成都うろうろ

2015/12/25 - 2016/01/05

葛孔明の武候祠（ぶこうし）
杜甫草堂（とほそうどう）
永陵（えいりょう）
都江堰（とこうえん）
四川博物院
動物園
三星堆遺跡（さんせいたいいせき）
を尋ね歩く。

エリア 成都(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

武候祠（ぶこうし）
６０元（約１２００円）
正式名称は漢昭烈廟（かんしょうれつびょう）と言います。
ホテルから歩いて行きました。

劉備玄徳（りゅうびげんとく）と、家臣たちを祀っています。
この人が劉備玄徳。
三国時代の蜀（しょく）の皇帝です。

張飛（ちょうひ）
桃園の誓いで玄徳と義兄弟になりました。
漫画や人形劇三国志のイメージとちがうな～。

関羽（かんう）
同じく、桃園の誓いで玄徳と義兄弟になりました。
関羽は死んだ後に、位が上がっていったので
皇帝と同じ姿をしているのかな～と思いました。
詳しい人教えてください。

諸葛孔明（しょかつこうめい）
三顧の礼（さんこのれい）で迎えられ軍師となりました。
武候とは孔明のことです。
日本でもそうですが、中国でも孔明の人気が絶大なため
この場所全体を武候祠と呼んでいるのだそうです。

杜甫草堂（とほそうどう）
６０元（約１２００円）
３５路の路線バスで行きました。

杜甫が暮らした草堂を再現しています。
杜甫（とほ）、唐の時代の有名な詩人です。

永陵（えいりょう）
４２路の路線バスで行きました。
２０元（約４００円）

王建（おうけん）の陵墓です。
五代十国の時代に前蜀を建国した人です。

この奥に棺が、ありました。

展覧館では、ＣＧで舞踊が見られます。

四川博物院
杜甫草堂の隣にあります。
無料です。

棺がありました。

これは、確か民族文物のエリアにあったと思います。
少数民族の民族衣装だったかな。

青羊宮（せいようぐう）
成都で最も大きい道教寺院です。
これも杜甫草堂の近くにあります。
１０元（約２００円）

三清殿です。
右端に奇妙な動物の像があります。

これは、１２支の動物の部位を持つ伝説の動物です。
触ると病気が治ると言われているそうです。
みんな丁寧に触っていました。
私も一応触っときました。

道教なんで、太極拳のこのマークがありました。

三星堆遺跡（さんせいたいいせき）
昭覚寺の長距離バス成都駅から広漢まで１７元（約３４０円）
広漢から６路の路線バスで行きました。
１時間ぐらいかかりました。
入場料８０元（約１６００円）

いろんな顔のお面がありました。

なんかわからん巨大な木のオブジェ。

成都動物園
９９路の路線バスで行きました。
２０元（約４００円）

２頭のクマがロープを取り合いっこしていました。

そして、取っ組み合いのけんかに！
成都のクマはワイルドです。

サルは、目の前まで来て、サービスしてくれました。

左右対称。名前忘れました。ラマだったかな？

ゾウは、頭をブルンブルン回して、食べ物を要求します。
観光客がリンゴを投げてました。
なんか、日本の動物園とちがうな～。

さっき、けんかしてたのに
仲良くお座りして、食べ物をねだっている。
もしかして、あれはショーだったのか？

都江堰（とこうえん）
茶店子の長距離バス成都駅から都江堰（直達）１７元（約３４０円）
客運中心駅から７路の路線バスで離堆公園まで行きます。
入場料９０元（約１８００円）

入るとすぐに、昔風の行列でパフォーマンスをしていました。

魚嘴
ここで川の流れを分けることで水量を調節し
洪水を防いだのそうです。
同時に灌漑用の水を成都に導いた。
このような生産力の向上によって
戦国時代の秦が中国を統一できたのです。

陳麻婆豆腐店
しびれる辛さを体験しに来ました。
地下鉄騾馬市駅から歩いてすぐでした。

これがうわさの麻婆豆腐
これだけだと１２元（約２４０円）
一口目は、どうってことありません。
でも、だんだん舌がジンジンしびれますよ。

メニューではこんなのも、いっしょに書いてあったので
プラス８元（約１６０円）
これでよけいに辛くなりました。
プラスご飯３元（約６０円）

うろうろしてて、こんなのも見つけました。
スターウォーズ！