が群れていたりして、景色は飽きない。

家の交通手段がボートだ。

自家用の船もある。

印象派を思わせる色彩風景にパチリ。

幹線道路にはバスも通っているが運河での交通は
時間の流れがゆったりしている。